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シリマナイトは繊維状に結晶しやすい特質があるから、 美しいキャッツアイ効果を示すことで知られてる石なんです。 「シリマナイト」の名前は、アメリカの地質学者B・シリマン博士の名前に由来してます。 あと、「繊維」を意味する「ファイバー」から、「ファイブロライト」って別名もあるんです。 和名では、「珪線石(けいせんせき)」っていいます。 成分の1つである珪素(けいそ)と、やっぱり結晶の形をした「線」の組み合わせで付けられた名前です。 地味な色合いの石なんですが、きらきら輝く条線が見事だから「光輝の象徴」って呼ばれてます。 淡いブラウンの色合いが一般的なんですが、 他にも、ブルーグレー、緑色、灰色、灰紫色なんかがあって、 どっちにしても、かなり「渋好み」の宝石だっていえます。 だから、ジュエリーっていうよりも、鉱物コレクターに人気の高い石なんです。 光を当てると線状に光が走るキャッツアイ効果があるのは、 「キャッツアイ・シリマナイト」って呼ばれてます。 通常、キャッツアイ効果は、結晶の軸に沿って、微細なルチルが並ぶことで起きる効果なんですが、 シリマナイト・キャッツアイは、針状のチタン鉄鉱から生まれてます。 渋い色味にくっきりと浮かぶキャッツアイは、独特な味わいの美しさを持ってるんですよ。 シリマナイトはケイ酸塩鉱物の一種なんです。 美しい藍色が魅力のカイヤナイトと、見事な多色性で知られてるアンダルサイトは、 まったく同じ成分なのに、生成する環境によって異なった性質と姿を持った、 「同質異像(どうしついぞう)」の関係にあります。 3つの鉱物のうち、シリマナイトはもっとも希少なものなんです。 成分的には、地球上のどこにでも豊富に見られるんだけど、 とっても高温の環境でしか生成されないから、とっても希少な鉱物なんです。 「シリマナイト・カイヤナイト・アンダルサイト」の他にも、 同質異像の関係である鉱物はたくさんあるんですよ。 例えば・・・・ 「カルサイト(方解石)とアラゴナイト(霰石)」、 「グラファイト(石墨)とダイアモンド」、 「パイライト(黄鉄鉱)とマーカサイト(白鉄鉱)」 なんかの組み合わせがよく知られてるとこです。 同質異像の鉱物は、一卵性双生児のような存在なんです。 並べて眺めてみると、確かに似た雰囲気を持ってるんですが、 成長過程でそれぞれに異なった個性を身につけてるんです。 こんな関係に着目すると、また違った石の楽しみかたを見つけることができるんですよ。 古代より、いろんな人によって語り継がれてきた伝説の大陸アトランティスでは、 シリマナイトは「永遠の石」って呼ばれてて、 不老不死をもたらすって信じられてた、って言い伝えがあります。 もっとも、アトランティス自体が伝説上の存在だし、 シリマン博士がシリマナイトを発見したのが、1824年なんだから、 この話は、後世の人が創作した物語だって考えるほうが妥当かも。 でも、この物語ってシリマナイトの希少性をとっても端的にあらわしたものだっていえますよね。 繊維状に結晶するシリマナイトの伸びやかな光の輝きは、 自己成長をうながすものだっていわれてます。 シリマナイトの線条には、肉体の若さや、精神の成長過程が記録されてるっていわれてて、 それを見つめ直すことで、あらたな成長をうながすっていわれてます。 シリマナイトのしなやかな繊維は、なつかしい記憶と、輝かしい栄光を象徴するもの。 「渋好み」っていわれる色合いも、こうした性格にふさわしいんでしょうね。 若い人にはもちろん、お年を召した人にも、粋に身につけてもらいたい石なんです シリマナイトはじんわりと、穏やかに効果があらわれる石なんです。 手に取った瞬間には、それほどの力は感じられないかも・・・。 でも、深く染み入るような色合いに、なつかしい感動を覚えるはずですよ。 シリマナイトは過去を見つめなおすことで、創造的な未来を生み出す石なんです。 記憶が再生されることで、まだ見ぬ未来が立ち上がってくるんです。 これって生まれつき人間に備わってる能力なんですが、 日常的には、なかなか意識できないものだって思います。 シリマナイトは小さな声で、そっとそのことを教えてくれるんです。 全身の筋肉、筋を強化して、活力を与えて、再生をうながす効果があるっていわれてます。 傷口をふさいで、細胞を蘇らせる力があるから、 スポーツなんかで怪我をしやすい人にも、とってもおすすめの石なんです。 関節をやわらかくほぐしてくれて、全身の動きを優雅でしなやかに見せてくれるから、 持ち主の魅力を引き上げる効果も期待できるんですよ。 あと、事前に身に迫る危険を予知して、災害や不慮の事故から守ってくれるっていわれてるから、 お守りとして身につけるのもおすすめです。
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