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大リーグのプレーオフが、火曜日から始まった。
出て来て当然のチーム、何とか出られたチーム、番狂わせで出て来たチーム。
内容は色々だが、最後に勝つのは1チーム。
そう言う点では、日本の高校野球と同じ。
他の点では、大違いだが。
アメリカンリーグは、ヤンキース、ミネソタ.ツインズ、オークランド.アスレチックスと
デトロイト.タイガース。
ナショナルリーグは、ニューヨーク.メッツ、セントルイス.カージナルス、サンディエゴ.パドレス
そしてワイルドカードでロサンジェルス.ドジャース。
ヤンキースは、出て当然。
それでも途中では苦しんだ。
左翼の松井、右翼のシェフィールド、共に中盤戦で故障休場。
今年こそ、のカール.パバーノは全く戦力にならず。
エース格のランディ.ジョンソンは、良かったり悪かったり。
昨年MVPのアレックス.ロドリゲスは、好不調の波が激しく、ブーイングの標的。
2年目の王建民のピッチングが、今年の特筆物。
キャプテンのジーターの活躍も大きい。
イーストリバーを越えたクイーンズにいるメッツ。
意欲的な補強で、最初から優勝候補だった。
2位以下に大差をつけての地区優勝。
ここも若手のデビッド.ライトとホセ.レイエスがチームを引っ張る。
ベルトランとデルガードのカルロスコンビが、得点源。
安定したクローザー、ビリー.ワグナーの参加も大きい。
脅威の躍進は、デトロイト.タイガース。
半ば引退していたジム.レイランドを、監督に据えた途端勝ち出した。
流石に最後は息切れし、ミネソタ.ツインズに最後の最後で逆転されたが、ワイルドカード
でプレーオフ出場を決めた。
ほとんどが無名の選手ばかり。
「I−ロッド」ことイヴァン.ロドリゲスくらいが、オールスタークラス。
ただ、新人に良い選手が多い。
その新人たちを勝ちムードに乗せたのが、監督の手腕だろう。
有名選手がいない点では、アメリカンリーグの他の2チーム。
ツインズとアスレチックスも似たようなものだ。
ツインズは、2度目のサイ.ヤング賞確実なヨハン.サンタナがエース。
センターに巧打攻守のトリー.ハンター。
アスレチックスは、左腕バリー.ジトがエース格。
主砲は、シカゴ.ホワイトソックスを追われたフランク.トーマス。
「Washed up (一丁上がり)」と思われていたが、見事に復活。
「Moneyball」と言う本に描かれた、凄腕ゼネラルマネージャー、ビリー.ビーンの面目躍如だ。
カージナルスは、プレーオフの常連。
弁護士資格を持つ監督、トニー.ラルッサは今や大監督の仲間入り。
順当ならば、メッツとチャンピオンシップを争うはず。
主砲アルバート.プホルスは弱冠26歳、常に3冠王候補だ。
「A−ロッドの次にハンク.アーロンを抜く男」とも呼ばれている。
田口壮はそこそこの成績だが、これがカージナルスでの最後ではないだろうか。
「守備固めの外野手」だけでは苦しい。
サンディエゴ.パドレスとドジャース。
しぶとくプレーオフに出て来たが、チャンピオンシップは苦しい。
メッツ、カージナルスと比べて、戦力が見劣りする。
大方の予想は、ヤンキースとメッツの「サブウエイシリーズ」。
2000年の再現になる。
6年後の今、残っている選手の少ないことに驚く。
ヤンキースは、ジーター、ポサダ、リベラ、ウイリアムス。
黄金時代の生き残りだ。
対するメッツは、誰もいない。
監督のバレンタインは、今はロッテの監督。
捕手のピアザは、パドレスにいる。
この時点(10月6日)で、オークランド 2 対 0 ツインズ。
ヤンキース 1 対 1 タイガース。
メッツ 2 対 0 ドジャース。
カージナルス 2 対 0 パドレス。
5回戦だから、2勝は大きい。
週末には、大勢が決しているかも知れない。
今晩は、ヤンキースータイガースの第三戦。
延長戦にならないことを祈って、テレビの前に座るとするか。
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よろしく
2008/10/20(月) 午後 1:21