還暦スイマー望郷日記

30余年のニューヨーク、今浦島の心境を…

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今日は、1月3日(水)。
ほぼ10日ぶりに、泳ぎに行く。
毎年、暮は忙しい。
朝早く家を出て、夜7時過ぎに帰宅。
アパートのプールには、行けない。
マンハッタンなら、時間を作れば行けるのだが。

例年、12月23日から1月1日まで、マンハッタンのジムのプールは閉まってしまう。
「クリーンアップ」と称しているが、どうだか。
クリスマスから新年にかけては、泳ぐ人も少ない。
だから、いっそ閉めてしまおう。
そんなところだろう。

私は、2度ほど水の無いプールに行ってしまったことがある。
未だ、E−メールのお知らせが来ない頃。
水着になって、階段をあがると…。
底の見えたプールがあるだけ。
このジムには、プール以外にもトレーニングの器具は色々ある。
だが、私はそういうものには興味が無い。
止む無く、ジャクジーに入って新聞を読んだ。

泳いで疲れた後のジャクジーは、実に快適だ。
だが、何もしないで入ると、なんだか間が抜ける。
先ず、心地よい疲労感が皆無。
身体の芯から、ほぐれていくものが無い。
銭湯にドブンと、飛び込んだ感じ。
水着を着ている分だけ、場違いな感じが強い。
改めてこの長い休みに、腹を立てる。
まあ、それを2回やると言うのも少々問題あり、だが。

だが、今日はプールにはちゃんと水が入っている。
しかも、4レーンのうち3つも空いている。
1レーンでも空いていればラッキーなのに、3レーンだ。
何だか、急にリッチになった気分。
「こいつぁ春から、縁起が良いやぁ。」
三人吉三は、胸の内で呟く。

泳ぎ始めると、身体が重い。
なまっている上に、正月の飲み過ぎ食い過ぎがある。
ゆっくりゆっくり泳いでも、400ヤードくらいから目に見えて疲れてくる。
それでも何とか、600ヤードをノンストップで。
次いで、100を2本。
べつに2本と計画した訳ではない。
100で疲れたので、途中休憩しただけ。
合計800ヤードで、新年初泳ぎを終了。

新聞を持って、ジャクジーに入る。
やはり、疲れた身体には心地よい。
新聞は、スポーツのページから読む。
フットボールのプレーオフ。
今年はニューヨークの2チームが、揃って進出した。
下馬評は高くないが、話題性はある。
予想では、2チームとも最初で負ける、となっている。
それでも、出られないチームよりはましだ。

30分も入っていると、身体は随分ほぐれて来る。
そして、スポーツ欄もあらかた読み終わった。
新聞代(50セント)の元は取っただろう。

一面の方は、フォード元大統領の葬儀がトップ。
在任期間が短い大統領だったから、あまり話題性は無い。
学生時代、フットボールのスターだったこと。
ニクソンが辞任した後を受けて大統領になったこと。
ニクソンに恩赦を与え、次の大統領選挙でジミー.カーターに負けたこと。
私は、彼が国賓として来日したことを憶えている。
と言っても、その言動は憶えていない。
ただ、燕尾服のズボンの裾が、異常に短かったことだけ。
テレビカメラも彼の足許をアップしていたから、何か変だと思ったのかも知れない。
選挙の洗礼を受けずに副大統領になり、これまた選挙無しで大統領になる。
かれは、この一事で長く記憶されるのだろう。
余り嬉しくはないだろう、と思う。

シャワーを浴びて、髭を剃る。
これで、ジムでの日課は終わった。
さて、オフィスに戻って、ブログでも書こうか。


ヤンキースの投手陣。
此処へ来て、話がややこしくなって来た。
ランディ. ジョンソンをトレードするかも知れない。
それも、彼が以前在籍したアリゾナ. ダイアモンドバックスへ。

ことの発端は、少々込み入っている。
ジョンソンの兄が死んだ。
ゼネラルマネージャーのデイブ. キャッシュマンが悔やみの電話をかけた。
すると、ジョンソンはこう言ったという。
「やはり、家族の傍にいた方が良いと思っている。」
かれの家族は、カリフォルニアに住んでいる。
で、キャッシュマンは、これを彼がトレードを望んでいる、と受け取った。
すぐさま、あちこちに話を持ちかけ始めた。

衰えたとは言え、ランディ. ジョンソンである。
幾つかのチームが、興味を示した。
アリゾナもその一つ。
ただ、彼の給料がネック。
16ミリオン(19億円)。
「ヤンキースで、6ミリオン出してくれないか?」
それでもヤンキースは、ジョンソンを出したい。
2年間で34勝はまあまあだが、内容が悪い。
少しくらい分担しても、出せるならありがたい。

ところが、ここで新たな問題。
ジョンソンは、「ノートレード クロウズ(トレード拒否権)」を持っている。
つまり、トレードするには彼のOKが必要だ。
キャッシュマンは、問題無いと多寡を括っていた。
ところが、
「トレードするなら、契約をもう1年延長して欲しい。」
と、ジョンソンが言い出した。
「それは、話が違う。」
と、アリゾナは言う。

ジョンソンにはジョンソンの理由がある。
彼は、現在280勝している。
「野球の殿堂」に文句なしで入るには、300勝が必要だ。
昔の彼なら、1年で20勝することはそんなに難しくない。
だが、彼は手術を受けたばかり。
現場復帰は、6月か7月。
とても20勝は覚束ない。
だから、2年が必要。
まことに分かり易い。

が、分かり易いから実現するとは限らない。
44歳の投手、しかも手術直後、に2年契約は正気の沙汰ではない。
話は、振り出しに戻りかかっている。
だから、ヤンキースの来季のローテーションは、未だ確定せず。
従って、井川の未来も五里霧中。
まあ、キャンプインの頃までには霧も晴れているだろうが。

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はじめましてステキなブログですね♪私はブログ開設したばかりだけどよかったら遊びに来てください^^

2007/1/4(木) 午前 6:06 [ jun*o*n_2*07 ]


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