還暦スイマー望郷日記

30余年のニューヨーク、今浦島の心境を…

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ニューヨークには、「グリーンマーケット」と呼ばれる、
「青空市場」
が幾つかある。
小さな公園にテントを並べ、主として食料品を売る。
マンハッタンにも幾つかあるが、東16丁目、ユニオンスクエアにある市場が一番大きい。
オープンは、月、水、金、土。
商品は原則として、ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット、所謂
「3州(Tri states)」
で生産された物、に限定されている。
だから、どうしても同じような物を売る店が、軒を並べることになる。

春先なら青菜、夏はトマト、秋はズッキニー。
それだけに、自分の商品の宣伝に忙しい。
やれオーガニックだ、やれ露地物だ、
「ほんとかいな?」
と思いたくなるような物もある。

鮮魚を商うテントもある。
生ものは規制がうるさい所為か、1軒だけ。
いつも行列が出来ている。
3州で獲れた魚介類だけだから、種類は少ない。
ポギー(鯛)、ストライプトバス(鱸)、ドルフィン(しいら)あたりが目ぼしい物。
やり烏賊、ほたて、マッスル(ムール貝)も人気がある。
価格は、高い。
だが、フレッシュが売り物だけに、どんどん売れて行く。
と言っても、日本の魚屋なら、恥ずかしくって店頭に出せないだろうが。

もう一つ行列が出来る店は、地鶏を扱う。
朝8時の開店前に、行列が出来ている。
自称「生みたて」の卵が、飛ぶように売れる。
もも肉、手羽先、レバー、砂ずり、部位は一応揃っている。
ただ、少し遅く行くと、卵以外は何も残っていない。
近所のレストランが、ごっそり買って行くらしい。

行列の出来る人気店があれば、人気の全くない店もある。
何故か、毛糸を商う店。
冬ならまだしも、夏は見るだけで暑苦しい。
養殖の鱒を売る店。
ケースの中で、くたびれた鱒が横たわっている。
店主もくたびれたような、不貞腐れたような顔で椅子に座っている。
「もう少し、愛想を良くしたらどう?」
と言ってやりたくなる。

人だかりのする店は、魅力のある商品が並んでいるか、さもなければ客扱いの巧い店主がいる。
そういう店はやる気満々。
雨模様の日でも、朝から開けている。
ダメな店は、そういう日はやって来ない。
そこだけポツンと空いている。
次の年には、もういない。
青空市場といっても、商売の基本は他と全く変らないようだ。

ヤンキースは、敵地ボストンで9−5と完敗。
このところ好調だった王建民が、9安打7失点、いいところ無し。
ボストンの2枚看板、オルティスとラミレスが、共に2安打3打点。
投げてはシリングが、5安打1失点6三振。

ヤンキースは、主力が打てない。
一頃は、4,5年前に戻ったように打ちまくっていたジアンビが、沈黙している。
A−ロッドは9回に2ランホームランを打ったが、これは
「Meaningless 〈意味の無い)」ホームラン。
松井、シェフィールドがいない打線は、厚みが無い。
今日は、ジャレット.ライトが投げる。
望みが薄い先発投手だが、相手もウエイクフィールド。
乱打戦になるだろう。

メッツは、シェースタジアムでフィリーズ戦。
ヤンキースよりは勝ち目がありそうだ。
稼頭央は先発で出られるか、どうか。
今年で契約が切れる選手は活躍する、のが大リーグの常識。
だったら、もうちょっと打っても良い頃なんだが。
3年目、そろそろ地元のブーに、慣れても良い頃でもある。

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