還暦スイマー望郷日記

30余年のニューヨーク、今浦島の心境を…

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私は、日本人としてごく普通の体格だと思っている。
背広は確かAB体の5か6だったし、ワイシャツは首周り39cmの袖丈79cm。
靴はちょっと小さめだが、それでも24.5。
洋服やでも靴屋でも、困ったことはなかった。

アメリカ人に大柄な人は多い。
ヨーロッパ人のDNAであれば、6尺豊かな大男は珍しくない。
アフリカ系も背はかなり高い。
とは言うものの、ラテン系つまり南米系、イタリア系など、あまり大きくない人も多い。
言うなれば種々雑多である。

今、私が買う上着は「40S」、というサイズ。
「S」はShortの「S」である。
上着丈も袖丈も短い。
「S」の他には、「R」と「T」がある。
レギュラーとトール、つまり普通と背の高い人向け。

デパートなどで服を探すときは、先ず手の短いものを物色する。
売り始めの頃は、簡単に見つかる。
だが、暫くたつと「S」は少なくなる。
残っているのは、「R」と「T」ばかり。
これはどういう訳か。

ニューヨークには、ラテン系とアジア系が多く住んでいる。
この人種は、「S」タイプが多い。
で、先に売れてしまう。
「そんなら、『S』を多く作れば良いじゃないか。」
きっと貴方はそう思うだろう。
私もそう思う。
だが、デパートは決してそうしない。
特売セールに残っているのは、手が異常に長い「T」ばっかり。

靴屋は、もうちょっと悲惨である。
私のサイズは、こちらでは「7」か「7半」。
これが、滅多に無い。
服ではお仲間だったラテン系も、靴だけは何故か大きい。
だから、私は先ず「7」「7半」を先に見つける。
デザインはそれから。

一番悲惨なケースは…。
「うちには『8』以下のサイズは置いてありません。」
入るなりそう言われたら、お前は来るな、ということだ。
高級な靴屋にこの手が多い。
ア.テストーニ、フェラガモ、ブルーノ.マリ。
入ったことが無い。

ワイシャツは15インチ半(39cm)の首周りに、32インチ(81cm)の袖丈。
32というのは、一番短い。
それでも私には1インチほど余る。
仕方なくそれを着ている。

ワイシャツは、それでもまだ良い。
困るのは、普通の長袖シャツ。
サイズは1種類しか無い。
当然長過ぎる。
ひどい場合は、10cmくらい余っている。
運が良ければ、5cm程度で済むことがある。
長袖シャツは、数年来買ったことが無い。

決定打は、靴下。
なんせ、サイズが一つしか無い。
それを履けばどういうことになるか。
先っぽを合わせれば、踵でたっぷり余る。
踵で合わせれば、つま先には余った部分が詰まっている。
靴下は、日本に帰った時まとめ買いして間に合わせている。

私は、長い間疑問に思っていることがあった。
中国人と韓国人は、日本人より遥かに多い。
だが、彼らのサイズがこちらの物で間に合うとは到底思えない。
一体、どう解決しているのだろうか。
それが分かれば、私の悩みも解消されようというものだ。

チャイナタウンで探してみた。
靴屋はある。
小さいサイズも陳列してある。
ただ、いかんせんデザインが悪い。
はっきり言って悪すぎる。
30年前、親父がこんな靴を履いていたっけ。
これを履いて街を歩くぐらいなら、ビーチサンダルの方がましだ。

紳士服を展示している店もあった。
小さいサイズが、ところ狭しと置いてある。
だが…。
どれもこれも、まるで手品師が着るようなジャケット。
でなければ、結婚式の新郎の如し。
これで街を闊歩するには、先ず度胸から仕入れねばならない。

韓国人街は、どうか。
マンハッタンのエンパイアーステートビルディングの真下に、コリアンタウンはある。
だが、ずらっと居並ぶ商店には、ハングルの文字しか見当たらない。
まれに、小さな英語で「レストラン」とあれば良い方。
まるで、「韓国人以外お断り」という雰囲気である。
何を商っている店か、も分からない。
それでも入っていく度胸は、私には無い。
そう言う訳で、未だに私のサイズ問題は未解決のままである。


松井秀喜が欠場中、NHKはヤンキースのニュースをほとんど流さない。
それはもう、見事なくらいだ。
代りに、マリナースが多い。
なんせれギュラーが二人もいる。
イチローと城島。
(こう見ると、パ.リーグから来た選手が圧倒的に多い。井口もそうだし、稼頭央もそうだった。
 何となく分かるような気もするが。)
イチローは押しも押されぬ大スターだが、城島の活躍も特筆物だ。
緊張する風も無く、立派にホームを守っている。

とは言え、やはりスターはイチロー。
彼の打撃技術は、大リーグでもトップクラスだろう。
昨日も、カーブの落ち際をセンターに運んでいた。
ああいうバットコントロールが出来る選手は、そうはいない。
昔のロッド.カルー、トニー.グィンに匹敵、と言って決して誉め過ぎではない。
インタビューの話し方は少々嫌味だが、見ていて絵になる選手だ。

レンジャースの大塚の活躍も素晴らしい。
今や完全にエースクローザーになった。
150kmが精々の球速で、防御率2点そこそこは大変なものだ。
現在、大リーグで一流と言われるクローザーは、揃って155km以上の球を投げる。
つまり、力で押し切るタイプが主流。
大塚は、落ちるボールを決め球にして、既に20セーブ。
このまま行けば、34,5セーブは間違い無い。
来期は、大型の契約が待っているだろう。

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