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≪熊野ロマンチックエリア≫
この季節を大いに楽しみましょう。 …画像はクマタカです。

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田辺市奇絶峡 2018.6.3.

イヌビワの葉の上でじっとしているイシガケチョウの幼虫です。

脱皮したばかりのようで、幼虫の後に抜け殻が残っていますね。

脱皮すると急に大きくなるのか、抜け殻が縮むのか、この大きさのギャップには驚きますね。


脱皮した後はしばらく動かないようで、3時間のちもこのままで静止していました。

1センチ程でこの色合いですから、3齢ですね。




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5月4日  先の場所から数百メートル離れた所のイヌビワで葉を食べている4齢の幼虫です。

体の色合いも角も、3齢からかなり様変わりしているでしょう。大きさは3センチ近いでしょうか。




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5月4日  こちらもかなり離れた所のイヌビワで目撃したシーンです。

キボシアシナガバチがイヌビワの幼虫を捕えて、巣の幼虫に与えるために、かみ砕くようにして肉団子を作っているところでした。

ハチに捕食されると、幼虫は変色するのでしょうか、黒くなった残骸が痛ましいですね。


この日までに僕は6頭の幼虫を見つけていましたが、2日後にはことごとく姿を消していました。

そして、イヌビワの枝先を丹念に探すようにして移動するキボシアシナガバチを見ましたので、保護色にすがっている幼虫には、最も怖い天敵なのかもしれません。


以上のことから、イシガケチョウの幼虫が厳しい弱肉強食の世界にあって、無事に成虫に羽化するのは並大抵ではいと、あらためて知りました。


あの美しい成鳥は、難関をかいくぐったエリートと言えるかも知れません。


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