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≪熊野ロマンチックエリア≫
★ この季節を大いに楽しみましょう。 …画像はクマタカです。

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田辺市長野 2011.8.1
 
左会津川の上流部の長野地区で、木陰で涼みながらハチクマを待っていた時です。
 
一頭のジャコウアゲハのメスが道端の潅木のごく限られた範囲を行ったり来たり…。
 
どうも産卵している様子に見えたので、ある期待を胸に近づいてみると…。
 
一本のつる草の周りをゆっくり飛びながら、小さな新しい葉に止まって裏側にお尻を押し付ける産卵シーを目撃。ついに、見ましたよ。
 
マイ・フィールドではごく普通に見られるジャコウアゲハの食草がウマノスズクサとは知っていましたが、それをまだ見たことがなかったので、やっとその実物を知ることができて嬉しかったです。^ ^
 
 
ウマノスズクサは関東以西と四国、九州に自生するウマノスズクサ科の多年生のつる草です。
 
なんだか可愛い名前でも食虫植物で、しかも毒草なんだとか。
 
その毒草を食べてジャコウアゲハの幼虫は育つんです。幼虫には無毒なのも驚きますが、その毒を体に溜めて育ち、野鳥など天敵に食べられないようにするんですね。
 
 
この巧妙な「からくり」だけでも仰天ものですが、その天敵が避けたがるジャコウアゲハにそっくりの姿をしたアゲハモドキというガがあるんですよ。
 
アゲハモドキの体に毒はありませんが、ジャコウアゲハに似た姿で天敵を遠ざけるんですね。
 
昆虫と植物、そして野鳥などとの微妙にして複雑な関係に思いを馳せるとき、いや〜、この自然界は誠に興味が尽きませんね。
 
 
 
 
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 これが産みつけられたジャコウアゲハの卵です。      
 
 
1ミリ程度でしょうか。何日くらいで青虫になるんでしようね〜。
 
 
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