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先日、筑波大学ボクシング部(サークル)の代替わり会がありました。
写真左の彼が部を立ち上げた旧部長、医学5年生(6年制ね)の重光君。病院実習で忙しい中、たった一人から50人を越える大所帯に育て上げてくれました。
右の彼が新部長、応用理工3年生の祐本君。以前から地元のジムにも通っているようで(いわゆる「宅通」ね)、選手としてもこれから楽しみな部長です。
きっと、みんなそれぞれに目的が違って、全員が同じ方向を向くのは難しいことかもしれないけど、僕としては、みんなが卒業してどこかで、「俺(私)、大学のときボクシングやっててさぁ。」って話をして、「そうなの?ちょっとやってみせてよ!」とか「えっ?そうなの?じゃあ、一緒にどこどこのジムちょっと行こうよ!」とかなったときに、いざやってみたら下手っぴで、「あれ?経験者じゃなかったっけ?」という恥ずかしい事態にならないようにしてあげたいと思っています。
みんなには、プロになったり、試合に出たりすることだけを望むことはしないけど、ボクシングをやるんだったら、正しいボクシングを教えてあげたい。プロを目指していないからといって、サッカー部に入ったのにヘディングの存在を教えてあげないんじゃ、あまりにもかわいそうだと思うからです。
野球部だったらみんな、ポディションごとにグローブが違うことは知っているし、ホームベースをちょっとでもかすったらストライクだって知ってるし、スリーバント失敗したら三振だって知ってるし、(くどいね・・・^^;)ボクシングだって、それと同等のことはちゃんと教えなきゃいけないと思っています。
ボクシングは球技なんかに比べたら技術もシンプルだし、ルールも少ないし、ちゃんと教えてあげて、やる本人が「おもしろいな」って思うくらい練習に励めば、みんな上手になると思います。
みんな上手にな〜あれっ!! |
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みなさん、ご無沙汰しています。 僕がブログを放置していても、毎年9月にはつくばカピオでボクシング興行やってます。もちろんメインは高橋竜也。先週土曜日に行われました。 5RTKO勝利!タイ人相手に楽勝でしたね! (※写真ボクモバさんより) 竜也の技術的な部分は年々厚みを増してきていると思います。試合運びも落ち着いてるし、なんかベテランみたいでした。もう35戦目ですしね。僕なんか26戦しかやってないのに。竜也は凄い!実践でどんどん力をつけてきているんだと思います。 これからタイトルマッチに再挑戦するにあたって、あえて言うなら、落ち着きすぎちゃって、インパクトに欠けるところですかね。黒木さんみたいに躍動感のある攻撃ができると、もうひとレベル上にいけるんだと思います。 僕も思い切りの良さは自負していたんですが、どちらかというといつも「おい、落ち着け!」って言われてたんで、黒木さんを見習ってください。黒木さんが試合で見せていたあの躍動感は練習の時から出ていましたね。やっぱり日ごろの練習の成果だと思います。 次戦は1月予定だそうです。 きた、日本タイトル挑戦者決定戦! 竜也は現在日本バンタム級8位ですが、上位ランカーとの試合になるみたいです。 これは楽しみ。これに勝って、近いうちに日本タイトル再挑戦ですね! そうそう、リクエストを数件いただきましたので、筑波大ボクシング部の近況を。 まぁ、僕はあまり練習を見てあげられていないのですが、人数は50人を超えて、コツコツと練習をやっています。今回の竜也の試合にも5、6人メンバーが見に来てくれまして、プロの試合を見て刺激をもらってくれたと思います。 来週からは大学の長〜〜〜い夏休みも終わり、後期の授業も始まるので、また練習にも活気が出てくると思いますので、僕も一緒になって汗を流せればと思っています。 誰かプロにならないかな・・・笑 |
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筑波大にボクシング部、できました。
はじめに言っておきますが僕が創ったわけじゃないですし、僕は筑波大の教員ではないので顧問にもなれません。そもそもプロでやっていた人間がアマチュアの世界に入ろうとするのには(公式戦とかね)昔からハードルが色々とあったみたいですしね。最近はそのハードルが下がったとは聞きますが。
去年僕が学生に教えていたのはいわゆる任意サークルでして、大学に認められたサークルではありませんでした(しかももうやってないし・・・)。今回のボクシング部は去年やっていた学生たちとは別の学生が正式に申請して大学の公認の団体になったわけです。
僕が学生のころは自分でボクシング部を創ろうなんて少しも考えることはありませんでしたが、ボクシング部を創ろうと思えばすぐにできるんですね。自分と同じくボクシングをやりたいという学生の仲間と一緒に、顧問をしてくれる教員を見つけてサインをもらい、書類を大学に申請をするだけです。あっさり・・・。
要はやる気ですね。本人がやりたけりゃ、部を創る。それだけです。
今回ボクシング部を創ったのはなんと医学部の4年生!(医学部は6年制なので、最終学年ではないですよ!)東京のジムなどに通った経験がある学生みたいです。
どこからか話を聞きつけて、僕の事を訪ねてくれました。
ボクシングの指導をして欲しいと。
そんな学生がいるなら、とことん応援してあげたいです。
しかもその学生は、自分がやりたいのはもちろん、後輩たちにボクシングというものを伝え、つくばにボクシングの文化を残したいと・・・。立派だ。
今思うと、これは僕がやるべき仕事だったのではないかと反省しています。
僕自身は自分の事しか考える余裕がなくて、そんなことを考えることはできませんでした。プロで結果を残したと思って偉そうなことを言うわけではありませんが、自分が苦労した分を後輩たち、未来のボクサーたちのためにやるべきことが見えていなかったと思いました。
彼が、彼らがやるのであれば、僕は自分の力を注いで応援したい。
それがボクサーのあり方だと思うんです。いいモノが残るといいと思います。
僕もそれに力を使ってあげたいと思います。
筑波大でやりたい君。是非。
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なかなかの入りだった先日の後楽園ホール。
写真の上の方、リングから一番遠い自由席を自分の席とは別に4枚取りました。
ボクシングをやりたいと言って、かじり始めた学生のためです。
彼らは興味をもって週1、2回の練習に取り組んでいますが、彼らが彼らの人生にボクシングをどう組み込んでいくのかは僕にはわかりません。
今回の竜也の試合においては、僕から彼らに声を掛けました。
彼らが「感じて」、「考える」きっかけを与えたかったからです。
試合が終わって、彼らと深くは話していないので、彼らが「どう感じて」、「どう考えたか」はわかりませんが、それは聞かなくても時間が経てばわかります。行動に表れるからです。
今、7人の学生がボクシングを彼らの学生生活に組み入れようと足を踏み入れましたが、それぞれがボクシングを始めた思いは各々違うでしょう。
なんとなくカッコいいと思った?
学生生活にハリが欲しかった?
強い男になりたかった?
ボクシングの試合に出てみたかった?
プロボクサーになってみたい?
筑波大生は勉強もできるし、普通に考えたら、その人生にボクシングは必要ないかもしれません。僕は筑波大出身でしたが、ボクシングの道に進んだのはレアケースです。ある意味落ちこぼれです。
でも、やったものにしかわからない、言葉では表すことのできない素晴らしい経験をすることができました。僕はボクシングすることによって人として成長をすることができたと思っています。ボクシングをやって本当に良かったと心から思っています。
もしかしたら・・・、彼らが興味を持ったのならば・・・、僕と同じようにかけがえのないモノを得ることができる可能性があるのだとしたら・・・、僕は彼らにチャンスを与えなくてはいけない。
彼らは何を感じたでしょうか?
あぁ、俺には縁のない世界だな。
ここまでやりたい訳ではないな。
プロになってあのリングに上がりたい!!
勝つ喜びを味わってみたい!!
あのスポットライトを浴びてみたい!!
僕は彼らにプロになるとか、チャンピオンになるとかということを望んではいません。でも挑戦をしてもらいたいとは思います。
その挑戦というのは、チャンピオンへ、プロテストへ、というのもあっていいと思いますが、そればかりではなく、自分への挑戦です。(ちょっと表現がうざいな)
筑波大生は頭が良いので、失敗をしない(ように)人生を送ってきています。
でも、僕がボクシングに学んだことの一つで、人生に大きな影響を与えているものが「失敗を恐れない」ということです。
もし彼らが先日の試合を見て、「怖いな」と思ったとしたら、それは「殴られるのが」怖いと思ったのではありません。それは「殴られても耐え、向かっていくための心技体を鍛えるまで練習をするのが」怖いのです。
そこまでして自分のエネルギーをボクシングにそそぎこんで、それでも自分の期待する成果を得られない可能性があるのに、それをやることが怖いのです。
だから、僕はプロになったり、チャンピオンをめざしたりすることを頑張ってほしいのではなく、ただ、一生懸命やってほしいのです。
エネルギーを本気で注ぎ込んだら、きっと得るものがあります。
そうすれば、失敗を恐れない事で何ができるのかが分かる時がくるはずです。
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先日の竜也のタイトルマッチ。
竜也がリングに上がったこの日、リングサイドでも色々な物語が繰り広げられていました。
僕は後楽園ホールには不似合いな娘を膝の上に抱っこし、竜也の試合を待つ。
竜也のタイトルマッチということもあって、昔から土浦ジムを応援してくれているスポンサーはじめ後援者の方々が応援に来てくれていました。
そんな方々に挨拶をしていると、少し前に僕が書いたブログを見てくれていたのか、子供が生まれたことを祝福していただき、本当に嬉しかったです。
最初は娘を後楽園ホールに連れて行くことなど毛頭考えていなかったのですが、妻が是非竜也の応援に行きたいというもので、核家族の僕らは娘を連れて行かざるを得ない状況に・・・^^;土浦から車で行きました。
後援者の皆さんの一番の盛り上がりは黒木健孝の登場。
黒木さんは引退以来後楽園ホールは初めてのよう。
みんなも待っていました。僕の場合のいつかの時と同じように、先輩につれてきてもらい、会場に姿を現しました。僕らの世代を引っ張っていってくれていた黒木さんが竜也の応援に来てくれたことは僕らも嬉しかったし、応援に来てくれた方々も嬉しかったんだと思います。
試合の手伝いをするOB、久しぶりに来たOB、応援に駆け付けたOB、みんな竜也のタイトルマッチを見届けに来ました。結果は残念でしたが、竜也がまた未来を見せてくれて、また僕らが集う場所を与えてくれたことは確かです。
ある後援者の方に挨拶をさせていただいたとき、「同窓会みたいだね!」と声をかけてもらいました。・・・確かに。
同じジムのリングで磨きあった者たち、今現在頑張っている選手の頑張りを応援したい気持ちは変わりません!
皆、それぞれの道を歩いていますが、集う日がたまにはあってもいいんじゃないですかね!
次がいつになるのか楽しみです。
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