地球のど真ん中

記憶と思考のプロセスを地の底へ鎮めていくためのブログ…賛辞と惨事、どちらが多くなるのでしょうか。

金融

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波及

ですよねー・・・

この最高の買場が来てる感じ・・・

んでも今キャッシュがないっす。


それに・・・今回の下げは誰しもが「ナイス調整」「最高の買場」って思ったよな・・・
ド素人以外は。

つまりそれは高く売って安く買うための最高のポジションでもある訳で・・・
とりあえず火曜日はテクニカルの抵抗線が底になったんだよな。
それで安心して水曜日はみんな買った・・・アメリカ下げてるのに。
アメリカもアジアが持ち直したので買ってるはず。

で、次どっちへ行くか。

っていうかこの先数ヶ月という単位で見たときに中国発で下げる要因はいくらでも残ってるってこと。
それが食い止められないのは今回の件でよくわかった。
そして中国の下げが中国経済自体に波及し始めるこの先は・・・。


この書庫、恐ろしく久しぶりに使ったな(笑)

無責任

この国はもうとんでもない方向に進み始めている・・・。

自民党は調子こいてここ10年、20年、
何度も提出しては頓挫してきた法律を次々と成立させています。

ちゃんと気づいていますか?

それもこれも勝たせすぎたからです。
考えた振りだけしてロクに考えていない無責任な大人たちのせいです。

それにしてもこの国は70%も懲りないバカがいるんだなぁ・・・。

調子に乗って次は衆参同時選挙ですか。
公明の抑止力も効かなくなってきてるし、
本当に注意しないととんでもないことになりますよ?

いつもは騒ぎ立てる中韓北も甘いというか、
あれだけ注視しているのに日本の政治家が動く時というのはわからないようですね。
「日本人は真意が分からない」とよく言われますが、
日本人から見たらこれだけ明らかな事はない・・・事はないのか。
分かってない人が70%以上いるんですから。

無力

マスコミ用語は嫌いなのだけれど・・・
かなり流通してしまったのだから仕方がないので使います。

『アベノミクス』は成功するのか?
『黒田バズーカ』は効果を発揮するのか?

ハッキリ言って経済学では結論は出せません。
ここ数回書いてきたのはこのことです。

なぜか?

あくまで結論を導くのは人の心なんです。

人の心の動きによって資本が動いた経路を後から説明する事はできます。
でも人がどっちに動くかは予測する事はできないのです。

なのに何で経済学者ってあんなデカい顔してられるんでしょうね?
外れても責任を問われないからでしょうか?
今では天気予報でさえも外れると結構怒られるし、
長期予報などは外れるからこそ保険商品も売られるわけです。

でも経済学は放置。

こんなのはただの怠慢ですよ。


経済学はおおよそ両極端な理論が出てきます。
今回の政策に関しても超楽観論と超悲観論ばかりです。

これ、悲観論。

「黒田バズーカ」日銀と銀行の間で金が行き来するだけと大前氏
http://www.news-postseven.com/archives/20130502_185808.html

楽観論の先鋒はイェール大学の浜田でしょう。
っていうか、コイツは今の政権の経済ブレーンみたいなもんです。
それもご丁寧に「日本人初のノーベル経済学賞"候補"」の肩書きまで引っさげて。
(まさに獲らぬ狸の皮算用。)

前述のように経済学は大体両極端な論が並びます。
時の政権は自分たちに都合のいい論者を連れてくればいいだけですから
本当に無責任なもんです。

呼ぶ側は外れたらソイツのせい。
そしてその御用学者は外れても知らん顔。
本当に無責任なもんです。

それにノーベル経済学賞ったってね。
このブログでも何度も書いていますが、
あんな適当な賞はないですよ。
あれだけ政治色が強くて後ろ盾はあっても後ろ付けのないものってあるんですかね?
選考方針も不明で数年周期でフラフラする。
そんなものをありがたがる方がよっぽどどうかしているんですが・・・。
そもそもリーマンショックだって原因の何割かはノーベル経済学賞受賞者です。


このところの貿易赤字を説明する「Jカーブ効果」とかももう古い気がするしなぁ・・・。

経済学は国際貿易に関しても2国間とかせいぜい3国間取引を前提としたモデル。
しかもそれぞれの国が相互に取引するという前提。
2国間ならそりゃそうですけど、3国間の場合はじゃんけん的な鼎立モデルもありえるし。

今の現実的な経済は原材料を買って完成品を輸出するような単純なモデルじゃないですよ。
A国から資金を預かってB国に融資するだけで稼ぐような国家もあるわけなので、
必ずしも相互取引ではなく3国間以上の循環取引が結構あります。

でもEUができて、NAFTAやらAPECを中心としたアジア権の経済ブロックが出来かけて、
国際経済学が一番懸念しているモデルに近づいているのもあるけれど・・・。
だからTPPで枠組みを広げて、
EUとTPPという2つのブロックモデルにしようとしてるのかもしれないです。


話はそれましたが、この先この国の経済がどうなるかはわかりません。
前にも書きましたがみんなが本気で「景気が良くなる」と思えばしばらくはそこそこよくなります。
でも多くの人がビビって片足をブレーキに置いたままだと・・・。

どんなにエライ人(ただエラソーなだけかも)でも、
「上手くいくに決まってる!!」
「上手くいくわけがない!!」
とか断言する人は安易に信じちゃダメです。

繰り返しますが人々の気持ちが動いた時にどうなるかはある程度予想ができます。
しかしどっちに動くかは予想できません。
彼らが言っている内容は公営ギャンブルの予想屋と大差ありません。
だから仮に今回予想が当っても次に当るとは限りません。

歴史学

まあメディアも政治家もダメなんですが・・・
経済学者だのエコノミストだのってのが一番ダメな気がします。
いくらか学会に関わったりもしてそれを痛感しました。

まず・・・古い理論が多い。

経済学はどうやら10年経ったらもう古くなるんです。
ミクロ・マクロレベルの原理原則には普遍性がありますが、
その上に乗せられた理論はあっという間に古くなります。

基本的に経済学は歴史学です。

過去の出来事や最近の出来事にどうにか理由をつける事はできますが、
ちょっと先のことさえも予測はできません。
ダメなものはダメということぐらいはできますが・・・。

その理由はグローバリズムに対応できていないから。
商取引の電子化、国際的な物流力の変化、
何よりそれらが原因でグローバル企業の動きそのものが変わっています。

日本も1980年代とは違うんです。

80年代とは違うのだよ、80年代とは・・・。

・・・。

前にも少し書きましたが、
まず最近の議論は日本が資源輸入国であることを完全に忘れています。
しかも1980年代前半はまだ為替レートは固定。
超円安の時代でした。

それでも1980年代以前の日本は輸出で大きな貿易黒字を上げてきました。
それが問題になって『プラザ合意』に至ったわけです。

じゃあ資源輸入国の日本がどうやって輸出で黒字を上げていたのか。
それは国内の産業構造にあったと思われます。

当時の日本は原材料か、原材料に限りなく近い一時投入品を主に輸入していました。
一方で完成品の輸入は限られていました。
当時を思い出せる古い人たち(苦笑)は考えてみてください。
そんな頃の輸入された完成品はほとんどが高級品ではありませんでしたか?
もしくは関税や物品税で不当に吊り上げられていた品々だったはずです。

そんな状況で日本が得意とする子請け、孫請け、ひ孫請け・・・のスタイルで
ほとんど日本国内で原材料から完成品ないしは半完成品を生み出していったのです。
一社一社の利幅はそこそこでも日本国内で見れば莫大な利益になります。
つまり完成品の売値から原材料や人件費などのリソース(資源)価格を差し引いた金額が
丸々付加価値になっていたわけです。

さらに・・・日本特有の年功序列賃金というスタイル。

これが決め手になっています。

最近でこそ中国などを事例に「人口ボーナス」というテーマで研究されることも増えましたが、
年功序列賃金はこの人口ボーナスの影響を極大化します。

当時は見事な人口ピラミッドを形成していました。
若年層ほど人が多い。
しかも年功序列賃金。

この年功序列賃金というスタイルは、大まかに見ると
入社後3年ぐらいは会社にとって収支マイナス、
そこからその間の研修費用やOJTの見えないコストなどを返却し始め、
多くの人が5年から10年ぐらいでもらう給与よりも高い生産性を実現していたはずです。

当時は高卒も多かったですから25歳から30歳までには大きな利益を生む社員になっている。
そこから40歳半ばぐらいまでは恐らく給与よりも高い生産性を続ける。

さらにさらに・・・

当時は「サービス残業上等」という日本社会でしたので、
もらう給与よりはるかに高い生産量を実現していたはず。
つまり見かけの生産性はとんでもなく高かったはずなんです。

しかも勤勉。

当時の日本人の勤勉性に関しては疑う余地もありません。
細かい仕事も嫌がりません。
だから欧米人には真似できないような細やかな仕事をとんでもない安価で実現できる。
そりゃ売れるだろうって話です。

どれも高級品ってわけじゃないんです。

当時の欧米人は"ウォークマン"なんて考えもしなかったでしょうし、
日本人が作った車は海外の荒れた土地でも長く走れたそうです。

そういう品質が売れたのです。

こうやってすべてが重なり合った結果、
円安による輸入のデメリットをはるかに越える輸出のメリットを受けていたわけです。

しかし今は違います。
日本は半完成品を大量に輸入しています。

パソコンなんて箱開けたらすぐわかりますよ。
中身はほとんどマレーシアとかインドネシアとかです。
それか台湾か。

というか今のテレビやHDDレコーダは箱を開けたらパソコンです。

そんなものをいくら売ったところで昔ほどの利益を得られるわけないじゃないですか。

なんでそういう分析が出てこないのが不思議でなりません。
だから経済学者はダメだって言うんです。
よほどのボンクラか、よほどの勉強不足。

また現在の製造プロセスはずいぶん変わっています。
コストを下げるために製造工程が圧縮されているのです。
その極端な例が「ターンキーシステム」です。

これは製造装置を買ってきてあとはスイッチを入れて(ターンキー)
原材料を投入すれば自動的に完成品が出てくるという仕組みです。

その代表例が多くの半導体製品。
コンピュータの部品はもちろん太陽光発電パネルやLEDも同じプロセスで作られます。

こうなってしまえば原材料調達や出荷などの
ラインの管理にかかる人件費が安い国のほうが有利です。
さらにコスト削減のためにやっているのだから全体での付加価値は減ります。

そして人口構造の変化、さらにそれに追い討ちをかけた雇用環境のアンバランス。
今の30代、20代はずーっと雇用を抑制してきましたからね。
世代内人口の減少以上にこの世代の雇用は減っているはずです。
そして有り余る50代、40代。

どう考えても今の社会環境に対応して給与以上に働ける50代はほとんどいないはずです。
そこの人数が多くて、安く働ける若手社員が少ない。
だからこそ人材派遣という形で安く上げようとするわけです。
それによるデフレスパイラルの話は今回は除外しますが・・・。

でもさらに残念なことに今の50代・・・から60代ぐらいですかね?
彼らは高度成長期からバブルを味わっているので、
「自分たちは優秀だ」という錯覚があります。
いや、正確な表現ではないか。
「日本人は優秀で、自分も日本人だ」という感じ?

前述の通り、彼らの勤勉さには疑う余地もありません。
頭が下がります。
でも残念ながら優秀だったのはそのごく一部です。
少なくともその世代より上の創業者世代には遠く及びません。

そしてその下、50代はバブル満開組です。
60歳に近い人たちはオイルショックのさなかに就職したりしてるんでしょうけどね。
でもその後は一本調子。
さらにその下の40代の大半はバブル時に入社しています。
彼らもあの華やかさがどうしても忘れられないようです。

今の60歳前後は優秀な労働者。
今の50歳前後は成長の苦労も衰退後の苦労も直接は味わっていない。

だから新しいものを生み出せない。

つまり今の意思決定者層と中間管理職層。
ここ10年ぐらいの日本はこの最悪のコンボが続きます。


ここまでの論、どうでしょうか?
それなりに説得力があると思いませんか?

実証研究したわけじゃないですけど、
既存の理論と産業構造の変化さえ知っていれば導き出せる結論です。

無駄

株価上昇の裏で進む「日本売り」のシナリオ
http://toyokeizai.net/articles/-/13983

♪当たり前〜当たり前〜

アホか。
大丈夫か、東洋経済。


株価が上昇傾向にあるときは利回りの小さい債権を売って株式を買う傾向にある。

教科書どおりです。

本文にあるようなある投資家が債権を売って株式を買う必要はなく、
債権を中心に運用していた投資家が債券の保有残高を下げ、
今まで株式に参加していなかった投資家が入ってくることでこの動きは起こります。
それも書こうとしているようだけれど・・・読みづらいよね。

しかも株価が上昇するというのは「景気が良くなる」という兆候とも受け止められ、
その対応として「景気加熱抑制」のため「金利を上昇させる」という方向に政策も動きます。
つまり中長期的にも債券価格は下がっていくのです。

というか・・・このところ何度か書いてきたように、
「今後債券価格が下がる」と予想すればみんな売りにかかります。
持ってると売りたいときに売れなくなるから。

なぜなら債権はいくら辛抱強く持っていてもそれ自体の価値が上がることはないからです。
前にも書いたように「償還するときの値段」は決まっています。
ましてお金の価値を下げるのが今回の金融政策なんですから、
将来の100万円の価値が今よりも下がるってことです。

株式や為替のように1単位の価値が上がる可能性があるものに比べると
アセットの中の保有比率を下げたくなるのも当然だと思いますけどね・・・。

この記事はそういうことを説明しようとしてるように見えますけど、
もうちょっと普通に書けませんかね?

今は「どのルート」をたどっても債券価格は下がる傾向は回避できません。
つまり日銀は「買い」を入れるだけムダです。

無駄無駄無駄ァ〜。

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