u-jiroの日記帳

商店街や中小企業の経営についての話題を綴っています。

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かなり久しぶりの投稿です。仕事やら学会発表やらで何かと忙しかったものですから・・・。
さて、今日の内容は、私がここ一年ほど参加している政治を語るコミュニティで思ったことです。
 
まず、組織コミュニティの違いについて考えてみる。
 
組織とは、意識的に調整された、2人またはそれ以上の人々の活動や諸力のシステム(Barnard, 1938)と定義され、その構成要素として「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」があることを挙げている。
一方、コミュニティは、同じ地域に居住して利害を共にし、政治・経済・風俗などにおいて深く結びついている人々の集まり(社会)のことを指している。(wikipediaより)
 
バブル崩壊後から2000年代の初頭くらいまでの日本社会においては、組織が重視されていたように感じる。人々にとっても、どの組織に属しているかということが非常に重要であり、組織の安定=自分の安定という構図が成り立っていた。しかし、最近の傾向をみてみると、組織に所属していることが必ずしも自分の将来まで保証してくれるという状況ではなくなった。いくら大企業に就職できたからと言って将来まで安定とは限らないということである。
そして、組織への依存度が低下する反面、コミュニティへの帰属意識が高まりつつある傾向となった。しかし、ここでいうコミュニティとは上記の定義のコミュニティだけにとどまっていない。例えば、趣味のコミュニティであったり、同窓会というコミュニティであったり、はたまた政治に関するコミュニティなどといった物好きなコミュニティに所属している人もいる。
 
コミュニティが繁栄しつつある状況の背景には、もちろんネットの存在がある。ネットがあるおかげで、人々がよりつながりやすくなっているのだ。ただし、ここで注意が必要なのはネットだけで完結しているコミュニティよりも、現実活動を伴ったコミュニティの方が活動が活発であるという点である。おそらく、現実活動を伴う方が、「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」が醸成されて、より「組織」っぽくなるのだろう。
 
現在の既成政党などは、既存「組織」を背景にしたネットワークづくりをおこなっているが、もし、既存の組織に属さない人間が政治家になるのなら、いかに「コミュニティ」を主宰できるかが鍵となるだろう。例えば、町議会議員なら100名程度のコミュニティが、県会議員クラスになると1000〜5000名程度のコミュニティ、国会議員であれば5000〜1万人程度のコミュニティが必要になるのではないだろうか(もちろん、複数のコミュニティの合計でかまわないだろうが)。
 
そのためには、何らかの切り口で人を集める力が議員には求められているのかもしれませんね。そして、そのためには人間的な魅力が必要なのでしょう。
 
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