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これだけ 選挙のことがニュースで流れると 子供も関心をしめすのか?
「なぁ お母さん
赤ちゃん生まれる費用とか 教育費が無料になったら 少子化対策ってよ 子供が増えんの?」
「そりゃ これから掛かるあんたの学費考えたらなぁ もうちょっと賢かったらって切実よ
ほやけど お母さんもどうかと思うよ タダやからって 産むもんかなって」
「最近 お母さんに計画!計画!って言われるけど 赤ちゃんが生まれるんやったら 計画立てて
産むもんちゃうん? 子供も何の計画も無く この世に送り出されるら 気の毒ちゃう?」
「アホやな あんただって できたらいいなぁって思って産まれてきたんやで」
「違って 自分の家族構成とか収入とかの話しよ」
「お母さんだって 中三の塾代があんなに高いと想像せんかったで
けど 大学の事考えたら 仙台より横浜の方が 条件はいいんやけどよ」
「それって 住むとこの話し?」
「そうよ 和歌山や仙台に住んでたら 通学圏内の大学がいくつあると思ってるんよ
生活費までやで!! あんたと○○ちゃんが4っつ歳離れてるん解かるやろ?」
「そんな理由なん? 当たり前やん 年間いくら学費かかると思ってるんよ 考えるやろ
あんたの同級生の妹や弟が○○ちゃんと同級生って多いやろ 横浜でだって 多いやろ」
「ホンマや そういうことなんや!! でも 何で二人なん?」
「○○ちゃんが 病気したん覚えてるやろ その度にママちゃんが和歌山から飛行機に乗って
あんたをお世話しに来てくれたやん 何回往復して来たと思ってるんよ そんな大変なことは
もうできやんかなって 思ったんよ」
「産まれてくる子が 何回も入院とかするなんて決まってないやん」
「アホか それこそ無計画やん 和歌山に住んでたら産んでたかもなぁ 経済的によ やっぱり!
ママちゃんが月に二回10万かけても平気なら お父さんの収入がって 色々やな・・・」
「結局 お金なんや」
「そうよ 生きるにはお金が必要なんよ でもそれは どんな活用するかの問題よ
うちは 子育てとか余暇とか いろんな事考えて お二人様なんです
どんだけお金があっても 子供に恵まれやんかったり 一人っ子や産まないって人もいて
収入が少なくても子沢山の人もいる それが 人それぞれでいいんやん」
「じゃ 何が無料になっても 子供は増えること無いやん」
「そう思うで タダって言うても 税金なんやって思えへんやん 後先考えんとつかうんよ
あんたも大人になって借金とかしたらあかんで
持ったお金は自分で使えるけど 払わんなんのやで 利子付けて
日本国民は一人生まれた時から900万近い借金背負ってるんやからね」
「借りた覚えもないんですけど?」
「アホか 子は親を選べやんみたいに 国も選べやんのじゃ どんだけホンマに考えて作ったんか?
そう思っても どれかを選ぶんが選挙で 選挙公約なんよ」
「人間何百年 何回失敗しても 正しいことはできやんのかな?」
「ちょっとづつやな その度いろんな問題起こるからなぁ 自分に厳しい人ばっかりちゃうし
国会議員やからって いろんなもんタダにしたり 最前線で国民の為に働いてない人にも国民年金
の何百倍もお金払ってるうちは 志も低いわな 高額所得なんやから 貯金しとけよ!!」
「無計画やけど 計画的犯行やな」
「そうよなぁ」
「俺も親方日の丸が ええわ 姑息な感じするけど」
「今 世の中そんな人間ばっかりよ お母さんのお父さんが言うてたんやけど
『兄貴は 長男じゃから役場勤めやったんじゃ 昔は役場勤めなんてそんなに羨ましがられる
職業と違ったんだぞ 高度成長時代はな 地元に残る為仕方なかったんじゃ』
そう言うお父さんも多額の年金やろし・・・
お母さんらの年金なんて 国民年金の倍以上払ってもいくら貰えるか解からんで」
「もう ええわ 何か暗い話しばっかりやん」
「ホンマやな お先真っ暗やな あはは(^^;」
「笑ってる場合じゃないと思うけどね アメリカはチェンジとかって盛り上がってたのになぁ」
「ホンマやな(−−; でも日本国民同士の人種差別とか段々少なくなってると思うし
アメリカほど 貧富の差はあからさまでもないからなぁ 案外日本人は堅実よ」
「上見ても下見ても 限がないんや」
『そんなこと 言わないで あなたの力で この日本を変えてみたら良いじゃない!!』
決して言わない私は小市民である!!
すまない 息子 そこまでの大志を抱く希望は無いが 二十歳になったら投票にだけは行ってくれ
選挙公約 マニフェストとやらを検討して 母は願っています
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