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以前 受講きっかけはお話したと思うが
訪問介護での実習のお話をしたいと思う キャンセルが出て実質3時間だったが
事業所で色々と お話してくれたMさんは 控えめな感じと優しさがにじみ出た人だった
終了式前に 連絡を頂きへルパーステーションで訪問介護を始めた
色々な方のお宅を訪問させて頂き 家庭介護の難しさや 老後について考えることも多くなった
病状の悪化や骨折での入院や入所、入居に 独居から同居 看取ることや沢山の経験をした
一年と言う 短い期間だが 先輩へルパーの指導と 失敗しながらも重ねた経験で少し成長した
後輩?も何人かでき 同行とやらも行った
看取る場面では ご家族も事業所の方も 優しくしてくれた
初めての経験でお通夜に行ったときは 気丈に振舞っていた奥様が私を見てありがとうねと
涙が流れ 後日ちゃんと仕事を続けているのかと事業所に電話をいただいたりした
Mさんには励ましのメールを頂いたり 管理には朝夕と身体介護をして関わっていると
亡くなられた方を目の前にしても 怖くなかったでしょ 家族とかと一緒なんだよと電話をもらった
是非訪ねて欲しいと家族の要望があったらしく Mさんと訪問した
最後までありがとうね あの時はオムツからシーツまで汚して 熱もあったのに
きれいに拭いて着替えさせてくれて 手を洗面器で洗ってくれて 本当にありがとうね
きれいな身体で逝けたわ 辛い経験させたわね ショックでお仕事行けてるかしら?と心配で
電話しちゃったのよ
と言葉をかけられ 涙が流れた
良かったね 思いが伝わってたんだよ と玄関を出てMさんに声をかけてもらい
辛かったことや 息どうりを感じてた全部が帳消しみたいに感じた
家族は どんなにやっても親戚などから認めてもらえない 辛さがあって
あなたが奥様に優しくしてくれて 来る時間が待ちどうしかったんだってと 後から聞いた
介護の重みと 訪問介護の意味を 少しだけ解った 気持ちになった
こんなことを思い出すのも 今日 心もとない言葉を1時間聞きながら訪問したからだが
その方も独居で やるせない心をぶつける所が無いんだと唱えながら
無理難題と向き合った 何故そんな事を言うのか 何故に物にあたるのかは 計り知れないが
最近誰が訪問してもそうらしい 1日数時間の訪問だから 心穏やかにと思うのは自分勝手で
1日に4,5人のへルパーが訪問するが 言いたいのだと 皆が言う
「危険が無い限り 無理強いはしないで続けましょう。何軒かの事業所を断られてきた方ですから
94歳の方だからこそ 最後までの 気持ちで頑張ってみませんか?」
悟りを開いた感じの管理の顔が目に浮かぶ 夕方はいつも管理が訪問だ
「人間いい日もあれば 色々よ 受け止めてね」 自分も経験しながらの言葉だ
世の中 管理といい Mさんといい すごい人がいるもんだ
わたしゃ 二人を生んだ親になりたかったよ 無理な話なので そんな人になりたいが
人格的問題で 希望薄だが 人生は日々なり 目指せいい人
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