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朝日新聞2008年6月18日付夕刊第1面「素粒子」で鳩山邦夫・法相の事を「またの名、死に神」と書いた事に批判が集まっていたらしい。こんな報道もあった。
犯罪被害者の会が朝日「死に神」表記に抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000957-san-soci
この記事で、何日付の新聞に載ったものだったのか、やっと判った次第。で、見てみたけど…安易な比喩で低レベルなのは確かにしても、ここまでの大騒ぎをするものかと言えば、疑わしいと思う。
ちなみに、どんなものだったのか、全文を引用してみよう。
☆★☆★☆(以下、引用)☆★☆★☆
永世名人
羽生新名人。勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震え出す凄み。またの名、将棋の神様。
× ×
永世死刑執行人
鳩山法相。「自信と責任」に胸を張り、2ヶ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神。
× ×
永世官製談合名人
品川局長。官僚の、税金による、天下りのためのを繰り返して出世栄達。またの名、国民軽侮の疫病神。
☆★☆★☆(以上で、引用終了)☆★☆★☆
この程度のもので、大騒ぎするなんて…朝日新聞に、それほどの権威があるとでもお思いなのか???
こんなの、「報道」でもない訳だが…。
短過ぎる文で何かを言おうとするのにゃ、無理がある。で、鳩山邦夫に「悪意を持って」、「のんびりと」どこまでの事が書けるか、やってみた。これも酔狂。
ちなみに、私は鳩山法相の死刑執行は致し方ないものだとは思ってますがね(笑)。強い支持を与えるほどのものじゃないが、鳩山タンはオツムの弱いかの様なコメント(「オートメーション」発言)の後なんで、それなりの批判があるのは、しようがないじゃない。
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「3の倍数でアホになる」のは、世界のナベアツ
「2の倍数月で飛び出す」のが、死刑執行の鳩時計
ただし、こちらは「ポッポ」ではなく「死刑!」「をシッコー」と鳴く。
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鳩時計、かつては「インコ時計」だったのをご存知か?
知ってか知らずか、サイバンインコの中身になった鳩山邦夫
サイバンインコは、もともとあんなメタボ体型だったのか?
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げに恐ろしきは、国家権力
かつては、一厘五銭の「赤紙」で無辜の民を戦地に送る。
今も、1枚の死刑執行命令書で有責の罪人を吊し続ける。
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裁判員は、死刑も宣告する。これがサイバンインコの外見。
サイバンインコの中身が執行を命令。
裁判員の心中や如何(いかん)?
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人は皆死ぬ。
死刑囚は多くの場合、人を殺してる。だから死ぬ。
法務大臣も、人を殺す。だけど、それ故死ぬ訳ではない。
だけど、いつかは死ぬ。
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サイバンインコの中身は、おそらくメタボ。
メタボは自身に対する緩やかな死刑。
法相は、自身にそれを科したのか?
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鳩時計、一時は「オウム時計」の名も検討された経緯あり。
オウムの麻原彰晃、中身は松本智津夫。死刑の確定した死刑囚。
弁護団に対し、弁護士連合会が懲戒を検討。
これを速やかに死刑に出来るか?困難な問題にあらずや?
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朝日夕刊「素粒子」が「またの名、死に神」と書いた鳩山邦夫。
頬もこけず、陰影に欠けるあれが、「死に神」か?
法律に則って死刑を執行する訳だが、あれが「死に神」なら
ウナギや飛騨牛並みの偽装に見える。
満足かい?この豚野郎! by スミコ・ニシオカ(笑)
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福田康夫・首相は国立公文書館の強化に熱心。
公開請求すれば、死刑執行書もそのうち出て来るかな?
その際の紙は、グリーン調達法に則って、古紙100%かな?
古紙偽装されたものの在庫でない事を願おう。
謄本は、いくらの紙なりや?これぞ「死に紙」。
紙はリサイクル可能なれど、命にリサイクルは無い。
しかしがなら、死刑囚の構成元素は、大気に漂い、
死刑囚とて、死して我々の身体の構成元素となる。
これぞ宿命。
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朝日夕刊「素粒子」が「またの名、死に神」と書いた鳩山邦夫。
安易だが、この安易をわざわざ何回も書き立てる週刊誌あり。
これが「死に紙」でないかどうかを見分ける権限を持つのは
国家ならず。どっかの権威者にもあらず。
それを見分ける「権限」は消費者、またの名「市民」にあり。
これが、自由主義国家の定めなり。
行政権力を行使する者への自由な意見を尊重する事、
これが自由主義国家の最高テーゼなり。
安倍晋三の山崎拓批判の論理は北朝鮮並みの所業なり。
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鳩山邦夫は、サイバンインコの中身なり。鳩の名は、偽装なりや?
名前は親に与えられしもの。子が選択したものにあらず。
親に与えられた命をうばった命、その命もまた親に与えられしもの。
その命を今度は、国家が奪う。
法相は、その苦悩を負わざるを得ない宿命。
2ヶ月にいっぺんのペースは、かつて唱えたオートメーションなりや?
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死刑を望んで、死刑を覚悟で秋葉原で凶行に及んだ、加藤智大。
直後の鳩山邦夫のコメントは「刑罰の厳罰化」。
思考回路はオートメーションならぬ条件反射。。
頭の中身はゴキブリ並みらしい。
(念のため申し添えると、ゴキブリにも条件反射のある事は発見されている。
最近の生物種を巡る認知科学のトレンドは「昆虫に感情があるか否か?」と言う話も…)
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鳩山邦夫は、蝶の収集家。
かつて、国会議員外遊で、蝶の収集に随行した外交官を事故で死亡させた事もある。
充分な補償を私財で行う事の出来た幸運。
彼は、ブリヂストン創業者の孫。資産家なり。
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鳩山邦夫は、蝶の収集家。
本当になりたかったのは、サイバン「チョウ」?
裁判長、刑務官は、その苦悩を胸に今日も生き続けるしかない。
裁判員も、そのうち、その仲間入り。法務大臣も同じなりや?
サイバンインコの覚悟を問う。
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新しい朝が来た。希望の朝だ。
大空に胸を開き、青空仰げ。
これが塀の外。
けれど、塀の中では、朝は部屋の中。上に青空はない。
死刑執行命令は朝9時前にお迎えだ。
死刑囚房の朝は、重い。けれど、今月は2の倍数にあらず。
少しは、気持ちが軽いかな?待ち望んだ奇数月?
奇数月に死刑執行の鳩時計は鳴かずに済むか?
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そのうち、私の死刑に関する感想もUPする事になると思います。
死刑自体に私は反対ではない(「当然」の刑罰だとは思う)けれど、死刑は取り返しの付かない執行形態。
私は、今まで死刑執行は、念にも念を入れて執行されて来たと考えてきたが、1件、稲葉修・法相時代に冤罪かも知れない死刑囚に死刑が執行されていたのを知った。
死刑では、時間が掛かった事で死刑に値しない事例になった死刑囚への恩赦や仮処分としての執行猶予を認める余地があってもいい気はしてる。その場合の仮処分は、現在の仮釈放の様な、刑への従順な恭順だけを基準とするものでは困るが…。
死刑自体に安易な賛成も反対も表明するのは憚られるが、仮釈放制度の無い無期懲役なり、終身禁固は検討に値する。いかに生かすだけの為に税金が使われようと、服役の扱いが難しかろうと。そんなのは、社会の必要コストだ。
なお、現在の日本の刑務所での刑の執行形態は、刑法で「新派」(もう100年ほどの歴史のある考え方だ)の言う「教育刑」とはほど遠いものである事を肝に銘じておく必要はある。刑の執行への恭順だけで仮釈放(死刑には、仮釈放は無い。無期懲役でも仮釈放はある)が広く認められている現在の仮釈放の在り方には、私は反対。刑務所の運営にコストが掛かろうと、それは必要コストだと思ってる。安易な予算シーリングを刑務所に及ぼすべきではない。
これが、私の考えの概略。詳細は、追って後ほど。
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悪いことして、カネのかかる教育刑を受けられるようなら、小学校しか出ていないのにまじめに生きている私なんかはどう考えたらいいの?
因果応報が人の世の習いであり、その覚悟があってはじめて人として真っ当に生きられる。
冤罪もあるかも知れないが、いらぬ疑いを受けないような生き方をすればいいだけのことでは。
人を殺した人間が苦しむのは当然のこと。
2008/7/2(水) 午後 3:11 [ 死に神の友達の友達 ]
>死に神の友達の友達さん:
私は、鳩山邦夫から言わせると、「友達の友達の友達」か「部下の友達」に当たるらしいのですが…。
まあ、それは別にして、「教育刑」とは、真っ当な人間にするために刑罰を利用する事、です。決して、刑の内容を所謂「教育」で行う訳ではありません(強制的に、スパルタ教育でマイナー言語の通訳なんかを養成するなら、それも刑罰として有効かも知れんが…)。私は、この刑法の新派ってのは、刑法で学ぶ基本的な考え方の一つですが、実際の刑務所の処遇が、この教育刑を全く考慮されていない内容である事は、私にとってスキャンダルに等しいものでした。そんな処遇してないのに、現実の問題を考える法律の教育で、そんなのに沿って教えてる訳ですから。
(続く)
2008/7/3(木) 午後 0:51
(承前)
「カネのかかる教育刑」とありますが、所詮、刑事事件は、その処遇を受ける人間に見合わない金がかかります。捜査(警察などの鑑定費用や人件費など)、裁判(検察官、裁判官の人件費など)、刑務所(刑務官の人件費などを主体にした運営費など)。社会にとって最低のコストを目指すのならば、それは、「一度刑務所に入った人間に再犯させない事」が一番費用が少なくて済む訳です。もっとも、死刑に「教育刑」は、あんまり関係ない話題なんですけどね。
「教育刑」が実際に行えていないのならば、例えば、強姦罪の再犯に対しては、有無を言わさず、去勢をしてしまうのがベストだろうと考えます。これを私は「残虐な刑罰」とは考えません。
また、覚醒剤の販売・流通の再犯に対しては死刑で構わないと考えていますし、実際に覚醒剤を販売していなくとも、組織的犯罪として覚醒剤の販売・流通を行った場合の、組織の上部の者に対しても死刑で構わないと考えています。だから、中国でそうした者が死刑になろうと、冤罪でない限りは、さっさと処刑してくれとの立場です。
2008/7/3(木) 午後 0:52
2008/7/2(水) 午後 1:22 に次の内容の内緒コメントがありました。
何故、内緒コメントにしなければならなかったのか、謎なんですが(名前も、ログインしたIDではありませんし)。
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あなたは死刑廃止論者なのですね。「その命を今度は、国家が奪う」とありますが、被害者の「その命」は、まぎれもなく加害者によって理不尽に奪われたのですよ。不幸にしてあなたのご家族が被害者の立場になってしまった時も、あなたは「(加害者の)命を国家が奪わないでくれ」と声を大にして言えるのでしょうね、きっと。
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私は私は、どちらかと言えば、死刑自体より、鳩山邦夫の「正義を実行するため」と云う、安直な一言に疑問を感じるんです。
死刑に反対でも賛成でも、「国家が命を奪う」事に間違いはありません。
私は、その方面の勉強をした者ですので、死刑の遂行場面の記録映像は、日本のものも、外国のものも見たことはあります。画像にしちゃうと、感慨が湧くほどのものではないんですが、そこでは「殺す」行為がまさしく行われた訳です。
(続く)
2008/7/3(木) 午後 1:06
(承前)
終身刑は、死刑より残虐である、との立論も聞く事はあります。
「不幸にしてあなたのご家族が被害者の立場になってしまった時も、あなたは『(加害者の)命を国家が奪わないでくれ』と声を大にして言えるのでしょうね、きっと。」とありますが、実際にそういう場面に遭遇した事はないので、はっきりとは言えませんが、意地で、そう言えるかも知れませんね、私の場合。
ちなみに、違う方へのコメントでも判る様に、私は死刑廃止と言うほどの強い思いを持ってはいません。イスラーム刑には結構詳しいので、性犯罪を繰り返す者への去勢は賛成だったりします。
但し、日本では教育刑としての刑の執行は無いに等しい訳ですが、死刑囚として長年過ごすうちに改心して、現時点もしくは最期の時点で死刑を執行するに相応しくないほどの人格者に変わった方もいる(もしくは、いた)事は、憶えておいてもいい事だと思います。だからと言って、死刑を免れる事は出来ない訳ですが。
2008/7/3(木) 午後 1:07
なお、死刑を「残酷」なんて一言で捉えてると、実態を見失います。中世では、ヨーロッパでも日本でも、死刑は、ときに抑止効果を担った一大イベントで、見物人が詰めかける大人気興業(って言っちゃ、失礼か)だった事もあります。
日本でも、石川五右衛門の最期なんて今に至るまで語り継がれてますし、私の住む柏市でも今谷刑場跡なんてのがありますが、一度だけ広域強盗団4名が公開処刑で死刑になったに過ぎない場所です。
こんな事から言えば、死刑執行を支持する論者の中に、見物に詰めかけるのと同じ心情の者も含まれている事は考えておいていい事です。人間の集団でも、個々の人間の心情は、一様ではありません。
2008/7/3(木) 午後 1:16