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ど〜でもいいメモ。主たる目的は、(1)の数をブログ内に記録として残しておく事。
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本日2011年8月29日、管直人の辞任表明に伴う民主党代表選の投開票が行われ、野田佳彦が新代表に決まった。
当初の投票では、候補者のいずれもが過半数に達せず、上位2名の海江田万里、野田佳彦のいずれに決するかで決選投票が行われ、結局、野田佳彦が過半数を制し、民主党の新代表となった。
投開票の経緯は、以下の通り。
投票資格を持つ者は398名だが、3名欠席。
1回目の投票結果は、
有効投票総数 395
開票結果は、
海江田万里 143
野田佳彦 102
前原誠司 74
鹿野道彦 52
馬淵澄夫 24
この結果を受けて、上位2名で決選投票が行われる事となった。
決選投票では、
投票総数 395
有効投票数 392
無効票 3
野田佳彦 215
海江田万里 177
(2) 小沢一郎の支持した海江田万里が過半数を獲れず、敗北したのは、嬉しい事態。つまり、小沢一郎は影響力はあっても、民主党を支配出来る様な力は持っていない事が明らかになった訳。これは「トロイカの退出」への第一歩となる筈だ。
首班指名で小沢勢力が反旗を翻す、なんて観測も、代表選前にはあった様だが、それに足る候補者もいないし、いざ反旗を翻したら、民主党員としての資格を停止されるのは必定。新党結成へのシナリオが無い限りは、採れる戦術ではない。とき今に至って、現実味のあるシナリオとは思えない。
(3) NHKが票の枚数カウンターを映し出し、その結果を以て速報を流したのには笑った。あの映像を見れば、ほとんどの人が野田佳彦の勝利を推測したと思うが、NHKアナウンサーの読んだ文言は「NHK調べによると…」って。政治部デスクは「枚数カウンターの映像のNHK側解析によると」って明確に記事を書くべきでしょうね。
また、決選投票前に「馬淵陣営の投票前の会合で馬淵氏が『決選投票になった場合は、海江田氏以外の候補に』と演説した」って流しましたが、これは後で訂正。正しくは「馬淵陣営の投票前の会合で馬淵氏が『増税は容認出来ない。もし決選投票になったら、私は考えの近い海江田氏に投票する』と演説した」の間違いだったそうな。全然、趣旨が違う。明確な「誤報」なのに、NHK」は謝罪の言葉を述べていないのは「いかがかと思ふ」。
(4)野田佳彦は代表に決まった後のスピーチ(これを日本語に訳すと「演説」となるんだが)で「ノーサイドにしましょう、もう」と語ったが、そうは言え、先ずは問題になるのは人事。焦点になるのは幹事長、次に官房長官。
私は民主党の議員を詳しく知ってる訳じゃないが、党内融和を演出するとはいえ、幹事長に小沢陣営の人間を置くのは、問題が大き過ぎるでしょう。選挙を仕切るのが幹事長だから。小沢一郎が幹事長時代にやった事は、幹事長として支援し、金を配り、後から「あれは、個人的支援」とし、恩を着せる様な事もあった訳だから。候補者を替えた事もあったが、多くは党職員から知名度のある候補への交替であり、致し方なかった面もある。が、それも小沢一郎勢力の拡大に直結してしまった。
個人的勢力の拡大に幹事長職を使われては。かなわない。
そう考えると、今回の代表戦立候補者の中から、鹿野道彦を幹事長に置くのも一法かと思います。
官房長官は…これは、きっちり話せる人が望ましいけれど、首相と考えが違う人が就くと、事ある毎に方針がずれて来る。そうした点で、鳩山由紀夫が自分の側近である平野博文を当てたのも理解出来なくはない。
この「考えが近い」って点で言えば、前原誠司、馬淵澄夫は、人脈的には近いかも知れないし、明確に話す事は出来ても、官房長官に置くのは無理。海江田万里は、まして無理。鹿野道彦を置くのも、TPP等への対応を考えると、得策じゃない。
枝野幸男は、官房長官としちゃ有能だけれど、管直人政権の官房長官を、そのまま留任させるのも、ねぇ。誰か野田佳彦の側近から捜す事になるのかな? 名前の知られている議員で言えば、玄葉光一郎(松下政経塾出身)とか?
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