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今年2017年シーズンから、Jリーグの中継は、スカパー!からDAZNに移行しました。形としては、CS(通信衛星)放送から、インターネットへの移行。これによって、Jリーグは巨額の放送収入を得る事になりました。
私も、それに伴って、今年2017年のリーグ開始以来、DAZNのお試し視聴を続けて来たのですが…昨日2017年4月8日の試合終了後、DAZNを退会しました。お試し視聴終了のタイミングに合わせて退会した事になります。
これは、柏レイソルの成績が揮(ふる)わない事も影響してるのかも知れませんが、何より、我慢ならなかったのは、画面の質。DAZNは、インターネット何百万人が同時視聴するって環境で画面が止まらない(当初、それは完全には実現出来てもいませんでしたが)事を重視する余りか、動画の圧縮の程度で、画質の粗いレベルで流しています。
スカパー!で云えば、最後のHD放送ではなく、その前の画質に相当するのか(それよりは幾分悪い様に感じますが)とも思います。その結果、速い動きは何重にも見え、しっかり一つの像を結びません(この当りは、人によって感じ方に差があるかも)。ボールは、残像が残り、いくつもに見え、画像は、画面の対角線の長さの2倍程度離れなければ、粗さが目立つ(PCの画面で見ている場合。DAZNでは、機器に応じて、復号する際の画質を違うものとして実行している様子です)。
また、PCでの動画の一般的な操作に従っていますので、TV録画ほど綿密な再生が出来ない。疑義のある場面などで、一コマ一コマ再生して行くのが困難。
そんなこんなで、サッカーの試合では、フィールドの上に、選手がどう配置されているか、ボールがどう動いたか、を時間経過で見る程度の事しか、私には出来ていませんでした。今まで親しんで来た画質に較べて、画面から読み取れる情報量が圧倒的に少ない。
見ているうちに段々不満が募り…退会してしまった次第。「こんなのなら、見ない方がマシ」てな思いからです。
私は、自分の、この体験から、DAZNの巨額の10年契約の継続性について、いささか疑念を持っています。ペイ出来るほどの視聴者をDAZNが集める事が出来るのか、って点が一番の疑問で、下手すると、途中で契約解除に至るかも知れない、と思っています。
Jリーグは、今回の契約での資金増を、リーグの成績の良かったチームへの賞金の傾斜配分に大きく使っていますが、これは、契約が継続すると考えればこそ、でしょう。私は、今回の体験から、クラブへばらまいてしまうよりは、リーグ自体の基盤整備に使っておいた方がいいのではなかったか、と考えているのですが。
色々考えるところが多くなればこそ、不満も持ってしまいます。
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