黄色い蛇足@日立柏酒場裏

2019年9月以降は、https://reywa.blog.fc2.com をメイン(主たる)・ブログとします。

美術館、博物館、展覧会など

[ リスト ]

 2018年6月は、後半の2〜3週間に渡って、関東を留守にする予定なので、訪問実績もかなり限定される見込み。→ 現実には、留守にしたのは約2週間。

 〜〜〜 〜〜〜

<凡例>

 表示の順序は、私の評価の高い順。但し、ツイデで見た同じ館もしくは近所での展覧会は、付属たる展覧会の評価に関わらず、主たるものに近い並びに置いてある。

○=実際に見て来たもの(そのときの全精力を用いて鑑賞したと言えるもの)
●=実際に見て来たもの(一応全部を見たが、時間に追われ、説明の一部<外国語部分など>を端折ったり、疑問を残して先に進んだり、概略を鑑賞する事で先に進んだもの
▼=実際に見て来たが、時間の関係などで、展示作品の一部の鑑賞に留まったもの

 上の○のものに関して、

◎=行って来た結果、「行って良かった」と感じたもの
■=行って来たが、金銭と時間の支出に見合うものではないと感じたもの

 「ぐるっとパス」については、使用開始したものの有効期限は〜2018年6月6日。

文字色を青としたものは、本当に素晴らしく、2018年のベスト10候補として考えられるもの。
文字色を水色としたものは、上記の青色レベルと同等のものと考えるが、様々な理由により、私の心を「動かす」にまでは至らなかったもの。
文字色を緑色としたものは、ベスト10とかの評価付けと関係無く、素晴らしいと感じ、他人様にも勧めたいと思ったもの。

この文字色のものは、見に行く価値が無いと思ってしまったもの。

 〜〜〜 〜〜〜

10日間、実質 12展。鑑賞料としての支出 8,210円。

 〜〜〜 〜〜〜

○◎ターナー 風景の詩@東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
 www.sjnk-museum.org/program/schedule
 https://turner2018.com/
 会期:2018年4月24日〜2018年7月1日(10:00〜18:00。金は〜20:00。月曜日休館) 1,200円(本来、当日券は 1,300円だが、ウェブ上の割引券提示で100円引きに)
…鑑賞時間 約3時間(上記企画展)+25分(所蔵作品展 区域。ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌの英語の経歴を再確認する為にだけ10分程度を費やした計算になる。英語と日本語とで、読んでいて違う事を気付かせてくれる事もあるから両方読むのだが、何故、ここでも英語と日本語とで若干内容を異ならせているのか?)=約 3時間25分。
 ターナーについては、「これまでも色々と見て来たので、作品自体は全く違うものだとしても、もうそんなに驚く事は残されていないのではないか」と思っていたのだが、ターナーの若い頃からの水彩風景画(スケッチ?)が呆れるほどに精密に描き込まれている事(鉛筆などでの下絵が認識出来ないものも多く、恐らくは、初めから透明水彩絵の具で、広い色面から細かいところへと筆を進めて行ったもの)に驚嘆した。私の今まで見て来ていないターナーの作品群が、展示されていた(今回の展示作品の多くは、日本初公開の由)。若い頃からの、こうした仕事振りが祟(たた)って、45歳前後(1797年生まれのターナーの1840年以降)〜50歳に掛けて視力が衰えた(老眼が進んだ)との仮説を立ててみたものの、この展覧会の作品では、その論拠となる様な証拠は見当たらなかった。この企画展では、老年のものは、ほとんど展示されていなかったので。逆に言えば、私のこれまで見て来たターナーは、壮年〜老年の時期のものに偏っていたと言えるのかも知れない。老いるに従ってターナーの風景画は黄金色と云うか黄色が強く出て来る事から、ターナーが白内障の症状を呈していたのは、ほぼ間違いないとは思うのだが。
 なお、今回の展覧会は、英国のエジンバラ・スコットランド国立美術館群の所蔵作品が軸を占めている様に聞いていたが、一番多かったのは、もしかしたら、福島県の郡山市立美術館所蔵の版画群(ターナーが自刻しているものもあり、驚いた。自刻版画の画風は、別人とされるC.Turnerの画風と似ている)かも知れない。
 ツイデに言えば、波や雲が、ときに岩の様に見える事もあり、ここら辺の絵画の難しさは…。



○◎岩佐又兵衛 浄瑠璃物語絵巻@MOA美術館
 www.moaart.or.jp/events/20180427-0605-jo-ruri/
 会期:2018年4月27日〜2018年6月5日(09:30〜16:30。木曜日休館) 1,400円(本来 当日券は1,600円だが、往路のコンビニで割引料金で購入)
…鑑賞時間 4時間45分+見直し 約20分(+エレベーターを何度目かのチェック 10分ほど)=計 約5時間。
 私は、大きく言えば物語絵が「嫌い」(この道理から言えば、絵本も好きでは無い道理で、実際、絵本についてメンドクサイと思っている質<たち>。絵本は、創作性こそ愛でる気になるが、一般的に言えば、絵本は「メンドクサイ」。私は子供がいないから、「自分がどう育って来たか」を無視して、そう考えてしまう)。だからこそ、この展覧会も「楽しめない」お勉強半分の気持ちで見に行ったが、文字を書き起こしてくれていたので、実際には「かなり楽しめた」。が、物語自体は、クソのレベル(笑)。けれど、活字起こしされたものと見較べながら見て行った事と、絵自体も恐らく修復が係っていて、非常にキレイだった事で、楽しめた。
 そんな事で、「私は物語絵が嫌い」だったので、訪問前には「全然楽しめず、さらっと見てお勉強だけで終わってしまう」可能性も考えていたが、HPの宣伝文句(後述)を見ているうち、「もし後に岩佐又兵衛が私にとって大事な画家に感じられる様になったとき、これを見に行っていなかったら、非常に後悔する事になるに違いない」と感じ、私は「これで楽しめなかったら、もう岩佐又兵衛は一生見に行かないでもいい」「これが、私にとって最後の岩佐又兵衛になって構わない」との思い(考えてみれば、一面では非常に「重い」思い)を持って、訪問。以前、福井県立美術館にまで見に行った岩佐又兵衛展を無駄にしたくない、との思いもあった(私が岩佐又兵衛い惹かれた最初は、以前、東京国立博物館のミュージアムショップ<当時は、本館B1Fにあったもの>で見た、洛陽洛外図屏風 舟木本「の精密複製、20数万円也」。後に舟木本 現物も数回に亘って見たが、このときほどの感動は無かった。きっと、鮮明度と、近くから見る事が出来たか否かの違いかも。この複製は、1時間程度<か、1時間以上>に亘って見ていた)。結果は、上記の通りで、以前、サントリー美術館で開催された物語絵巻展(行かず終い)も、同じ様な仕掛けで、説明がきちんとあったのならば(あったか否かは、不明だが、きっと何らかの説明はあったのだろう)、きっと私にも楽しめた筈。MOA美術館1Fに出ていた岩佐又兵衛の絵巻は、説明が不足していたので、あんまり楽しめなかった事と、対比しても、絵巻物の展示には、適切な説明が必須だと感じた(どのレベルまで説明をすればいいのか、は人による違いも大きいのだろうが、私の場合は、漢字仮名交じり文なら、文字起こしさえしていてくれれば、ほぼ問題無く理解出来る。漢文体や万葉仮名の場合、そのままでは辛いものもあるが、物語絵巻は、ほとんどの場合、仮名主体)。
 なお、HPの宣伝文句では、「浄瑠璃物語絵巻」全12巻が、全面を展示しているものかと思っていた。が、さすがに、それは無く、作り付けの壁面展示ケース内(別に、反対壁面に展示ケースを置いたりはしていなかった)に、全12巻の主要場面を展示しているだけ。恐らく展示していた場面は、全体の1/3ほど(か、それより少ない)。「本展での公開総延長は70 メートルを超え」とあり、それはそうなのだろうが、全巻だと何mになり、70mは、そのどれくらいに当たるのか(全巻でのmの値が分かれば、簡単に計算出来る道理)、知りたいところ。
 往復は車。朝早く起きて、高速を使ってでも行こうと思っていたのだが、未明、「これから寝ると朝起きれないかも」と感じ、寝付けずにいた時間帯、とにかく車で出発してしまった。04:00頃であり、まだ電車で行く(休日パス 2,670円+小田原〜熱海の往復 410円×2=820円 +熱海駅〜美術館のバス代往復分)のと迷っていたのだが、睡眠が不足気味だった事もあり、電車での席や、バスでの往復、開館までの待ち時間などが面倒くさくなり、車で出発したもの。どうしても眠くなれば、途中で休んだり、行く場所を変更する可能性も考えての出発。MOA美術館に着いてから、MOA美術館の駐車場で、車の中で睡眠を取る可能性も考えていた。結局、04:21に柏の店舗(24時間営業の店舗で、食べ物や飲み物を購入)を出て、一般道だけを走り、07:53現地着。千葉県〜東京東部の道が異様に空いていて、気味悪かったほど(05:00頃に、大手門前交差点を曲がった)。日曜のこの時間帯は、こういうものなのか、もしかしたら、外環道千葉県区間開通の影響か?(帰途も、国道6号に渋滞は一切無し。驚き) それとも、季節的や一時的な変動か? 08:30頃から車の中で眠りに入った模様だが、09:00頃、スマホへの熱海市の避難訓練通知で目覚めてしまった。09:00以降は、体を横にし(私の車では、水平面が取れる)休んでいたものの、眠りには至らず、開館時刻に。
 15:30前に退出。復路は、鶴見ブルーライン出口前から石橋ICまででも、渋滞。渋滞で有料道路を降りる事が続き、結局、有料道路を使ったのは、西湘バイパス 石橋IC〜箱根新道 箱根口(ドラぷらに拠ると、150円。厚木小田原道路を使う積もりだったが、合流部の渋滞で、予定変更し、降りたもの)、厚木小田原道路 小田原東IC〜厚木西IC(ドラぷらに拠ると、670円。伊勢原IC前から厚木小田原道路上でも渋滞が始まっており、伊勢原ICで降りようかと思ったものの、側道となる一般道でも渋滞が見えたので、ICへ曲がる列のところから、そのまま直進。が、東名道で事故渋滞の表示が見えたので、厚木西ICで降りた)のみ。箱根新道 箱根口〜国道1号線 親木橋交差点(西湘バイパス 国府津IC入口)までは、渋滞の中を進んだ。そこから、東名の道路案内に従って、戻って、厚木小田原道路 小田原東ICに至った次第。厚木西IC後の一般道も、渋谷までは渋滞。皇居脇からは、渋滞知らず。20:50に、かっぱ寿司 流山店に着いたので、復路は5時間半程度掛かった計算になる。 
 MOA美術館から後の予定も考えていたものの、渋滞で、おじゃんに。


○◎宋磁 ―神秘のやきもの@出光美術館
 会期:2018年4月21日〜2018年6月10日(10:00〜17:00。金は〜19:00。月曜日休館) 800円(本来、当日券は 1,000円のところ、「ぐるっとパス」適用で200円割引に)
…鑑賞時間 3時間10分+5分(「もう一つの宋磁展」@陶片室、他、陶片室での特殊展示)=計 3時間15分。厳密に言えば、北宋でも南宋でもない金などの時代・地域も含まれていた(金時代の、定窯、磁州窯、耀州窯、釣窯;遼窯など)が、これも日本で謂うところの「宋磁」なのだろうか? とにかく、支配者が金(←国号)になろうが、その地域に起こった文化は滅びはしないし、発展もするのだ、って知見は、私にとって新鮮な認識だった。


○ルオー作品の展示@出光美術館(ルオー展示室)
…鑑賞時間 約8分間。 


○◎長谷川利行展@府中市美術館
 https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/hasekawatoshiyuki.html
×前期:2018年5月19日〜2018年6月10日(10:00〜17:00。月曜日休館) 900円(「ぐるっとパス」適用で2割=180円引きに)
○◎後期:2018年6月12日〜2018年7月8日(同上) 同上…鑑賞時間 1時間5分(上記 企画展)+常設展 1時間半+牛島憲之記念館 20分=計 約2時間55分(3時間弱)。今回、常設展を見て回っている時間より、企画展の鑑賞時間の方が少なかった。これほどの時間の掛からない鑑賞は、千葉市美術館でのルオー展以来の事。
 今までいつも、東府中駅との間を徒歩で往復していたのだが、今回、初めて、復路で府中駅まで歩いてみた。


○ヌード NUDE―英国テート・コレクションより@横浜美術館
 https://artexhibition.jp/nude2018/
 http://yokohama.art.museum/special/2017/ishiuchimiyako/
 会期:2018年3月24日〜2018年6月24日(10:00〜18:00。原則、木曜日休館) 1,600円
…鑑賞時間 3時間40分。広範囲を射程に収めたはいいが、その範囲が広過ぎるが故に、展覧会の主張ってものが茫漠としてしまった感じもする。が、「主張」よりも、その画題の中に広がる豊かさを狙ったものかも知れない。「主張」だけで評価すべきではないのだろう。

○横浜美術館コレクション展@横浜美術館
 http://yokohama.art.museum/exhibition/index/20180324-510.html
 会期:2018年3月24日〜2018年6月24日(同上) 上記チケットで入場
…鑑賞時間 1時間半。こちらの所蔵作品展の方が、企画展より、内容の豊富さで圧倒された。睡眠不足気味でもあり、疲れて来ていた所為?
 コレクションの選定に関して解説文では「横浜市」の関与を強調していたけれども、実は、横浜美術館の運営主体って第3セクターなんだよね。横浜市だけが卓越して影響力を持ってるの?? 他の関与を裏に隠したのは、政治性を帯びた書き方と感じる。


○◎第64回 全国写真協会 全国展(フォトコンテスト発表展)@東京都美術館(ギャラリーB)
 会期:2018年5月28日〜2018年6月3日(09:30〜17:30。初日・最終日は変則) 無料
…鑑賞時間 約15分間。


○◎ガレも愛した−清朝皇帝のガラス@サントリー美術館
 https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_2/
 会期:2018年4月25日〜2018年7月1日(10:00〜18:00。金土は〜20:00。火曜日休館) 1,200円(本来 当日券は1,300円だが、ウェブ上のクーポンを提示して100円割引に)
…鑑賞時間 2時間25分。
 「行きたい」リストには列挙していなかったが、どこか気になっていたもの。「お勉強でもいい」と考え見に行ったが、結局「お勉強にしかならなかった」。感動は無かった。清朝のガラスの色彩には心惹かれるが、あの色は陶磁器の釉薬と共通するものなのだろうか? 余りに同じ感触を頭の中に呼び起こす色。清朝のガラス器の技術に感嘆はしても、図像には共感するところが少ない。あたかも清朝の陶磁器を見ているかの様な感覚を呼び起こされる事ばかり多い。その両者が、現実には素材が違うにもかかわらず同じ様に見える事に驚きはしても、だからと云って、感動するか?
 今回、英国のVictoria & Albert Museumからの出品が軸を成す様に紹介されているが、ガラスの網羅的な世界最大のコレクションの累積は、日本にある。清朝ガラスについて、Victoria & Albert Museumのコレクションが無くとも、今回の展覧会の内容がレベル・ダウンしたとは思えない。今回のVictoria & Albert Museumの目玉としては、ロシア駐清大使だったドイツ人コレクションの一部を移管したものだろうが。
 ところで…2箇所ほど、英語解説におかしな点があった。恐らく、日本を英訳しただけで、内容を分かる人が誰も英語として査読してないんだろうと思う。内容を分からない人に英語を見て貰ったところで、英語として意味が通じても、間違い(日本語と英語で意味が逆になっているところがあった)には気付かないだろう。


○◎岡本神草の時代展@千葉市美術館
○◎前期:2018年5月30日〜2018年6月17日(10:00〜18:00。金土は〜20:00。毎月第一月曜日休館) 0円(本来 当日券は 1,000円だが、私は年間パスポート購入済み故、追加支出無しで入館。「ぐるっとパス」適用の場合は、半額の500円)
○◎後期:2018年6月19日〜2018年7月8日(同上) 同上
…鑑賞時間 1時間55分。先ずは、展示替え部分(13点)を中心に、その関係箇所を見て行き、それに費やした時間が約1時間5分。そして、7F(同時代の周辺の画家)の、その他の作品で約30分。下記 所蔵作品展(7F)を挟み、その後、8Fの展示をかなり駆け足で回って、それに約20分。 

○◎所蔵作品展「浮世絵黄金期からの展開」@千葉市美術館
 会期:2018年5月30日〜2018年7月8日(同上) 上記チケットで入場
…上記 企画展のツイデで2回目の訪問・鑑賞(前回の訪問の記録は、https://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/64983283.html 参照)。鑑賞時間 約20分間。


○特別企画展「ドナルド・キーン、倫敦に還る。」第二章 「源氏物語」の芸術的な翻訳者、アーサー・ウエーリとの邂逅@ドナルド・キーン・センター柏崎
 http://www.donaldkeenecenter.jp/
 会期:2018年4月1日〜2018年8月12日(10:00〜17:00。月・火曜日休館) 500円
…鑑賞時間 2時間半(ホールでの映像での紹介 24分程度を含む)。実家に帰省(別の用事の合間に寄ったもの)したツイデで訪問。今まで、カーナビで近くに行っても、柏崎市役所付近で「目的地付近です」と言われ、よく場所が分からなかったので、徒歩で訪問。JR柏崎駅から柏崎市役所方面へ向かうと、電柱の案内看板だけで辿り付けた。ブルボンの総合研修センターに併設されていて、駐車場有り。但し、住宅街の中の奥まった場所にあるので、自動車だと通り過ぎてしまい、分かりづらいかも。
 用事の空き時間を使って行ったので、閉館時刻まで2時間半しかないスケジュールで入場。無料施設と勘違いしていて先ずは場所だけ確認と赴いたものの、有料と知り、翌日に回す事も考えたものの、翌日都合良く来れるか否か曖昧だったので、取り敢えず入館。1Fと2Fの展示物(復元展示室&特別企画展示室&メイン展示室。特別企画展示室だけが上記 特別企画展で、2Fの他の区域は常設展示)と説明(映像を含む)は辛うじて全て見終わったものの、2Fの常設展示区域の映像資料や、1Fの企画展示(×ロビー展 「源氏物語」と植物 会期:2018年6月1〜24日 この区域だけなら無料)は見る事が出来なかった(1Fの古浄瑠璃「越後国・柏崎 弘知法印御伝記」関連の展示や、設立経緯に関するパネル展示は、視力の関係で読める部分だけは見終わる事が出来た)。現物資料などは、私の視力の関係で文字を読み取れないものもあり(文学館などの展示だと、よくある事)、そうしたものはスルーした。
 無料と思い込んで訪問してしまったものの、自動販売機で100円のコーヒーが無料開放されていたので、これを映像紹介の後飲んで、100円分取り返した気分(笑)。
 帰りは、ヤフー地図で現在地を表示させたところ、諏訪町通りに結構近い(ドナルド・キーンセンター柏崎の住所も諏訪町。よって、本当の最寄駅は柏崎駅ではなく、JR越後線の東柏崎駅となる)場所だったので、諏訪町通りから。が、2007年7月の新潟県中越沖地震で壊れて取り壊した家があった事を斟酌しても、私の記憶(ここら辺をたまに通っていたのは、既に45年以上前となる)の曖昧さと現実に見える光景(諏訪町は、他の区域と較べてそんなに地震の被害が大きかった訳では無い模様が見て取れる。地盤の差だろう)の差異に驚くばかり。何より道幅の感覚や距離感が、子供の頃と今とでは異なる(爆)。また、この辺りを面でなく、線(通り)の集合としてしか認識出来ていなかった事を痛感した。


○浦上コレクション 北斎漫画:驚異の眼、驚異の筆@うらわ美術館
 http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/whatson/exhibition/p057666.html
○前期:2018年4月21日〜2018年5月13日(10:00〜17:00。土日は〜20:00。月曜日休館) 610円
○後期:2018年5月15日〜2018年6月17日(同上) 490円(前期のチケット半券提示で120円引きに)
…鑑賞時間 1時間45分。出品目録などで、前期と後期とで頁替えを行うとされて来たのだが、この意味が、どうやら「現物として提示されている15冊の」頁替えでしなかなく、壁に展示されている「北斎漫画の和綴じを ばらけさせた各頁」の方は、ほとんど変わっていなかった。「全く変わっていない」と確言するほどの記憶は私に無いのだが、過半はそのままだった事は見て取れた。和綴じ現物だけを頁替えするのであれば、私は再訪しなかった。この頁替えの範囲を事前に明確に伝え切れていなかったので、私は後期(前期、後期のいずれか)については、「行く価値が無い」「金と時間の無駄遣い」と評価する次第。
 私の中で、うらわ美術館への信頼度は、格段に損なわれた。


○収蔵品展 初公開 三尾呉石《猛虎之圖》@うらわ美術館(ギャラリーD)
 http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/whatson/exhibition/p058249.html
 会期:2018年5月2日〜2018年6月17日(10:00〜17:00。土日は〜20:00。月曜日休館) 無料
…2度目の訪問。鑑賞時間 数分。


○■千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」@東京ステーションギャラリー
 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201805_yumeji.html
 会期:2018年5月19日〜2018年7月1日(10:00〜18:00。金は〜20:00。月曜日休館) 0円(本来、当日券は 900だが、私は、年間パスポートを購入済み故、追加支出無しで入館)
…1回で全てを見てしまう事が出来なかった(年間パスポートを持っている為、入館前から全てを見る事が出来るか否かに頓着せずに、入館した)ので、複数回訪問。鑑賞時間 2時間35分(2018年5月中、1回目。岡本太郎記念館から移動)+1時間20分(2018年6月;金曜日夜間開館を利用)+15分(3回目)=約 4時間10分(別の日に、イザベラ・バード展の方は、先に、一通り見終わっている)。
 Cat.no.2-001「たびの女」で、題名の英訳がTravelling Womanだったか、とにかく「旅」の意で訳されていたが、これは「足袋」ではないのか? 旅が楽になって来た時代とは言え、足袋(必然的に、草履や下駄)で旅をするものか? その前の江戸時代なら、素足に草履が普通。尤も、これは最初から両方に掛けた題名なのかも知れないが。また、cat.no.2-048「宝船(柳や版)」は、英訳題名では(Minatoya Edition)となっていた。これで、正しいのか?(← 後者は、監視員に学芸員への伝言をお願いしておいた) 更に言えば、英訳の中にRoma-jiてものがあって、これはAlphabetではないのかとも思ったのだが、日本語を奇妙な法則の下にアルファベットにしたのがローマ字であると思えば、その英訳に納得も出来る、ってもの。
 恩地孝四郎ら「月映」を作った同人らが、「月映」より前に竹久夢二と共に活動していた(「都會スケッチ」など)事を知ったのは、私にとって新たな認識だった。
 私の生涯の中では、竹久夢二に惹かれた時期もあった。今でも関東大震災に関する竹久夢二の作品(墨田区の横網町公園にある復興記念館で見た事がある)は貴重だと思うが、現在の私にとっては、それ以外の竹久夢二作品には、大した価値を感じていない。それを再確認しただけに終わってしまった。


 〜〜〜 〜〜〜

○(燭台大蒟蒻 4度目の開花)@筑波実験植物園
…2018年6月26日に開花したのとのニュースを翌2018年6月27日に見て、2018年6月26日夕方に訪問。16:35〜18:25の1時間50分滞在、うち燭台大蒟蒻の見学に要していたのは、約30分間。同館で、×つくば夏の蘭展【協力団体展示】会期:2018年6月17〜24日と云うものがあったそうなのだが、知りもしなかったので、行かず終い。勿論、知っていたとて、スケジュールの都合で関東におらず、行く事は叶わなかったのだが。

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「行きたい」リストには記載していなかったが、気になっていたものとして、以下のものがあったのだが、結局、行かず終いに。

理由は、所蔵元を電話で問い合わせたところ、笠間日動美術館との事で、笠間日動美術館所蔵の保英堂版+丸清版なら、2016年6月に、とちぎ蔵の街美術館で全作品を一度は見ている(https://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/64244000.html 参照)から。別に、同じものを何回見てもいいのだが、前回、MOA美術館所蔵品を見てから まだ1年も経過していないし、スケジュールもきつかったので、行かない事にした次第。

×広重 二つの東海道五拾三次 保永堂版と丸清版@八王子市夢美術館
http://www.yumebi.com/exb.html
会期:2018年5月28日〜2018年7月1日(10:00〜18:00。月曜日休館) 500円

2018/7/1(日) 午後 8:27 レイ豚

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ガレも愛した−清朝皇帝のガラス@サントリー美術館

のチケットについては、私は1,200円を払ったのだが、会期最終日の2018年7月1日に新宿西口地下の金券屋で300円で販売しているのを見掛けた。会期最終日だけの扱いだったのかも知れないが、私にが訪問する際に、金券屋で探す事もしてみなかった事を悔やんでしまった。

2018/7/1(日) 午後 8:47 レイ豚


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