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2019年4月17日、三春町観光協会(みはる観光協会)は、朝6時の定時確認で「満開」認定を出していた(http://miharukoma.com/blog/8218 )ので、翌2019年4月18日、三春の滝桜に行って来ました。こんな感じ。 反対側から。 滝桜のある場所の住所は、福島県三春町滝字(あざ)桜久保。滝桜があるから大字が滝で、字の桜久保は、滝桜のある場所が窪地(傾斜地)になっているから、でしょう、きっと。傾斜地の底の部分は、今では三春ダムで堰き止められて、さくら湖と云う名のダム湖が出来てます。 18:00〜21:00の間、ライトアップする(〜2019年4月21日の予定)のですが、18:29の撮影(タイムスタンプによると、18:29:53で18:30の7秒前)。18:00時点では、まだ周囲も明るく、ライトアップしても、どこが変わったのか判然としないのですが、この頃になって漸くライトアップの効果が見えて来ました。 18:00から暫くは、桜の周囲(近くだと全景を撮れないので、少し離れたところから)に三脚を構えた人がずらっと陣取っていて、快心の1枚が撮れるまでは動こうとしません。つまり、真っ暗になるまでは、三脚陣には動き無し(笑)。 真っ暗になってから。この頃には、もう私のデジカメの電池は、ほぼ切れており、少し待って1枚を撮る、てな状態になっていました。 2019年4月18日は12:00時点で月齢12.8だったそうですが、ほぼ満月に見える月と滝桜。 私はデジカメの電池が切れてから、やっと自分の目で滝桜と向き合えた様な気もしますが、そうして初めて、滝桜の妖しさ、霊気を感じられた様な気もしています。なお、滝桜大駐車場から滝桜に至る道の最終地点に近いところ(ゆべしを売ってる店舗を過ぎた辺り)からは周囲の民家の屋根の向こうに、ゴジラの様に滝桜が見えるところがある(特に、真っ暗になったときにライトアップされている姿はゴジラの様)のですが、私のデジカメもスマホも電池切れで、それを撮って来る事は出来ませんでした。 〜〜〜 〜〜〜 なお、私は、2019年4月13日(土)にも、福島県立美術館に伊藤若冲展を見に行った帰り、この滝桜を見に寄っています(福島市の花見山公園に行った場合の、渋滞での時間ロスを危惧し、「花見山公園での充分な鑑賞の時間が確保出来ない」と考え、帰途に就いた。が、東北道を走っている途中で、気が変わって、寄り道してみたもの)。そのときは1分〜3分咲きとの事(http://miharukoma.com/blog/8176 とhttp://miharukoma.com/blog/8183 の間)で、こんな具合でした。 郡山東ICから、ここまで走って来る間に、満開の枝垂桜をいくつも見ていたので、この咲き具合は少し不思議にも感じた事でした。滝桜の現地看板に拠ると、三春町に多い枝垂れ桜はエドヒガン(江戸彼岸)だそうですが、滝桜は紅枝垂(エドヒガン系には違いないらしい)なんだそうです。 このときは、正直「な〜んだ」とも思った(印西市の「吉高の大桜」https://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/63585296.html と大きさに於いては大差ない様に思えたし、このときの花の具合と較べてしまうと、吉高の大桜の方が圧倒的に思えた。それぞれの現地看板に拠ると、三春の滝桜の周囲は根元11.3m、枝の広がりは東西約25m、南北約20m、吉高の大桜の枝張最大幅は24.5m、樹高11.7m。但し、根回り周囲は6.65mでしかない)ものの、「日本三大桜とも言われる滝桜の、そこまで言われる姿が、このままだとは言えない可能性が大きい」とも思い、再訪してみた次第。 「年年歳歳花相似、年年歳歳人不同」と劉希夷は言いますが、それは「毎年同じように花は美しく咲くけれど、一緒にこの花を見た人はもはやこの世にはいない」と云った文学的修辞であって、花が同じ様に見えるのは、同時に2つの時点を見る事は出来ない故の記憶の忘却であるか、観察力の不足。現実には、花は同じ様には咲きません。 この滝桜とて、かつてと較べると、樹勢を保つ為に枝の先を切ったが故に、かつての様に枝がてっぺんから地上に届く様に垂れ下がる様は見れなくなってしまったそうですし、それ故に、見る場所によっては、幹のあり様がよく見える様になった、との話も聞きます。 また、花とて1日とて同じ姿ではありません。この1日でも、日の当たり具合による「見え方」なのか、花自体の経時変化なのか知りませんが、花の色が変わって行く様を観察する事が出来ましたし、2019年4月18日の時点ではほぼ満開(いくつか蕾も観察出来た)とは言え、風の中に花びらが漂う姿も観察出来ました(花風吹には至らない)。花とて1日と同じ姿ではいません(この変化の具合は、人より速いかも…まあ、較べる事自体がナンセンスなのでしょうね)。
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