黄色い蛇足@日立柏酒場裏

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 私の住む千葉県柏市は、放射性物質の降下が疑われており、週刊誌などでは「ホットスポット」として名指ししたものも数誌あります。市内に、東京大学柏キャンパス(市北部、柏の葉)、国立がんセンター東病院(同)などの、常時、放射線量を計測していた箇所があり、近くにも、つくば大学など、そうした箇所があった影響で、早くから、計測値が知られたって事も強く影響していると考えます。そう遠くない東京都の値の小ささが、長らく不審がられ、気流の関係で東葛区域(東葛飾区域)に主に降下した、などと云う説が出て来た事もありますが、プルームが一つのまま移動するものなのか?など、判らない事も多く、また、東京都の計測が地上17m地点で行われていた、など、計測条件の違いもあり、実態がまだ判らないまま。東京都は、都内を100箇所のマス目状に分け、計測条件を生活実態に合わせて計測し直しましたが、測定値は、まだ発表されていない模様です。

 何より、静岡や神奈川の茶や、群馬県などの野菜類からも放射性物質が計測された事を見ると、柏近辺「だけ」でプルームが降下した、なんて説は俄には信じ難い、と私は思っています。

 しかしながら、柏市を含む東葛地域は、他地域に較べれば、いち早く実測値の計測と発表を行っています(http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/110900/p008812.html など)。2km状のメッシュに分けての測定。確かに高い値ではあります。そして、現在は、測定を外部委託し、測定機種も一つに絞っていますが、それまでは、機種により、測定結果に大きな差もありました(第1回の結果が顕著なのだが、上手く見つけられない。そこで、http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/090300/p008706.html を参照)。

 そんな中、こんなニュースが。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110709ddlk12040202000c.html
柏市のゴミ焼却灰から恒常的に、1kg当たり1万Bq(ベクレル)の放射性セシウムが検出されている由。この関係の地元説明会が本日2011年7月10日に行われるそうです(ゴミ焼却場3箇所と、最終処分場2箇所を考えると、この記事をUPする時刻を考えると、一部は既に実施済みかと思います)。

 セシウムの融点(固体→液体の温度)は、28.4℃、沸点(液体→気体の温度)は、641℃。しかしながら、セシウムは1族元素だから、空気中の酸素と非常に反応しやすい筈。であれば、酸化セシウム(融点490℃、その当たりの温度で分解してしまう)、水酸化セシウム(融点272℃、沸点990℃)になって存在している事も考えられるし、ヨウ化セシウム(融点621℃、沸点1277±5℃)になっているものもあるかも知れません。いずれも、水に溶けやすいので、人が接種しても尿として排出される分も大きいが、生体(人に限らず、植物など)内ではカリウムなどに代替される事があるそうですし、何よりも沸点が低いので、焼却場の煙で周囲(別にゴミ焼却場の近辺とは限りません)に再拡散しているのではないか、と思います。

 日本、少なくとも東日本(もっと限定すれば、静岡〜福島の、山脈の太平洋側。福島第1原発の北側は、よく判らん)は、放射能汚染国、放射能汚染地域としての自覚を以て生きて行くしかないんだろう、と思っています。今までは、放射能の値が高いとして輸入品を拒んで来た事もありました(一部ミネラルウォーターは、この基準に該当し、輸入禁止になった事がありますw)が、国内の値と勘案して態度を変えて行かないと、ね。
 それは、今まで原発を、よく知らないままでだったかも知れませんが、自分の生活を維持するのに必要だから、と許して来た国民が当然負うべき責任です。と同時に、全部の国民が甘受すべき責任(生活の個々の場面での放射線量の高さとして否応なく責任を負担しています)とは別個に、その様な状況を作り出した者たちの責任は、しっかりと追及すべきだろうと考えます。

 昨日2011年7月9日、関東甲信地方に梅雨明け宣言が出た。確かに、空には茨城県か群馬県方面に(埼玉県で国道16号を東進している最中に見かけたので、方向感覚の問題もあり、場所の特定が上手く出来なかった)入道雲が湧き、夏の空だったんでけど、今までも日中の数時間だけ「梅雨はどこに?」てな空が出る事はあり、今一つ信用していなかった。
 でも、夜が明けて、2011年7月10日の朝は、すっきりとした青空で迎える事となった。本当に、梅雨が明けたのかも知れない。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

 て事で、「夏だ…」て思わせた昨日2011年7月9日の画像。
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川越市立博物館前(全景は、http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/60672571.html 掲載の画像をご覧下さい)の池にいた鯉。頭隠して尻隠さず…ではありますが、ゆで鯉にならない様に避難してました。
 この池は結構浅く、鯉にとっては、あんまり上下の移動が出来ないところ。鯉の上下の幅の3倍もないのではないかと思います。面積も小さく、また池と池との間も浅く幅広の水路からの滝となっており、他の池(←見分け、ついた?)への自発的な移動も困難な状況。そんな池ですから、全体の水量も少なく、水を循環させていても、水温は上がりやすい環境。鯉にとっては、暑さは、死活問題に直結しそうな気配です。
井上陽水の「暑い夏」の中で「雀」が「どこかに隠れてる」って詞を思い出していました。

 節電なんて言って、水の循環を止めたら、恐らく、その日のうちに鯉は全滅するでしょう。高そうな鯉ですが(野良猫は、いないのかな?)。
 
 これを撮った時間帯は、まだ午前で、梅雨明けの空ではなく、陽が燦々と注いでいる様な状況ではなかったのですが、それでも、どんよりとした空の下、気温は相当な温度まで行っていました。私は日光を避け、少しでも水温の低いところに逃げ、熱中症にならない様に頭を冷やしている、って図に見えたのですが、もしかしたら、水温が上がると水中への酸素を溶け込ます事の出来る上限量を示す、酸素飽和量も少なくなりますので、酸素を求めての行動だったのでしょうか?
 午後(15:00過ぎ)になって見たところ、更に苦しくなったのか、水上の酸素を求めてか、動きを速めている様にも見えました。鯉さんが、この夏を生き延びられます様に…(祈)。

 節電に励む、おじいちゃん、おばあちゃんも生き延びられます様に…。天皇皇后両陛下(明仁さん&美智子さんご夫婦)も、自主的にクーラーを止めているそうですが…(以下、自粛)。

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