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これは飽く迄「私の望む展開」であって、そうなるだろうと云う「予測」ではないので、お間違い無く。説得しようとするものでさえ、ない。
(1) これからの2日間で、きちんと「政策」を議論して貰いたいもの。
(2) 告示時に立候補を届け出た5名の中では、最も期待出来るのは、馬淵澄夫。少なくとも、評価出来る程度の社会経験を積んでいて、論旨が明確なところは評価出来る。国難と評価出来るものに際して、周囲を説得し、議論をまとめて行ける、と期待している。
まあ、あんまり知らない議員が多いってところもある。みな大臣経験者なので、「知らない」って公言するのは、私が今までの民主党政権への期待の少なかった裏返しか?
一番よく知る前原誠司については、http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/60889898.html で述べた。一番名の知れた候補者かも知れんが、総理大臣としての資質に難がある、と考えている。「挙党一致、全員野球をしっかり果たす」って言葉も、「野球なんかしてる場合じゃない!」って言いたい。こんな言葉なら、一度野球をすれば公約達成となってしまう(まあ、そういう意味では無いだろうが…言葉に対する感覚が鈍いんじゃないかな?前原誠司って人は)。
野田佳彦は「失言が少ない」と言われるが、県議選だったかで民主党公認とは違う候補を推すなど、なかなか頑固なところもある。単に、知られていないから失言になってないだけかも知れない。数年前に何かの活動を見ていて、地元(船橋市)では確固たる選挙基盤を持つけれど、「期待出来る」政治家ではない、と感じた。以降、あんまり注目せずに来たので「知らない」事が多くなってしまった。復興増税を明確に語るところは評価出来るが、その程度。
(3) 「私の」望む展開としちゃ、この代表選での海江田万里の投票があんまり伸びず、小沢一郎の力の減少が明らかになるのが望ましい。小沢一郎が鹿野道彦でも推せば、締め付けは功を奏したんだろうが…。小沢一郎の勢力の縦意識は、結局は従来の民主党内の支配構造を維持するだけに使われてしまう。逆に言えば、小沢一郎勢力の上にいる側近にとっちゃ、鹿野道彦は親和性の高い候補だった筈だ。世代交代をストップ出来る事になるから。
が、鳩山由紀夫との協力を考えた故か、海江田万里を推す事になり、勢力の下っ端候補には離反の口実を与えるに至った。小沢一郎勢力を党内最大勢力に仕立てているのは、小沢一郎が幹事長だったときの初当選議員たちだが、彼らは、次の総選挙で落選すれば、それで終わりって立ち位置にいる。小沢一郎に付き従っていれば、将来は安泰って訳でもないのだ。下っ端議員は、自分の頭で考えて、ベストと思う候補に投票したら、いい。小沢一郎に付き従っているだけの議員は、落選のリスクを抱えるだけだろう。
小沢一郎周辺には、本来の政策論議をしている様子は見えて来ない。
ここで小沢一郎の勢力の支配力の減退が明らかになれば、民主党のトロイカを葬る道が出来る。鳩山由紀夫、管直人なんて、今や小選挙区で落選しても構わない議員なんだし。
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