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2013年3月17日、東京国立近代美術館(所蔵品展の一部展示替え前の最終日でした)への訪問のツイデで、皇居東御苑(入門時のコントロールはあるそうですが、ほぼ自由に入れます)を見て来ました。当初目的は、梅林坂の様子だったので、平川門(東京メトロ東西線の竹橋駅の前、毎日新聞社前)から入って、北詰門から出る経路を想定していました。けれど、梅林坂を見て直ぐ気付いたのは、2013年3月13日の暴風で(と思われるのだけれど)、梅の花が、かなり散ってしまっていた事。ほぼ終盤の様相でした。 そこで、梅林坂を上がって、宮内庁 書陵部の前に上がって、そこから、目に付く花を見て回りました(下の画像の地図で、場所は、ご確認下さい)。後から気付いた事としては、北詰門の入口では(恐らく、他の入口も同様と思われる)、パネル6枚を組み合わせて、見どころと思われる花と、その場所を説明していました。が、それは、後から気付いた事。説明されていたのは、 寒緋桜 山茱萸(サンシュウ、サンシュユ) シナマンサク 土佐ミズキ、日向ミズキ 梅 椿類 ですが、サンシュウ、シナマンサクは見ていません。この他には、黄色繋がりで、ミツマタが咲き、シナレンギョウが満開、また、アセビ(白っぽい花)が咲き、ユキヤナギ(こちらは白)は満開になっていました。 でも、咲いているものを見て行くうち、本丸には、「桜の島」って部分が設けられていて、色んな種類の桜が植えられているのに気付きました。下の地図で赤で囲ったところのうち、左側のところ。 この記事の画像は、カーソルを合わせてクリックすると、別ウィンドウで大きく表示されます。右側の赤い丸は、それ以外で、寒緋桜や小彼岸桜、コシノヒガンなどの桜が咲いていた辺り。 ちなみに、この画像は、2012年9月に撮影したものを加工しています。今回は、この「現在地」の場所には行っていません。 桜の島には、こんな説明パネルがありました。 以下、2013年3月17日に咲いていた桜の画像を示します。 先ずは、小彼岸桜。上のパネルでは花期が3月下旬から4月上旬とされているものです。例年よりは早い開花。 この画像は、大奥跡(一番上の地図の、右の丸の方)に咲いていたものですが、桜の島の方も満開でした。桜の島の方は、島の奥(内側)にあったので近接画像無し。大奥跡の方は、結構高い木でしたので、同じく近接画像無し(本当は、大奥跡のものは、枝が下の方にも出ていたと記憶するのですが、ちと花の付き方が貧弱だったので、上の方しか撮影して来なかった)。 次いで、河津桜。上のパネルでは、花期は2月下旬〜3月上旬。恐らくは、例年よりは遅い開花。満開。なお、河津桜は、大島桜と寒緋桜の自然交配種と推測されてます。 背景に写っているのは、本丸の公衆トイレ。 私は前日の2013年3月16日に、250本とも言われる茨城県フラワーパークの河津桜を見に行っていたのですが、皇居東御苑の河津桜は、茨城県フラワーパークのものよりは葉っぱが目立ちました。けれど、茨城県フラワーパークとて、公式HPの開花情報によると、今年2013年は咲くのが遅れ、2013年3月13日頃に見頃を迎えたものの、2013年3月16日に見に行った際は、もう満開で、葉っぱが少し出て来たほど。そして、2013年3月19日には開花情報で「終盤」と記載されています。例年なら寒い時期に咲き始める所為か、1ヶ月近く咲いているのではないかと思いますが、今シーズンは、暖かい日が続き、また南側の高気圧の勢力が強く暴風の日が挟まった所為か、ヨメイヨシノばりに、あっと言う間に見頃が過ぎて行っている様子です。 3番目は、椿寒桜。上のパネルでは、花期は2月下旬〜3月中旬。 まだ2〜3分咲き。明らかに、例年より開花が遅れている様子。 4番目は、天城吉野。パネルでの花期は、3月中旬〜4月上旬。 こちらは、5分〜6分咲きと云ったところで、早めの開花なのかも知れません。 江戸時代には、立派な桜には「吉野」って命名が多用されてます。「染井吉野」も、その例。ですので、「吉野」と名付けられていても、近縁関係は無視して構わないと思います。花が白っぽく、大島桜に似た感じ。天城地方と考えれば、大島桜と近縁種であっても、頷けるところかな、と思います(伊豆半島の南側はワンセットが日本列島にぶつかって地続きになったもの。富士山は、その経緯による火山)。 5番目は、桜の島からは外れます(大奥跡の近く)が、寒緋桜。上のパネルには説明がありません。「桜の島」には、無いからかも。 千葉県柏市の、あけぼの山農業公園の公式HPの開花情報では、2013年3月19日現在、満開とされています。2013年3月13日には、一部の早咲きの個体で開花し始めたばかりでしたが、暖かい日が続き、満開となりました。皇居東御苑でも満開。皇居の濠の竹橋北詰でも、満開になってました。 近接画像は撮って来なかったのですが、近接画像が見たい方は、当ブログの あけぼの山農業公園の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/57080810.html (2009年3月28日UP)や、http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/59242595.html (2013年3月23日UP)などを見て下さい。例年よりは遙かに遅い開花の筈。例年ですと、2月中には咲いて、1ヶ月近く見頃の時期が続く筈なのですが、今年2013年は、どうなるのか、分かりません(2010年も開花が遅かったので、そのときの記録があれば推測は出来る筈なのですが、2010年は、そこまでの観察記録が当ブログに残っていません)。 6番目、琉球寒緋桜。これは「桜の島」の中にあるのですが、パネルに説明無し。まあ、寒緋色桜と同様、花弁の様子が桜っぽくないものですけど。琉球が名前に付いている通り、寒緋桜が満開ならば、こちらも満開の道理。 最後は、コシノヒガン。こちらは「桜の島」ではなく、大奥跡にしか見当たりませんでした。「桜」って名前に付いてませんけど、桜の1種でしょう。8分咲きって言ってもいいかも。
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2013年03月19日
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南北戦争の後のゲティスバーグでのリンカーンの演説(speech)でのほぼ最後にある言葉、 |
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