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私は、かつや、結構好きです。親会社のアークランドサカモト(「ホームセンタームサシ」の経営母体)の会長さん(創業者?)と、当時のアークランドサービス株式会社でお会いした事もあります。
で、よく行ってるのですが、2018年12月、入った際、「生姜焼きとん汁定食」ってのが期間限定で出ていたので、食べてみました。
ご飯、大盛りで注文。
別に他人様にお奨めしたい様なものとは感じなかったので、当初、記事には しませんでした。が、評判を検索しても、UPされた数も少なく、同じ様に感じた人も見つからなかったので、自分でUPする次第。
ちなみに、ほどほどに入った客の中で、店内で同じものを注文し、食べている客は、他には誰一人いませんでした。
私は全く事前の知識無しで行ったので、「これが生姜焼きと、どう関係するのか?」ってのは食べながら疑問でした。とん汁は、結構美味しい。けれど、「どこに生姜焼きが?」。自宅に帰って来てから検索してみたところ、先ずは生姜焼きを作り、そこに豚汁を入れ、ついでにトンカツを入れる、ってもの。
豚汁は、普通のものなのか? 私は食べながら、「これは、赤味噌を使ってるのか?」「名古屋飯からの連想で作ってるのか?」とか思ってました。そのところは不明なのですが、どうやら普通の豚汁なのではないか、と思います。普通の豚汁らしいのですが、生姜焼きのタレの所為なのか、こってりと赤味噌みたいな風味になっている。
豚汁の中に入っている、キャベツやジャガイモ(入ってたと思う)は、結構旨かった。
検索してみると、豚汁の中にカツを入れたのは、コロッケうどんや、コロッケそばのイメージからの様だが、私は、この「コロッケ〜」てのが、それほど好きじゃない。コロッケ、入れる理由が、不明。恐らく、コロッケの油が、うどんなり、そばなりに浸み、一方、うどんなりそばなりの汁がコロッケの衣に浸み…てのを期待してるんだろうとは思うが、コロッケの衣は厚過ぎて、汁はコロッケの衣に上手く合わないし、コロッケの油を吸収して旨くなる素材は、うどんやそば以外にないが、大してうどんやそばに馴染んでいない。きっと油の種類の問題の様な気がする。うどんやそばとコラボする油の種類としちゃ、天ぷら蕎麦や、鴨南蛮とは比べ物にならないレベルの食べ物。
同じ感想を、この「生姜焼きとん汁定食」にも抱かざるを得なかった。トンカツの衣は厚く、汁が浸みるてな代物では無い。カツに豚汁の味が浸みるてのも、私が鈍感だからか気付かなかった。トンカツの油を吸収して旨くなる素材も、汁の中には見当たらなかった。
で、私は、そのままトンカツの上にソースと辛子を掛けて、一切れずつ、ご飯と一緒に食べ、、その後、豚汁をご飯のお供に食べ進み、完食。他の方の感想を見ると「食べきれない」とか「満腹」とか云った感想もある様だけど、私としちゃ、少し物足りない感じで終わった。
値段はご飯普通盛りで850円(消費税抜き)と、少し高め。生姜焼きがベースになっている事を知らなかったので、これが、ロースカツ定食の豚汁大(690円+40円=730円)を頼んで、それをごちゃ混ぜにしたのより値段が高くなるのに納得が行かなかった。で、「赤味噌?」とも思った次第。
もう一つオペレーションの問題点を云えば、最初に生姜焼きを作る、てな工程がある所為か、結構待たされる。後から入って来た客の注文の方が先に出て来る中、待って、出て来た代物が、これ。値段に見合うとは思えず、不満を抱えながら店を後にしたのが実情。
いっそ、ご飯(これは、豚汁の汁もトンカツの油も吸って、美味くなってくれるかも知れない)を豚汁の中にぶち込み、豚汁もご飯も、トンカツも混ぜ混ぜにして食べたら、もっと美味いかも知れない…とは思ったものの、器の大きさはそれを許すほど大きなものでもなく…これが販売メニューに当初載らず、没になったのもムベ(宜)なるかな、と思った事でした。他の人の記事を読んでも、ボツになった事だけには、みな納得してるんだよねぇ…(笑)。
まあ、記事の素材になってくれた事で、ロースカツ定食との差額120円を納得させる事にしましょう。
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