黄色い蛇足@日立柏酒場裏

2019年9月以降は、https://reywa.blog.fc2.com をメイン(主たる)・ブログとします。

単なる感想

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自ら、「見聞が狭い」と認めるけど、自分なりの意見を書ける書庫として「単なる感想」を作ります。ここでは、「My opinion」より確実に見聞の範囲が狭く、それが妥当なものかどうか疑問があるけど、自分なりに感じた事を書いて行きます。
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 今回の衆院選では、陣営にマイナスになっている人物たちが、かなりいる。もし、これから投票日までの間に亡くなると、その陣営が圧倒的な勝利を収める可能性のある人物を挙げてみた。

【民主党】 誰が亡くなろうが、勝利には繋がるまい。
【自民党】 安倍晋三
【未来】 小沢一郎
【維新の会】 石原慎太郎

高齢だったり持病があったり…誰が選挙期間中に亡くなっても不思議じゃないんだが。

 NHK朝ドラ(連続テレビ小説)「純と愛」ですが、2012年11月5日朝の数分分を以て、視聴するのを止めました。あのあほくさい設定にも馴れて来て、ファンタジーと思えばいいかとも思え始めていたのですが、さて、それで何をしたいのか、判然としない。ドラマなんてものは、流れて行くそのものこそが内容で、「したい事」を別に持つ必要なんか無いののかも知れません。

 でも、設定自体はあほくさく、ドラマ自体も何も心に響くものもなく、心惹かれるものもない。これで見続ける価値があるか?と言えば、私は「時間の無駄」と判断した訳です。今まで多くは録画を見ていたのですが、数分見たところで、昨日の録画は削除。録画設定も削除。さようなら。

 今まで朝ドラを録画していたものの「見るのを止めた」事例としては、2002年の「さくら」があります。1回目の放送が、あまりに紋切り型だったから。でも、途中で、身近な人から評価する声を聞き、数ヶ月経ったところから、また見始める事に。その後、数年後のBSの再放送で全編を見る事になりました。「さくら」は、初回とか初めの方は紋切り型なれど、全編を通してみれば、結構上質のドラマでした。初回に「身持ち悪っ!」と思い、見るのを止めたのを後悔したものです。
 この経験があって、「純と愛」も、ある程度は忍耐を以て見続けてみたのですが、1ヶ月経ってもこれでは、何も得るところが無い。さっぱりと縁を切る事にします。

 「視聴者を舐めるな」と言いたい気分。まあ、「家政婦のミタ」と同様、これでも視聴率が取れて行くのでしたら、私はもう視聴者のモード層(一番多い層)では無くなったって事なんでしょう。その事に、未練はありません。
 日本の歴史に残っているドラマで私が1回もまともに見ていないものとしては「太陽に吠えろ」とか、「北の国から」とか、沢山ありますもん。見なかった事に何の未練もありません。見る事の出来る環境にいて、ときどきは画面を見ていても、ドラマとして見続けなかったには、それなりの理由があります。みなが皆、同じものを見る必要も無い訳で。
 

 先ずは、こちらのニュースから。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121031/k10013153691000.html
アパホテル金沢駅前で従業員用のエレベータで扉が開いたまま上昇していたところに躓(つまづ)き、従業員が50分間に渡って挟まれ、死亡した、ってもの。恐らく、エレベータの扉が開いたので入ろうとしたところ、上昇していたので躓いて、エレベータの上昇に伴って挟まったものでしょう。2005年の港区のマンションでの事故と同じタイプの事故。

 まだ詳しい状況が報道されていない(解明されていない)ので、判らないところは多いのですが、前回の事故があってチェックもした後での事故。「チェックがイイカゲン」と怒る事も出来るのですが、私はこのエレベータが1999年に設置されたものとの事で、もう一つの可能性に少し恐怖を感じています。

 それは「2000年問題」…てのはウソ(人一人が死んだ事故で、悪ふざけをして、ゴメンナサイ)。ホントの恐怖は、回路の不具合。それもコンデンサ部分の経年劣化による回路の不具合です。

 回路のショートや何らについては目視検査では先ず判りません。回路で電流を測って初めて判明します。その検査は、結構時間が掛かりますので、定期メンテの検査項目に入っているとは思えません。
 しかし、コンデンサの寿命は約10年とされており、確実に劣化します。私の自宅の中でも、コンデンサ劣化による動作不具合であったのが確実な事例も2例ほど起きてます(自宅を購入してから10年は既に経過しているので。もう1例、コンデンサ不良を疑う事例があるのだが、メーカー側アフターサービス要員から修理不能とされたまま)。
 
 開いているのに、上昇する、なんてのは、フェイルセーフにはなっていない事を証明しています。でも、コンデンサが入っている回路は確実に劣化し、動作不良を起こす可能性があるのですから、10年を超えた回路は総取っ替えする様、指導して欲しいもの。今の価格では結構値段は張る可能性はありますが、そこはシンドラー社の販売戦略で安く作る事は可能な筈です。
 シンドラーは決して零細企業ではないのですから、しっかりと対応して欲しいものだと考えます。

〜 「その1」(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/61883034.html )から続く 〜

 また、売春防止法での摘発って聞いて、「そんなの、判り切ってる話じゃん」て思った方が多かったと思います。けれど、警察って、こうした店舗型風俗営業の摘発って、極めて「抑制的に」(笑)行(おこな)って来ているんですよ。日本の売春防止法は、単純売春(簡単に言えば「完全な自由意思の下の売春」)に刑罰を科さず(一応、違法ではある)、管理売春(簡単に言えば「やらされている売春」)のみに刑罰を科すからでもあります。
 先ず、無店舗型と較べて、店舗型は場所に固定された資産で営業しているから、下手な事をして摘発され、営業をおじゃんにする様な事をするのは稀、って事があります。警察の指導の下、管理しやすい。風営法自体が、警察の支配の下での営業を目的にしたものなので、警察官が業者との間で癒着しやすい面があるのは、立法時から懸念されていた事なんですけどね。また、警察が、そうした理論に依拠しているかは不明なれど、一部の女性を対象にした、金を対価にしての性風俗を運営する事で、一般の多くの女性が性犯罪被害に遭わない様にする、なんて説明をする方(まあ、こうした理論を唱える者の多くは一般人)まで、います。
 まあ、暴力団と関係したものは、何やかやと理由を付けて摘発しちゃいますが、そうでなければ、お目こぼし。今まで摘発されて来たのは、女性側にホストクラブに通っての借金があり、その借金の名目金額をホストが闇金とつるんで膨張させた挙げ句、バンス(前借り)制度などでソープランドに送り込む、などの酷い事例だけ(従業員が経営者の意を受けずに勝手に行った、この事例で、やはり結構大規模な低価格帯のグループが一つ摘発されて、潰された筈です)。

 今回の摘発が、何を以て(内部の売春は「周知の事実」で、これに場所を提供した事を以て「管理売春」とし、摘発の基礎事実とするならば、ソープランド自体を壊滅させる事になる)摘発したのか?が不明。今までの抑制的な運用を転換させたのだろうか?西川口(埼玉県川口市)のピンサロ売春や黄金町(横浜市)や川崎の「ちょんの間」売春を壊滅された様に。
 なお、原則を言えば、場所の提供は、それだけで売春防止法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S31/S31HO118.html )第11条違反となります。

(場所の提供)
第十一条  情を知つて、売春を行う場所を提供した者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
2  売春を行う場所を提供することを業とした者は、七年以下の懲役及び三十万円以下の罰金に処する。

 ですので、法の適用としちゃ、何の間違いもありません。けれど、法の運用としちゃ、それだけで摘発するとしたら、今までの運用と較べたとき、一大転換になるのです。外堀を埋めて来たので、いよいよ本丸に攻め入って来た、とも見えない事もありません。

 翻(ひるがえ)って、それほど大きな転換でないとしたら、じわじわと追い詰めて行く過程で、許可を得ないって云うあからさまな違反を摘発しただけ? でも、それだと風営法違反だけでなく、売春防止法違反で摘発した意味が、よく判らなくなる。オレンジグループは、個室内での金の受け渡しが無く、事前に全額を払う「明朗会計」を謳ってたので、その形態を摘発した形かも(伝統的には、入浴料金と個室内での料金に分かれていて、入浴料のみが経営側の取り分と外見上、見える様にしてる。が、実際は、店と女性の取り分は、更に事後の調整があるらしい。個室内の金額だって、大体の場合、店で一律に固定されてる)とも思いますが、それだと実質的な意味がほとんど無くなってしまう。

 まあ、実質上の理由としちゃ、オレンジグループは、アルバイトの様な形で女性を短期間働かせる事で、多くの若い女性(報道記事では、630〜640人の間でばらついているが、きっと経営者側も実働が、はっきりとしていないのかも。ちなみに、こうした特殊営業=ソープランド営業の場合、短期間であれ、警察側に届出が必要とされている。風営法上は、36条で、従業員名簿の備え付けが規定されてるだけなんですが)が働く事になっているので、影響が大きい、と判断したのかも。つまり、一部の特殊な事情や傾向の女性だけを働かせているのではなく、広く女性を売春に誘ってるのだ、って見方。一部の「特殊な」女性を売春させてるのより社会的な害悪の度合いが大きい、って判断をされたのかも、て事。これ故の39名の一斉検挙かも知れません。従業員が仮釈放でもされない限り、暫くは営業は不可能でしょう(ソープ嬢が自主的に営業を開始しちゃえば、別だけど)。
 もともとが脱法行為の様に行われている営業だから、何が理由であっても、摘発は出来ちゃいます。これが、私たちが冗談とは言え、手を出すのはリスクが大きい、とした理由でもあったんですけど、報道側も、摘発の具体的な基準は、よく判ってないみたい(笑)。
 なかには、定期的に摘発されるのが習いとなっているストリップ劇場みたいな営業形態(適用罪名は刑法の公然猥褻罪)もありますが、今まで、警察側にとって、ソープランドは少し違う監視体制を採っていた筈なんだけどなぁ…。

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 私の尊敬するThe Economist紙(所謂「ロンドン・エコノミスト誌」)は、売春に関して、「それがどんなに汚いものに見えようが、強制の契機の無い限り、それはビジネスの一形態」としています。
 そうは言え、規制は国毎に異なってるんですけどね(オランダでは届出と許可=鑑札があれば、規制区域内であれば売春は合法。また、西ドイツでは1980年代半ばまで売春自体は刑罰の対象ではなかったが、売春の利益で生活する事は刑罰の対象となった。つまりヒモは刑事罰の対象となったし、生活難から売春を行うと刑罰の対象になった)。

 売春に関しては、見えない強制が結構あるものでもあります。それを無視しちゃ、イケナイ。借金が嵩(かさ)んで、風俗営業に至る女性(まあ、逆に風俗に入れあげた挙げ句、借金が嵩むに至る男性もいる訳ですが)に、風俗で働き始める一線に強制の契機が無いか、どうか、は検討の余地が大いにあります。それだけでなく、国を跨いだときに、多くの強制の契機があったし、現在もある事を見逃す訳にも行きません。貨幣の価値に大きな差があるとき、「商品」としての女性のお値段が大きく違うので、商品を高く売れる国に持って来る経済的動機が生じます。女性の輸出側の人権状況が思わしくないとき、それが貨幣価値の差により、自由経済の下での、人身売買を行う誘因となるのです。たとえ、それが犯罪であろうとも(むしろ、犯罪者集団がそうしたところを狙って行う事も多い)。
 かつて、フィリピンやタイなどから、「欺されて」日本に連れて来られて、人身売買(被害者側から言えば、まさに「奴隷」状態)の様な形で働かされる女性がいた事は周知の事実です。中国からは日本で売春をする為に多くの女性が入国していますが、本当に当初から何らの強制の契機が無いのか、は謎です。韓国から日本へは、現在、「正当な募集に応じて」多くの女性が渡ってきて、風俗営業で働いていますが、韓国は、10年ほど前まで桁違いの「略取誘拐」(未成年者誘拐。多くは、風俗営業で働かせる為)が頻発していた国です(日本とは摘発基準が異なる可能性もありますが)。全くの強制の契機が無く、連れて来られているのか(韓国内で強制の契機がある事が疑われるし、日本でも自由意思だけで行っているのか、は不明。実際にそうした女性と多く会っていれば、割合なんかも判断出来るかも知れませんが)。これを、そのまま時代を遡れば、従軍慰安婦の問題にも突き当たります。一応「合法的」な形を採った営業だったにしても、強制の契機が無く連れて来られた女性ばかりだった、とは、まともな人間なら考えられません。そして、そうした強制の契機には、韓国人側も恐らく、大きな役割を果たしています。韓国側業者の「略取誘拐」があった事や、その他の強制の契機があった事は大いに疑われます。当時とて、形の上では「合法」でも、本人の同意無く、両親に「売られた」女性はいた事でしょう。また、従軍慰安婦とされる者を利用したのが、日本人だった訳でもなく、韓国人も当時「日本軍兵士」だった連中は同じく利用した事でしょう。また、戦中、日本軍兵士が民間人の強姦などを行ったとされてますが、米軍もベトナム戦争時に同様の事を行った事が知られており、当時は韓国人も米軍の中に含まれていた筈なのです(徴兵された韓国軍兵士の中には、集団安全保障ゆえにベトナム戦争を戦った者もいる)。当時、軍が利用した売春婦もいた事も知られています。少し前だって、韓国に出張に行って、性での接待を持ちかけられた、なんて例は、あまた ありました(ちと、特殊な形として、相手側の娘として紹介された筈の女性が夜、寝床に忍び込んで…なんて例をよく聞きました。今では、そうした接待の為にプロの女性を娘として紹介したのではないか?と疑っていますが。当時は、結婚を迫って、商売上の関係を強固にしようとしていると噂されていたものです)し、日本でも逆に、発展途上国の人間を接待する際に、性風俗を使う傾向がありました(日本が「自由」で「進んでいる」面として、です)。今だって、韓国では芸能界で女性が有力者に対して、性での接待を強要される事もある事が漏れ伝わって来ます。韓国は、自国の現実に目を閉ざし、日本だけを悪者にしている感は否めません。
 でも、「だから、みんな同じだ。責めるべきではない」などと言う積もりはありません。

 みんな同じだ、とは思いますが、そこに痛みは感じなくてはイケナイと思います。安倍晋三の様に「当時は合法だった」として終わりにする人間を私は信用しません。「(一応)合法だった」にせよ、そこから始まる話がある筈なのです。
 過去の強制の契機に対して「合法」として目をつぶる事で、現在、直ぐそこで行われている「人身売買」にまで目をつぶってしまう事になっていやしないか?

 「(一応)合法」で金で解決出来るのであれば、性欲を金で解決してしまいたいと思う男性がいるのは、否定出来ない事実です。私だって、その例に漏れません。AVだって、そこに出ている人間が、全て自分から進んで出ている女性ばかりで、出てからも後悔してない、なんて言い切れないでしょう。が、男性は性欲の処理の為にそうしたものを見るとき、そこまで「真剣には」考えていないのがホントのところだろうと思います。まあ、こんなもったいぶった記事を書けるのは、それなりに性欲が減退して、「自分で抑制出来るに至った」年齢だから、でもありますけどね。先立つものである、金も無いし(爆)。
 
 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 私が政治家に希望するのは、卑近な事象から国際政治に至るまで、調密に整合性を以て、一貫した対応が出来る事。安倍晋三とかは概念的なレベルでしかお話出来ない「頭の悪い」人間だと思ってます。卑近な事象と高次なレベルの話、そして、個々の領域での対応が、齟齬(そご)を来(きた)していて、一貫していないって感じるのです。その理由は、安倍晋三に関しちゃ、単に「頭が悪い」からに違いありません。
 安倍晋三の「頭の悪い」証拠に関しては、かつて、このブログで散々に説明して来たのですが、また、安倍晋三を語らなければならない局面が出て来るとは思ってなかったなぁ。
 

 先ずは、このニュースを。

売春防止法違反:ソープ運営会社社長ら39人を逮捕 東京
http://mainichi.jp/select/news/20121029k0000e040214000c.html など。

 この摘発されたグループってのは、現在「オレンジグループ」として営業しているもの。旧「太陽グループ」と言っていたものですが、営業統合を機に名称変更したんでしょうか?運営会社の名称は「サン・ワールドホールディングス」だったんですね(笑)。そう言えば、この商号、目にした事がある様な、無い様な…。

 でも、ちと奇妙に感じたんです。経営統合だけで風俗営業法違反になるんだっけ??って。調べてみたら、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(所謂「風俗営業法」「風営法」。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO122.html )第7条の2に、こんな規定がありました。

(法人の合併)
第七条の二  風俗営業者たる法人がその合併により消滅することとなる場合において、あらかじめ合併について国家公安委員会規則で定めるところにより公安委員会の承認を受けたときは、合併後存続し、又は合併により設立された法人は、風俗営業者の地位を承継する。
2  第四条第一項の規定は、前項の承認について準用する。この場合において、同条第一項中「前条第一項の許可を受けようとする者」とあるのは、「第七条の二第一項の承認を受けようとする法人」と読み替えるものとする。
3  前条第五項の規定は、第一項の承認を受けようとした法人について準用する。この場合において、同条第五項中「被相続人」とあるのは、「合併により消滅した法人」と読み替えるものとする

 つまり、公安委員会による合併の承認を受けないままで、実質的に経営を統合したので、「風俗経営者の地位を承継」出来ない事態に至ったらしい。法律ギリギリのところで営業してるにしちゃ、お粗末。まあ、届出があっても、公安委員会の方がなかなか承認せず、その間に実質的に経営統合しちゃった、って可能性もありますが(ここら辺は、事実確認が取れれば、一方に決まる事実。でも、警察は、被害届でさえ「受理しない」なんて対応をときにしてますからねぇ…)。
 讀賣新聞のウェブ記事 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121029-OYT1T00684.htm は、「風営法上、ソープランドの運営権を引き継ぐことはできないが」と書いた部分は「誤報」に該当するんじゃないかなぁ?

 ただでさえ、風営法関連の記事は、警察の説明がイイカゲンな事もあって、「よくワカラン」記事が多いんですよ。

 上に掲げた毎日新聞の記事が一番まともに説明「しようとしている」んだけど、私には、吉原のどこが毎日新聞の記事の言う「風営法の禁止区域」に当たって、どの店舗が、その規制を受けるのか、よくワカラン。まあ、「85年に風営法の禁止地域が定められる前から営業」ってのは不要な情報を含んでるって事だろう。禁止区域云々が今回の摘発の主要な意味を成してないから。ちなみに、禁止地域に関しては、風営法は第28条第1項に於いて、

(店舗型性風俗特殊営業の禁止区域等)
第二十八条  店舗型性風俗特殊営業は、一団地の官公庁施設(官公庁施設の建設等に関する法律 (昭和二十六年法律第百八十一号)第二条第四項 に規定するものをいう。)、学校(学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定するものをいう。)、図書館(図書館法 (昭和二十五年法律第百十八号)第二条第一項 に規定するものをいう。)若しくは児童福祉施設(児童福祉法第七条第一項 に規定するものをいう。)又はその他の施設でその周辺における善良の風俗若しくは清浄な風俗環境を害する行為若しくは少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止する必要のあるものとして都道府県の条例で定めるものの敷地(これらの用に供するものと決定した土地を含む。)の周囲二百メートルの区域内においては、これを営んではならない。

と定め、東京都は条例である「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例 」(http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10122141.html )の第3条第1〜項で、

(風俗営業の営業所の設置を特に制限する地域)
第三条 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和二十三年法律第百二十二号。以下「法」という。)第四条第二項第二号の条例で定める地域は、次の地域とする。
一 第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域及び準住居地域(以下「住居集合地域」という。)。ただし、法第二条第一項第七号及び第八号の営業に係る営業所については、近隣商業地域及び商業地域に近接する第二種住居地域及び準住居地域で東京都公安委員会規則(以下「規則」という。)で定めるものを除く。
二 学校、図書館、児童福祉施設、病院及び診療所の敷地(これらの用に供するものと決定した土地を含む。)の周囲百メートル以内の地域。ただし、近隣商業地域及び商業地域のうち、規則で定める地域に該当する部分を除く。
2 前項の規定は、列車等常態として移動する施設において営まれる風俗営業に係る営業所については、適用しない。
(平八条例八四・平一〇条例一二三・一部改正)

と定めています。

 私の調べた範囲では、吉原は都市計画上は全面的に「商業地域」。ですので、その意味では規制対象外ですが、吉原の南縁部分にいくつか診療所があります。風営法上での規制を狙って開業したものかも知れませんが、それでも規制対象になる地域はあり、オレンジグループの一部店舗は確かに、この範囲にあります。けれど、それが摘発事由になってるの?まあ、正当な承認を受けた風俗営業者でなければ、禁止区域での営業に該当はするんですがね。

 なお、通称「オレンジグループ」=「サン・ワールドホールディングス」の傘下にある店舗は以下の8つ。2012年10月29日20:00現在、同グループのHPのURLの下には、何らのファイルが公開状態で置かれていません。非公開に設定したか、削除したもの。URL自体は、まだ存在してますけど。

 で、傘下の8店舗てのは、

オレンジクラブ
ファーストレディ
浅草11チャンネル
バニークラブシャイ
ロマネコンティ
倶楽部花物語
レタス倶楽部
ブロードウェイ

の8店(ヤフーやGoogleの地図で場所は検索出来る筈)。1985年以降に、他の経営者から買収した店舗も含まれます(ブロードウェイなど)。また、この店舗は、1985年の風営法施行前から同じ場所にあり続けた訳でもありません。

 私がこれを知ってるのは、常連客だから…て訳ではなく、もっと深いところで、このうちの1店舗の買収を、なかば冗談ながら「検討」した事があるから(…と思ってたんだけど、さっきヤフー地図で確かめてみたら、どうやら「クラブオアシス」か「セリオペラ」の店舗みたい。別のグループ)。
 バブル崩壊前後だっかと思いますが、現在、このグレープの一店舗となっている店舗が売りに出された事があるんです(当時は、独立経営)。それも大胆な事に「内外タイムズ」に広告(小さな広告ですが…)を打ってました。金額が何と!2百数十万円。それだけを見れば、非常に安いものでした。

 冗談で友人等と検討してみました。数名で金を出せば買えそうなお値段だったから(笑)。当時出た意見は

(1) 土地の値段だけでもお得には違いないが、価格から見て、土地の所有権は含んでいない。賃借契約か見なし地上権の土地の上に建物が建っているだけと推量出来る。きっと建物も相当に老朽化している筈。ソープランドとして営業するには、取り壊して新築する事は認められていないから、改築で行くしかない。賃借料と設備投資(建物の改築費用と設備の再設置費用)を借りる事を考えると、営業権(上の毎日新聞の記事で言う「既得権」)を購入する意味しかない。

(2)会社同僚との間の話であったので、会社の就業規則の「副業禁止」との絡みが検討課題となった。が、これは、店舗が株式会社なり有限会社であれば、株式なり持ち分を持つだけの地位にいて、経営者を別に雇えば(固定人件費が別に掛かる事になる)、会社の就業規則はクリア出来そう。

てな事でした。が、もしバレたときの会社の対応が不明確だった事(笑。会社の名誉を汚す非行事実とされる虞があった。一応「合法」なんだけどね)と、警察の今後の方針は曖昧で、どう転ぶか判らず、耐震性にも問題があり、何かあったときは灰燼に帰するって事から「そんなリスクにさらすほどの金の余裕は無い」(爆)って事で、チャラになりました(笑)。

 けどね、この後で判明した事では、教師(地方公務員)が風営法上規制される店舗を経営してたり、霞ヶ関の官庁勤務の国家公務員上級職の者が経営してたり、果ては、警察官が実質的な経営者だったり(多くは、無店舗型ヘルス営業)…なんてのが摘発されてて、同様の事を考えるばかりでなく、「実行しちゃった」人が結構いたんだな、ってビックリさせられました。酒の席での笑い話(それでも、私たちのものはfeasibility studyはしっかりやった積もりではありましたがw)でなく、実行しちゃう人に驚いたものです。よく会社のセキュリティや仕組みの不充分さを笑って、「こうすれば、簡単に横領出来ちゃう」とかって話は会社でしてませんでした? でも、それは牽制の意味もあって、絶対にしないものなんだけど…。

 そんな話をしてから二十年ほど、摘発もされずに儲かってるらしい、このグループ(これらのグループ)を見て「儲け損ねたかなぁ」って思ってたんです。ヤフー・ジャパンが上場して株式公開した際に、「この会社は将来性がある」って思ったにも関わらず、募集株価が二百数十万円だった為に「金が足りず」応募しなかったし、上場後直ぐに買いもしなかった事やら、日本マイクロソフトの独立時に入社を誘われたのに参加しなかった事とか…色々、「やってなくて損した」って思う事はあります。

 けど、このオレンジグループの摘発は、ちと意外なタイミングでもありました。あまりにボケた対応での摘発だったから。


〜 ヤフー記事の文字数の制限5,000字を超えたので、記事を分け、以下「その2」(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/61883104.html )に続く 〜


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