黄色い蛇足@日立柏酒場裏

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9.辰野町議会のホタル移入問題に関する認識
 
辰野町議会公式ホームページ
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/gikai/index.html
から、
平成21年第14回(12月)定例会会議録(最終日) ( PDF形式:262KB )
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/gikai/minutes/20091200_14.pdf
を見てみよう。
 
ホタル保護条例が改正され,その主要点は,違反した場合,罰金も課すことができるという厳罰化
である(会議録,p.3)。
 
しかし、松尾峡での移入ホタル養殖の弊害は全く議題に上がらなかった。
 
この問題は、前述のとおり、朝日新聞,毎日新聞,読売新聞などでも取り上げられた。
それにも関わらず、移入ホタル問題の件は全く議題に上がらないのである。
 
逆に言えば、ホタル条例改正においても、在来ホタルをどのように保護するかという議論が全くなされていないのである。
 
矢ヶ崎克彦町長は、閉会の挨拶で(会議録,p.20)
ホタルの移動事態は自然の生物のホタル体系を崩すもとであるというようなことも大きな問題になってまいります
と述べた。
 
では、矢ケ崎氏は、松尾峡移入ホタルの悪影響をどう思っているのだろうか?
全く分かってない、と言わざるを得ない、トンチンカンな挨拶である。
 
 
10.第四次辰野町総合計画(平成13年度〜平成22年度)
 
計画の詳細は、
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/www/info/detail.jsp?id=1304
を参考にしてほしい。
 
ここでは、基本計画 第1章 美しく豊かな自然環境
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/open_imgs/info/0000000147_0000001609.pdf
について簡単に触れたい。
 
まず間違いから。
本町の貴重な財産となっているゲンジボタルは、長野県の天然記念物に指定されており (p1)
と書かれているが、これは正しくない。
 
以前ここで書いたように、「ホタル発生地」としての松尾峡が天然記念物なのである。生物種指定ではなく、生息地(環境)指定なのである。行政担当者の文章としては、不正確すぎる。
 
第4節 地球環境を守る
環境問題の影響は、不可逆的に進行するものであり将来世代に影響が及ぶものである (p.7)
 
まさに、移入ホタルの拡散が、この「影響」に当たるのである。
役場は理解してないのか、無視してるのか?
 
さらに、
環境施策の基本となる環境基本計画の理念を具体化 (p.7)
と書かれている点。
 
辰野町は、平成10年3月24日に条例第1号として「辰野町環境基本条例」
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/reiki/reiki_honbun/ae74403491.html
を定め、それを基にして、平成15年3月17日 に条例第6号として「辰野町ホタル保護条例」
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/reiki/reiki_honbun/ae74405011.html
が出来上がっている。
 
前者には、
「生態系の多様性の確保、野生生物の種の保存」(第7条(2))
と書いてある。
 
では、在来ホタルを移入ホタルの影響から、どうして守らないのか?
さらに、
環境に関する情報の把握、調査・研究と総合的活用を図ります (p.8)
と書かれているが、移入ホタルの影響について、役場は全く調査してないのである。
 
総合計画で、これほどまでに熱心に環境保護を訴えておきながら、移入ホタル問題となると、なぜ無視し隠そうとするのだろうか?理解できない。
 
 
11.辰野町松尾峡のホタルに関する誤解
 
辰野町松尾峡のホタルに関し,誤解されやすいこと3点をまとめた。
 
その1.
松尾峡のゲンジボタルそのものが天然記念物なのではない。
発生地が天然記念物
である。
種指定ではなく,地域(生息地)指定である。
長野県教育委員会で公表している文化財情報の県天然記念物
http://www.pref.nagano.jp/kenkyoi/jouhou/shougai/tennen.pdf
でも「辰野のホタル」ではなく,
「辰野のホタル発生地」が天然記念物
となっている。
 
2009年,ここでホタル盗難事件が起きた際に,天然記念物のホタルが盗まれたと書いている人(マスコミも)がいたが,誤解を招くので,地域(生息地)指定であることを明記するべきだ。
 
その2.
黄色い豚、麗(レイ)豚 @日立柏酒場裏
http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%C3%A4%CC%EE
から転載させて頂いた松尾峡のyahoo航空写真。
イメージ 1


この赤線内,つまり,
観光客が来るホタル発生地(養殖地)は,天然記念物指定区域のである
 
養殖場所だから,当然といえば当然だが,勘違いして,ここが天然記念物区域と思っている人も多い。
 
この図でいくと,赤と青区域の間,つまり
ほぼ天竜川沿いが,天然記念物指定区域
になる。

上記の,ホタルを盗んだ男性も,正確に言えば,指定区域近くの養殖地(区域外の赤線内)でホタルを取ったようである。そして,ここなら,簡単に素手で取れる。

指定区域は天竜川沿いで,網を振らないと多くの蛍を取れないから,取る前にバレる。

したがって,ホタル盗難事件が起きた場所も誤解した記事がある。
例えば,
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090903074.html
>「辰野のホタル発生地」で
となっていますが,これでは区域内になってしまう。

正確には,
http://www.choix.jp/getpost/6377799
のように,
>「辰野のホタル発生地」付近で
ということになる。

後者の文,注意してほしい。
ホタルがいるのが,発生地,じゃなくて,発生地付近,とは変に感じるかもしれない。
これは,つまり,天然記念物指定区域の近くで,という意味である。

その3.
ここ松尾峡には,天然記念物に再指定される時(1960年)まで,まさに天然(自然の,在来の)ゲンジが住んでた。
しかし,この指定後(1960年代)に,数を増やすため,町の一部の人たちの(役場関係者と勝野重美氏)の判断で,町外の専門家にも町民全体にも相談することなく,県外業者から移入した。

文化財保護法では、移入種を天然記念物に指定することも可能だ。
 
しかし,辰野町松尾峡の場合は、自然(在来)のゲンジボタル生息地として県天然記念物の指定後に,そのすぐ近くに町役場が他県からゲンジボタルを移入したという点で,問題があった。
 
 
12.ゲンジボタル養殖策のヘイケボタルへの影響
 
松尾峡のゲンジボタル養殖地(上図赤線内)では、ヘイケボタルも7月に発生する。
 
しかし,黄色線内も、かつては水田で、その用水路を含め、最盛期で30−50匹のヘイケボタルが見られた。
 
その後、町役場は、ここをつぶし、今は「さら地(荒地?)」になっている。
ちなみに、ホタル祭りは、6月のゲンジ発生期です。7月のヘイケ発生期には、祭りもなく観光客も来ない。
 
町役場は,
観光に役立たないヘイケボタルの保護には熱心ではない,
というのが現状である。
 
13.松尾峡ゲンジボタル盗難事件
 
2009年6月21日に、長野県天然記念物「松尾峡」付近で、無断でホタルを捕獲し、書類送検された男性を、地検伊那支部は同年12月28日、起訴猶予処分とした。
同支部は処分理由を明らかにしていない。
 
この事件、ホタルを盗んだ窃盗罪でなく、天然記念物生息地に影響するから、という県文化財保護条例違反。
 
しかも、実際には、ホタルを採ったという以外、土地や川や飼育地を荒らしてはいない。
ホタルを捕った場所も、天然記念物指定地外らしい。だから、信濃毎日新聞記事も、「辰野のホタル発生地」内ではなく、付近となっていることに注意してほしい。
 
窃盗罪というなら分かる。
お金や人手をかけて移入養殖してきたのだから,窃盗罪なら理解できる。
しかし,人為的に移入したゲンジボタルを大量養殖し,そのため生じた生態改変は不問で,それを取ると「天然記念物の保存に影響」とするのは,なんとも不合理だ。
 
役場自身がやっていることと、この男性がしたこと、どちらが生態的問題だろうか?
この男性の件では,10万匹の松尾峡移入ホタルから91匹増加させることが現状回復にあたる。
一方,役場の場合,松尾峡移入ホタル10万匹とその下流に広がった多数の移入ホタルを在来ホタルに戻すことが,天然記念物指定当時の自然回復に当たる。
 
どちらが困難かといえば、後者が困難なことは言うまでもない。
 
今回の件も法的には妥当な事例なのだろう。
しかし、生態的影響を考慮すれば,役場のやってることのほうが大問題なのだ。
身内に甘く他人に厳しい、そんな役場の姿勢が透けて見える気がする。
 

転載元転載元: kumageraのブログ

このブログを開設するにあたって,ubiquitous_buddaさんには大変お世話になりました。ここに謝意を表します。
 
1.はじめに

長野県辰野町松尾峡は、昔からゲンジボタル発生地として有名である。
 
しかし、松尾峡には1960年代に主として関西から大量のゲンジボタルが移入され、元々住んでいた地元ゲンジは増えるどころか、逆にほぼ絶滅したらしいことが最近の研究で明らかになってきた。
 
2.移入ゲンジと在来ゲンジのどこが違うか
 
これら両ゲンジボタルは、発光周期も遺伝的系統も異なる。
 
松尾峡は、人工的な養殖地で、yahoo写真では、下図のようになっている。
 
           
 
 
一方、在来ゲンジが生息する鴻の田は、松尾峡の東3km離れた山沿い地域。観光客は来ない。
 
           
 
イメージ 1

図1で、京都市の清滝、滋賀県米原のデータと対比している。
同一気温だと、松尾峡ホタルは鴻の田ホタルより約1秒早く、京都や米原のホタルと同じである
(井口豊, 2006 全国ホタル研究会誌,39: 37-39)。
 
松尾峡から鴻の田は、車で10分程度(祭り期間以外)なので、1秒の違いは体感できる。
下図の出発点に松尾峡、到着点に鴻の田を示した。
 
     
 
行くのが面倒な人は、時計で、2秒と3秒を計ってほしい。
1,2,1,2という光りと、1,2,3,1,2,3という光り方。結構違って感じるはずである。
                                      イメージ 2
 
図2はDNAデータ。県内30数箇所調べても、松尾峡ホタルの遺伝子は出ず、関西の遺伝子であることがわかる
(日和佳政・水野剛志・草桶秀夫, 2007 全国ホタル研究会誌,40: 25-27)。
 
3.辰野町役場の対応
 
ゲンジボタル移入の歴史的経緯はパンフレットや町のウェブサイトでは、伏せられている。
 
2010年で、61回目のホタル祭になるので、ホタル祭初期のゲンジは、文字通り地元産であり、県天然記念物指定された集団であった。しかし、その後、祭を継続していくうちに、県外のゲンジを移入、放流、増殖し、発光周期周期も遺伝子系統も全く違ったものになったことを、ほとんどの観光客は知らされていない。
 
移入ゲンジ対策を採るように、研究者たちは町役場に申し入れているが、役場から「この問題を、あまり公表しないでほしい」と言われ、かつ、対策も採られていない。
 
役場の担当課長から、「観光客はホタルを見にきているので、全体としてホタルが増えればいいのであって、仮に、在来ホタルが減っても構わない」という、驚くべき発言もあった。
 
この問題は過去で終わったことではなく、現在も続いている。昨年の簡単な調査で、松尾峡下流地域では、松尾峡からあふれ出した移入ゲンジが在来ゲンジの生存を脅かしていることが判明した。つまり、地元ゲンジが子孫を残せなくなっているのである。
 
役場は研究者に対して、「学会での議論は自由だが、一般公表は困る」と言う。
 
そして、昨年(2009年)の研究調査は、町の保護条例を盾に認められなかった。実際には、少なくとも昨年までは、辰野のホタル研究調査のために、町の許可が必要だとは「辰野町ホタル保護条例」にも書かれていなかったが、かなり強引に研究者の調査を拒否した。

4.勝野重美氏と松尾峡のゲンジボタル
 
勝野氏が、松尾峡のゲンジボタル養殖に懸命に取り組んできたことに、異論はない。事実である。
 
しかしながら、勝野氏が、平成18年度 地域づくり総務大臣表彰を受けた際のコメント
「絶滅の危機に直面したのを救った」
と言われると、首を傾げたくなる。
 
現在の松尾峡ゲンジボタルは、勝野氏が中心となって、他県の業者から購入したり譲渡されたりしたものを増殖させた集団である。しかも、この移入によって、地元ホタルは壊滅的打撃を受けたのである。つまり、地元のホタルを守れなかったわけである。
 
松尾峡の問題は、いくつかの主要新聞(例えば, 朝日新聞・6.17長野・中南27面; 毎日新聞・6.22長野・南信25面; 読売新聞夕刊・7.28, 13面, いずれも2008年)でも取り上げられた。
 
このような移入ホタル問題に対して、勝野重美氏は、
「その時その時にホタルを守るためにできることを一生懸命やってきただけ。地域古来のホタルを大事に守る生息地があってもいいし、たくさんの人が乱舞を楽しむ場所があってもいいと思う」
と反論した(産経新聞2008.6.24)。
>たくさんの人が乱舞を楽しむ場所があってもいい
このこと自体には、私も同感だ。
 
しかしながら、最大の問題は、
辰野町松尾峡では、下流の移入放流がなかった地域にも、移入ゲンジが拡散し、地元ゲンジが減ってきている
ことである。移入したこと自体より、その後のことが問題なのだ。
 
ホタルは生き物であり、絵画や工芸品、建築物を移動するのとは、わけが違う。
たくさんの人が乱舞を楽しむ場所以外にも、増えてしまうのだ。それが、勝野氏には想像つかないのだろうか?
 
勝野氏が目指したホタル保護って何だろう?
保護というより、増殖を目指したというべきだろう。
少なくとも、勝野氏が松尾峡において、地元に住むゲンジボタル(在来種)の保護を目指すことはなかったのである。
 
5.生物多様性基本法から見た辰野の移入ホタル養殖問題
 
平成20年6月6日に生物多様性基本法が公布、施行された。
http://www.ron.gr.jp/law/law/biodvs_k.htm
で全文見られる。
 
この法律の特徴のひとつは、
「生物の多様性」とは、様々な生態系が存在すること並びに生物の種間及び種内に様々な差異が存在することをいう」(第二条)
と、生物多様性を「種間の違い」だけでなく、「種内変異」にまで広げて対象としていることです。
 
この法律では、国に対して、
「過去に損なわれた生態系の再生その他の必要な措置を講ずる」(第十四条)
「事業活動に係る生物の多様性への配慮に関する情報の公開」(第十九条)
「生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する政策形成に民意を反映し、その過程の公正性及び透明性を確保するため、事業者、民間の団体、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関し専門的な知識を有する者等の多様な主体の意見を求め、これを十分考慮した上で政策形成を行う仕組みの活用等を図るものとする。」(第二十一条)
を求めている。
 
そして、地方公共団体に対しては、
「国の施策に準じた施策」(第二十七条)
を求めている。
 
この法律は10年近く議論され、新聞でも報道され、2008年5月に衆参両院とも全会一致で可決、成立した。その過程は、
http://www.kokumin-kaigi.org/kokumin03_53_05.html
などに書かれている。
 
生物多様性保全を極端に重視することにも抵抗があるかもしれない。しかし、こういう法律がある以上、行政事業としてホタル養殖をしている辰野役場の責任は重大である。個人や愛好家グループが小規模のホタル放流を楽しんでいるのとは、責任の重さが違うのである。
 
しかし、辰野町役場は依然として,生物多様性基本法に則った在来ホタル保護策を講じていない。

6.ホタル移入(1960年代)以前の保護策
 
松尾峡が、大正15年に長野県天然記念物に指定される際の調査報告である、長野県史跡名勝天然記念物調査報告書(大正14年)に、松尾峡ゲンジボタルの保護方法が載っている。
蛍の季節を過ぎたら、卵を安全地帯に移住させること
 
しかし,天然記念物指定後に、このような保護をせずに、県外からの移入に頼ってしまった。
 
この報告書が書かれた頃、地元の小学校や青年会が、ここの蛍を保護するように呼びかけた経緯がある。しかし、1960年代には、結局、県外から繰り返し移入という手段を取ることとなった。
 
7.辰野のホタル見物有料化の過程
 
辰野のホタル見物有料化の過程
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/sc/syoukou/original/matsuri/hogo.htm
が、なぜか消えて(消されて)しまったので、以下に記す。
料金や日付は、有料化当時のもの。
 
赤色線部分に注意してほしい。
ここにも、ホタルを県外から移入したことは一言も書かれていない。
しかし、実際には県外から移入して増やしてきたのである。
 
以下,赤色強調部分は筆者による。
ほたる保護条例とほたる童謡公園(松尾峡)入場の有料化について

 
●ホタル保護条例制定までの経過
辰野町のホタルは、大正15年に長野県天然記念物に指定され、昭和35年には下辰野地区の松尾峡一帯が「辰野のホタル発生地」として長野県天然記念物に指定されました。
しかし、工業廃水や家庭雑排水・農薬等の影響によりしだいに数が減ってしまいました。
そこで町では、沢のきれいな水を用水路に引き、水質の浄化を図りました。その結果、減少が止まり、少しずつですがホタルの数も増えてきました。多くの人たちの手によって今日のほたる大発生は支えられてきたのです。
昭和60年4月「げんじ蛍」は町の特別シンボルに選定されました。これは美しい自然を守ろうとする町民の願いが表現されています。
現在では、町内全域にゲンジボタルやヘイケボタルの生息が確認され、生息数も増えつつあります。
辰野町はホタルを活かした町づくりに努め、その重点事業として平成元年から「辰野ほたる童謡公園」の整備を進めてきました。
それに伴い、 辰野町環境保護条例を制定し、その理念に基づきながら、ホタルの保護をとおして恵まれた自然を保全し、 後世に引き継ぐために辰野町ホタル保護条例を制定、平成15年4月1日から施行しました。

●町一丸となってホタルを守る
この条例のもと、ホタルの棲める自然環境の保全(水質汚濁の防止、ホタル保護に支障をきたす行為の防止)に必要な施策を町民の皆さまの協力をいただきながら実施して、町一丸となってホタルの保護・育成に取り組みます。
また、ホタル・カワニナの捕獲も禁止します。

●今年からほたる童謡公園の入場が有料になります
「辰野町ホタル保護条例」の施行に伴い、今年から「ホタル保護育成協力金」として、ほたる童謡公園(松尾峡)に入場する際、高校生以上は一人1回300円をいただくこととなりました。町民の皆さんには、条例の主旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

●協力金をいただく日及び時間
 ホタルの発生から終わりまでとし、本年は6月6日(金)〜6月28日(土)を予定していますが、ホタルの発生状況により前後する場合があります。徴収する時間は、概ね午後5時30分〜午後10時を目安とし、当日の状況で判断することになっています。
なお、町民の皆さんには、1戸当たり3名分の無料入場券を印刷してありますので、切り取ってご利用ください。(ゲートで係員にお渡しください。)
 
8.辰野町役場の移入ホタル問題への取り組みが、教育に悪影響を与えた例
 
滋賀県立大学の学生が,守山のホタル保護について卒論を書いた。
その参考事例として辰野町を取材したが,ホタル移入の件は全く知らされなかったようである。
 
そのため,卒論がネット上に公開された後に,移入の事実を知らされた指導教授が,移入の件について(注)として、追加コメントを載せることとなった。
 
p73(注)
 

転載元転載元: kumageraのブログ

このブログが始まったのは震災後の3月31日でした。
 
当時、津波の影響で電源機器が壊滅し公式HPでの情報発信が困難になったため、Yahoo!さんのブログをお借りして、復興中のアクアマリンふくしまの状況を皆様に伝えてきました。
 
多くの読者さまに応援されながら、アクアマリンふくしまは復興し、現在に至っています。
 
アクアマリンふくしまが営業を再開したのは昨年の7月15日でした。
 
それから1年経ち、この復興ブログの取り巻く環境も変わってきました。
 
復興の記事よりも日常の記事が多くなり、「そろそろ復興日記ではなく…」との上司の声もあります。
 
まあ、それだけでは、このブログを終了するつもりもありませんでしたが、なにやら最近、ブログの記事に対する圧力がかかってきています。
 
更新した記事に対して、経営方針に関わるとの考えで文章の訂正を求められたり、外部からの苦言で画像を消去させられたり…
 
大した内容でもない記事(福島県への嫌み)に対して、修正を行うだけなら我慢はできますが、我々現場の人間が本当に伝えたいことまで消去させられるのは我慢できません。
 
多くの読者様と共に歩んできた「アクアマリンふくしまの復興日記」をこれ以上汚されたくないと考えこのブログを終了する決断をしました。
 
特に今、私が取り組んでいる福島県を取り巻く原発問題について、今後、情報発信する際にこのような圧力がかかる可能性があるのであれば、現在の職を続けていくことは私には無理です。
 
ということで、私の机の上には今、明日、提出する予定の退職願が置かれています。
 
イメージ 10
 
放射線の問題に対しては真摯な気持ちで取り組んでいきたいから…
 
職を賭して伝えなくてはいけないこともあります。
 
 
 
 
 
 
例えばこのようなことがあります…
 
 
 
 
現在、いわき市の復興イベントで福島原発近くの福島県大熊町のホタルを放流し、大熊町から避難してきている住民を応援し、町の復興に結びつけようとするプロジェクトがあります。
http://www.f-hotaru.jp/
 
このプロジェクトに対して私が警鐘の意味を込めて地元紙に投稿した記事です。
 
イメージ 6
 
 
今回のプロジェクトに関しては早い段階で把握しており、初期は主催側から協力も求められていました。
 
目的が被災者支援、風評被害対策の一環で行うという点で最大限応援をし、その際、生物多様性を守れるのなら、ご協力させていただきますと伝えていました。
 
ホタルの放流よりも先にホタルの棲める環境作りを、まず行わなくてはならないこともお伝えしました。
 
放流するだけでは意味が無く、定着させていかなくてはいけません。
 
そして、様々な生物の放流活動が与える、生物多様性の破壊についてもご説明させていただきました。
 
その後、具体的に協力を求められることはなく、他のホタルの専門家の助言の元にプロジェクトを進行していることを聞きました。
 
結果、私が放流の事実を知ったのは6月4日のテレビの報道によるものでした。
 
 
 
 
 
 
 
45.7km。この数字はいわき湯本駅から大熊町役場までの直線距離です。
 
地図をよく見て頂くと分かるのですが、この間にたくさんの川が流れています。
 
イメージ 1
 
このプロジェクトでは熊川水系のDNAを持つゲンジホタル300匹が湯本川調節池に放流されました。
 
飛翔能力が弱いホタルにとってこの距離はどういう意味があるのでしょうか?
 
淡水棲生物は河川ごとに遺伝子の違いが見られる場合もあり、むやみに放流をすると遺伝子の拡散が起こり、「生物の多様性」を破壊することになってしまいます。
 
生物多様性の保全は「種の多様性」、「遺伝子の多様性」、「生態系の多様性」の3つの柱があります。
 
「遺伝子の多様性」とはそれぞれの地域個体群の遺伝子を保全する(他地域の個体群との雑種化を防ぐ)ということです。
 
復興のためのプロジェクトの主旨は理解できますが、生物の「遺伝子の多様性」の保全のために今回のホタルの放流自体には私は反対です。
 
なぜなら、この放流地点5キロ圏内に最低3カ所以上のホタルの生息地があるからです。
 
元々ホタルが生息している土地になぜ、遠く離れた地域のホタルを放流するのか…
 
憤りを感じます
 
 
 
 
 
 
この写真の場所は今回放流された地点から数キロ離れた、地元の方々が大事に見守っているホタルが生息している里山です。
 
イメージ 2
 
本来、ホタルはこのような場所に生息しています。
 
 
 
 
 
 
では、放流された場所は…
 
イメージ 3
 
国道がすぐ横にあり、交通量も多い場所です。
 
これでは車のヘッドライトに惑わされ、ホタルは繁殖できないと思われます。
 
 
 
 
 
 
そして…
 
イメージ 4
 
コイだらけ。
 
こんな所でホタルの幼虫が育つのか疑問です。
 
 
 
 
 
確かに今回放流した場所は…
 
イメージ 5
 
大きなコイが入り込めないようになっていますが、どう考えてもこの場所では再生産は難しいでしょう。
 
幼虫を放せば、その年はホタルは光りますが…
 
ホタルを光らせるために毎年放流するつもりでいるのでしょうか?
 
先日の台風でこの調節池も増水し、濁流に流されていました。
 
この時、どれほどのホタルの幼虫が流され、その先にあるコイの池に入ったのか…
 
自然保護の観点からは放流された他の地域のホタルが定着できないことは喜ばしいことですが、このような放流は、ただホタルの命を無駄にしているだけに過ぎません。
 
 
 
 
 
 
 
アクアマリンふくしまの「オセアニック・ガレリア」には淡水環境の保全のコーナーがあります。
 
イメージ 7
 
 
 
 
ここでは震災前からホタルの放流について警鐘を鳴らしています。
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回のプロジェクトが、ただ単にホタルの放流だけなら、再生産のできそうにない土地ですし黙認する事も可能でした。
 
なぜなら、過去に何度もこのようなホタルの放流事実があるからです。
 
今更…というわけです。
 
いずれ、この国内移入種の問題は法整備も含めて考えねばならないことですけどね。
 
なかなか、この問題が解決しないのはホタルの放流はもともと、動物園水族館の主導のもと行われていた事だから大きな声をあげづらいのかも知れません。
 
分子生物学の進歩により、遺伝子の解析が進む中で、ようやく他地域からの生物の放流を極力、行わないように注意を払うようになってきました。
   
 
 
 
 
 
 
「生物多様性」の問題とは別に私が問題だと思っているのは「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなる」と主催者は主張し、ホタルが復興に結びつくと信じてプロジェクトを行っている点です。
  
「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなるので、ホタルの光るところは放射線が低い」とアピールしたいようですが、本当なのでしょうか?
 
我々は昨年3μSv/hの土地でホタルが光っていることを確認しています。
 
そこで、6月12日に直接、そのホタルの専門家に会いに行きました。
 
以下、聞き取り調査の結果です。
 
●0.5μSv/hでホタルが光らなくなるとの研究は茨城大学との共同研究で行ったとのこと。
データを頂きたいと申し出ましたが、「文部科学省から止められているから出せない」と断られました。なぜ止められているのか理解はできませんが、論文としては発表されていないようです。
 
●実験自体は7年前に行ったそうで、放射線源にラジウム鉱石を使用したとのこと。
 
●0.5μSv/hで発光細胞が破壊され始めるのであって、光らなくなるわけではないことも、認めていました。では、実際に光らなくなると思われる線量はどれぐらいであるか質問したところ20mSv/hで光らなくなるのではないかとも。
 
 
 
 
 
実験内容があまりに不審な点が多かったため、今度は茨城大学の放射線が専門の教授にお問い合せしました。
 
以下、回答です。
 
ホタルの件ですが、生物学的にそのようなことはありえません。ヒトの細胞でも0.5マイクロシーベルト毎時の条件では死ぬことも機能変化することもありません。昆虫の細胞は、基本的にヒトの細胞よりも放射線に強いので、そのようなことはないはずです。マイクロがない線量率ならば(つまり0.5シーベルト毎時で何日も飼えば)あり得るかもしれませんが、そんな施設は本学にはありません。
茨城大学の放射線生物学者は、小生以前には環境放射線をやっていた人がおりました(すでに定年退職済み)が、その方がそのような実験データを出せる手法をお持ちであったとは思えません(そもそもそれなりの線量率が出せる放射線源は小生が着任するまでは茨城大学にはありませんでした)。また、ラジウム鉱石で照射するなんて専門的な実験とは申せませんし、それだけのラジウム鉱石は茨城大学にはありません(これは小生が本学の放射性物質の安全管理責任者として、把握している事実です)。7年前には小生は茨城大学に来ておりましたが、少なくとも理学部(理工学研究科の理学系)ではそんな実験をしたという話はありませんし、文科省からの研究費でそのような実験があったとも聞いておりません。
基本的に文科省の研究費で公表不可ということはありませんから、もしあれば、学内ですぐに追求を始めます。
 
とのことでした。
 
最初、茨城大学さまにご迷惑が掛かると悪いので、大学名は伏せようと考えていましたが、公表しても構わないとの事でしたので、お名前をださしていただきました。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
ということで、何ら科学的根拠のない事象をもとに今回の復興プロジェクトが行われています。
 
件のホタルの専門家のブログを見ればどんな人物か分かりそうなのに…
 
放射性物質をナノ純銀が減らす」などの科学的な根拠のない記事も目立ちます。
 
 
 
 
 
 
何故、今回のプロジェクトの主催者たちは調べなかったのか?
 
それは、自然保護とは別に町に観光客を呼びたいだけのイベントだったからでしょう。
 
先に紹介した地元紙での私の警鐘は主催者たちを激怒させました。
 
「福島県へ抗議する」との脅しともとれる抗議文が会社に送られてきました。
 
まあ、元より、このブログで福島県への嫌みを書き綴っている私としては、あまり意味のないことなのですが…
 
A4用紙4枚にわたって、今回の詳細を主催者に伝えましたが、あまり理解されなかったようです。
 
2回目の抗議文が届きました。
 
イメージ 9
 
その中の一文を私は見過ごす訳にはいきませんでした。
 
 「我々は、ホタルも大事であるが、自然保護活動を主なる目的としているものではなく、いわき湯本温泉の復興を願い活動するものであり…」
 
地元の復興のためなら何をやっても良いというのか?
 
仮に、ホタルの専門家の実験の内容、0.5μSv/h でホタルが光らなくなることが事実だった場合、それによって、いわき市が安全だと世間に伝わるかも知れませんが、普通に0.5μSv/h 以上ある場所が多くある、他の地域の方は今回のプロジェクトをどう思うのでしょうか?
 
自分たちはホタルも棲めないところに住んでるのかと思ってしまうのではないでしょうか。
 
0.5μSv/h 以上は危険だと福島県外の人々に捉えられませんでしょうか?
 
福島復興を促進するはずのプロジェクトが逆に風評被害を引き起こさないかと懸念を抱きます。 
 
 
 
 
 
 
 
観光施設である水族館が、地元の温泉街のイベントにクレームを付けるということは、本来、やってはいけないことです。
 
しかし、これは福島県全体の信用に関わることです。
 
私にしか知り得なかった事実は、私が公表する義務があると思い、この記事を書いています。
 
ただ、会社の業務命令としてこの記事の削除を求められるかもしれません。
 
ですから、退職願を明日、出すつもりでいます。
 
 
 
 
 
 
この「アクアマリンふくしまの復興日記」を応援してくださったみなさま。
 
いままで、応援してくださいまして、ありがとうございます。
 
このような終わりかたをしてしまい、申し訳なく思っております。
 
 
 
 
 
 
 
このブログの記事は7月31日に非公開設定に致します。
 
ただ、最後ですので今回の記事に限りコメントを可能にしておきます。
 
1年と4ヶ月もの間、お付き合い頂きましてありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

転載元転載元: アクアマリンふくしまの復興日記

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缶クズの第1原発視察について、問題となって、国会でも質問されたようです。
『 初動において、ベントを遅らせ惨事を招いた 』 というのが、批判の根拠らしい。
それに対して缶クズの言い分は
『 政府は何時間も前からベントを急げと指示を出していたので、初動を遅らせたということはない 』 というものだそうです。
 
しかし、この話に同調する専門家は たぶんゼロ でしょう。
批判する側も、反論する側も支離滅裂すぎます

そもそも、原発は地震後の 津波で水没した(壊れた) わけです。 ベントが遅れたことが問題という人たちは、壊れたということが理解できていない
壊れたのだから、それから数時間後には手の付けようのない状態となるのは必然的なことでしかありません。ベントなどは殆ど無意味。 なのでベントが少しばかり早くても遅くても無関係なわけです。
 
この種のことを問題視する人たちというのは
そもそも ベントが何なのかさえ理解できていないのでしょう。
ベントが有効なのは、冷却システムが正常に動いている時 の話でしかありません。
水没により、動力電源系統が全滅し、すべての制御システム・冷却システムが停止しまった原発において、ベントはほんの一瞬の気休めにしかなりません。
 
ベントして圧力を下げるという時の、この圧力というのは水蒸気の圧力です。
ベントは水蒸気(水)を放出して圧力を下げる。
こんなことをしていたら、あっという間に水は無くなり
原発の中は空っぽになり、炉は溶けだします。
 
冷却システムが正常に動いている時は・・・
  ベントして水蒸気を放出し、圧力を下げ・・・
  つづいて 冷水を注入できるから ベントは有効なわけです。
 
冷却ポンプの動かない原発でベントしたら、水が無くなり、炉心溶融を速めるだけ。
本来はしたくないわけです。
しかし、放置すれば圧力が上がり炉が爆発するので、仕方なくベントするわけです。
 
なので平時のベントとは 全く意味が違う・・・
それが理解できていない人たちが全く的外れな批判
をしているわけです。
 


 
そして、この 的外れな批判に対して・・・ 答えるほうも的外れ!
 
缶クズと怪江田は 『 ベントしろ 』 と指示していたそうですから・・
『 炉心溶融を 速めろ 』 と わめき続けていた わけです。
 
この二匹のバカは 国会で ベントの指示を出していたと、明確に答弁しているようですから
国家的な危機を招く大失態として、二匹とも政治家を辞めさせたほうがいいでしょう。
 
この二匹は 異常者 ・ キチガイの見本 
 
原発のことなど何も知らない二匹の異常者が、現場の詳細状況もわからず
このような重要な問題で、あれこれ指示を出していたというのですから、信じられないことです。
正常な人間ならば
わからないことには、むやみに口を挟まないだけの 判断力はあるはずなんですが 
 
大災害直後で 混乱している現場は
状況を最もよく把握している 現場の責任者の判断に任せる しかないわけです。
 


 
では何をすればよかったかというと、停止したばかりの原発は とにかく冷やす しかない。
全ての動力が無くなり、冷却ポンプが停止してしまったわけですから
別な動力で動く冷却ポンプが必要だったわけです。
唯一のものが、海水を注入できる消防車のポンプ だったわけです。
 
なので、行うべきことは二つだったわけです。
 
 ■ 巨額損失を覚悟すること。
 ■ そしてただちに海水注入の決断をすることです。
   (海水注入は廃炉へとつながる)
 
しかし・・・ 東電幹部は廃炉の決定をためらい、唯一のタイミングを失してしまった
そして、その結果何が起こったか・・・
炉内は次第に温度が上昇し、通常の2倍の圧力になってしまった。
そして、炉内が高圧になってしまったために
消防ポンプの能力では水を送り込むことができなくなってしまった(らしい、この部分は正確に確認できていないので推測)。
炉内の圧力が低ければ送水でき、送水することで炉内が冷えて圧力が下がるという
良い循環が始まるはずでしたが・・・
 
そして、やむなくベント
水蒸気(水)を放出して炉内の圧力を下げた。
しかしそのため、炉内の水は一気にスッカラカンへ向かう
燃料棒は露出し、水素が発生し、爆発へ・・・ 
 


 
では、もしも、ただちに海水注入を始めたら惨事は防げたか? という問題が残ります。
私にはわかりません。

それは、たぶん消防車のポンプの能力に大きく依存したのではないかと思います。
では、仮に十分な能力があったとして、それで惨事は回避できたか?
 
多少の時間稼ぎはできても、やはり無理だったのではないかと思います。
 
制御システムが止まってしまって炉の状態が把握できなかったわけですから
注入する海水の量を適切にコントロールすることはできなかったでしょう。
 
ようするに、原発は津波で壊れてしまった!
津波で水没した時点で 全て決まってしまった と 考えるほうが妥当でしょう。

 

転載元転載元: 緑の木陰のつぶやき

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津波の時に、第一原発のどの範囲が水没したかを示す図が出てきました。
 
【読売新聞】 第一原発、津波で5m浸水…高さは最大15m
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110409-OYT1T00724.htm
 
【朝日新聞】 津波の高さは地上から4〜5メートル、福島第一原発
http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201104090495.html
 
 
イメージ 1
 
右側が海で、左側が陸地です。
濃い青い部分が水没範囲。
 
 
これを見て不思議に思いませんか?
水没範囲は、きれいに区画整理されたような形になっています。
しかも、水没範囲は海岸線から 300m程度まで。
他の地域では数キロも被害にあっています。
 
 
 
 
 
  
 
 
Google Earth の 3D 画像などを見ると
その原因がわかります。
  
 
イメージ 2
 
 
 この原発はもともと高台のあった場所に建設されたわけです。そのまま建設していれば、津波も届かない高さだったわけです。しかし、そこを大きく削り取って、大幅に下げて、海面近くに建設したわけです。
 
原子力安全委員会の班目委員長によれば
 「 すべてを考慮すると設計ができなくなる 」  のだ そうですが・・・・ 
そんな 幼稚な言い訳は、専門バカのタワゴト でしかありません。
 
あと 5m  削るのを減らすだけで済んだ話でした。 
削り取った範囲だけが、みごとに、きれいに水没していました。
あまりに 削りすぎました。 自殺行為でした。
 
飛んで火にいる夏の虫・・・ 自ら海に飛び込んでしまった 原発でした。
 
既に作ってしまったので直しようがないというなら、先日の記事にも書いたように
単に防水構造にして 20m程度の高さの通気用の煙突でも立てて
たとえ水没しても、潜水艦みたいに稼働し続けられるようにする程度でもよかったわけです。
 
いずれにせよ、あまり大層な問題には見えないわけです。
こんな程度のことが、対策されず、放置され続けていたとは・・・
 
 

転載元転載元: 緑の木陰のつぶやき

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