黄色い蛇足@日立柏酒場裏

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2009年8月30日衆院選へ

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 さて、衆院選挙は、任期満了であれば、衆院の期末が2008年7月28日まであった為、衆院選挙の期日は公職選挙法21条2項により2009年8月23日(日)だった筈なのに、「解散する」宣言をして1週間後くらいに解散したが故に、選挙期日はまだ先。って事で、2009年8月30日(日)。
 「麻生降ろし」を封じる為の「解散する」宣言だった訳だけれど、マズイ事に、この日は夏休み最後の日曜日。あ、っと気付いたときは後の祭り。何がマズイ、って子供が宿題の最終的解決の為、オウチに縛り付けられている日程だから。親は家にいる → 自宅近くの投票所にでも行くか、って事で投票率が上がり易い。まあ、その前に学校が始まってる地域もあるけどね。

 で、ここで厚労相が一計を案じた。ちと、新型インフルエンザの包囲網を緩め、人が集まらない様に画策をば。投票所は、今や「高リスク地帯」です。早めに期日前投票にでも行っておいた方がいいかもね。
 ところで、投票って、あそこにある鉛筆で書かないとダメなの?インフルエンザ感染のリスクを少しでも低くするため、持ち込みのボールペンで書いたら、ダメ?

 で、ここで密かな陰謀を暴く事にしよう。

 何故、立候補者で新型インフルエンザに罹った人がいまだ一人しか報道されないか?きっと、隠しているに違いない(笑)。あの人たち自身が、きっと高リスクそのもの。よい子のみなさんは、むやみに近づかない様に。

 て事で、近づかなくてもいい様に、ここで、こそっと教えて、あ・げ・る。

 Gミン党:総裁はかつて街頭演説で「下々の皆さん」と呼び掛けた方。対象を明確に「下民党」と呼びたいところなれど、そうは呼べない事情もあって…総裁は今やG(ゴルゴ13)を真面目に探しているらしい。
 まあ、日テレとつるんだジャイアンツやら、その球団側実力者やら…Gに籠められた深〜い意味が判ったかな?

 ユーミン党:松任谷由実にあらず。そう言えば、夏のユーミンCDが出ない様になって、結構経つ気も。
 「20世紀少年」のCMがアジテーションであって、公職選挙法違反を構成するのではないか?って、本気で考えている連中がいるらしい。でも、あれは代表が「友愛」を言ってる党の宣伝?それとも、某宗教政党(2つありますわな)を指している?それが明らかでないと、告訴は無理でしょ?

 ミンミン党:これが今一番騒がしい奴ら。木の上でミンミン言ってるでしょ?でも、こいつらが一番世を見切っているかもよ。Gミンもユーミンも、所詮「ミン」てね。シュかシャかで違った場所に行っちゃったり、ミンな、なんてところもあるらしいけど。
 なお、サンダーバードで日本語版でミンミンて方は英語版ではチンチンて名前。

 いずれにしても、今回の選挙はAHOを巡って動いてる。G民党のA総裁、ユーミン党モデルのH代表。そして、もう一つは、宗教政党のユーミン党モデルのO代表(どっちも、Oなんだね。今、気付いた)か、「ともだち」を語る代表を持つユーミン党モデルの方の影の実力者のO前代表か?

 Gミン党が50年以上前に出来たときの二人の実力者の孫が、ここで戦っているが…ついでに、初代総代は、Gじゃないミン党の代表だが。
 Gミン党は、このまま維持は出来ないだろうな、きっと。来月は、誰が総裁になるんだろ?

 そう言えば、眞鍋かをりの画像を事務所だけの諒解で使って問題になった某候補者(あそこは、役人出身の候補者だらけで、お気の毒)がいたけど、あの感覚こそが役人の感覚なんだよね。本人の諒解でなく、その後ろの会社の代表とだけ話をつけて終わった気になってる。
 でもって、のりぴーが話題だけれど、のりぴーが実は某政党のキャンペーン・キャラの隠し玉だったって、ご存知?ポスターや政見放送で大々的に打ち出す筈だったのに…あれで、おじゃんさ。事務所がどこか知ってるよね?で、その取締役つながりで考えれば…どこの政党か、判るよね(笑)。将来、どこの政党から立候補する事になるのか、楽しみですね(爆)。「私は、覚醒剤から立ち直りました。これは、私の再チャレンジです!」てね。立候補時の登録名は、「らりぴー」ですかね。事務所取締役の某知事は、本名でなく、いまだに芸名で知事やってますしね。

 ここに書いてる事は、パロディですよ、パロディ。

 ☆★☆★☆

 でも、「事実はパロディより奇なり」。麻生太郎さんについちゃ、下手なパロディは追いつけません。

<麻生首相>学生集会で「金がねえなら結婚しない方がいい」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/aso_cabinet/?1251115647
「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。うかつにそんなことはしない方がいい。金がおれはない方じゃなかったけど、結婚遅かったから」。

 う〜ん。「若者に結婚資金がなく、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか、と質問されたのに答えたもの」との事で、何を質問されてるか判っていないか、色んな方面のことを考え合わせている中で、気分が気ままに遊ぶのか?面白過ぎる。政治家よりは、お笑い芸人向きですな。
 まあ、個人の局面だけ考えたら、私も上のものと同意見ですけどね。それを問われたもんじゃないでしょう?

 ASO(ASOH?まさか、Ass Holeじゃなかろう)さん、来月からフリーになるみたいだから、是非、TVタックルか、その対抗番組の主要ゲストに!
 人気、出るゾウ!フジテレビさん、か日テレさん、どうですかね?国民の全般的な支持は得られなくとも、一定層(そ〜ゆ〜の、「オタク」って言うらしいですな)からは熱烈な支持が得られる筈。それとも、「日本全権マンガ大使」として各国を駆けめぐり、世界征服を目指す?

 ☆★☆★☆

 今、米国発とされる世界同時不況により、世界経済の姿が大きく変わりつつあります。

 自動車販売世界一の座は、今年に入って四半期ベース統計でも連続して中国になっていますし、日本がGDP世界第二位になった(ドイツを追い抜いた)のは1968年ですが、恐らく今年2009年に日本のGDPは中国に抜かれます。
 また、購買力平価ベースで、今年2009年には、米国+ユーロ圏の実質GDPを、日中を含むアジア域内国の実質GDPが上回るだろうと考えられています。今の米国の景気に底入れの様子が見えますが、その原因は何と!外需であり、その8割以上は、日本を含むアジア向けです。

 そんな年に、日本の政治も大きな転回点を迎えるのでしょうか?

 …と朝日新聞2009年7月9日付夕刊第16面に載ってました。ほら。
イメージ 1
 …まあ、パロディ欄ですけどね。

 今、日本で一番軽い話題と言えば、何と言っても、解散があるか、どうか、あるとすればいつか?って事。みんな馬鹿馬鹿しくて、アホどもの右往左往してるのを軽蔑し切った目で眺めているだけ。

 2009年7月12日の東京都議選の結果がどうなるか判りませんが、このままで、もし麻生太郎が辞任せずに済んだ場合、2009年7月28日の衆院の会期末に解散して、投票日は2009年9月6日になるんじゃないか、って思いますよ。何の事はない、任期満了での投票日と同じ(本ブログの記事「解散するかしないか?なんて、もうどうでもいいよ。」http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/58069365.html 参照)。辛うじて「解散した」って名目だけを取った形。

 今日になってニュースなんかで、2009年7月12日の東京都議選の後その週に、解散があるかも…なんて伝えてますが、もしそうなったら、「麻生降ろし」を封じる為の解散、そして、それまで「解散出来なかった」事のツケをここで破れかぶれに打って出る、って事で自爆解散、自縛解散。ジバク解散以外の何物でも無い。

 まあ、自民党が勝たないまでも与野党伯仲になるべく近い状況に持ち込もうとするならば、もう首相をすげ替えるしかないでしょう。総理・総裁分離論なんて言わずに、きちんと総裁を選び直し、首班指名の衆院を召集し、内閣を新たに作って船出する。宇野宗佑内閣を超える短命内閣になる可能性もありますが…2009年7月28日までが攻防で残された日となるんじゃなかろうか?
 総選挙をせずに首相を4度もすげ替えた…って言われるのは当然だけれど、麻生太郎で戦う場合と、新たな内閣で戦う場合と、どちらがいいか?ってだけの話。私は麻生太郎でない方が、まだ自民党に有利だろう、って思いますけどね(笑)。
 少なくとも、新たな内閣で戦えば、鳩山由紀夫や民主党を攻撃しての敵失が自党への反射効果となる事が望める。けれど、麻生太郎のままじゃ、敵を攻撃しても「自民でも大差ないじゃないか」って思われるのがオチ。

 もし、麻生太郎が「麻生降ろし」で辞任表明、もしくは内閣不信任案決議で辞任した場合、自民党総裁選で1週間ほどを使い、それから首班指名、そして…ってなると、最長2009年9月10日の解散で投票日は2009年10月20日(現実には、最後の日曜は2009年10月18日だから、そこが投票日になるかも。http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/57936077.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/57935871.html 参照)まで延ばせる。

 何と、情けない事に、民主党は、内閣不信任案を提出した場合、もし可決されると麻生太郎が辞任しちゃうんじゃないか…って懸念で、内閣不信任案を提出する事が出来ないらしい。麻生太郎で総選挙を戦う方が、民主党には有利…って事で。

 さてさて…日本の4年連続、恒例の夏の茶番劇の幕が開こうとしています。ああ…軽過ぎる話題。

 麻生太郎首相は、「然るべき時に私が判断する」って言ってますが…「然るべきとき」は、「法令上認められたとき」とほぼ同義となってしまいつつあります。

衆議院議員の総選挙の期日について、公職選挙法21条は次の様に定めます。

 1項 衆議院議員の任期満了に因る総選挙は、議員の任期が終わる日の前三十日前に行う。
 2項 前項の規定により総選挙を行うべき期間が国会開会中または国会閉会中の日から二十三日以内にかかる場合においては、その総選挙は、国会閉会の日から二十四日以後三十日以内に行う。
 3項 衆議院の解散に因る衆議院議員の総選挙は、解散の日から四十日以内に行う。
 4項 総選挙の期日は、少なくとも十二日前に公示しなければならない。
 5項 衆議院議員の任期満了に因る総選挙の期日の公示がなされた後その期日前に衆議院が解散されたときは、任期満了に因る総選挙の公示は、その効力を失う。

一方、2009年のこれからの政治日程を見てみると、

 7月5日 静岡知事選
 7月8〜10日 サミット
 7月12日 東京都知事選
 7月28日 衆議院 会期末

となってます。

 ☆★☆★☆

 前回の衆議院選挙は2005年9月11日ですから、現在の衆議院議員の任期は憲法45条の定めるところにより、そこから4年で、2009年9月10日になります。ですので、公職選挙法21条1項を適用すれば、任期満了による総選挙の期日は2009年8月11日〜2009年9月10日の期間になります。2項があるので、今回延長された衆議院の会期末まで解散が無かったとすれば、その期間は、2009年8月21日〜2009年9月10日、となります。
 ところが、現実には、総選挙は日曜日に行うのが恒例となっていますので、投票日と出来るのは、

 2009年8月23日(日)
 2009年8月30日(日)
 2009年9月06日(日)

の3日しかなくなります。「国会閉会の日から三十日以内に行う」との2項の規定が効いているとすれば、任期満了の場合の投票日は、

 2009年8月23日(日)

しかなくなり、その場合の公示日は、2009年8月11日になるそうです(この一文は、朝日新聞2009年7月9日付朝刊第2面による追記)。

 <以下、☆で区切ったところまでは、以前の記述を保存したもの>

 で、またまた現実的なお話ですが…公明党は、組織での選挙活動を行うのが常であり、組織(創価学会)の疲れもあり、東京都議選から日程を出来るだけ話して欲しいのが本音。そして、通常2週間ほどある選挙期間中に、働きかける有権者がいなくなるお盆休みを挟まないのが「公明党にとって」望ましい。となれば、総選挙の日程は

 2009年8月30日(日) か、
 2009年9月06日(日)

しかあり得ません。まあ、任期満了選挙の場合、投票日は、2009年9月6日(日)と考えるのが無難でしょう。

 ☆★☆★☆

 「解散出来ない首相」麻生太郎が、本当に解散出来るのかどうか…これは疑問ですが、東京都議選の結果を見るまでは解散しない、ってのが通説の様ですから、そこから解散したとしても、お盆前の総選挙になるだけの話。

 現実には国会議員の皆様は、夏には「お仕事をしない」のが通例で、通常の年なら、「国費で」外遊に励む事になります。今年は、そんな余裕は無いでしょうから、衆議院会期末に近い時期から、現実には国会議員としての「お仕事」そっちのけで、選挙運動に励む事となります。
 だから、現実的にゃ、解散するか否かの決定はもはや、選挙期間が長いか短いか、の意味しか持ち得ません。アホくさい。

 東国原・宮崎県知事を入閣させる様なバカな真似をしなかっただけ麻生太郎は正気を失っていないとも言えます(もし、そんな事を現実に行ったら、煽ったマスコミは手の平を返した様に批判を始めたでしょう)。でも、現実には、今や解散するか否かは、選挙期間の長短の意味しか持たない。

 もし、麻生太郎が総選挙までの期間でさほどの効果ある政策を打ち出す事も出来ずに過ごした場合、民主党側に大きな問題が発生しない限りは、「解散する」とか言い続けて解散出来なかった麻生太郎、って立場が顕わになるだけで、内閣支持率はじりじりと下がり続ける。麻生太郎で最後まで行けば、自民党への政党支持率も同じ曲線を描くだけでしょう。もう「他党支持なんだけど、麻生太郎だけは支持する」なんて人は希有の存在になっているでしょうから。

 ☆★☆★☆

 まあ、東京都議選が剣が峰。でも、民主党だって、立候補予定者が全員当選したって過半数に届かない状態なので、「自公惨敗」って結果が出るってのは、どういう状態になったときなんだろう?自民党が第一党の位置を失い、公明党と併せても過半数に届かなかった場合なんだろうか?
 まあ、民主党が第一党になり、自公の都議の数を合わせても民主党の議員数に届かない、ってなった際には、明らかに「自公惨敗」なんだろうけど。そうなるか、どうか、は都民でない私には、さっぱり見当が付かない。

 自民党にとって最悪なのは、「麻生降ろし」の声の中で、麻生太郎がヤケクソ解散した場合。新党でも結成しない限り、麻生太郎と共倒れになる人が結構いそう…。

 会期末までの間で、自公の中から不信任案に賛成か棄権する人を集めて内閣不信任案(民主党以外から出れば、野党は取り敢えず賛成するだろう)か内閣信任案(不信任案と同様の効果がある)を出して、不信任案可決もしくは信任案否決の結果をもたらす事で麻生太郎を辞任させる手立ても無い訳じゃないが、麻生太郎は辞任せずに、そのまま解散しそうなところが自民党の議員さんにとっちゃコワイところ(笑)。

 「麻生降ろし」の声の中、自民党の議員が総裁選前倒しの議員を集めて、総裁選前倒し(任期2年のところ、1年経過時の2009年夏に行う)を行い、新しい総裁で総選挙を行う事になるのか、どうか…そこが見どころ、ですかね?政治的に空白期間となりがちな真夏のいい話題となりそうですが。

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政局雑感

(A)少なくともこの4年余りの国内の状況と、首相の姿を見ながら、もしかして公理の様に導いても構わないテーゼ(命題)がある様に感じる。それは、

 (1)「市場原理と自己責任を主張する政府の場合、政治に対する国民の視線と要求は、そうでない政府の場合より大きくなる」

 (2)「市場原理と自己責任を主張する政府の場合、政府は『小さな政府』でしかあり得ない。そのままの場合、内閣は指弾される他ない」

 (3)「市場原理と自己責任を主張する政府の場合、首相は一貫した政策を主張して選ばれたのでない限り、短期で追い落とされる。調整を上手くやれると云う期待のみでは存続出来ない」

てなもの。
 以下、少し説明。

(1)護送船団方式であれ、そうでなかれ、福祉国家型の最低限の保障がある場合、実は割を食うのは頑張っている人の側。頑張らない、もしくは、機会に恵まれない側は、どちらかと云うと救われる側に属している。が、そう云う政府から自己責任型、市場原理主張型の政府に変わった途端、機会に恵まれない人も含めて、大量の層が「かつてよりキツイ状況」を体感せざるを得ない事になる。
 そうであれば、政治への視線はキツクなる。政治家の力量、やっている事への評価は厳しくならざるを得ない。それなのに、政治だけが以前の状況と同様であるかの様に振る舞っている政治家、そんな人間は、振るい落とされて行くしかないのだろう。

(2)これは、理の当然。が、日本の場合、官庁の定員もそのままなら、官庁の周りにいる特殊法人や第三セクターもそのままになっている。小泉構造改革は、この領域への切り込みを目指したものの、中途半端な終わり方をしてしまった。
 その後の内閣は、この領域への働き掛けがかなり弱い。それでは、(1)の状況の下、国民の理解が得られる筈が無い。

(3)安倍晋三は、自分の判断力が人より優れていると思い込んだだけで、政策らしい政策を持たずに首相になってしまった。自分の判断力で周りの者を動かせると思い込んだ。が、官僚や政治の慣性が、安倍晋三に許したのは、国民の生活に即効性の無い政策のみ。、そして、小沢一郎の「生活が第一」スローガンの前にあっけなく崩壊するしかなかった。

 福田康夫も、調整型で進もうとしたが、(1)の状況の下、内閣支持率は上昇せず、辞任。

 麻生太郎は「景気優先」といいはしたが、政策は考えられているものでなく、結局は安倍晋三のごとく、自分は大方針のみを打ち出し、周りに任せる、って政権イメージで進んだ為、敢えなく陥没しつつある。

 〜〜〜

 以上の事から考えて、民主党政権になったとしても、マニフェストに一貫した政策を書き込み、それをもとに選挙を闘うか、少なくとも施政方針演説で一貫した政策を打ち出せない限りは、民主党政権であれ、かなり厳しい状況になる他ない。
 しかし、現在までのところ、民主党は、まだ選挙で戦う為のマニフェストを打ち出せてはいない様に見える。これは、安倍晋三、福田赳夫、麻生太郎と同じ政権イメージを持っていた小沢一郎の責任。

 だとしたら、民主党政権が出来たとしても、2010年7月の参院選挙はかなり厳しい戦いにならざるを得ない。が、それが、自民党復権になるか、他党の勃興になるか、は、かなり微妙な気がする。

 次の衆院選で民主党が圧勝すれば、民主党の中から党を割るって力は減衰する。政権への執着があればこそ、少なくとも2010年春までは、政界再編の動きは影を潜めるだろう。けれど、民主党政権の内閣支持率が段々落ち込んだ場合、2010年7月の参院選に向けての政界再編の圧力が出て来る。
 一方、2010年7月の参院選も民主党の勝利に終わった場合、衆院、参院ともに民主党が勢力を握る。こうした場合、1955年に保守合同で成立した自民党は、恐らくかつての社会党の様に崩壊への道を進しかなくなるだろう。自民党が政界再編を仕掛けたくとも2年間は、民主党はそのままで、あっても党内闘争の形になるしかなくなる。

 ☆★☆★☆

(B)ここで考えなくてはならないのは、2010年7月にある事が決まってる参院選挙と、次の衆院選挙との間。短くなればなるほど、次の政権に有利、って事だ。

 政権が変わった場合、数ヶ月は移行期間として見て貰える。だから、自民党内での首相辞任の際の移行期間より、自民党から民主党への移行期間の方が長くなりがちであり、景気の悪化があれ、自民党政権継続の場合よりは内閣支持率の落ち方は少なくなるだろうと推測する。景気悪化が急激に進めばそうでもないだろうが、麻生内閣のバラマキのお陰で、ある程度の景気浮揚効果で落ち込みは緩和されている筈だ。だから、2010年の2月か3月までは、「政策が悪いから、こんなになっちゃってるんだ」って批判は、ある程度封封じ込める事が出来、民主党政権の政策が大きく打ち出されるのは、予算編成の時期になる。それが2010年2月。
 そして、そこからの数ヶ月間が民主党政権にとっての正念場になる道理。ここで、ある程度評価されれば、2010年7月の参院選でそれなりの得票が出来るし、そうでなかった場合は…政界再編に繋がらざるを得ない。

 自民党は、次の衆院選挙を出来るだけ後ろにずらしたいのだろうが、後回しにすればするだけ、次期参院選での挽回の可能性が減る道理。

 ここは、2009年7月12日の東京都議選の後、総裁選を前倒しして行い、総裁選後、間を置かず衆院選に持ち込むのが自民党の傷が一番少なくて済む道じゃないかなぁ…4人目の総理とか言われたって、麻生太郎のままで選挙を闘うよりはマシだろう。そして、新総理への期待感と少し手あかにまみれた民主党の鳩山代表との間で戦うしか自民党の残された道は無い様に感じる。麻生太郎のままなら、冒頭に掲げた(1)〜(3)の指し示すところにより、間違いなく大敗だろうから(と、私が考えるだけか?)。

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(1)2009年7月12日に行われる都議選が、麻生太郎への事実上の信任投票の意味合いを持って来てしまってるけど…この都議選で自民党が明らかな敗北を喫する事があれば、、自民党内での麻生降ろしが勢いづくのは避けられそうもない。で、この可能性がどれだけあるかと言えば…結構デカイ気もするし、所詮都議選なんだから、そんなに大きな差にならず、今までの勢力図から少しの変動が見られるに過ぎないかも知れない。都民でもない私は、この辺の事情には結構疎い。

 で、ここでは敗北を喫したとして話を進めるが…敗北したところで、麻生太郎が素直に辞任するとは考えにくい。理由は、麻生太郎の性格。「根拠無き楽観」があの人の性格であり、それこそが政策にキレを欠く原因でもあるんだけれど、この性格がある限り、そう簡単に辞任はしないだろう。安倍晋三は、強面に見えて、内心は臆病なのが外にも判る様な性格だから、周囲からの支持が失われると、あっさり(それも辞任理由にウソを交えて)辞任した。福田康夫の場合、麻生太郎での解散を目論んで辞任したらしいが、結果は福田康夫の思い通りにはならず、ここに至った。麻生太郎は…辞任しても、「またか」って思われるのが見え見えだし、辞任しなけりゃ支持率はジリ貧だし…って事で、そのまま居座る事態になるんじゃないか…って予想する。もっとも、安倍晋三だって、福田康夫だって、私は9月頃まではそのまま居座るだろうと思っていたところでの辞任だったんだから…予想の信頼度は「全く」無い(笑)。


(2)さて、解散時期しない場合、任期満了での選挙は、公職選挙法の規定によれば2009年8月11日以降になる訳だが…ここで、一つの危なっかしいリスク要因がある。新型インフルエンザの流行。

 一番危ういのが、国会議員の感染。これがあると、選挙の公平を期する為とか云う理由で、「2009年8月11日以降2009年9月10日までの間で解散する」事を確約し、任期満了選挙をせず、投票日を延ばす、って可能性も出て来る。
 その場合、任期間満了日の2009年9月10日に解散をすると、投票日は2009年10月20日まで延ばす事が可能になる…らしい(2009年5月22日付内閣答弁書 http://blogs.yahoo.co.jp/a_researcher_in_kyoto/61645502.html 参照。私のブログの方にも転載しています→http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/57935871.html )。

 すると、麻生太郎は、2009年7月13日以降、都議選の結果に対応し、辞任か、支持率回復策かを迫られる事になる。それまでに残された時間は、そう長くはない。


(3)以上が前置き(長い前置きだこと…)。

 で、ここからが本稿の主題の「妄想」。麻生太郎が支持率を回復する為の「秘策」なりよ!

 A)日本郵政の西川社長の更迭はする必要はないが、日本郵政に会長職を設け、小泉純一郎を指名する。国会答弁は、この会長にやらせる事にする。
 B)北朝鮮へ飛び、首脳外交を行う。どうせ収穫はないだろうが、そこでひそかに新型インフルエンザを感染させる!
 C)国会議員の歳費を3割削減、衆参両院の定数の大幅削減の法案を提出し、民主党の反対があった場合はそれを争点に解散。もし、国会を通過したら、それはそれで、今までの選挙戦術をキャンセルしちゃうほどの効果があるんので、自民党が大きく負ける事になるかどうかは不明。
 自民党でも立候補予定者が立候補出来ない事態が予想されるが、そうしたら、麻生降ろしに加担している者の公認を外す、って手が出来る。民主党の方でも立候補予定者が出馬出来ず、不満が溜まり、また、党の財政に大きな欠損を生じさせる事になる。こうしたマグマを内部に溜めておけば、政界再編に繋がりやすく、次の衆院選挙までの期間が短くなる道理。

 以上が「秘策」(笑)。麻生太郎は、ゴルゴ13に金正日の暗殺なんかを依頼しようと、探してるかも知れんが、探すのは結構困難な筈(爆)。

 最大のリスクは、夏の選挙運動で小沢一郎が心臓病の持病で死亡しちゃう事。もし、そんな事になったら、民主党のリスクが減り、民主党内の求心力は高まり、かつ、同情も集まり…と自民党敗北はほぼ決まっちまうだろうから。

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