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茨城県フラワーパークに、2013年9月下旬に露地植えダリアを見に行って以来、久しぶりに行って来ました。バラの最盛期は まだなのは知っていました(茨城県フラワーパークはHPで比較的頻繁に開花状況を知らせてくれるところです)が、私の現在持っている年間フリー券の有効期限が迫って来たからです(この土日で終了)。 バラの咲き始めには、それなりの良さもあるものでして、香りなんかは咲き始めが一番強い。まあ、茨城県フラワーパークの他の花は、牡丹は終盤でした。 そんな中、茨城県フラワーパークの昨2013年シーズンとの違いを探して、園内を歩き回ってみた次第。 〜〜〜 〜〜〜 先ず、目に付く事ですが、ゲート前=来園者センター前のちょっと高さのある丘が崩され、平らになっていました。そこには、まだ何も咲いてはいません。 来園者センター前から。 来園者センター2F展望台から。 この場所は、2013年シーズンでは閉鎖していて入れなかった様に記憶していますが、今回は開放していました(ドアは閉まってたけど、施錠はされてなかった、て事w)。 左横から。 右横から。 今までは、ここにあった丘で、エリアが分かれてしまっていたのが、展望が開けた事で、一体化しての把握が出来る様になった様子が見て取れます。手前は、従来からあったバラ園の一部ですから。 でも、そんな事より、ここを、どう使うか、の方が大事な事。さて、どう使うんでしょう? 公式HPの園内マップ http://flowerpark.or.jp/map には、「庭園バラ園にリニューアル中」となってます。 昨年2013年9月下旬、既に、ここを崩し始めていたのですが、ユンボで、こつこつ崩してる感じでした(笑)。最後まで、ユンボだったのでしょうか? こうした「一体化」を推し進めて行くと、結局は、真ん中の丘陵のかなりの部分を崩して行く事にも繋がりかねません。直ぐにはやらないとは思いますが、10年後は…。 削った辺りから。 削った斜面。斜面には、芝生が植栽されています。 もしかしたら、この手前の通路は、昔からここにあった階段を付け直したものかも知れません。 上から来園者センター方面を。 頂上の展望タワーから。 「ここって、こんな平らになっちゃう前は、何があったかな?」と思って、過去の画像を調べてみたら、南側には芍薬園があった事が確認出来ました。次の画像は、2013年5月中旬に撮影したもの。芍薬園の、かなりの部分が消え去ってしまった訳です。それは、残念。 南側に関しては、咲いてるのを見た記憶も記録も無いんです。何が植わってたんだろう? 山吹か何かかな? ちょうど、バラのあったところ辺りからが今も残っている丘陵地です。 〜〜〜 〜〜〜 また、2013年9月に既に工事に取り掛かっていた舗装林道が完成していました。2013年9月には、頂上近くの河津桜の区域で林道をユンボ(また…)で作っていましたが、この林道、バラ園から頂上まで貫通するものでした。 2013年シーズンまででも、バラ園から「花のすべり台」「フラワーサイクル」の下の部分まで(芝の丘の藤棚トイレのところまで)は舗装通路が出来ていましたので、それが上に延びた感じ。今迄でも、池の周囲の舗装通路は芝の丘の藤棚トイレのところまで繋がっていましたので、アジサイを下から眺める事は出来ましたし、頂上まで作業用の舗装道路は繋がっていたのです。が、車椅子やベビーカーでは、アジサイを山の中から眺める事は出来ませんでしたし、ヤマユリ、河津桜などは、見る事は出来ませんでした。また、作業用通路は頂上まで行けても、鑑賞用通路ではないので、季節の花は一部しか鑑賞出来ませんでした。鑑賞用通路としては役立たずの代物だった訳です。 それが、全ての通路が舗装された訳ではないにしても、舗装林道によって、車椅子やベビーカーであっても、一緒に鑑賞出来る様になった訳です。舗装林道建設によって伐採されたアジサイや河津桜ほかの事は残念に思いますが、舗装林道の便益を考えれば、それは致し方ないものと考えます。 また、茨城県フラワーパークは、アジサイの種類の多い事では随一だったのですが、この点は、かなり失われた筈です。尤も、2012年シーズンまでは個々のアジサイに名札があった筈なのに、2013年シーズンは名札がメンテナンスされず、名前が判らなくなっていました。この林道の建設が決まっていたからの事だったのかも知れません。 舗装林道が出来た辺りを、私の感覚で、地図の上に落としてみました。けれど、「感覚で」なので、イイカゲン極まりない。 将来、航空画像が公開された際、どれだけ違っているか?が楽しみ(笑)。 この模式図だと、青の線で示した様なところに舗装林道があるんだろうと考えています。 で、以下、この舗装林道の様子を、画像にて紹介してみます。車が通れるか?と言えば、軽トラックが通るのが精々でしょうが、車椅子がすれ違うのに不自由は無い幅だと思います。 下の方から。左側に山の斜面が見えるのは、下り方面を撮ったもの。右側に山の斜面が見えるのは、上り方向を撮ったものです。 これは、上から下り方向を撮ったもの。 右に見える三角屋根が、芝の丘の頂上部にある藤棚脇のトイレです。左側は、「フラワーサイクル」や「花のすべり台」の乗り場。乗り場の下には階段があったりしたのですが、この通路(左側、樹の向こうに、もう一つ通路が確認出来ると思います)で、どのレベルのところにも行ける様になりました。 もう少し上から。 左側に、ちょこっと見えるのは、小川。 湧水なのか、頂上の水洗トイレからのものなのか…。 この撮影場所の辺りから、上り方面を見ると、こんな具合。ここでも、削った崖面には芝生が植栽されています。 従来の通路(未舗装林道)は、砂利敷きになって繋がってます。この辺りはアジサイが植わっていたところです(この通路の造成で一部は失われました)し、アジサイの季節には、下の方にアジサイが見える筈。 ここを、上の方(「花のすべり台」脇の未舗装通路)から見ると、こんな具合。 未舗装通路で砂利敷きになっているのは、新たに出来た舗装林道の接続部分から少しの部分だけで、あとは、従来の土である事が判ります(舗装林道の左脇)。これは、作業のし易さで作った基準なんでしょうか。 カーブを曲がり切って、下の方を見て。 もう少し上から。 斜面の水を素早く運ぶ為にも、通路脇には排水路が設けられています。 この辺りから、上り方向を見ると、 見事なまでの、同じ傾斜の真っ直ぐな道。この辺りは、夏になると、ヤマユリが見えるのかも。 この舗装林道は、通常よく見られるものとは異なり、アップダウンがありません。一方的に同じ様な傾斜で上り続けるだけ。この点、どこに林道を作るか、には緻密な検討がされたものと推測出来ます。 この先の方だけをトリミングして切り出してみます。 その上、カーブを曲がって、暫く行って、下り方向を。 この辺りになると、何故か、切り崩した斜面に岩が少し見えます。上の画像の左上の岩。 もう見ると、今にも落ちて来そうに思えるかも知れませんが、もう少し上から見ると、こんな具合。 この岩ではありませんが、舗装林道の直ぐ脇にある岩。 トリミングして拡大。 驚いた事に、マグマが貫入したのでしょう、花崗岩が間に挟まっています。周囲は、砂岩かと思いましたが、玄武岩の様にも見えます。きっと、マグマ貫入によって、ホルンフェルス(接触熱変成岩。マグマの熱などに接触した事で従来のものが変成して出来た岩)が出来てるんだと思います。さすがは、筑波山系。筑波山は、地下深部でのマグマ溜まりが、地上に運ばれて、侵食作用でマグマ溜まりの部分だけが残ったものですから。 尤も、周囲が岩ばかりではない事から、過去の浸食作用や堆積で、海底で筑波山のかけらがここに運ばれ、その後、地上に持ち上げられたものかも知れません。 更に上に行って(カーブを曲がる)、下り方向を撮影。 ここにも未舗装林道が接続しています。 同じ辺りから、上り方向を。 河津桜の植栽の下から2/3辺りのところに出ます。林の直ぐ向こうに、従来の未舗装林道が繋がってます。排水路は、ここでお終い。 その先。左側は、従来の未舗装林道。砂利敷きになりました。歩きやすいのか、どうか(従来は、原則、土)。 先に行って、振り返って。 従来の頂上部への接続部分を、従来からある上の舗装通路から。 不自然なほど大きく張り出しており、従来の苫屋(通路の向こうにある三角屋根)は、舗装林道に展望を遮られ、展望台の役割を果たさなくなっています。ここも少し盛り土で上げていれば、展望台の建て替えは必要になるものの、いい休憩所になったでしょうに。 こんな具合に、土を盛ってます。 この盛り土は、固め方や水抜きなどの施行が不充分だった場合、大地震の際には大規模山崩れを起こしかねないもの。上で書いた「緻密な検討」からは逸脱した様な印象も受ける代物(苫屋の扱いも含めて)。 もしかしたら、下の丘を崩した土で、ここを盛り土したのでしょうか??? 上り方面から下り方面を見ると、 この不自然な蛇行は、どうやら、ここの舗装林道の蛇行部分からの展望を確保したみたい。ここから見ると、こんな感じ。 分かり難いかも知れないんので、河津桜の葉っぱの上にピンクを塗ってみると、こんな。 河津桜を舗装林道から展望出来る様に作った様なのです。これで、車椅子でも、この展望を見る事が出来る様になった訳です。 恐らく2014年3月には、こうした風景を見る事が出来た筈なのですが、私は「昨年(2013年)と同じ」と思って、行かず終いでした。2012年5月以来、茨城県フラワーパークの年間パスポートを購入していましたが、暫く、お休み期間を設けようと考えています。「飽き」が来ている事が「私の中に」認められるから。 〜 以下、その他の2014年シーズンの改修部分を「その2」(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/63021162.html )にて 〜
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茨城県
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GWの間の休みを調査している中で見つけたのですが、忘れそうなので、記事にしてUPしておきます。 |
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昨年2013年には、 茨城県板東市 芽吹橋のたもと、直ぐ南で、2013年5月11日、レンゲ祭りが行われます。 http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62253362.html (2013年5月10日UP) て記事をUPしたものの、検索してみる限り、その後の記事はUPしなかった模様です。なので、蔵出し画像をば。 今年2014年は、坂東市のレンゲ祭りは、2014年5月10日に開催されるそうです(http://www.city.bando.lg.jp/news.php?code=871&category=3 )。 昨年2013年に、見に行った結果の植栽区域の観察結果。 今となっては、どちらの色の区域がどちらの植物の当たるのか、記憶はもう「消え失せて」いますが、画像と見合わせてみると、きっと赤の線で囲んだ区域がクリムゾンクローバー=ストロベリートーチで、紫の線で囲んだ区域がレンゲが植えられていた区域だったのだろうと考えます。恐らく、2014年の場所は若干移動してる筈。 昨年2013年は気球もあったそうですが、今年2014年は無いのかな? 昨年のレンゲ祭り当日は、天候不順で行かなかったのか、他の理由だったのか、判然としません。とにかく、祭りとして設定された日ではなく、その後の画像です。 昨年2013年は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の年間パスポートを持って通っていたので、そこへの帰路に立ち寄ったもの。 レンゲ区域。 レンゲ。 手前がレンゲ、向こう側がクリムゾンクローバー=ストロベリートーチ。 クリムゾンクローバー=ストロベリートーチ区域。 この記事の画像は、PCの場合、一番上の地図の画像を除いて、カーソルを合わせると+マークが表示されます。その+マークをクリックすると、別ウィンドウで大きく(私がUPした本来の大きさで)表示されます。
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2014年5月4日、2014年6月5日(他に、春分の日と、11月13日=茨城県民の日)は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の無料入館日(「サイエンスデー」)です。このときに訪問してみて、年間パスポートの購入の可否を判断してもいいかと思います。まあ、茨城県民や、この周辺で育った方にとっちゃ、幼稚園や小学校の遠足の定番らしいですから、概要は既によくご存知なのかも知れません。 私は、2013年2月下旬〜2014年2月下旬、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の年間パスポートを購入して、ときどき訪問して来ました。何回か訪問して、取り敢えず、一通りは見ている筈です。尤も、見に行ったときに、映像などが、内容更新なのか、不具合なのか知りませんが、「調整中」になっている事も多く、そうした関係で見ていないものはあります(次回訪問時に、きちんと補っていなかった)。けれど「取り敢えず」一通りは見ているものと思います。本館の中の展示だけではなく、春、GW頃に庭園の方も見ています(自然観察園 計2時間20分。今の時季は、柳絮が結構見られます)。この期間の企画展も全て見ています(3回、計 5時間50分)。また、博物館作成の映画も全て見てます。一通り見るのに4ヶ月間程度、常設展を見終えるのに13時間45分(開館時間帯をフルに使っても2日間を要する)掛かりました(この記事の末尾を参照)。更に映像ライブラリの映像 123分間。 で、有効期限を過ぎた後は、更新はせず、失効しました。但し、ここの年間パスポートは、更新でも新規加入でも、料金に差がある訳じゃありませんけど(まあ、消費税増税により、従来の1,500円を1,540円に値上げしてます)。有効期限は申込日から1年間(申込日の1年後の前日まで)。 ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、茨城県 坂東市の芽吹大橋近くにありますので、私の住む千葉県柏市の市民の中には、一番近い都道府県立の博物館だ、って方も多くいらっしゃると思います。少なくとも、千葉県立中央博物館よりは近いし、千葉県立関宿城博物館は県の最北端て言っていい場所にあるので、そこよりは遥かに近い(尤も、私の様に、常磐線の南側に住んでいると、上野の国立科学博物館の方がアクセスは楽)。日立柏サッカー場からでは車で1時間(〜、渋滞があった場合、1時間半)程度で着く筈。国道16号線の野田市区間の柳沢交差点(陸橋のある交差点)の陸橋を渡らず、東に曲がれば、後は、芽吹大橋を渡り(=茨城県に入り)、何個目かの信号である「自然博物館入口」交差点(右折車線あり。右折車線は、その前の「矢作」交差点にもあるので、右折車線のある二つ目の交差点かも)を右折するだけ。そのまま道なりに進めば着きます。 美術館などの茨城県の県立施設との地域間バランスを取る為に、県の西部に設置したものかとは思いますが、筑波にある専門博物館(展示施設)や、上野の国立科学博物館との関係、存在意義が不明確になってしまっている様にも感じます。 ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、1日で全てをきちんと見るのは、ほぼ不可能だと思います。ですので、年間パスポートなどの意味が出て来る訳。この博物館は、企画展開催時は、たとえ企画展に入場しなくとも企画展入場料で入場する事になります(企画展開場前でのチケットのチェックは無い)。で、企画展開催時の入場料は720円、企画展を開催していないときの入場は530円なので、3回訪問すれば、もとの獲れる計算。お得だと思います(尤も、上野の国立科学博物館もリピーターズパスは年間2,000円と安価)。 ミュージアムパーク茨城県自然博物館には、、市民モニターなんて制度もある様で、現在、募集中(新着情報の2014/04/25の項)。モニタに選ばれれば、年3回程度の無料訪問が出来る(趣旨から言って、主に企画展開催時でしょう)が出来るそうなので、これが一番安いかも。 本当に近所にいるのなら、「友の会」って云う、もっと深いレベルで参加出来る制度もあります(家族会員 4,000円、個人会員 3,000円)。但し、「友の会」は、有効期限が年度末(〜3月31日)までのものなので、注意。「友の会」会員なら図書室の図書貸し出しが可能になりますし、イベントに参加も出来ます(講演会参加なんかもあります)。 〜〜〜 〜〜〜 で、以下では、ミュージアムパーク茨城県自然博物館について。 私が特徴として考えるのは、次の様な事。 (1) 広い庭園を持っているので、近くにいる人は自然観察の場としてもいいかも。 (2) 本館内の展示は、子供向け。レベルが低いって事では必ずしもなく、また内容も、新しい事が判る度に更新している様子が見られるが、統合的理解に至る論理的説明が、甚だ不足している様に見える。論理よりも「珍しい本物を見せる」事を最優先しており、その事自体は評価出来る。が、場合によっては、展示が「子供だまし」そのもののものに見える(恐竜の模型を、往復運動のレベルで「動かす」など)。子供が見ても「子供だまし」って思える様なものは、ちょっと…。 千葉県立中央博物館が「大人の鑑賞に堪える」ものであり、大人(飽く迄もサンプルは私w)の知的興奮を呼び起こすものであるのに較べると、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の本館内「展示」は、あまり知的興奮を覚える事が無い。「知識」を見せるだけで、目の前の現実に結びつけて、「あ、そうなのか」って驚きに結びつける様な展示が少ない。一方で、展示されている「お宝」のレベルは高く、本物を見せている(隕石とか鉱物とか)。千葉県立中央博物館では、標本室を除くと多くが「模型」なのと較べると、大きな違い。尤も、千葉県立中央博物館の分類室の説明は、pedantic(衒学的)そのものの様に見え、特に、コケの説明たるや…企画展「こけティッシュ 苔ワールド―ミクロの森に魅せられて―」(会期:2013年3月16日 〜 2013年6月16日。http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/57/index.html )の、展示の差異は、どちらがいいとか悪いとかの話ではなく、対照的過ぎて、笑えた(尤も、そこに貸し出されていた千葉県立中央博物館の標本の数もすざまじかったが。それ故に「見せ方」の差が際立っていた)。 好意的に言えば、子供に本物を見せて、驚きを与える、って方向を重視してる、って事なんだろう。大人に、気づきは、あんまり与えてくれない。「僕、それ、もう知ってるもん」て云う、大人げない感想を抱いてしまう事がほとんど(爆)。 (3)企画展も、何故、その展示をするか、の動機が説明されないし、その領域だけを説明するので、「私」の場合、好奇心を揺さぶられる事が少なかった。この点は、興味のない分野でも目を開かせてくれる、千葉県立中央博物館の行き方とは大きく違う。尤も、千葉県立中央博物館は、沼田武・知事の時代に、実兄の沼田眞・千葉大学教授(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BC%E7%94%B0%E7%9C%9E 参照。初代「千葉県立中央博物館」館長)を中心にしたチームが、啓蒙を行う「研究施設」として、「当時の」若手精鋭を集めた(故に、年齢構成が偏ってしまっている)機関なので、特異なものではあるし、将来に向かって、同じ様に存続出来るか、は謎(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8 参照)。 私が年間パスポートの有効期間内で、最も知的興奮を感じたのは「ジオ・トラベル in いばらき -5億年の大地をめぐる旅-」展(会期:2013年10月12日〜2014年1月19日。http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/59/index.html )だった。茨城県に実際にある地形の「成り立ち」を考察するもので、ここでしか見れない展示と、説明であり、現実との関連が強く出ていたから。一方で、「ぎょ・魚・漁 〜淡水魚の知られざる生態を追って〜」展(会期:2013年7月13日〜2013年9月23日。http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/58/index.html )では、川魚の分類はしていたが、「何故、繋がっていない川でも川魚が似通っているか」「そもそも、現在の魚は、進化の過程で最初に出て来た古代魚とは似ても似つかないもの(浮袋とは、途中まで進化した肺が退化したもの)だが、川魚と海魚の、どちらが先で、どう関係していると考えるか?」「共通の祖先に由来する、って意味では『魚類ってものは存在しない』とも言われるが、そこを、どう考え、川魚を見るか」てな「大人の」初歩的疑問には答える気もないもの。「お宝を見せる」って云う(2)で書いた行き方から、どうしても博物学っぽい展示になってしまうんだろうか? この点、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の方は、多摩動物園長、上野動物園長を歴任した中川志郎 氏が初代館長、その後も中川志郎の弟子と云うか、部下として、中川氏の後を襲って行った、菅谷 博 氏が館長を務める、って云う個性の違いがあるのかも知れない。が、上野にある国立科学博物館の地域分館、みたいなイメージしか持てない。国立科学博物館とミュージアムパーク茨城県自然博物館は、結構近い場所にある故、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の存在意義がぼやけている様に感じてしまう。この点で、次回開催の企画展「新茨城風土記 −ひとと自然のものがたり−」(会期:2014年7月12日 〜 2014年11月24日)は、注目して見てみたい気もする(私が本当に行くか否か、は未定だが)。 〜〜〜 〜〜〜 ミュージアムパーク茨城県自然博物館の年間パスポートを購入したのは、特別展示(http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/c8/index.html )の為に初訪問したとき(特別展示 最終日)。年間パスポートを用いての訪問実績は、以下の通り。 2013年2月…1回訪問。企画展 2時間、常設展 2時間(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62108921.html ) 2013年3月…1回訪問。企画展 2時間、常設展 1時間(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62167410.html ) 2013年4月…2日間、3回訪問。常設展 計6時間半(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62242220.html ) 2013年5月…3回訪問。常設展 4時間15分、自然観察園 自然観察園で2時間20分(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62315758.html )→ 本館内を一通り見た事に。 2013年6月…未訪問(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62379985.html ) 2013年7月…1回訪問。企画展 1時間50分(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62420358.html ) 2013年8月…1回訪問、映像のみ 123分間(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62498204.html ) 2013年9月…未訪問(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62528715.html ) 2013年10月…1回訪問。企画展 2時間15分(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62563369.html ) 2013年11月…未訪問(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62661684.html ) 2013年12月…未訪問(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62720837.html ) 2014年1月…未訪問(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62776213.html ) 2014年2月…未訪問(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62817790.html ) 計…9回訪問、企画展3展、5時間50分。常設展 13時間45分。自然観察園 2時間20分。映像 123分間。 企画展に3回行っただけでも2,100円を超えますから、充分「元を取った」事になるんですけどね。
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でっかい獅子頭で、つい、からかいの的にしてしまいたくなる常陸風土記の丘ですが…春には各種桜、夏の頃には、アジサイ、ユリ、ハスなどで人の目を楽しませてくれます。獅子頭だって、人の目を楽しませてくれる訳で。 て事で、ユリを見に常陸風土記の丘に行ってみました。私は最近、朝日トンネルが出来た所為で、国道6号の渋滞が見込まれるときは茨城県フラワーパークの辺りを中継点にして水戸方面へ向かう事が多いのですが、常陸風土記の丘も、そうした途上にあります。 茨城県フラワーパークと常陸風土記の丘は、広域農道によってほぼ一本道によって結ばれており、そこから茨城県道7号線(石岡筑西線。千葉県道7号線は我孫子関宿線ですが)を経て柏原工業団地の真ん中で国道355号線と交差し、そのまま行くと国道6号線に至ります。JR常磐線(常磐線なんですね。他の線路かと思ってた)や常磐道を高架で超えた後、行理川交差点で茨城県道52号線に左折すると、国道6号の渋滞発生区域の石岡市部分をスルーしてしまう事が可能となるんです。水戸方面からも同じ事。このところは、渋滞に出会ったら、県道52号線に乗り換えています。その際は、県道52号線〜県道7号線〜常陸風土記の丘、茨城県フラワーパーク付近〜朝日トンネル〜つくば市方面と抜ける事にしています。 て事で、最近、結構、茨城県フラワパークや常陸風土記の丘付近を通る事が多くなっています。 常陸風土記の丘のユリってのは、以前、色んな記事で見ていたものの、私は現実には見た事はありませんでした。それに、画像を見た事はあっても、その全体像がよく分からないままでした。そこで、ここでは、常陸風土記の丘のユリの全体像を記述する事を主目的に書いて行こうと思っています。 撮影時期は、2013年6月下旬。 常陸風土記の丘は、有料部分と無料部分に区切られていて、私は常陸風土記の丘の有料部分には入った事は無いのですが、ユリは無料開放部分に植えられています。有料部分は、古代の遺跡などです。 下の地図(ヤフー地図を加工したもの)の池の左側に有料部分が囲われていて、真ん中の池は無料開放されている部分。そして、赤く塗った区域にユリが、青く塗った区域にアジサイが植えられています。 この記事の画像は、カーソルを合わせてクリックすると、別ウィンドウで大きく表示されます。 池の真ん中に架かっている橋の上から東側のアジサイを見ると、こんな感じ。 そこから北を見ると、ユリが下の方に植えられています。こんな感じ。 橋の南側にはハス(大賀ハスも含まれているそうな)が植えられていて、朝などに行けばハスの花が咲いているそうなのですが、私の行ったときは、時間帯の所為か、季節がまだ少し早かったのか、それほどたくさんの花は見る事が出来ませんでした。 池の東側には細い公道が走っており、これが常陸風土記の丘の真ん中を貫いてます。この公道の東側は、広い駐車場(敷地西側にも、ちょっとした駐車場があります)と共に、食堂や売店などがあり、長屋門みたいな建物もあります。 そこから池の北側に下って行く散歩道にも、両側にアジサイが植えられています。公道から下って行くところから。 下り切ったところからは、ユリが、こんな風に見えます。 向こう側に見える橋が、2〜4枚目の画像を撮った地点。 もう少し近寄ってみます。 それほど広い訳ではありませんが、なかなか見事なもの。 なお、ユリの個体で個々の花が咲いているのは、長くとも1週間ほどだと思います(自宅での園芸種の咲き具合から)。この時点で、蕾も結構な数があったので、1週間以上は見頃のままで続くだろうと考え、この5日後(2013年7月初旬)にも立ち寄ってみたところ、既に、終盤の雰囲気が、ありあり。花は咲いていても、散った後の花が見えてしまいます(それを人件費を掛けて刈り取ってはいません)と、やはり終盤と感じてしまうのは致し方ないものの様です。 なお、地図をよく見てみると判るかも知れませんが、ユリの栽培地の真ん中には散歩道が通っています。上から3番目の画像も、今までの画像も、その東側だけを撮影したもの。散歩道の東側に樹木が植わっていまして、その樹木が視線を遮(さえぎ)ってしまい、西側が、よく見えないんです。 そこで、散歩道の西側を撮影したものを最後に2枚。 散歩道から橋を見上げて。左側に、視線を遮ってしまう樹木があります。 散歩道を上がると、橋の袂(たもと)に至ります。橋の袂から。 ここから数メートル(もしかしたら、10mほどは移動してるかも。記憶の中での距離は曖昧です)東に移動すれば、上から2〜4枚目の画像を撮った地点となります。 ユリは、園芸品種が、倒れない様に空中で紐で区切られた(その範囲で支えてもいる)中に植えられています。もともと、ユリって谷地などに咲く花で、倒れていも地面につかない様に、球根の上の方にも地上部を支える根っこが生えるんですが、さすがに、その根っこでも地上部を垂直に支える事は出来ません。だからこそ、紐で十字の区切りを作って支えている訳。
また、園芸品種だからこそ、色ごとに植える事が出来ている訳でもあります。この常陸風土記の丘のユリが終わる様なタイミングで、茨城県フラワーパークのヤマユリ(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/62393593.html 参照)が咲き始めます。 |





