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千葉県柏市の柏駅前(西口)に、キネマ旬報シアターって名画座があります。映画で有名なキネマ旬報自体が運営に関わっているもの(経営に関わっているか?は知りません)。「運営に関わっている」と書くのは、上映作品の選定(の一部?)をキネマ旬報が行っているから。
かつて駅前にあった映画館の跡地と思われるところで営業しているもの。現在、シネマ・コンプレックスと云う形態が映画館の主流となった所為で、映画館の掛かる作品数は増え、かつて名画座で上映されていた様な作品まで一般館に掛かる様になっています。このキネマ旬報シアターでも、一般館で上映(多くの場合、細々と、ではありますが)されたものが周回遅れで上映されている場合も少なくありません。
けれど…シネマコンプレックスで上映される作品を並べてみれば直ぐ判る事ですが、日本の映画を除けば、アメリカ映画資本(所謂 Hollywood)作品が圧倒的。そうでない場合でも、多くは英米の作品です。でも…英米だけが映画作品を作っている訳ではないのは、少し考えただけで分かります。そして、英米の作品以外に、良質な作品が数え切れないほどあるのも、ちょっと考えれば分かる事。
ですので、キネマ旬報シアターでこそ見れる作品てものは、うじゃうじゃ存在しています。
そうは言っても、私も、キネマ旬報シアターで映画を見る事は、柏市のシネマコンプレックスで見るよりも遙かに数が限られていました。理由は、料金が少し高い…ってイメージがあったから。私は、今は結構な数の映画を見ていますが、ほとんどの場合、1,100円〜1,300円の範囲での料金しか払っていません。てのは、TOHO Cinemas系列なら、月曜日のauマンデー(1,100円)か、映画の日(毎月1日=1,100円、他の系列でも同じ)、TOHOデー(毎月14日、1,100円)、レイトショー(1,300円)で見るのがほとんどですし、そうでない場合(1,800円でしか見れない場合)、マイレージ(1年間300円だったけ?)を使って無料で鑑賞してますし、MOVIX系列では、SMTメンバーズカード(「Shochiku Movie Thater」の意でしょうか)を持っていれば、前回鑑賞記録が何ヶ月か前にあれば(クーポンと呼ばれる)、何曜日でも、web予約で1,200円、窓口で購入しても1,300円で見れるから(映画の日は1,100円ですし、20日、30日も1,100円)。また、イオンシネマも千葉ニュータウンでは、ポイントカード(確か300円。鑑賞6回毎に買い足さなければならないのが面倒)を購入していれば、毎週 月曜日(他のイオンシネマでも1,100円)、火曜日、金曜は1,100円になりますし、USシネマ千葉ニュータウン(ジョイフル本田の隣)も、メンバーズカード(初回だけ500円)さえあれば、毎週月曜日、火曜日、木曜日(メンズデー。女性の場合、水曜日)、金曜日は1,100円。こんな優待制度を使って、安く上げているんです。
が、キネマ旬報シアターは、私の場合、今まで火曜日(メンズデー。女子枝なら水曜日)の1,100円の優待しか知りませんでした。行くたびに、柏レイソルの後援会カードで300円割引になるのを目にしながらも、行くのが火曜日だけなので、それを適用する事もありませんでした(て言うか、いつも、後援会カードを持ち歩いてはいないw)。何しろ、キネマ旬報シアターはサービスの積もりなのか、色んな優待料金があり過ぎて、よく分からないところもあります。たまに行く程度だと、どれが一番いいのか、判断がつかない。
そんな中、毎週火曜日の1,100円てのは、簡単な制度で、「行くには、この日」って決めてました。そうは言っても、この館はスクリーンが3つしかありません(かつてなら、3つ「もある」って表現された時代も)、夕方〜夜にお目当ての作品が掛かっているとも限らないのが難点でした。
でもね…よく見ると、キネマ旬報シアターって、3つあるスクリーンのうち、スクリーン2、3は通常料金が1,400円なんです。これは名画座って事で、過去の良作を封切から少し遅れて上映してるから、らしい。
そんでもって、キネマ旬報シアター「友の会」ってものがあって、1年間2,000円。これがあると、スクリーン1が通常1,800円のところ、1,400円に、また、スクリーン2、3が通常1,400円のところ、1,100円になるらしい。…とは言っても、キネマ旬報シアターで、実際に年に何回映画を見るか、によって、これが得か損か、の判断は分かれます。通常なら、300円×7=2,100円で、ようやくペイする計算。スクリーン1だと、400円×5=2,000円でペイしちゃいますけどね。
…ところが、って、ここでようやくタイトルの命題が姿を現す訳ですが、この「友の会」の料金が、いつからだったのか知りませんが、〜2016年10月31日の期間限定で1,500円になっているんです。これは、先日、上映スケジュールを勘違いして(上映スケジュールがweb上でpdfで提供されているので、スマホからだと、いつでも参照出来る訳ではない。そこで、ぱっと見て記憶に留めていた所為で、日にちを間違ってしまった)、知ったもの。
で、早速、入会してしまいました。たまたまTOHO Cinemasでマイレージ6,000ポイントによる1ヶ月フリーパスで映画を見ていて、映画への支出が抑えられていた事もあり、映画1本分くらなら、てな気持ちがあった事もあります。で、早速、土日に3作品を見て、スクリーン1での上映だったので、400×3=1,000円の計算、「あと1本でペイする」「あと2本見れば、特になっちゃう」なんて悦に入ってる次第。
調べてみたところ、この「友の会 1,500円」(通常なら2,000円)てのは、HPに記載されていない様です(記載されていたとしても、私には簡単に見付けられないレベル)ので、ここで敢えて記事にする次第。期間限定の期限も残りすくなくなっちゃいましたけど。
キネマ旬報シアターには、パスってものもあって、6ヶ月12,000円でスクリーン2、3の映画が「見放題」になるって制度もある様です。で、このパスには、「友の会」サービスは付随しているそうなんですが…ちと、敷居が高い。
…と思っていたら、銀行引き落としで毎月2,000円(いつでも退会可能らしい)でパスを購入出来る、って張り紙も、同館にはありました。これだと、毎月2本見ればペイする計算ではあります。今までの実績を見る限り、私は毎月2本も見ていないのですが、「友の会」で適用料金が少し安くなった事だし、これからの実績を見て、こちらの入会も検討してみようか、なんて考えてはいます。
<追記>
(1) ここのパンフレットを見ていて、さっき気付いたのですが、毎週火曜日(メンズデー。女性なら水曜日)の他にも、毎月5日、20日が優待になり、1,100円になっているそうです。2016年11月5日は土曜日なので、この適用はお得。
(2)非常に重要な事を書き忘れていました。キネマ旬報シアター友の会に入会すると、無料招待券を1枚貰えます。つまり、年会費が1,500円(〜2016年10月31日)だとして、鑑賞料との差額分が実質的な年会費って事になり、下手をすると、一般上映の回を支払うより、友の会に入会した方が安く上がる事もある計算になります。
例えば、2016年10月30日にスクリーン1での上映を見ようとすれば、1,800円を支払うのが原則ですが、友の会に入会すれば、1,500円で以降1年間の鑑賞料が安くなる事になるだけでなく、実質1,500円で(=1,500円を払って得た無料鑑賞券を、その回の鑑賞に当てる)、その上映回を鑑賞する事も可能になるのです。
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