黄色い蛇足@日立柏酒場裏

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2016年5月に見た映画

<私の評価:凡例>

 並び順は、私の中での評価の高い作品から、評価の低い作品へ。

S=素晴らしい
A=まあ素晴らしい
B=普通(B以下は、わざわざ見に行く価値無しのレベル)
C=見に行くだけ金の無駄
D=まあ、見ていた
E=見ている最中で退出したくなった。ツマラナイ。

F=見ている途中で、退出した

?=良くわからないが、それなりに面白かった。

 〜〜〜

▼=1秒程度、眠りに落ちた場面が数度あった。
■=かなり長い時間、寝入ってしまった。
XX=作品の評価が困難なほど寝入ってしまった。

○=前月などに見ていて、以前の記事で既に1回以上触れているもの。

 〜〜〜 〜〜〜

<2016年5月実績>

11日間、16作品(今月初めての作品は、12作品)、20回。鑑賞料としての支出 1,000円。


S 殿、利息でござる@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
…事実に基づく強さはあるが、それに加えて、伝えるべき事を過不足無く伝える事に意を配っていて、一度見ただけで全てを納得出来る。下手な芸術作品が「分らない事」を残す事で、深淵ぶるのとは対照的。


○S ちはやふる〜上の句〜@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
○▼S ちはやふる〜下の句〜@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
…1ヶ月フリーパス券の有効期間内である事もあり、1日のうちで両作品を続けて鑑賞。どちらも既に見た事はあり、2回目の鑑賞(「下の句」については、前回の鑑賞からは1週間も経っていない)。上の句については、原作コミックをこの辺りまでは読んでいた事もあり、1回目の鑑賞では、映画に描かれていない事まで、描かれているかの様に思っていた部分があったのを、今回発見した。
 上の句の冒頭は、名人・クイーン決定戦の場面で始まり(そして「3年前」とのタイトルの後、物語が、主人公の高校入学から始まる)、下の句の最後も、その場面で終わる。この両作品の販売促進の出演者挨拶の場で「続編制作決定」が発表され、主演の広瀬すずが腰を抜かしてしまった、との報道があったが、下の句、上の句が、こうした構成であるからには、続編が無いままでは、尻切れトンボの最たる例になってしまうところ。
  ↓
 2016年5月中に、現在までに販売されている原作コミック全31巻を全て(電子書籍で)読んだのだが、その後、映画を見てはいない。が、原作と映画とでは、かなり異なっている事だけは認識出来た。


○S Zootopia【2D:英語+字幕版】@TOHO Cinemas 新宿【マイル鑑賞】0円
…2016年4月中に、3D+日本語吹替版で見ていたもの。子供をもターゲットにしているのは明らかなので、英語が聞き取れるか、と思って見に行ってみたが、敢え無く撃沈。字幕に頼る他無かった。画面も、3Dに較べてぼやけていて、うっすら白っぽく霞がかっている気がしたのだが、私の視力が弱くなっていた為だろうか? 眼筋を緊張させると普通の色に見える気もするのだが、それでも薄め。3Dで見ていたときの画面の素晴らしさへの感動は、全く感じなかった。
 英語+字幕版の方が、背景にある現実との比較を想起させるところまで頭が働かなかった(色々動き回った日の最後、夜に、見ていた所為かも知れない)、てな経験もしたので、私としちゃ、日本語が母語の皆さん(私も含めて)には、日本語吹替版の3Dを奨めたい(3D料金は掛かるけど)。ちょっと不満足な気持ちが残り、もう一度、3D+日本語吹替版を見に行こうか、と思っている。が、GWを終えようとする現在では、単なる3D上映を探すのは困難になってしまっている(3D+MX4D、ってのは、あるが)。関東では、TOHO Cinemas 錦糸町と、TOHO Cinemas 小田原だけ?
 なお、2度目だった事もあり、ストーリーを更に統合的に理解出来た、って事はある。
 ついでに言うと、エンド・クレジットで、日系の名前を8人ほど確認出来た。以前、記憶にあった名前は1人(Iwatakiさん)だけだったので、日本由来の姓なんかが少なくとも10人程度いる可能性がある。


▼S 海よりもまだ深く@TOHO Cinemas 柏【マイル鑑賞】0円
…特にどうって事のない日常を描く。ストーリーも、さして流れては行かない。が、その積み重ねに、何とも言えない情感を覚える事になる。そのミルフィーユの様な味わいに、S評価を与える。
 場面の撮影は、接近しての撮影が多く、TVよりも酷い。動きも少ないので、目を閉じて音声だけを聞く状態に陥ってしまう事が多かったのだが、眠りに入る前に、周囲の笑い声で我に帰る事(ここでは、目を開く事と同義)が多かった。至るところに、笑いが隠されているのだが、これは、台本にあったものなのか、俳優のアドリブで生み出されていいるものか、ちと疑問に感じた(是枝裕和・監督の今までの撮り方から)。笑いが場面転換の直前にある事が多いのも、アドリブである事を感じさせるのだが。▼S Hail, Caesar! Tale of Christ@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円×2=0円
…この映画の筋書き云々はあんまり論議する意味は無い。辛うじて、一つの映画に繋ぎ止めているのが筋書きって事でしかない。それよりは、1950年頃の大作映画の雰囲気と、完コピを目指した、その映像とを楽しむべき映画。尤も、私には、その本歌が何か?は特定出来ないのだが、それでも充分楽しめる。
 Presented in association with ...の後に、電通とフジテレビの名が記されているが、どう機能してるんだろ? 曲の使用に関する版権処理?
 2度見ても、短時間、睡眠に落ちる事が収まらない。とっても気持ちよくなる瞬間があるから?
 → 2018年7月7日18:00〜WOWOW_193で放送された(是枝裕和監督作品一挙放送)際に、作品の記憶が無く、録画を2018年8月になってから再度見る事になったが、その際は、それほどの作品には思えなかった。映画にする価値を疑うほど。


▼S 【日本語吹替版】Captain America: Civil War@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円×2=0円
…英語で一度見ていたのだが、日本語で見た2度目では、見た印象が全く違った。ストーリーの把握には、2回目の方が苦しんだかも。3度目(日本語吹替版で2度目)で。ようやく統合的理解に至ったが、3度目でも、まだ数秒眠りに落ちてしまう事があった。


XX/S 亜人 第2部―衝突―@TOHO Cinemas 新宿+TOHO Cinemas ららぽーと船橋【マイル鑑賞】0円×2=0円
…3部作の2番目に当たるが、全く、以前の作品を見ておらず、事前の知識も持たずに見始めた身には、1回目は、全く背景が理解出来なかった。それに加えて、オールナイト上映で27:00(03:00)〜と云う時間帯だった事もあり、ほとんどの時間を、ぐっすりと寝入ってしまった。何の評価も下せる状況では無いほどに。
 2回目は、電子書籍(この映画の販促で1巻のみ無料)の1巻のみを読んで、「亜人」が何なのか?を把握して行ったので、最後まで眠らず、見れた。TVアニメの焼き直しかも知れないが、単独作品でS評価とした。
 1回目は、オールナイト上映の03:00〜(27:00〜)だったので、かなり空いていたが、その後、時間の空きのあるときにTOHO Cinemas 新宿の席の状況を見ても、売り切れ(満席)が多かった、結局、TOHO Cinemas ららぽーと船橋で見る事になったが、平日の最終回だったにも関わらず、満席に近かったのには、驚嘆。
 

S さざなみ(原題:45 Years)@千葉劇場【メンズデー】1,000円
…全ての行動がdouble meaningsで、夫妻双方の立場から見ての解釈の違いとなって立ち現れている。それを観客は読み解いて行く(それぞれの解釈を味わいながら紡いで行く)作品。静かに流れて行く。こうした作品は、普通の観客より、演じる事を仕事とする俳優の方の評価が高いかも知れない。だからこそ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたんだろう、とも思う。
 千葉劇場の壁に、この映画に関する、映画批評かの評が掲示されているが、映画批評かって連中が、いかに映像の読解力の無い連中かって事が判る例や、映像の読解力はあっても、文章の表現力が無い、って例もあり、日本の映画批評家って、映画が好きなだけで微々たる収入を得ている連中であって、まっとうな市場での競争にさらされていない(まともな収入がない故、まっとうな批評でなくとも、市場にいるってだけで希少例となっている)って事なんだろうって知らしめてくれる。
 千葉劇場は千葉市美術館の、直ぐ近くにあり、吉田博展@千葉市美術館とのハシゴ。場所は知っていたが(初めて名前をきいたときはストリップ劇場かと思ったがw。千葉市のストリップ劇場は無くなっている事<確か、裸々劇場が蘇我にあり、焼失したと聞いている。船橋にも焼失したストリップ劇場はあり、私は保険金詐欺を疑ってはいる>を知識としては知っていた)、初めての訪問。どうやら1スクリーンを使い回しての営業みたい。USシネマの傘下だが、どう見ても名画座の風情。尤も、それ故か、施設は古く(有楽町の日本劇場と同程度?)、前の座席の人の頭が邪魔になる事もある(全席自由席なので、自分で調整する必要あり)。他館でもやってる作品をわざわざ、ここに来て見る必要性は感じないし、ここでやっていたからとて、それだけで見に来る気持ちにもならない。


S 64―ロクヨン― 前篇@TOHO Cinemas 新宿【マイル鑑賞】0円
…オールナイト上映で見た(24:00〜)。単品で見た場合、よく出来てはいるので、Sと評価したが、NHKで以前連続ドラマとして放送されてものと、ほとんど胴レベルの作品。何故、わざわざ映画作品を別に一つ作らなければならなかったか?は、私には、よく理解出来なかった。同じ様な、出来のいい作品が一つ現れたに過ぎない。
 なお、以前のNHKのドラマのときにも感じた事だが、決して、見ていて、気持ちのいい作品ではない。
 また、前後編に分けるに当たって、2回目の事件の発覚のところで分けているが、これは、以前、NHKドラマを見ていた私には、驚きだった。


B 世界から猫が消えたなら@TOHO Cinmeas 流山おおかたの森【マイル鑑賞】0円
…最初から、構想を聞いて「一人の生死の為に世界が全て変わる、ってのは不遜な考えなのではないか?」って思いがあったのだが、それは、映画を見ても、消えなかった。原作の世評がいいので見に行ったが、私はほとんど心を動かされなかった。猫に関して自らの傍らにいての交流の記憶が薄い故?


○▼B テラフォーマーズ@TOHO Cinemas 柏【マイル鑑賞】0円
…先月2016年4月末に一度見てはいたものの、結構眠りに落ちてしまい、統合的に把握出来ていなかったので、再度鑑賞。今回は、統合的に把握出来たものの、やはり駄作には違いない。1秒程度の眠りに落ちた場面が数度あったが、内容把握には問題無かったと信ずる。


C HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
…当初、時間の無駄と考え、実に行かない積もりだったのだが、販促活動に乗せられ、見に行ってしまったもの。が、当初の予想の正しさを確認するだけに終わった。何故、この程度の物語に、この俳優陣が必要なのか?は謎。
 幼少期に、「ウンコ」「チンチン」と云った言葉を口に出す事で開放感を覚える人間ているものだが、この作品は、その程度のもの。これを映画にするに際し、どの年齢層をターゲットとしたのか?など、明らかではないのだが…。
 内容は、パターン化されている陳腐なお話の連続で、退屈極まりない。


C ヒーローマニア―生活―@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
…1ヶ月フリーパス券があったからこそ、見に行った作品。もし私が金を払って見に行っていたら、腹を立てていたかも。
 原作がある様なのだが、ギャグ漫画なのだろうか? この映画では、基本的構想は結構面白いのだが、刹那刹那の場面の関係性を強く考えて映画が作られていない感じ。簡単に言えば、detailが雑過ぎる。その上、描く立ち位置が都度変わっているので、見方も定まらない。見方が決まってしまうと、ツマラナイ映画になってしまう可能性もあるのだが、現実に完成した、この作品のままでは、一貫したものが何も感じられず、ここまで破綻した映画も久し振りに見た、って感じ。
 監督なりの自意識では、「雑多なエネルギーに満ちあふれた映画」を撮りたい、って思ってたのかな?と感じられたりもするが、決して成功はしていないと考える。


XX Macbeth@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
…もともとのマクベスの物語に親しみが無い人間は行かない方がいい。寝てしまう事、必至。原因の一つは字幕に頼ってみているのに、言葉が多く、その割に言葉に内容が無い事。ぐっすり寝入ってしまった。


XX ガルム・ウォーズ@TOHO Cinemas ららぽーと船橋【マイル鑑賞】0円
…映像は素晴らしいのだが、アクション・シーンが結構長く、ストーリーが進まない。台詞も、どうでもいい様な、よくワカラン台詞が続き、私の体調もあり、かなりどっぷり寝入ってしまった。

<私の評価:凡例>

 並び順は、私の中での評価の高い作品から、評価の低い作品へ。

S=素晴らしい
A=まあ素晴らしい
B=普通(B以下は、わざわざ見に行く価値無しのレベル)
C=見に行くだけ金の無駄
D=まあ、見ていた
E=見ている最中で退出したくなった。ツマラナイ。

F=見ている途中で、退出した

?=良くわからないが、それなりに面白かった。

 〜〜〜

▼=1秒程度、眠りに落ちた場面が数度あった。
■=かなり長い時間、寝入ってしまった。

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<2016年4月実績>

20作品、23回。鑑賞料としての支出 14,400円。


S▼Spotlight(邦題:スポットライト 世紀のスクープ)@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【auマンデイ】900円+【レイトショー】1,300円+【マイル鑑賞】0円=2,200円
…たとえアカデミー賞に評価の偏りがあろうとも、作品賞を受賞するに値する作品である事に間違いは無いと感ずる作品。
 かなり詳細かつ緻密に調査報道の過程が描かれている。尤も、それ故か、言葉で説明される事も多く、字幕【私は全ての言葉を英語で聞き取って行くほどのヒアリング力は無い】の量も膨大で、2回見たが、2回とも、一部で1秒程度の眠りに落ちた事があり(1回目は数度)、全てを統合的に把握出来ている訳ではない。それでも、この作品の力は感じる事は出来る。ボストン・グローブ自らの過去の見落とし(無視)にも叙述は及んでいて、描写に偏りが無い、ってのは、こう云う事なんだ、って考えさせられる。
 撮影監督が日系か、日本人である事がエンドクレジットで判るが、誇らしく感じる。
 なお、1箇所、日本語の字幕を見て、意味は辛うじて掴めるのだが、分析出来ないほど速く字幕が流れて行ってしまうところがあって、3回目でも、しっかり飲み込めなかった。英語も、その部分は、よく聞き取れない(英語を聞いていると、「何故、この字幕?」と疑問に思うところも多く、それを理解する為に、変な頭の働き方も強いられるのだが)。


S 【日本語吹替+3D】Zootopia@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ポイント鑑賞】300円【3D眼鏡無しの3D料金】
…傑作。肉食獣と草食獣が何故か共に進化して、平和な環境で共に生きるって状況での、それでも残る差別や、差別を乗り越えて自分の未来を切り拓いて行こうとする意思などが描かれる。展開が予想出来る面も確かにあるのだが、そこに描かれる現実なんかが興味深く、それらが密接に絡んで展開するので、飽きさせない。
 エンドクレジットで日系と思われる人が2人くらい(Iwataki姓が一人、姓は日本由来ではないが、名前に日本らしいものがあるのが一人)、日本出身かと思わせる人が1人(Kaori DOI)、まあ、日本と無関係だろうな思われる人(名前がNara)が1人いたのは、やはり現実の社会の比率と較べると、少ないんだろうな。エンドクレジットが、読める速さで流れて行くのも、丁寧な作りを感じさせる。


S▼【字幕版】Captain America: Civil War【TCX+DOLBY-ATMOS】@TOHO Cinemas 柏【マイル鑑賞】100円【DOLBY-ATMOS追加料金】
…面白いし、アクションも見るに値する(テラフォーマーズでは、飽きてしまう)のだが、もともと長めな上に、アクションも速く目を使うので、6時間程度見たかの様な疲労感があった(実際に、その程度、続けて見てはいたのだが)。
 なお、TOHO Cinemas 柏のTCXは、傾斜が緩いのか、それとも私の前のグループの座高が高かったのか、それとも、画面が大きいので、画面が下の方まであるからか、前の客の頭が画面を邪魔する事が多く、私は、こっそり席を替えた。あんまり快適な事ではなかった。


S Revenant(邦題:レベナント 蘇えりし者)@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【レイトショー:マイル鑑賞】0円
…映し出される風景は美しい。ときどき出演者の顔の区別が付かなくなるときもあったが、暫くして確定が出来る様な作りになっていたので、筋が判らなくなる事は無かった。長尺だが、飽きる事は無い。が、復讐を遂げた時点で物語は終わってしまう。
 アカデミー賞主演男優賞は、この過酷な撮影を完遂した事を評したのだろう。アカデミー撮影賞も、妥当なものだと思う。


S Room@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【auマンデイ】900円
…何がどうって感じじゃないけど、事実は強い。


S ちはやふる〜下の句〜@TOHO Cinemas 甲府【マイル鑑賞】0円
…上の句(=前編)を見てから1ヶ月程度の時間が経っていたので、上の句から どう繋がっているのか、が緊密にチェック出来ない状態になっていた。が、上の句の内容は記憶に残っていたし、原作漫画でも その辺りまでは読んでいたから、筋に戸惑いは無かったけれども。
 まあ、楽しめる。が、迷いが主題なので、表現も、すっきりとは言っていない。
 松岡真優は、めちゃ、かわいい(笑)。私にとっては、広瀬すずより好みかも(←他人からは、ど〜でもいい話)。


S ボーダーライン(原題:Sicario)@MOVIX柏の葉【SMTメンバーズ割引】1,300円
…何も信じないと思って見ていると、主体的に見る事も出来、結構面白い。


A【字幕】ディバイナー 戦禍に光を求めて(原題:The Water Diviner)@MOVIX三郷【MOVIXデー】1,100円
…私は、オーストラリアやニュージーランドが第一次世界大戦に参戦して派兵もしていたのは知らなかった(日本は参戦したが、海軍の、ほんの一部の派兵に留まった)が、第一次世界大戦がヨーロッパにもたらした結果に改めて思いを致す事になった。ヨーロッパの歴史では、第一次世界大戦は何故、あそこまでの戦いになったか判然としない(まあ、集団安全保障体制の故である事は間違い無い)ものの、第二次世界大戦も第一次世界大戦からもたらされたものである事は疑いの無いところ。
 この映画は、その戦いをトルコの側からも感じられる様にしているところに秀逸さがあり、この点からはS評価に値する。
 が、私が、この映画にS評価を与えない理由は水源探しを霊能力の様なものと捉え、場所の記憶を探り当てる事の出来るかの様な描写をしているから。この描写により、戦死した息子達の最期の姿も浮かび上がって来る訳ではあるが、余りに便宜的。
 なお、兄弟が同じ場所で同時に戦死するのも便宜的に捉えられなくも無いが、日本でも同じ時期に同じ本籍地で招集された人は、同じ連隊に属した事を思えば、そうイイカゲンな描写とは言えない様に思う。


A【字幕】ミラクル・ニール(原題:Absolutely Anything)@MOVIX三郷【SMTメンバーズ次回ウェブ割引】1,200円
…楽しく笑える。単なる下品なドタバタ劇ではない。Sにしてもいいんだけど、深みは無いので、Aに評価。犬の全知全能を使った行動が何と賢い事か。


▼A 【字幕】Magical Girl@MOVIX柏の葉【SMTメンバーズ次回ウェブ割引】1,200円
…スペイン語映画。最初、どこの国の言葉か判らず(英語でもフランス語でもドイツ語でも無いが、ラテン語系の言葉である事は判った)、イタリア語かと思っていたが、ハポンて発音でイタリア語では無い事が判った。筋の繋がりなんかは判るが、全て終わって、何も残らん(笑)。
 ちょっとしたすれ違いや何かで、筋が展開して行く。最初と最後の場面はリンクしてるが、意味は把握出来ない(爆)。この映画に出て来るプリキュア風のキャラクターはどこかにあるのかと思っていたが、エンディング・クレジットを見る限り、この映画オリジナル。長山洋子の歌ってる歌も、オリジナルだった。


A■/▼モヒカン故郷へ帰る@TOHO Cinemas 【レイトショー】1,300円+【ポイント鑑賞】0円=1,300円
…最初、「見に行かない」判断をしたものの、スケジュールの都合もあり、見に行ったもの。が、1回目は、結構寝入ってしまった。が、その何とも味わいのある収束の仕方(見方によっては、伊丹十三作品の様にも感じられる)が気になり、2回目にも行った。
 松田龍平は、こうした味わいの作品に出ている事が多い(「駅前狂騒曲」も想起してしまう)が、それは、キャストの妙なのか、それとも、松田龍平の演技で、そうした味わいが出て来るのか。


A 追憶の森(原題:Sea of Trees)@TOHO Cinemas 甲府【マイル鑑賞】0円
…結局のところ、ファンタジー風の結末になってしまってるのが、「私には」なんとも気に食わない。
 米国人が日本に入国するのにround-trip ticketが無くても、いい、てのは、調べてみたら事実だった(日本から米国に入国する際のヴィザ無しの要件は、roud-trip ticket)が、青木ヶ原に行くのに、何故、渋谷(渋谷と明示されないが、センター街などであるのは、見ていれば判る)を彷徨うのか、とか、何故、新幹線に乗って行って、山梨県までタクシーを使うのか、とか、見ていて、ちと疑問が湧いて来たり…。それほど高い評価は与える気にならない作品。


A アイアムアヒーロー@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【マイル鑑賞】0円
…筋書きをHPなどで見て、新たに金を支出するなら「行かない」って判断していた作品なのだが、Cine Mileageが6,000ポイント以上 貯まっていて、「いつ、このポイントを使うか(いつ、このポイントを使ったら、一番得か)」の判断が面倒くさくなって、GWを挟む時期に使う事にしてしまった故、ツイデで見に行ったもの。
 前半の気持ち悪さは相当なもので、それ故、海外の映画祭でも受賞が相次いだものろう。が、原作が、もともとゾンビものとして構想されている故、後半はタダのゾンビもののパターンに陥り、面白味は半減している。授賞させた海外の映画祭では、この後半まで評価されてたんだろうか?そうだとすると、そこは文化の違いや、個人の差って事になる。取り敢えず、目の前のゾンビを退治したところで映画が終わるのも、私には、尻切れトンボに映る(主題が変わってしまってる、って印象)。が、飽きさせはしないので、Aに評価。
 エンドクレジットに流山市フィルムコミッションて出て来るので、流山市でもロケしてるんだろう(恐らく、前半部分)が、韓国ロケは、どの部分だろう?ショッピングセンター('Fuji Royal Outlet')の部分だろうか?大洗のショッピングセンターの様に見えなくもないが、ああしたショッピングセンターはどこも似通ってるものだから。


A 蜜のあわれ@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ファーストデー=1映画の日】1,100円
…独特の面白味はあるが、別の面から言えば、なんてことの無い作品でもある。作家と金魚って云う取り合わせは、今まで何回もTVなんかで取り上げられているが、この映画の原作である室生犀星「蜜のあはれ」が大本にあるのだ、と今回初めて知った。TV(NHK「火の魚」http://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=hinosakana2010 である事を、映画を見てから知った。こちらも、同じ室生犀星の作品が原作らしい)なんかでは、「昔の作品の方が面白かった」てところで、渡辺淳一をモデルにしたと思われる場面もあったりしたのだが、今回は、そんな茶化しはなく、原作を真正面から描いている模様。


A スキャナー 記憶のかけらを読む男@TOHO Cinemas 柏【マイル鑑賞】0円
…1ヶ月フリーパスがあったから見た作品。が、それなりの面白味はあった。が、余りにもお話に都合のいい設定ではあり、だからこそ、都合良く、「いい話」に出来てしまう訳だ。


A のぞきめ@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【レイトショー】1,300円
…板野友美の色んな表情が見れるのは収穫かも。
 最初「のそきめ」の題名が憶えられず、「あたりめ?」とかって思っていたが、結構単純な題名。そう怖くは無い。結局のところ、ホラー映画とかホラー小説って、怖がりたい連中が行ったり読んだりする事で成り立つものが多く、そうした閉じたマーケットを対象にしてるうちに堕落して行ってるんじゃないか?とも思ってしまう。もっと大きなマーケットを狙わないと、反復・堕落して行くだけかも。
 「のぞきめ」→ 犠牲者の怨念、て方向だと、何とか理解出来るが、では、そう云った犠牲者が何故、他の物の怪ではなく、「のぞきめ」になるのか?と言えば、全く理解出来ない。むしろ、貞子になる方が理解し易い。
 今度「貞子 vs 伽耶子」て映画が作られるそうだが、この映画を見ながら私は、「のぞきめ vs 露出狂シンゾー」のストーリーが成り立つか?とか、変な想像をしていた。ホラー・ポルノが作れるかも、って。ホラー・ポルノの主演が板野友美だったら、絶対見に行くぞ。そうやって見ると、板野友美って巨乳じゃないか?とも。
 けれど、そんなどうでもいい想像をしながら見ていた映画だったが、主人公の位置にいる板野友美が犠牲になる場面では、快哉を叫びそうになった。よくやった!(笑)  征伐される事で快哉を叫びたくなる主人公っているのね(笑)。市川海老蔵とか片岡愛之助が殺される映画とか、見てみたいものだ(爆)。
 ツイデ。この映画には、流山フィルムコミッションが協力してるらしいが、それ故か、麗澤大学が、看板もでっかく映って、出てるのにも驚いた。通常は、名前を隠す事が多いのに。犯罪現場ではなく、2番目の被害者の通ってた大学って事だから、いいのか。車も、脇に大きく車種名が書かれていて、この映画が、こうした宣伝を兼ねた協力に支えられているのが判る。


▼B The 5th Wave@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【auマンデイ】1,100円
…退屈極まる。最初の方の映像は、目を奪うものがあるが、状況説明の様なスピーディな展開が終わると、その後は、人間が殺し合う状況を描くだけ(そこまでは、その状況を描く為の状況説明だった事が判る)。が、人間が殺し合う展開の結末は、予想を全く外れる事がなく進むので、飽きてしまう。


■B テラフォーマーズ(Terra Formars)@TOHO Cinemas 柏【マイル鑑賞】0円
…何故に「Terra Formers」でなく、「Terra Formars」なのか?と思ったが、ゴキちゃん進化形の名であるらしい。私は、X-Menの様に、個々人がそれぞれ別の生物種になってしまう様なものは、「都合が良過ぎる」気がしてしまう。アクションがツマラナイのに、長々と撮している。が、筋も知的に興奮せず、アクションも詰まらず、俳優も特殊メイクで俳優の美形が消え去っている、となれば、何を楽しめばいいんだろう?
 なお、Sharla in JapanのSharaが山下智久の英語指導をしていて(https://www.youtube.com/watch?v=KbKQPu9dP80 参照)、その名前をエンドクレジットで見たのが、一番興奮したところになってしまった。Sharlaの姓が、私が思っているものと違っていたが、もう結婚して、姓が変わったんだろうか?(https://www.youtube.com/watch?v=UkQdaZeBy1I 参照)


B ハロルドが笑う その日まで(英語題名:Here is Harold)@TOHO Cinemas ららぽーと船橋【レイトショー】1,300円
…何とも言い難い風情とおかしみはある作品だけれど、見終わって何も残らないのは致し方ない事なのか? 風刺的要素は薄く、単なるコメディ。
 それにしても、IKEAと、その創業者のカンプラードは、実名を出して、こんな作品を作っても、OKなの?安倍晋三だったら、パロディ映画を作った途端に、名誉毀損訴訟を起こしそうだが(安倍晋三は、朝日新聞の報道なんかに対して、名誉毀損の警告書を送りまくってたのに、韓国で産経新聞支社長が名誉毀損で告発された途端、「言論の自由」云々て言い始めたのには、噴き出しそうになった)。

 花粉症で体が疲れている所為か、寝入ってしまった作品が多数ある…。

<私の評価:凡例>

 並び順は、私の中での評価の高い作品から、評価の低い作品へ。

S=素晴らしい
A=まあ素晴らしい
B=普通(B以下は、わざわざ見に行く価値無しのレベル)
C=見に行くだけ金の無駄
D=まあ、見ていた
E=見ている最中で退出したくなった。ツマラナイ。

F=見ている途中で、退出した

?=良くわからないが、それなりに面白かった。

 〜〜〜

▼=1秒程度、眠りに落ちた場面が数度あった。
■=かなり長井時間、寝入ってしまった。

 〜〜〜 〜〜〜

<2016年3月実績>

18作品、鑑賞料としての支出 17,600円。

Sは、9作品、10,400円、Aは、4作品、5,000円、Bは、5作品、2,200円(Bの場合、ポイント鑑賞が多く、支出が少なかっただけが有り難いところか。けれども、Bには、往復の時間や鑑賞していた時間も含めると、結構な時間を費やした事になる)。


S ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります@MOVIX柏の葉【レイトショー】1,300円
…さすがに評判に違わぬ優品。だが、この好印象は、ダイアン・キートンの笑顔を絶やさぬ表情に負うところ、大。この年齢になって笑顔を絶やさぬ生活が出来るんなら、それだけで幸福だわぃ…。


S ちはやふる 上の句@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ポイント鑑賞】0円
…原作だと3巻までに収まる内容(今回のキャンペーンで無料で読めたりする範囲)を描いているが、筋書きを注意深く統合しているので、原作の主題を損なう事無く、すっきりと限られた時間に収めている。その事に先ず、感心した。
 原作の主題をいささかの損なっていないので、あるレベル以上の傑作である事は保証されたも同然。


■S 砂上の法廷(原題:The Whole of Truth)@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【レイトショー×2】1,300円×2=2,600円
…1回目は、画面に動きが無いし、特に例外的な英語でも無いので、目を閉じて聞いているうちに寝入ってしまった時間がある様だ(笑)。自分では、ずっと聞いている積もりだったのだが、どうしても思い出せない場面がある(それが無ければ、映画として成立しない場面)。もう一度、見に行く積もり。
 …て事で、2回目。全体を把握出来はしたが、まだ謎は残る作り。主演の弁護士キアヌ・リーブスにスタントマンがいる事で判るのだが、弁護士が殺したのか、この映画で詳細に描かれる人物群とは別に犯人がいるのか、それとも、最後に描かれる犯人は奥さんの妄想が生み出した影か…。


S 幸せをつかむ歌(原題:Ricki and the Flash)@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【auマンデイ】1,100円
…原題にあるRickiは、主人公のシャーリー・マクレーン演じる女性歌手の芸名だし、The Flashは、そのバンド名。邦題と原題の趣向の激しく食い違う事ったら…。が、楽しく見れる映画。


S 僕だけがいない街@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ポイント鑑賞】0円
…特に何があるって事でも無いのだが、面白いし、楽しめる。が、余りに人が多く、でっかいスクリーン(スクリーン2)の端っこに座ったら、スクリーンの歪み(右端と左端の視野角差など)が気になるレベル。私が年を食ったからかも知れないが、それを脳内で補正している様子が自分の中で感じ取れるのには参った。
 人が多過ぎるからか、中にはバカもいて、上映中に電話で話してるヤツまで…そいつは、自分の狭い範囲しか眼中に無い様で、何か気付くと、口に出す始末。どうみても20代にはなっているのに、発達不良なのか、そういう育ち方が許されてしまってるのか。
 

▼S Automata@MOVIX柏の葉【SMT次回鑑賞券ウェブ割引】1,200円
…映画単体としての面白さよりも、色んな事を考えさせてくれるって事で、Sに評価。


▼S Unbroken@USシネマ千葉ニュータウン【メンバーズカード購入。映画の日】1,100円+500円(メンバーズカード)=1,600円
…アンジェリーナ・ジョリーが監督した映画で、「反日映画」として喧伝されたが故に上映が限定されてしまったもの。私は、その喧伝ゆえに見に行く気になった。
 不良少年が、陸上競技で能力を見出され(見出したのは、陸上選手だった実兄)、オリンピック選手となるが、第二次世界大戦で徴兵される。砲撃手として爆撃機に乗っていたが、撃墜され、海に不時着 → 漂流。サメに襲われたり、台風にあ遭ったり、日本の戦闘機に銃撃されたりしながら、最後は日本船に救助される → 捕虜収容所に収容され、様々な拷問や虐待に耐え続け、終戦を迎える → 戦後、寛容と赦しを説く牧師となり、東京オリンピックで聖歌ランナーを務める、てな展開をフラッシュバック様の編集で見せる。最後の部分が、エンドクレジットの中で語られるに過ぎない事や、捕虜収容所の渡辺所長が変質者の様に描かれる事(MIYAVIが演ずる)が事実と恐らく大きく乖離している(私は、この人の戦後の姿を多少は知っている。新潟県柏崎市に住み、柏崎市で亡くなった筈。ハンナ・アーレントの言う「凡庸な悪」こそ形容するに相応しい人だった様に思う)事などがあろうが、保守層の一部が、アンジェリーナ・ジョリー初監督作品て事で、変に評判をとらない様に、と予防的措置として騒いだ、セクト的言動が却って際立ってしまったものだろう。どうも、ある層は、左翼にしても右翼にしても、セクト的言動が先に立つ人がいて、抜け切れない様だ。
 漂流中に戦闘機に銃撃され、サメのいる海に潜ったところ、サメの方が銃撃されて死ぬ…てな場面は、実際にあったのかも知れないが、描写に、つい爆笑してしまった…。暗くなる前は私一人しか場内にいなかったのだが、上映中には数人いた模様(上映後判明)で、雰囲気を害してしまったかも。スマソ。
 Aにするか、評価に迷うところはあるが、Sとしておく。私がUSシネマ千葉ニュータウンで見た。初めての映画。それまで、行った事はあるものの、実際に見た事は無かった。クレジットカードが使えず現金だけなのは、結構不便(わざわざ、隣のジョイフル本田内にあるATMでお金を下ろして来る羽目となった)。また、メンバーズカードは系列でも使えず、単館でのみ有効。チケットを切って貰って入場してからのトイレが各階にあるのは、嬉しいのだが、待っている間のトイレは数が少ない気もする。


▼S アーロと少年@@イオンシネマ千葉ニュータウン【ポイントデー=月曜日】1,100円
…当初、TOHOシネマ流山おおたかの森に行く積もりだったのだが、渋滞していたので、行き先を変えたもの。
 で、当初、この日見る予定だったものとは違う映画を見る羽目になったのだが、この週で「出来れば見たい」映画の一つではあった。
 「白亜紀に地球に衝突した隕石が地球にはぶつからず、恐竜は話す様に進化したが、人間の犬のレベルまでしか進化していない」って前提が当初馬鹿馬鹿しく感じ、あんまり期待せずに見始めた。恐竜があの巨体にも関わらず、トウモロコシを主食にするとかのばかばかしさに呆れながら見ていたが、水のCGでの描き方とかの映像の美しさとか、ストーリーでも、細かな描写とかで結構感動出来た。
 数秒の眠りに落ちる場面はあったものの、筋を追う事は出来たし、「いい映画」だとは思えるほどには楽しめた。


S ザ・ブリザード(原題:The Finest Hours)【3D:字幕版】@イオン千葉ニュータウン【ポイントデー】1,100円+400円=1,500円
…いつ見たのか判然としない(イオンのポイント。システムは紙管理で、履歴管理がイイカゲン)のだが、確かに見ている。リストに漏れていたので、追加した。あんまり考えさせる内容でもないが、その場の雰囲気を実感出来る事は確か。「エヴェレスト 神々の山嶺」をBと評価し、これをSと評価する差異は、見たときの私の体調だけではないと考えるのだが…。


A マネー・ショート 華麗なる大逆転(原題:The Big Short)@MOVIX柏の葉【レイトショー】1,300円
…実際にリーマン・ショックが起こった際、直前には、私でさえ、破綻の構造を全て把握出来ていたわけだが、それには、ここで描かれた人びとの必死の広報活動があった事が判る。ここで描かれたファンド・マネージャー達は、決して、破綻を引き起こした張本人ではなく、それを指摘し、そこで儲けたに過ぎないのだ、と納得出来る。破綻の張本人は、嘘つきの銀行や証券会社であり、これらの人たちは税金で救済されてしまった訳だ。
 実は、今の日本の状況も、内部に大きな破綻への構造をはらんでいる訳だが、それを指摘されながら詭弁を弄する安倍晋三に、私は、誠実さの欠片も感じる事は出来ない。せめて、マトモな論理を展開して欲しいものだが。
 徳永英明の「最後の言い訳」(タイトルは、クレジットで)がバックに流れている場面があるが、これは相手をしている人が日本人だって事なのか? また、歌のタイトルが内容を暗示してるのか? 歌のタイトルは、エンドクレジットで確認出来ただけなので、場面と合っているのか、は判別出来なかった。


A Ninja the Monster@MOVIX柏の葉 特別料金1,500円均一
…筋はそれなり、画像処理はAbisの様な水の扱いだけ。けれど、それなりには楽しめる。


A 家族はつらいよ@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ポイント鑑賞】1,200円
…「東京家族」の続編に当たるのかと思い、「東京家族」の録画を先に見たが、続編ではなかった。何があるってお話ではないのだが、それなりに楽しめる。


■A ひつじのショーン(原題:Shaun the Sheep) スペシャル 〜いたずらラマがやってきた!〜@MOVIX柏の葉【SMT次回鑑賞券ウェブ割引】1,200円
…テレビシリース・ベストセレンションとの同時上映の形を採っていて、何本かTV版のセレクションが続いた後(5本以上あった筈。15分程度?)で、28分の長編が続く。
 私は「ひつじのショーン」の映画を見るのは、これが2度目。今回も、前回の1回目と同様、長編の途中で短い眠りに落ちてしまう事が何度も続いたのだが、その理由を、今回初めて明確に認識する事が出来た。その理由とは、
(1)決して「ツマラナイ」訳ではないのだが、笑いの種類が単純で、しかも、ものすごいスピードでそれが続く為、いささか疲れてしまう。
(2)笑いの種類が単純な故に、いかにスピードに溢れていようと、飽きてしまい、(1)の疲れと相俟って、「退屈」になる。
(3)映画の中の行動が少し悪意を含んだ「意地悪」「悪ふざけ」の類いのものが多い故、見ていて、少しイヤな気分が醸成されてしまう。私が「精神的に弱っち」く「打たれ弱い」のかも知れないが、あんまり愉快な気分で見続ける事も出来ず、「疲れ」(1)、「退屈」(2)に加え、イヤになってしまう事で見続ける樹が次第に失せて行く。
 「ひつじのショーン」に関しては、数分の動画を見ているのが、私にはお似合い。長編は、私には不向き。日本の子供番組が、いかに善意に溢れているか、実感出来る。ところで…この「ひつじのショーン」は制作国の英国でも、「子供向け」なんだろうか?そこは、私は、少し疑問に感じているのだが。


B セーラー服と機関銃@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ポイント鑑賞】0円
…橋本環奈を見に行ったので、その目的は充分に達する事が出来たのだが、お話や映画としての出来は、お粗末極まりない。あれだけマシンガンを橋本環奈がブッ放しても、誰一人それで傷付いた映像が出て来ないし、2度目には、誰も傷付いていない事が明確に判る映像が出て来る。殺傷場面も、リアリティ無さ過ぎの様式美追求路線。


■B 星ヶ丘ワンダーランド@イオンシネマ ユーカリが丘【ポイント鑑賞】0円
…「いい話」にしたらしいが、構想プロットだけで撮影を開始したかに思える、細部の台詞や筋の論理などの粗雑さが気になる。また、寡黙な映画にしたいのか、つぶやきか、言葉にし難い思いを叫びや突発行動にする、とかの台詞の割合が気になった。そんな事が気になる中、結構な割合を眠って過ごしてしまった。それ故、この映画の真の価値を見極められたか否か、は不確実。動画配信のラインナップに載って来たら、見直してみたい作品の一つ。
 何故、こんな「台詞や筋の倫理などの論理が粗雑」で「構想プロットだけで撮影を開始したか」に思えるのか…もしかしたら、田舎の風景の中に立つ観覧車の解体(実際は、新規建設現場だったのかも知れないが)風景に合わせて撮影したが為の日程設定だったのか? とも思うが、確実な事は何も言えない。この場面の為にCGや合成を行ったのか、とも思ったが、エンド・クレジットにそうしたスタッフの肩書きらしきものは無かった。
 また、上映館が限られる割には、魅力的すぎる俳優が名を連ね、出演している。資金力で、これだけの陣営を集められるのだとしたら、もっと上映館を限定せずに興行出来た筈でもあり、謎。もしかしたら、今の日本を仕切る芸能プロダクションのシステムの中で、志あるスタッフ達がスクラムを組み、そう出演料が掛からない形で協力し、作り上げた?? など、作品の内容よりも、周囲にある「大人の事情」に、興味が湧く、謎の多い映画。


■B エヴェレスト 神々の山嶺@イオンシネマ千葉ニュータウン【ポイントデー=火曜日】1,100円
…結構な時間、寝入ってしまい、目覚めても、再度、寝入ってしまう事の繰り返し。原因は、結構明確で、ツマラナイから。
 ツマラナイと感じる理由は、何がそこで描かれているのか、その場面を見る前におおよそ判り、その予感を裏切る事も無い(寝ていたので、検証機切れていない面はあるのだが)から。映画の隅々に発見がある、なんて事は一切無い。寝入った部分を確認する為に再度見に行きたいとも思わない作品。
 森谷司郎・監督の「八甲田山」を見て、退屈で死にそうになり、凍死の危険を感じた(割に、口の中だけ赤い映像を笑っていた)私には、単に「合わない」映画だったのかも知れない。


■B Batman vs Superman: Dawn of Justice【3D:字幕版】@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【ポイント鑑賞】0円
…CG自体は素晴らしいとも言えるが、格闘をして、その反動や何かで建物を突き破る、ってパターンばかりで、飽きる。眠気を抑え切れない。3Gで、端っこの補正が上手く行っていないのか、私の3D眼鏡が古い仕様のものなのか、私の3D感覚が研ぎ澄まされ過ぎているのか(サッカーなどの経験で、ボールの軌道予想は結構なレベルだし、小学生時代から立体把握関連のIQ値は200を下回った事は無い。まあ、IQの定義からして、そこから進歩していなければ、20代半ばまでにはタダの人になる計算なのだがw)、端っこで、3Dが上手く合わない事があるのには、ちと困惑した。きっと、私が、近視に老眼(遠視)が混じっていると云う微妙なピント調整具合である事が影響してるとは思うんだが。


■B これが私の人生設計@MOVIX柏の葉【メンズデー】1,100円
…HP http://korewata.com/ には「実在する世界的女性建築家をモデルに映画化」とあり、予告編はスピーディ、で楽しそう。映画の方は、世界で活躍する能力を持った建築家がイタリアに戻り、その男性偏重社会の中で、男性を盾にしながら影で自分の仕事をし、最後には女性として活躍出来る様にする、ってのを、コメディ・タッチで描いた作品。が、そのコメディの部分が何ともしつこく、実話に沿ってくれた方が面白かっただろうと思わせる作品。コメディー部分が同じ主題を変奏して行くだけで、要は、繰り返しばかり。同じ漫才を何度も続けて見せられる様なもので、私は、かなりの時間を寝入ってしまった。でも、寝入った事を挽回する為に、再度見に行こうとは思わない。

 Huluで配信されているドラマにDicteってものがあります。邦題は、「犯罪ジャーナリスト ディクテ」。デンマークのTV2で2012年から放送されたドラマらしい(何故か、TV4と提携してるって、クレジットにあります)。デンマーク語のドラマで、移民と話す場面だけ英語になったり…で、字幕。

 このドラマ、冒頭にも街の空撮風景が出て来たりして、私は当初、コペンハーゲンだと思っていたのですが、内容を見て行くと、コペンハーゲンではない設定。で、どこだろう?って気になったのです。デンマーク・スウェーデン合作の Bron | Broen (邦題;ザ・ブリッジ)で、コペンハーゲン(デンマーク)とマルメ(スウェーデン)の風景を見較べながら同定する、って作業をしていたお陰で、コペンハーゲンとマルメの風景には、やたら詳しくなったのです(今ではGoogleなどもありますから)が、この要領で、ドラマを見ながら、場所を探っていました。海沿いの都市である事から、オーフス(英語表記では、Arhus)か、フレゼリシア(英語表記では、Fredericia)かと思っていたのですが、第8話以降、明確にオーフスである事があちこちに出て来る様になりました。第8話の19:33頃には、オーフス大学病院(Aarhus Unversitetshospital)が看板ごと出て来ます。それまでにも知っていれば直ぐ判るものとしちゃ、よく出て来る黄色の丸い回廊が屋上にあるのは、ARoS Aarhus Art Museumだし、断面が正方形の時計塔は、Aarhs Radhus(市役所)。また、第9話の13:53頃には、その市役所の中の壁画が出て来ますので、知ってれば、オーフスである事は直ぐ判ります。第9話の終わり頃には、議員の肩書きとしてオーフス市議会議員て出て来ます。それ以外にも、建物の形に特徴のあるAathus New Maritime Urban Areaやなんかも出て来ていた様に思います。
 オーフスは、デンマーク第2の都市でデンマークの多くの企業の本社はオーフスにありますが、市の人口は、33万人弱、都市圏域の人口も85万人弱で、柏市と、そう大差ないレベル。デンマークの首都コペンハーゲンはデンマーク最大の都市ですし、スウェーデン第2の都市マルメとオーステン橋で結ばれてますので、その交流圏とオーフスとでは、較べようも無い様にも思えますが、私にはデンマークは、そう分かり易いところではないんです。デンマークでは、住宅ローンでマイナス金利のものも出て、お陰で、住宅は借りるより買う方がお得となった、しかし、それ故、住宅価格は高騰してる、てな事情もあったりします。また、デンマークは徴兵制を敷く国で、集団安全保障としてイラク派兵なんかも行っていますので、若者のPTSDなんかも問題になっていて、集団安全保障は果たして国の利益になっているのか、って事が論点となっていたりしてます。
 ちなみに、デンマークは英語名ではDenmarkと書きますが、デンマーク国内ではDanmark。スウェーデンも英語名はSwedenですが、スウェーデン国内ではSve…と云った違ったスペルと形だったと記憶してます。日本も英語名ではJapanで、国内表記とは違います(「日本」の当時の中国の首都での発音のジッポンから)。どこか親近感…。

 まあ、この記事は、Hulu配信のDicteについてのもの。Dicteは、日本に蔓延する1話完結のものを繋ぐドラマではありませんが、2話完結のものを繋ぐ(笑)。そして、どうやら1st Seasonは、10話で完結している様です。10話全てを見てみた感想として、Bron | Broen の様な世界最高レベルのドラマとは言えないかも知れません( Bron | Broen は、アメリカ・メキシコの間を舞台とするThe Bridgeや、英仏間のユーロトンネルを舞台とするThe Tunnelなんかにも翻案されてます)が、日本の刑事ドラマの最高レベルと比肩するか、それを超えたレベルにはあると思います。
 日本の視聴者として不思議に感じる事としちゃ、あんまり多くはない出演者にも関わらず、皆、離婚騒動を抱えてたりする事や、その数少ない出演者の中で、それぞれ男女関係の組み合わせが変わって行く事なんかですかね(後者は、アメリカのGrey's Anatomyなんかにも共通する特徴ですが)。


<追記>

Dicteの両親が没頭している宗教とは「エホバの証人」だそうです(http://blog.goo.ne.jp/bereshit007/e/82657baf581d3af10b1ea3c4d79dcf48 参照)。「エホバの証人」もキリスト教の一派ですが、北欧は、「息子が宗教にはまっちゃって」て云う言葉の指す宗教が、しばしばキリスト教である様な、宗教とある程度距離をおく社会でもあります。概して、ヨーロッパでは、宗教的頑迷さは、薄れつつありますが、ここがアメリカの宗教的保守派や、難民の宗教との距離のレベルと、大きな差が出て来てしまうところでもあります。
 なお、「エホバの証人」の宗教的論理は、分かり難いのかも知れませんが、ピルグリム・ファーザーズの時代の自主自立のコミュニティを想像すると、多少、手がかりがあるかも知れません。輸血を拒否する事が子供の保護と絡んで、時に大きな問題となりますが、輸血の拒否は、聖書には、そうした事を読み取れる教えもあるにはあり、成人が自分の意思で行う分には、それも自己決定だと考えられます。問題は、子供の場合。親が自分の宗教的倫理を押しつけて、輸血で救える命を危険にさらしていいのか、と云う事が社会の側に問われてしまう訳です。

<私の評価:凡例>

 並び順は、私の中での評価の高い作品から、評価の低い作品へ。

S=素晴らしい
A=まあ素晴らしい
B=普通(B以下は、わざわざ見に行く価値無しのレベル)
C=見に行くだけ金の無駄
D=まあ、見ていた
E=見ている最中で退出したくなった。ツマラナイ。

F=見ている途中で、退出した

?=良くわからないが、それなりに面白かった。


<2016年2月実績>

20作品、21回。鑑賞料としての支出 22,100円。

B以下の評価を与えた作品については、「何とか見に行かずに済ます手がかりは無かったのか?」とも思うが、事前調査では、そこまでの判断は困難なのかも知れない。「フランス組曲」については、私が2016年に見た最高傑作になる可能性大。


S フランス組曲(原題:Suite Francaise)@TOHO シャンテ【ポイント鑑賞】0円
…原作が素晴らしいからだろうと考える。故に、原作を購入した(日本語訳)。まだ、原作は届いてないけど。
 フランス語映画ではなく、英語だった。英語だけを聞いていて、眼をつぶってしまう事があり、そのうち英語が聞き取れなくなって…て云う眠りに落ちたのと同様の数秒間が何度かあった様に思うが、ストーリーはきちんと把握していた筈。2度目には行かずに興行期間が終わってしまった(USシネマつくば、などで、今後、上映されるらしいが)。


S ディーパンの戦い(原題:DHeepan)@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【TOHOデー】1,100円
…カンヌ映画祭パルム・ドール(Palme d'Or=最高賞)受賞作品。
 スリランカ内戦でのキャンプで、「タミル・イーラム解放のトラ」の戦士であった男性と、キャンプにいた女性、その女性が探してきた娘が、家族と偽ってフランスに亡命する。フランスでの移民の多い団地での決して安楽ではない生活、そして、最後は麻薬組織に単身乗り込んで行く戦士の姿が描かれる。戦争で戦っていた兵士は、移民による警備とは訳が違う(笑)。フランス語も出て来る(リエゾンもきっちり発音してるし、フランスで生活してるだけで、ここまでフランス語は話せる様になるのかいな?)が、タミル語が主体となっている。


S オデッセイ(原題:The Martian)【字幕版:2D】@イオンシネマ千葉ニュータウン【ポイントデー】1,100円
…お勉強が出来ない人は、この様な映画に付いていけないだろう。が、これはお勉強を活かす映画(笑)。お勉強を信じるかどうか、が、この映画を楽しめるかどうか、に直結してる気もする。


S ドリームホーム 99%を操る男たち(原題:99 Homes)@イオンシネマ春日部【ポイントカード・キャンペーン】1,300円
…ひどい邦題を付けたものだ。何を描いてる映画なのか、訳分からなくしてる。ローン返済の遅れにより、差し押さえで自宅を失った一人の男性が、不動産会社に雇われ、(法的には、恐らく債権譲渡の手続きにより)抵当権実行の差し押さえをする側に回り、居住者の追い出しを行う。
 アメリカは連邦国家なので、警察は各州の法律に基づく(連邦の警察活動は、全て連邦憲法の州際通商条項=Inter-state Commerce Articleと云う1文に基づき設立されたもの)が、銃の保持(これも、連邦憲法上の武装民兵を人民の権利として定めた条項を根拠とする)に対するものとして、警察が強制執行に立ち会う事もあるんだろうか?日本だと、強制執行官が強制執行を行うんだが。まあ、強制執行も州法により、州毎に違うんだろうが。この一連の行動を描いた目新しさにより、私は、この映画をSと評価する。そこにある心理描写の故ではないのは、残念だが。


S Steve Jobs@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【TOHOデー】1,100円
…Steve Jobsに関して何も知らない人に、この映画を薦めはしない。何も知らない人に、そこに出て来る人名の意味を理解出来るだろうか?何も知らずに、この映画を楽しめるとは思えないのだが…。
 Pawn Sacrifice(邦題:完全なるチェックメイト)の様に、既に、その素材を知っている人向けに、その素材を使って、映画的編集を試みた作品で、飽くまで映画の面白さを追求した作品。同じ様な舞台を時間軸に沿って並べ、同じ音楽を流し、その中でSteve JOBSがいかに同じ事を繰り返し、しかし少しずつ変化して行ったか、を描いている。時間軸に沿って並べられた事は、私の理解とはかなり異なるものもあるが、それは解釈の違いかも知れない。二十数年、Steve JOBSと同じ時間を過ごして来た人間の一人にとっちゃ、楽しめる作品ではあったが。
 主演が、あんまりSteve JOBSに似てはいなかった事も、最近の「外見を似せる」事に凝る映画とは一線を画してはいた。


S Carol@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【TOHOデー】1,100円
…Patricia HIGHSMITHの短編集は私も持っている(数編を読んだだけで、通読はいまだしていない)ので、当初Clair MORGAN名義で発表された、Clair MORGAN名義では唯一の長編作品を原作とした、この映画を見に行ったもの。Cate BLANCHETTに惹かれて見に行った面はあるが、レズとしての性行為の描写では、若いPatricia Rooney MARAの乳房(それは、それで充分美しいのだが)が撮される一方、Cate BLANCHETTは、背中が露わになるだけで、リスクの取り方が一方に偏ってるな、とは感じた。
 描写は、(HIGHSMITHの作品をそんなに読み込んでいる訳ではないので、この評価が妥当なのか疑問だが)どこまでもPatricia HIGHSMITH。何か大きな展開がある訳でもなく、speedyでもなく、微妙な感情の揺れを掬い取る様な描写。静かな感情が後に残る。評価に苦しむところだが、Sとしておいた。


S Hateful Eight@TOHOシネマ 流山おおたかの森【auマンディ】1,100円
…章立てになっていて、分かり易い映画。エンターテインメントとして徹底している。私が他にタランティーノ作品を見た事があるかどうか不明なのだが、恐らく初めて見たものだと思う。冒頭にデッカク、クエンティン・タランティーノ第8作品て(勿論、英語で)クレジットされてる。
 人の殺し方は、園子温を思わせるが、タランティーノはきちんと血まで描く。園子音は、どこか絵空事になり、笑わせるが、タランティーノの笑いは別のところにある。私はタランティーノは評価できるが、園子温は、あんまり評価する気にならない。


S X−ミッション(原題:Point Break)【3D:字幕版】@MOVIX柏の葉【MOVIXデー】1,100円+400円=1,500円
…屋外での色んなプレイは素晴らしいのだが、そこを繋ぐストーリーが、余りに馬鹿馬鹿しい。映画作品としてだけ見れば,SではなくAくらいの評価。


A 愛しき人生のつくりかた(原題:les Souvenirs)@イオンシネマ ユーカリが丘【ポイントカード・キャンペーン】1,300円
…フランス語映画。souvenirはフランス語由来で、英語では「(思い出を表象する)土産物」の意だが、フランス語では「思い出」そのもので、複数形になっている。邦題は、通俗に流れた、変な題名の様に感じる。日本では2015年に初公開になった様だが、フランスでは、エンドクレジットの著作権表示から見ると、2012年だったか、2013年だったかの公開(曖昧なのは、私の記憶があいまいな故)。このころには、イタリアだったか、フランスだったかで、やはり年寄りが老人ホームから逃げ出して冒険する、てな映画が流行っていた筈で、何か流行りもあるんだろうか?
 フランスでロングランとなってヒットした映画らしいが、私が、この映画をSではなく、Aに留めおくのは、ちと技巧が目に付き、それが通俗に流れた気にさせるから。この映画で目に付く技巧っては、繰り返し。繰り返しで、前に出て来た場面と1点だけを変え、そこで変化を強調する。その構図が何度も何度も、出て来る。それ自体は構わないのだが、爺さんの葬式に孫が墓地を間違えて遅刻、って場面で始まり、主人公の婆さん(夫が亡くなって以降の、婆さんの最後の時期と、それに伴う家族の姿を、この映画では描く)の葬式に孫の恋人(この映画の中で出会う)が「、墓地を間違えて遅刻、て場面で終わるに至っては、「都合よく作り過ぎるな!」って言いたくもなってしまう(墓地を間違える必然性も間違えた事によって起こる筋書き上の意味も付与されてなくて、単に繰り返しを意識させたいが故の「遅刻」。映ってるのはモンマルトル墓地なので、本来、間違えようも無い筈)。通俗に走るなら、通俗を貫いて欲しい。「カッコつけたお利口さんより、バカを貫くバカが、私は好き」って事で、タランティーノのHateful EightをSとする一方、この映画をAに留めおく。「いい話」ではあるんだけどね。
 ノルマンディを代表する観光地エトルタ(印象派に代表される数々の絵画で描かれている)の実景が見れるのは、お得感 大。数々の印象派の絵に描かれて来たモンマルトルの丘の景色も、同じ構図で登場する。


A 【字幕】創造と神秘のサグラダ・ファミリア@イオンシネマ春日部【ポイントカード・キャンペーン】
1,300円
…在スイスの法人であるFontana Film GmbH(GmbHは、ドイツ法での会社形態かとばかり思っていた)の制作によるもの故か、ナレーションがドイツ語。ドイツ語のナレーション(途中、フランス語の語彙が混じっていた様にも思うが、フランス語として一文を捉える事は出来なかった)で始まるのには、ちと混乱させられた。まあ、日本の番組がそのまま輸出された場合、日本以外の人々が受ける違和感を、今、こちらが味わっている様なものなんだろうが…。
 外尾悦郎氏がスペイン語で語るのはいいとして、主任建築家が英語で語っていたり、色々と疲れる映画だった。サグラダ・ファミリアのビジュアルな面(スペクタクルな映像と言い換えてもいい)を期待して見に行ったのだが、そんな場面は少なかった。言語が次々移り変わる中、次は何語か対応出来ずに字幕に頼るところが多かったのだが、下手に音声に引っ張られる故、字幕を見逃した場面が結構あった(音声に集中しようと目を閉じて聞いていると、そのうち、聞き取れなくなり、字幕も見逃す…てな構造)。私にとっちゃ、変な疲れ方をした映画、って印象が強い。


A 道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48@TOHOシネマズららぽーと船橋【レイトショー】1,300円
…NMB48では、通常、同時にいくつのカメラが回っているものなのか、って思わせる。まあ、パターン別にヤマを張って撮影した結果に過ぎないのかも知れないが(ヤマ張りに失敗したと思える筋書きもあるので)。


? 尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48@TOHOシネマズららぽーと船橋【auマンデイ】1,100円
…指原莉乃・監督作品だが、指原莉乃以外のHKT48メンバーを知らない人間にとっては、その場で話題になっている人間だけを見る事になり、それ以外のところでの描かれ方に気付けない。結果、伏線までは認識出来なかった。「正史」を描こうとした編集だが、指原莉乃の語りだけが目立ってしまい、HKB48の歴史はよく分らなかったのが実情(笑)。
 それにしても、HKB48のメンバーは、この映画の中で、指原莉乃の前で頻繁に泣く。そうした場面を編集で集めてしまったて面はあるにしろ、「これは、指原莉乃の威圧感の大きさ故か?」(AKB48総選挙の1位2回の存在である訳だし)と勘ぐってしまう(笑)。


A The Gunman@MOVIX三郷【SMT次回鑑賞クーポン】1,300円
…イギリスとスペインの共同出資・共同制作での映画。コンゴでの活動を巡る舞台は目新しいが、それ以外は、従来のアクション映画を踏襲したものではある。新たな価値を付加、もしくは開拓した作品ではない。


A ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE@MOVIX柏の葉【MOVIXデー】1,200円
…台湾の街の風景を見たくて見た映画。気楽な感じで見ていた。周りで、風景なんかに色んな反応(話し声)が聞こえるのが楽しかった。目的地に着けるか否かでハラハラどきどきしてる人がいるのには、かなり驚いた。私は、「蛭子能収は、便意を催した際には、バスを降りてトイレに行き、ロケバスで追いかけた」て記事を読んでいたので、予め「やらせ」として楽しんでいたのだが。


A 猫なんかよんでもこない。@イオンシネマ春日部【ポイントカード・キャンペーン】1,300円
…私は、松岡茉優が猫の着ぐるみで販促する画像を見ていた所為で、猫の国星の様に、松岡茉優とつるの剛士が、猫を時に人間の姿になって演じるのか、と思っていたが、全然違う趣旨の映画だった。かなりまともな作品なのだが、猫がかわゆく、猫の生態を描いた映画であり、ストーリーとして猫の漫画でデビューに至る、って事以外、さしたる特徴の無い映画でもある。


A 残穢 住んではいけない部屋@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【TOHOデー】1,100円+イオンシネマ千葉ニュータウン【ポイントカードデー】1,100円
…一応、論理は繋がるのだが…私には、意味の無いものの様に感じられ、1回目は、ぐっすり寝入ってしまった。2回目も、途中眠りに耐える場面はあった(聞いてはいたが、頭が働いていたか、どうか…)が、何とか持ちこたえた。が、「面白い」とか「怖い」とか、は、一切感じず終い。映画の中では、ひたすら会話と場面説明の様な映像が続くだけで、物語を駆動する力が弱い。大もとの原因たるものを探り、その途中の発言形態を語り、最後に、現在の発言形態で終わるが、「ここで止めておく」ってだけの話。
 私には、ロケ地となった(「岡谷マンション」とされている建物)のが、外壁の特徴から、どこかのダイアパレスである事は明らかなので、その場所を特定出来ないか、画面を注視する方が興味深く、そっちの方に熱中していた。


B 俳優 亀岡拓次@MOVIX三郷【SMT次回鑑賞クーポン】1,300円
…何の為に、わざわざこの作品を作ったのか、って云う志が、私には見えない映画だった。が、これが、こうした立ち位置にある俳優の心象風景なんだろうか?


B SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(原題は、Sherlock: The Abominable Bride)@TOHO Cinemas 流山おおたかの森【スーパーauマンデイ】900円
…BBCのTVシリーズを映画として興業しているものと思われる。
 論理が全く展開しない。丁度、稠密性の認識を「アキレスと亀」の記述で、わざとメンドクサイものにしている様なもの。概して、シャーロック・ホームズもののマニアが、それまでに様々に描かれて来た歴史を踏まえて遊んでいる様な映画で、シャーロック・ホームズ・マニア「でない」者が谷しめる映画なのか?は疑問。私は、ほとんどの時間を寝てしまったが、再度見に行く気にはならない。
 論理が全く展開しないのに加えて、視聴者に考えさせる暇を与えず、シャーロック・ホームズがひたすら、弾丸トークで一方的に喋っているので、私は何の面白味も感じなかった。


B さらば あぶない刑事@MOVIX三郷【ポイント鑑賞】0円
…「あぶない刑事」シリーズの映画は恐らく全て見ているのだが、考えてみれば、全てTVかビデオ・レンタル。今回の作品では、余りに下らないので、館ひろしの演ずる刑事の恋人(菜々緒)が吉川晃司演ずる相手側の招待に応じて捕らわれる場面など、眠りに落ちて見逃した場面はあるのだが、金を出してまで、再度見たいとは思わない。タダなら見たいってレベルでしかない。
 初めて「あぶない刑事」シリーズを見たときは、その斬新さに夢中になったものなのだが、今に至って、こうした感想を抱くってのは、私の方が年を食って変化したのか、作品が駄目駄目なのか?
 何故、その位置を拳銃で撃つか、ってところで、日本の銃規制を配慮してのリアルさなのか?って思うところもあるのだが、その割に拳銃以外の車での行動なんかはメチャクチャだし、この映画の中でのルールが私には理解出来ない。私の場合、今回は、見ていて、笑うよりも欲求不満が募るだけだった。


E ブラック・スキャンダル(原題:Black Mass)【字幕版】@イオンシネマ千葉ニュータウン【ポイントデー】1,100円
…私は、この類いの映画は苦手極まる。ねちっこく、よく見たパターンを描くだけで、新たな視点は何も感じられない。結果として、ほとんどの時間、熟睡してしまった。何度か目覚めたのだが、その後も、同様、熟睡。この映画の音声は、私には、ほとんど意味が取れなかったので、目を閉じていた時間帯に意味を取れていたとは思えない。そんな状態でも、もう1回見たいとは思わない。
 「ファーナス/訣別の朝」でも同じ様な感想を抱いたのだ(http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/63278649.html )が、私が苦手なのは、この監督なのか? それとも、犯罪映画と云うジャンルなのか(Foxcatcher も眠りに落ちた。http://blogs.yahoo.co.jp/ubiquitous_budda/63465924.html )?
 


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レイ豚
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