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今日はよい1日であった。 誕生日月でツタヤが半額だったので映画なぞ見たり。 いち。「クワイエットルームにようこそ」 に。「書を捨てよ町へ出よう」 濃かったなぁ。 いち。について。 気がついたら精神病院の閉鎖病棟だった。 みたいな話。 「カッコーの素の上で」を思い出したな。 松尾スズキは多分変な人なんだけど。やっぱりつくりがうまい、と思う。 人間誰もががもっている、十字架を描くのがうまい。 あえてナンセンスに。 これは好き嫌いあると思うけど。 私は、わりとやられてしまうんだな。 人間て、みんな、しょーもなくて、悲しくて、さみしくて、でも強いんだ。 全体的にはちょっとクドくてそんなツボでもなかったけど、 やっぱり、どうしょもない私だけど、頑張ってこう、みたいな気持ちに不思議となる。 に。について。 寺山修司だ。 寺山修司は、ホントにどうしょもない気持ちになる。 絶望と葛藤と欲望と悲しみと。 この感情をどうしたらいいのだ。 どこにぶつけたらいいのだ。 時代の波に流されてる場合ではないのだ。 ギリギリの表現。 ギリギリの色彩、音楽、映像。 今にも画面から溢れんばかりの感情の渦。 あと三輪さんの役どころがものすごかった。 必見です。 物語の冒頭。 「なにしてんだよ。映画館の暗闇でそうやって座って待ってたって、面白いことなんかなにもおこらねぇ。」 はい…すいません!! 町へ出よう。 町には無限の余白がある。 私は、こういう人たちが好きかもしれない。 出口なんかない問題を、表現し続ける人たち。 永遠の空想の中に身をうずめた人たち。 なんだかたまらない気持ちになる。 ん。でも私は中途半端人間なので。
明日はスカっと遊びたいと思います。 |

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中途半端でいいんじゃないでしょうか。
中庸の徳というのもあるし。あまり突き詰めるとヤバい気がします。
2008/5/30(金) 午前 5:28
人間誰もが持っている十字架。いい言葉ですね。
2008/5/31(土) 午後 0:43 [ par*ac*9 ]
「クワイエットルームにようこそ」は借りようかどうしようか
迷っていたのですが借りてみることにしました。
寺山修司の映画は観たいのですが田舎のゲオには置いてなくて
「田園に死す」を観たきりです。同名の本は持ってますよ。
と、何かとつながりがあってうれしいので私も
お気に入り登録させていただきました。よろしくね。
2008/6/1(日) 午前 0:50
ゆまりんさん
たしかに…。突き詰めるとやばいというのは、そうかもしれない!!
中庸の徳かー、そういう言葉がポンと出てくるのがさすがです。
2008/6/1(日) 午後 3:39
jiroさん
ほんと、なんか誰だって何も持ってない人はいないのですよね…。
それを乗り越えられるべき人には、大きな十字架が与えられてしまっているのかも。。
2008/6/1(日) 午後 3:40
猫町探索さん
お気に入り登録ありがとうございます〜、これからもよろしくです!
「田園に死す」も面白かったです。2年前くらいに見たので少し曖昧ですが…。
田園に死すの方が、まだわかりやすい(?)ような気がします。
本も有名ですね、読んでみようかな。
2008/6/1(日) 午後 3:42
まあ、亀の甲より年の功、ということで♪
専攻は全然違うんですけど、「哲学」の講義が割に好きだったんですよー。高校の「倫社」とかね。
2008/6/1(日) 午後 9:50
また諺がっ!笑
「哲学」の講義、私もとりましたけど、先生が意味不明で全然でした…。
哲学とかって教える人によって絶対印象違いますよね。
2008/6/2(月) 午後 8:36
「また諺」って、そう、あたしは結構、自分の言葉を持ってないんです♪
2008/6/7(土) 午前 5:31
ゆまりんさん
いやいや、先人の言葉は偉大ですよ!!
2008/6/8(日) 午後 4:10
pswの実習で精神病棟の鍵の世界で90時間ほど生活をさせてもらったことがありますが、出られない彼らと、鍵をあけて出られる自分についてあれ程思ったことはありません。なのに、自分の父親くらいの人たちから頑張れ!って送り出されて、彼らの重みが今だに自分の職の根源にはあります。何故だか思い出しちゃった。ありがとう。
2008/7/21(月) 午後 6:01 [ par*ac*9 ]
jiroさん
そういう実習があるのですね。
それは貴重な経験だ…。
その重みを受け止められるjiroさんはやっぱりすごいと思います…
2008/7/26(土) 午前 1:29