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霊仙山は過去3回登っているが、十数年前のことなので
曖昧な記憶の断片しか残っていない。
覚えているのは取り付きが醒ケ井から2回、そして柏原から1回。

先だってトガスからの帰り道、米原ジャンクションの後方に光輝く霊仙山の山容に触れて
久しぶりに行ってみるかと。

ルートはネットで調べてみたら西南尾根がたかだか1000m足らずの山とは思えない
バリエーションと美しい光景の展開するルートみたいなので
西南尾根をピストンすることに。

● ● ●

今は廃村になっている今畑を過ぎて登山口の手前500mくらいのところに駐車。
林道脇でスタンバイをしていると数台の車が先へと通り抜けて行った。
轍のない雪に埋まった林道だったので安全優先で登山口まで行かなかったが
登山口まで入って行った車は勝手知ったる人たちだろう。

9時15分、レディゴー。
登山口で準備をしている人たちを脇目に通り過ぎようとしたら声がかかった。
「どっちのルートから」
「西南尾根をピストンです。」
「汗ふき峠経由で周回するので、あなたたちもトレースをつけておくから逆回りで周回したら。」
「いや周回はちょっと大変みたいだからピストンでいいです。」と
こんなやりとりをして取り付きへ。

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前日に適度に降り積もっただろう新雪が歩きやすい。
滑ることなくノーアイゼンで進む。

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道中、福井から来たカップルと抜きつ抜かれつの間隔を保ちながら歩を運ぶ。
高度700辺りで先行したカップルがスノーシューをセットしているので僕たちもセット。

樹間から目指すピークが見えるが、空模様はすっきりしない。

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素敵な樹氷のプロムナード。
青空だったら歓声の声が上がりそう。

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前方に今回の核心の急斜面。
その急斜面に取り付くころから空はブルーが支配的になってきて気分は高揚。

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その急斜面で福井のカップルを追い抜き僕が先頭でラッセル。
体調もいいせいか、さほど苦にすることなく高度を稼ぐ。
スノーシューを蹴り込んでもずるっと滑るところもあったので
しっかり蹴り込み滑り落ちないように最大限に注意を払う。

後方を振り返ると結構手こずっているみたいだがなんとかなりそう。

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後方の進み具合を確かめながら立ち止まっては四方に広がるパノラマをカメラに収める。

時折舞い上がる横殴りの雪煙。
耳たぶが痛くなってくるのでニット帽の下に耳当てをする。

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福井のカップルも頑張っている。

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えも言われぬ蒼穹。

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病み上がりのなためさん、ファイティン!!!

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琵琶湖の向こうに赤坂山あたりの山並み。

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高度1000M足らずの山とは思えない素晴らしい光景が広がる。

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雪に埋もれた近江展望台。

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その展望台を過ぎればほぼフラットな稜線が続き
指呼の先に最高点が見え、人だかりも確認。
ただ時計をみやり後続の足取りをみると最高点到達は無理かなと。
そして13時をタイムリミットと設定。

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自然の織りなすオブジェ。

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13時少し前、Uターン決定。
Uターンを決めた地点から最高点まで20〜30分もあれば到達可能だったが
今回の目的の西南尾根を登るという目的は叶ったので
別にピークを踏むことにこだわりはなかった。

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いつもピークで納めるメモリーショットは
青空と雪屁の織りなすバックを入れて納める。

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今日の仲間は、山けんさん、ハラッチさん、ガンちゃん、なためさん、小生

Uターン地点から風のないところを求めて下って行き昼食タイム。

昼食後は核心の斜面の下山。
スノーシューを装着したままでは直線的に下りれない傾斜なので
九十九折にトレースを付けながら下りて行った。

15時45分、下山。

今回の霊仙山の西南尾根、天気と新雪に恵まれ予想以上のいい稜線歩きを堪能できた。

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閉じる コメント(4)

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自分も同行したのですが、レポに感動しました
ユーエスさんがリードしてくれなかったらあの壁は上れなかったと思います、僕のスノーシューには雪質、斜度ともに最悪の条件でした
次回のいい勉強になりました、今年5回目の雪山もよろしく

2018/2/21(水) 午前 8:12 ken**55 返信する

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> ken**55さん

次回の山はあれぐらいの傾斜のあるところが一カ所あると思うので
いい練習になったのではないでしょうか。
2週間後は新雪もなく雪面も締まっているので歩きやすいと思います。

2018/2/21(水) 午前 11:43 [ ユーエス ] 返信する

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こんばんわ

素敵な雪山ですね〜〜
苦労しないと この様な綺麗な景色が見られないのでしょうね
本当に素敵な 自然のオブジェですね。
どのお写真も素敵ですが 後から3.4.枚目正に 素敵な自然の
オブジェですね〜〜
この様な景色を観る事が出来るのが 羨ましいです。 (^。^)

2018/2/27(火) 午後 11:08 [ new***** ] 返信する

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> new*****さん

冬山の魅力はnew*****さんの言う通り
下界では目にすることの出来ない光景に接することですね。
手垢のついていない光景は最高です。

2018/2/27(火) 午後 11:54 [ ユーエス ] 返信する

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