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▲5日の早朝、竜宮小屋から眺める至仏山

計画が連続して2回流れたため
久々のブログアップです。

今回の山行、核心は山登りよりもゴールデンウィークの高速道路の渋滞をどうするかだったが
往復とも肩すかしを喰らうほどスムーズに走ることができたので
それは杞憂に終わった。

● ● ●

行程は、ざっと以下の通り。
3日 14時50分門真市駅前出発、夜23時頃沼田の道の駅白沢にて前泊。
4日 道の駅白沢〜戸倉の駐車場に置き車〜乗り合いタクシーで鳩待峠〜至仏山〜
   山の鼻〜竜宮小屋
5日 竜宮小屋〜燧ヶ岳〜尾瀬沼ヒュッテ
6日 尾瀬沼ヒュッテ〜大清水にてバスに乗車〜戸倉〜帰阪へ。

今回はエアリアマップのルート通り歩くのでGPSは持参せず。
故に振り返ってタイムの確認は錆び付いた記憶力頼みなので正確なタイムは省略。

4日の朝、乗り合いバスから下車し至仏山への取り付きに立つが
頭上は曇り空。
それでもピークは見えているので、青空が覗くのを期待しながら歩を進める。

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せっかく尾瀬くんだりまで足を運んでいるのに頭上の天気は無情。

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ガスも出て来て墨絵の世界、気持ちは萎えて諦めムード。

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展望のない至仏山には人だかり。
さすが人気の山と言ったところだが、気持ちは晴れないまま。

ピークからは燧ヶ岳と尾瀬ケ原の展望がいいとエアリアには書いているが
なぁーんにもなし。

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ピークでメモリーショットを撮り終え、そうそうに山ノ鼻に下る。
ピークから山ノ鼻への下りは植生保護のため、期間限定で下りが可能。
この下りができなければ、鳩待峠まで一旦下りて迂回しなければならない。
時間にして2時間ほど余計に歩くことになる。

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尾瀬ケ原に下り立つと湿原が広がる。
その中を写真などでよく見る木道が伸びる。

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その木道を進んでいると季節外れの横殴りの霰と雪の洗礼を受ける。
しばらくすれば止むだろうと、至仏山荘の中に退避して
缶コーヒーを飲みながらくつろぐ。

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風も雪も小降りになったので予約を入れてある竜宮小屋を目指す。

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初めて目にする水芭蕉。
湿原の水の流れの中から顔を出す植生の生命力には感動。
雪解けが進み気温が上がればたくさんの水芭蕉が咲き誇るのだろう。

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竜宮小屋の背後に翌日登る燧ヶ岳の山容。
こちらから眺めると雪は少なそうに見えるが・・・。

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日が替わって翌朝。
昨日と打って変わって天気はよさそうなので心が弾む。

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青空も出て来て春山らしくなってきた。

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至仏山はノーアイゼンだったが、燧ヶ岳はアイゼンを付ける。

竜宮小屋の話では見晴新道は荒れているのであまりお薦めできないような口ぶりだったが
言うほど荒れていなかった。

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ピーク直下の岩場。

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11時に燧ヶ岳のピークに立つ。
展望もすべてよし。前日の萎えた気持ちも吹っ切れた。

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恒例のメモリーショットは
YASSAN、なためさん、小生 ※キッシャンは写真の中に入らず

眼下の尾瀬沼がきれい。

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下山は長英新道から尾瀬沼へ。

俎(まないたぐら)への下降で横向きの姿勢でピッケルを差し込みながら下りたが
不注意から10mほど滑落。

一瞬のことだったので滑落を止める対応を取れなかったが
按部で止まるだろうという確信があったので不安感はなかった。

またザックの軽量化のため12本爪じゃなくて
爪先の丸くなった10本爪の軽いアイゼンを使用したのも滑落の一因かも。

とにかく中途半端な横向きの姿勢じゃなく
後ろ向きに下りれば滑落することもなかっただろうにと思うと
貴重な体験と教訓を得た。

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振り返ると俎瑤きれい。

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春山と雪山のダブルを楽しめる光景が好きだ。

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5日宿泊の尾瀬沼ヒュッテから眺める燧ヶ岳。
竜宮小屋から眺めた時には冠った雪はほとんどなかったが
こちらからはたっぷりで眺めも秀逸。

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6日の早朝大清水のバス停まで2時間ほど。
「来てよかったな」と余韻に浸りながら歩を進める。

大阪からは遠くて簡単には行けない尾瀬。
車の運転も4人でリズミカルに交替しながら進んだので
遠距離の割合には普段味わう疲労もあまりなかった。

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