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近況報告です。

イメージ 1

そもそも僕が養蜂に興味を持ったきっかけというのは、日本在来種みちばちの会会長である藤原誠太さんの影響です。この方が銀座のビルの屋上で蜂を飼っているのをテレビで見てその様子に感動したのがはじまりでした。先日僕はその藤原誠太さんと会うことができました。

初めて顔を合わせたとき
「こんにちは、よろしくお願いします。」
と普通に挨拶をしましたが、僕はひとりで舞い上がっていました・・。憧れの人が目の前に!やばいやばいと一人でつぶやいていました。

その後さっそくミツバチの講義に。今まである程度ミツバチについて学んできた気でいましたが、はじめて聞くことばかりでした。講義内容は「私の血液型はBです。蜂ですから。」というところからはじまり、日本における養蜂の歴史や社会性昆虫であるミツバチの有能さなどについて勉強しました。驚いたのは、セイヨウミツバチはオオスズメバチの襲撃に耐えられないことなどが原因で野生化することはないと思っていましたが、沖縄では野生化しているそうです。沖縄にはオオスズメバチがいないのです。

そして講義はニホンミツバチの話題へ。最近はニホンミツバチを飼っている人が少しずつ増えているように思えます。巣枠を用いた飼い方でないと採蜜のたびに巣を切り取らねばならないことや、群の状況を把握しにくい面がありますが、その解決策として藤原さんは最近ニホンミツバチ用の新しい巣箱を開発されました。元々ニホンミツバチは丸太をくり抜くなどして飼育されていましたから、セイヨウのような巣枠を入れた巣箱をつくるのは大変だったそうです。

ここでニホンミツバチの特徴をいいますと、まず病気、寒さに強いこと。スズメバチに対しては覆いかぶさって温度を上げ、蒸し殺す術を持っています。そして性格が穏やかで滅多に人を指すことがありません。また欠点としてはすぐに逃げてしまうことがあります。自然にある巣を巣箱へ移動させるとき、ミツバチはクマに襲われたと思って逃げてしまうことがあるのです。また、採蜜量もセイヨウに比べ少ないので、養蜂家は好んで飼おうとはあまりしなかったようです。

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一通り話を聞いたあと、ニホンミツバチの巣を移す作業を手伝わせていただきました。しかし現場に着くとそこにいたのはなんと セイヨウミツバチ! 驚きながらも作業は続行。すると途中雨が・・・。時々雨宿りしながら、雨に打たれながら無事作業終えることができました。経験の浅い僕でしたが、やり遂げた後の達成感とみんなの一体感は忘れられません!これだけでも十分貴重な体験だったのですが、後日次は本当にニホンミツバチの巣の移し替えを見学することができました。

イメージ 3


イメージ 4イメージ 5ニホンミツバチの巣は木箱の中にあったのですが、すごい蜂の数でした。これは写真でも見てとれると思いますが、次の写真では蜂があまり見られなくなっています。これは空の木箱を重ねてそちらに蜂を移動させたからです。ニホンミツバチの習性をうまく利用した方法で、その様子はまるで藤原さんが蜂を操っているかのようでした。
その次に巣を切り取って新しい巣箱に移していくのですが、ここからは僕もやらせていただきました。巣の蜜が入っている場所と幼虫や卵が入っている場所を切り分けていくのですが、巣を切るというのは初めてでその感触は新鮮なものでした。

巣をすべて移し終わると、残るは蜂たち。どうやって移しましょうか。。


イメージ 6

なんと手で移します!! 僕も一瞬躊躇しましたが、勇気を出して・・・。

ニホンミツバチの塊に手を入れたのは初めてでしたが・・・なんと温かい。そのぬくもりは少し曇りがちで冷えた手にちょうどいいくらいでした。手にのせてみるとなんとかわいい。
数時間の間ニホンミツバチと一緒にいると、やっぱり飼いたいという気持ちが強くなってきました。セイヨウもいいですが、日本にいるのなら在来種であるニホンミツバチを飼いたい。新しい巣箱を使えば蜂への負担も減り、管理もしやすい。  やりたい!

次にニホンミツバチを飼い始めるのは来年になるかもしれません。だからこの時間を使ってもっと勉強しなくては! 実際、この期間中周りの蜂に関する会話が分からないことがあり、自分の知識の無さを改めて実感しました。飼いたいという思いが強くなったからこそ勉強しなきゃいけませんね。



言い忘れていましたが久しぶりの投稿ですm(__)m お出かけしたりで更新できませんでした・・。
蜂に関してはブログ上でもかなり勉強させてもらっています。こんなにも蜂を飼っていらっしゃる方がいるとは思いませんでしたし、知らない情報も一杯でホント感謝しています。これからも勉強させていただくので、どうぞよろしくおねがいします。

一枚目:日本在来種みちばちの会会長の藤原誠太さん
二枚目:セイヨウの巣移し替え作業の様子
三枚目:皆の前で説明する藤原さん
四、五枚目:ニホンミツバチの巣
六枚目:手で蜂を移動させる様子

閉じる コメント(12)

ニホンミツバチのスズメバチを撃退するための「蜂塊」はTVとかで見たことありますが、すごいですね!
厳しい自然の中で生き抜く凄さを感じます。
そしてたしかに和蜂は洋蜂より癖が強いって聞きますけど、
やっぱり日本で昔からいる日本の蜂を飼った方が風情もあっていいなと自分は思いますねぇ。

2008/8/26(火) 午前 8:46 Yunちゃん

共感していただいて何よりですm(__)m

やはりスズメバチ撃退法に関しては知名度が高いようですね!
確かにニホンミツバチはセイヨウに比べて飼いにくいこともありますが、癖があるからこそ飼いならしてみたいっていうのもありますよね。

2008/8/26(火) 午前 10:59 [ ue2koma ]

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訪問ありがとうございました。

ミツバチを素手で移すのですね!
驚きです。
さされる心配はないのですか。

いいですね。ニホンミツバチを飼われるのですね。

ベランダでは飼えませんよね^^
やはり、やってくるのを待つだけにします^^

2008/8/27(水) 午前 0:15 mizuiromizutama

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来年が楽しみですね

2008/8/27(水) 午前 0:26 kazu

ニホンミツバチはおとなしいので刺されませんよ!
個人的には是非ベランダで飼いたいのですが、ご近所さんの理解が必要なようです・・・。

2008/8/27(水) 午前 0:42 [ ue2koma ]

本当に楽しみです!
来年きたら、今度は絶対逃がしはしませぬ!!

2008/8/27(水) 午前 0:44 [ ue2koma ]

登山の時黒い服を着ると蜂に刺されやすいと言いますが、ミツバチも同じですか?
ハバネロ収穫の記事をアップしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yamamurayuji/25200363.html

2008/8/27(水) 午前 7:29 おっちょん

黒い服などはダメですね。作業の時に着る防護服は白ですよ

ハバネロの記事わざわざありがとうございます!そろそろ僕もとうがらし収穫しようかと思います♪

2008/8/27(水) 午前 8:49 [ ue2koma ]

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こんばんわ^^お久しぶりです。
ニホンミツバチを巣箱で巣枠を養蜂するってすごい興味あります。
記事を読んでいてすごい刺激を受けました。
ue2komaさんもすごい勉強しているんですね。
ニホンミツバチの養蜂ができるように頑張ってください。

2008/8/28(木) 午後 7:28 [ mitsu08 ]

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お久しぶりです!
そうでしたか〜、そんな楽しい催しに参加されていたのですね♪
藤原さんはもう一度じっくり話しを聞きたい、そんな気にさせられる魅力的な方ですよね。
私も来年に向けて勉強中です。いろいろと教えて下さいね!
勝手ながら、トラックバックさせて頂きました。

2008/8/29(金) 午後 8:44 山葵の唄

Bee-Waxさん、
励ましありがとうございます!来年には2、3群を飼おうと考えています。
経験はまだまだというか全くですが、精一杯がんばりますよー!

2008/8/29(金) 午後 10:39 [ ue2koma ]

山葵の唄さん
お久しぶりです! とはいっても僕は過去の記事などいろいろ読ませていただいておりましたm(__)m
藤原さんから得たものはかなり大きかったですね。これから僕もまたいろいろ教わると思います。よろしくお願いします。トラックバック感謝です♪

2008/8/29(金) 午後 11:01 [ ue2koma ]

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