勝手に言ってろ!的妄想論

興味があったら読んで下さい。毒にも薬にもなりません。

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 『おくりびと』の原作とされる『納棺夫日記』はお勧めです。いろいろ考えさせられます。

 さて「納棺夫」などという、正式な職種はありませんが厚生労働省認定資格として「葬祭ディレクター」という公認資格があります。相応の専門知識はもちろん、納棺も行います。

 これまでどちらかといえば、こういった職種は嫌われてきたように思いますが、この映画の影響もあってか少しずつ見直されてゆくかもしれません。


 さて、碑文谷 創(ひもんや はじめ)という、この業界に詳しいジャーナリストの『死に方を忘れた日本人』(大東出版社)の本もまた、お勧めであります。

んな辛気くせー本や、話はきれーだ!明るく楽しく生きてりゃいーんだよ!

 
 などとおっしゃるあなたには、「メメント・モリ(常に死を思え!)」であります。

 言い換えますと、この言葉は逆説でありまして、

死がどういうものなのかわかるようになれば、おのずとその生き方も鮮明になってくる


 ということなんであります。相対性理論であります(?)。


 とかく我々は「死」というものを本能的、生理的に恐怖し、嫌悪しておりまして、無意識にこれに対峙するのを避けてまいります。

 逆に、いわゆる世に言われる今日の健康志向は、かつての不老長寿神話のごとく、巨大にして不可解な幻想を煽り立てております。

 そして誰しもが、死ぬまでずっと健康で天寿をまっとうできる、などと楽観しておりますが、あえて言えば、んなもなーまるっきり幻想、幻覚なんであります。で、実は誰しもが本当は薄々ながらそういう事実に気がついてもいるんですが、無意識にそれを己の心から抹殺してしまっているよーな気もします。

 ま、嫌なことはなるべく意識しないほうが健康ともいえますが・・・。

 厚生労働省統計数値に従えば、我々日本人の死因の約3割はガンでして、これに心臓疾患、脳疾患、肺炎を合わせますと約7割となります。事故、自殺、老衰などは合わせても1割に達しません。

つまり、天寿を全うして大往生なんてーのは、ほんのごく一部の方にすぎない


 のであります。つまり、我々の大半は、生なかばにしての「病死」であります。


 しかし、実はこの「病死」というものが曲者であります。

 高齢になれば身体における機能低下は必然のもので、抵抗力も落ちてまいります。例えば「肺炎」なども、それによって亡くなるのは大半が高齢者であります。

 つまり、いっそもう「寿命」といえなくもないはずなのです。ガンや心臓、脳の疾患とて同じなのかもしれません。

 
 生命科学では「アポートシス」という現象が知られております。直訳すると「自殺・自死システム」というような意味にもなりますか。

 実は、この現象、生まれながらにして日々生じているものなんだそうです。細胞組織などの新陳代謝もその一つなんでしょうか。実は「悪性新生物」と言われるガンは、この機能が正常に行われなくなったがゆえのものなんだそうです。本来であれば、こういう悪性細胞は自己破壊してゆくらしいのですが、そうならないで、どんどん繁殖拡大し、ついにはその本体を凌駕してしまう!

怖いですねー、恐ろしいですねー・・・


 でも、もともと生物には、最初からこのアポートシスという自己破壊プログラムが組み込まれていることを考えるなら、一定の時期がきたら、まさに死のプログラムが作動し始めると言うべきなのかもしれません。(※遺伝子構造として、生まれながらにプログラムされているらしいです)

 ま、しかし、普段の生活管理でこれを遅らせたり、早まらせることもあるようですが。


 こう考えてきたとき、我々は誰しも己に授かった寿命というか、いっそ運命のようなものを持って、生きるのであり、かつ死ぬものであるということになるでしょう。

 早いか、遅いか、短命なのか、長生きするのか、なんてーこたー誰にもわかりません。占いなんて当てにしちゃーいけません。自分はアホウだから長生きできる、なんてこともありません。(えっ?うそ!!)


 さて、さて、では、人間は、否、生き物は何故に死ぬのか?死ななくてはならないのか?

あえて言い切るなら、世代交代のためです


 ちょこまかちょこまか、修正、修復、訂正、改善、改良、改装なんかしているよりも、いっそ新しくやり直したほうが手っ取り早い!

 家の改築、リフォームなんかもそうですが、下手をすると新築するより金がかかる!で、住宅メーカーに、「いっそ、立て直した方が安上がりですよ、お客さん」なーんて言われたりもする・・・。

 
 と、まあこのよーに割り切って(割り切れなかったら・・・、強引に割り切りましょう)考えるなら、まさに己の死を眼前に想定するならば、

やるべきこと、やりたいことを、やっておいた方がいいよな、やっぱり


 ということにもなります。

 嫌なことを「嫌」とも言えず、好きなことを「好き」とも言えず・・・。畜生、こんな嘘ばかりの人生におさらばし、自分に素直に、生きたいように、生きてやる、ざまーみやがれ!どーせ、死ぬんじゃねーか。

 なんてねー・・・。

 常々、あっしもこう考えておりますが。

 いかんせん、世の中のしがらみ、人間関係の軋轢、義理人情、社会の掟、と。

本当はずっと君のことが好きだったんだけど・・・。どうしても、言えなくて



 飽くことなき煩悩の権化、生に固執する餓鬼か!お前なんか弟子にはせん!!


 (ああ、お釈迦様!そ、そんな、つれないことを・・・)


 

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関連記事からきました!共感します。もっといろいろ読ませていただきたいので、トラックバックさせてください。

2013/4/30(火) 午後 9:16 [ kya*mr2*xan*ia ]

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適当な発作的衝動で書いておりますので、適当に読み流してください。

2013/4/30(火) 午後 9:43 [ ねずみ男 ]

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