勝手に言ってろ!的妄想論

興味があったら読んで下さい。毒にも薬にもなりません。

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 地獄には八つあり、軽い方から等活、黒縄、衆合、叫喚、無間、大叫喚、焦熱、大焦熱、阿鼻と続きます。




 

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 何度となく書いておりますが、我々日本人の「地獄」というものに対するイメージは、源信の著わした『往生要集』に基づいて描かれた地獄絵図から全く進歩しておりません。




 
 
 こと、「地獄に落ちるぞ!」などと、非信者の方に投げつける侮蔑の言葉を吐く宗教団体の方の言うイメージも全く同じです。




 ここら辺が、悲しいかな、このように言う方々のイメージ、想像力の貧困を逆に呈示しております。



 


 そんな地獄絵図、



 
 今時のガキに見せたら笑われるぞ!




 
 情報過多の現代にあって、いっそ現代社会における地獄的様相の方が遥かに真実味があります。



 
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ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)







 
 
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原爆を落とされた広島









 むしろ、地獄とはこの世にあるものではないのか?






 なーんて思いますねえ。


 
 
 然るに、末法の世と言われた平安末期から鎌倉時代にかけて、戦乱に明け暮れたその世相こそがまさに地獄であり、そこから逃れるには死しての極楽往生という幻想ではなかったのか、と思います。





 なるほど、源信はその往生要集にて、悲惨なる地獄世界を始め、餓鬼、畜生、阿修羅、人道、天道という六道世界を描き、そーいった輪廻世界からの脱却こそが釈迦の説いたことなのだと教えましたが、しかし、源信その人に限って言えば、比叡山横川に隠棲し、貴族をはじめ、あくまで限られた人々に対し、その思想を伝えたにすぎないのであります。






 
 後に、一般民衆は、幾つも描かれたその地獄絵図をもとに、そこに堕ちるlことを避けての極楽往生を願います。




 然るにそれは、本来であれば誰も知ることのできない死後における幻想でしかないのでありますが・・・。






 
いいじゃないの。夢を見させてあげれば




 地獄、極楽(天国)などというもの、まずもって生きている人間の幻想だとは思いますが・・・、それで安らかな死を迎えられるならば、それはそれでいいとすべきではないのか?




 
 して、釈迦の説いたことの四苦の一つの「求不得苦」とは、





 
 求めても得られず



 
 ということなのですが、これこそがまさに生きている人間における地獄の責苦ではないのか、と。




 
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 はい、そこのおじさん。見るだけよ、見るだけ

 その線から先に出ないでください。手を触れないでください



 
 



 こういったものに限らず、例えば己の才能にしろ、若さ、名誉、権力、財産、信頼、愛情といったものまで、まさに求めても得られず、と。






 して、閻魔大王様の言葉が重い!





 
 火の焼くは、これ焼くにあらず

 悪業すなわち、これ焼くなり





 
 つまり、因果応報、己が咎(とが)、犯した罪によって、その大きさによって自身が苦しむのであります。

 まさに自業自得





 何のことはない。



 この世が地獄にもなり、極楽(天国)にもなる?






 釈迦の説いたこととは・・・。


 すなわち、生や死をも超越した、いっそ無の世界?





 いやいや、そう簡単には理解できないと思います。

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