山梨県バレーボール界を支えた上原先生生涯記録編集室

山梨県バレーボール協会を支え、関東小学生バレーボール連盟を発足させ、中学界に金字塔を打ち立てた先生

軌跡 日本小学生バレーボール連盟

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山梨県バレーボール 9人制バレーボ−ルの全盛時代
 
【『山梨県バレーボール協会史』(昭和編) 平成3年発行 山梨県バレーボール協会】
 
 戦後まもなく、国民体育大会、全日本高校大会、関東高校大会など相次いで開催されるようになった。これらの諸大会は、高校生に希望と精進の道を与えるとともに、スポーツの振興、競技力の向上に大きな役割を果たしたものである。
 本県に於けるバレーボール競技は、一般・教員・高校の部門があり、それぞれ活動をしていたが、特に高校チームの進歩は目覚ましいものがあり、高校チームを主流に9人別バレーボールの全盛期が築きあげられて行った。
 
【ソフトバレーボール(小学生)大会】
資料『関東小学生バレーボール連盟 創立20周年記念誌』一部加筆 
 
平成3年からは、全国の三つの小学校を対象に研究指定校を委嘱、平成5・6年には47都道府県の小学校教師を対象に「ソフトバレーボール普及講習会」が開催された。こうした努力が実を結び、各都道府県より大会を開催してほしいとの希望が出てきた。
 現在は47都道府県で開催希望があり、平成10年度は144会場で5,950チームの参加があった。
 小学生教材導入としての条件整備及び普及の指針を定めた。
 ①勝敗にこだわらない。スポーツそのものを楽しむことを重点に置く。
 ②初心者チームも最低2試合は、ゲームを楽しめるようにする。
参加チームは、都道府県小学生連盟に登録していない児童をもって構成・編成したチームが望ましい。
協会、バレーボールスポーツ少年団外の団体に広く呼びかけ、参加を促す。
道府県内をいくつかの地区に分けて数会場で開催し児童が参加しやすくする。
⑥数ゾーンに分け、優勝チームを多くする。表彰は華美にならないように。
 平成11年、2002年から始まる学校週5日割へ向けての、新学習指導要項が文部省から告示された。教材導入を機に、それまでの「ミニソフトバレーボール」という名称を学習指導要項に合わせて「ソフトバレーボール」と変更した。
 バレーボールを小学生体育の教材として導入する条件整備を図る。当初の目的の一つは達成された。
 平成12年にライオンカップ第20回記念大会が盛大に行われた。
ライオン()に 「ありがとう」感謝の気持ちをもって、20回記念大会の幕を閉じました。
 
全国小学生バレーボール指導者研修会
資料『関東小学生バレーボール連盟 創立20周年記念誌』一部加筆 
 
平成5年から、()モルテンの協賛で()日本バレーボール協会の指導者普及事業として、毎年定期的に開催することにした。研修の目的〈指導者の資質の向上〉
    小学生に正しく、楽しいバレーボールを指導する為の指導方法を研修する。
     教育としてのバレーボールを見直し、指導者の意識改革を図る。〈組織の強化〉
          指導者同士の情報交換・交流によって連帯感を高める。
日小連の所属意識を高めるなどで、この義務化には、多方面から検討し内容充実に努めた結果、平成13年には、受講者延べ5,600人を超え、ここ2〜3年は、受講者が年間1,000人を超えるマンモス研修会となっている。
 平成10年の第18回ライオンカップ大会より全国小学生バレーボール指導者研修会受講書を提示するよう義務づけられた。平成14年からこの義務化を都道府県大会にまで適用するよう準備をすすめた。
 これまでの開催地は次のようになっている。
〔平成5年〕 岩手県盛岡市、広島県広島市
〔平成6年〕 群馬県草津町、福岡県福岡市
〔平成7年〕 北海道深川市、兵庫県姫路市
〔平成8年〕 愛知県名古屋市、山口県光市
〔平成9年〕 宮城県仙台市、東京都渋谷区、岡山県岡山市
〔平成10年〕山梨県櫛形町、大阪府門真市、熊本県熊本市
〔平成11年〕秋田県秋田市、長野県佐久市、愛媛県松山市
〔平成12年〕北海道釧路市、神奈川県藤沢市、鳥取県米子市
〔平成13年〕新潟県、沖縄県、静岡県
〔平成14年〕埼玉県川越市、宮崎県、奈良県、山形県、富山県
〔平成15年〕島根県浜田市、徳島県徳島市、滋賀県大津市、東京都渋谷区
【平成2年 ライオンカップ10周年を迎える】
資料『関東小学生バレーボール連盟 創立20周年記念誌』一部加筆 
 
平成2年は、第10回ライオンカップが10周年記念大会となることから、関東各都県に於いても大会を盛り上げるために様々な取り組みが計画された。
 全国大会で、創立10周年記念事業を実施した。
ライオンカップ感謝の夕べ」「ありがとうパーティ」300名出席、
「バレーボール作文コンクール」45都道府県から86,542点の応募、
各部道府県大会の記念イベント、
「記念誌小さな点」の発行。
この記念大会に関東勢の男子リトルベアーズ(東京)が優勝を飾った。
 ライオンカップ第10回記念大会の各都県の出場チーム数
[茨城149][栃木153][群馬350][埼玉212][千葉139][東京490][神奈川451][山梨109]男女合計2,053チーム。全国では、男子993 女子9,153、総計10,146チーム過去最高の出場チーム数である。
 
日本小学生バレーボール連盟 全国組織の様子
昭和61年に、宮崎・福井の両県に小学生連盟が結成され、日本小学生バレーボール連盟9年目にして名実共に全国組織となった。
 平成元年9月に第1回都県小連理事長会が東京読売会館で開催され小学生男子の増加対策についての話し合いが行われた。
男子の振興策
    技種目の増加
②児童の減少
    導者の不足
    導の分担で世話役的人材が不足、
以上の事が話し合われた。その席で関東小連では「バックセンター固定制」を見直すべきではとの意見がでたが、全国小学生大会と同じくすることで決定した。
 

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