絵画

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欧州美術クラブ

◎2018年第50回記念 スペイン美術展

◎2016年8月3日(水)〜14日(日)の第17回日本・フランス現代美術展(特別協賛サロン・ドトーヌ)

地上に舞い降りた

少名彦(スクナヒコ)の神が地上に舞い降りました、小さな蝶々に姿を変えました。
これから東北のどちらへ行かれますか。
 
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【復興のため降臨する少名彦(スクナヒコ)の神】
少名彦(スクナヒコ)の神は、日本書紀や古事記に記載あるように、日本の最高神(三神)の子ですからイザナギ神・イザナミ神より古く、極めて神格が高い。大国主が我が国の国土をつくったとされるが、その国づくりの最初はどうしょうかと大いに悩み迷っていたときに出現した神通力広大な神で大国主を助けます。後代、一寸法師の伝説の一つになりますが、この神様は一寸法師のように小さく、そして親の神様を手こずらせたほどのイタズラ好きです。。兵庫県多可町にかのスサノオの神といっしょにお祭りされておりますが、スサノオさんの力を封じるにはこの少名彦神しかいないでしょう。
さて、絵は若手作家の作品ですが、東北の地震津波大震災そしてフクイチ原発事故で汚染された国土を清浄にしょうと、急ぎ降臨してくる姿を絵にしているようなイメージを彷彿されてくれます。蝶の羽根の上に座ったネクタイをした高校生のお姿で。。
この作家は数年前の美大時代に、なんらかの大災害もしくは原爆がさく裂したあとの市街の瓦礫の風景(おそらくは阪神淡路大震災のときの風景が原型)を描き、なんで今頃にこのような絵を描くのか、と美大の大半の人から物議されました。
私にはそれが「予知夢」のように思われましたが、次の年に描かれたのがこの絵です。畳2枚はある大作で、たしか二紀展に入選しています。3.11の少し前のこと。若い人にはなんとなく時代が予知されるのかもしれません。
 
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