原子力政策

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ヘリテージ財団の核開発の記録:「中性子爆弾について」
(抄訳)
1978年4月7日,カーター米大統領は「中性子爆弾」の製造を中止しました。中性子爆弾(強化放射線兵器(ERW)と呼ばれている)は中性子(高速中性子)を放出して爆発エネルギーよりもエネルギーの大きな部分を中性子と放射線が発生するように設計された一種の熱核武器です。爆発の威力と熱効果は除かれないが、ERWで放出される中性子と非常な放射線が特徴です。
発明者は物理学者サミュエル・コーエンは、生涯、それはよい兵器とおもっておりましたが、詳細をみてみるとそれはよいものではありません。1500フィート(460m)で爆発させ1キロトンで0.8平方マイル(2平方キロメートル)の致死威力があります。それはウラン238のない水爆で、戦術核として敵兵士をせん滅させるが都市や一般人に被害をおよぼさないとコーエンは言いましたが、味方の兵士に与える影響も大きく遺伝子を傷つけます。コーエンはオッペンハイマーや水爆開発のテーラのような名声を得ることはできませんでした。

日本の原子力発電産業界は、この人(豊松氏)らが中心にまとめていくことが伺える記事。
規制当局と原子力事業者の真摯なコミュニケーションが我が国で始まりつつあることに期待します。
〇2017年4月7日のJAIF

  米国の原子力発電等の分野は、やはりIAEAと米国がお手本です。NRC(原子力規制委員会)と原子力発電事業者の民間団体(NEI:米国原子力エネルギー協会)は、それぞれの研究所をフルに活用しつつ、議論を重ね、お互いを切磋琢磨する環境と伝統がありますね。
 NRCとNEIが官民一体で速やかにつくりあげた「フレックス・システム(FLEX System)」は、実践的で無理がなくシビアアクシデントの目的によく対応し、各国がそれを導入しています。飛行機でいえば米国のそれは昔のゼロ戦時代のグラマン戦闘機のように頑健で操作が容易で機能第一主義です。。私は、オフサイトのフレックス・システムとは別に、発電所ーワット・バー2号ーのフレックス・システムの建設動画(NEIのホームページに掲載)を3年前にみましたが、建設期間の迅速さにさすがはプラグティズムの米国と、おどろきました。
 日本の原子力産業界はNEIと話し合いをもてば、さらによきものになると思っております。シンプルさと訓練の熟達が緊急事態に最も必要です。日本は艦船のダメージ・コントロール(シビアアクシデントの源流)を研究すると素晴らしいものになります。
【米国の原子力発電新方針と日本】精査し4項目の一部改訂
見つけた、2017年1月の米国energy省の最新の原子力発電政策。
米国らしく、共和党政権が8年続くとして、民主党政権8年間からの大転換。特に、国家の発展の目安となる電力需要増(製造業回復)の経済戦略に基づき、天然ガスと再生エネを含めたエネルギミックスも織り込んだ上での原子力発電を示しているようです。

米国エネルギー省(DOE)の2017年1月の発行:共和党政権の原子力発電政
 レポートにおいて、6ページ(資料の左上)のFigure1と、9ページ(室資料の右上)のFigure2に米国の原子力発電所の運転延長(80年)と第三世代炉AP1000及びESBWRの建設並びにSMR(小型モジュール炉)の勝ち上がり、そして開発中の第四世代炉ついてのHTTR(高温ガス実証炉)の設計と建設の計画が書かれています。

(DOEレポート)25.5MB
タイトル:VISION and STRATEGY for the Development and Deployment of Advanced Reactors(ビションと戦略ー次世代原子力の開発と展開)


概要は、次のとおり。21世紀の施策。...
1.運転延長60年をさらに20年延ばし運転期間80年で2050年まで現有能力100G
 Wベース(100基稼働)を低下させないように維持するあが、80年運転はやがて20
 50年から2070年までに順次に稼働が終了する。
2.2050年までの電力伸びの50%は米国開発AP1000とESBWRの大容量第三世代
 炉建設で賄う  
3.2050年までの電力伸びの50%は、2020年から稼働始まる小型モジュール炉発
  電(SMR)は2050年までは建設の主役
4.2050までに開発した高温ガス炉実証炉を運転させる
        
以降は商用炉建設し燃料サイクルを完成させ、時代の中心に据える(訳者のみたところロシア、中国の開発競争に勝ち地層処分の負担を軽減)の4つ。

米国はスケールの大きい国で世界経済の枠組みをリードしていますから動向は重要です。1つのパターンは10年単位で4項目は2050年までに全て達成。さて、日本は東南海地震等対策の影響で再稼働ゆっくりの印象。2020年送配電分離が控えていますから、2の大容量第三世代炉期間はわずかで、投入資本が少ない3のSMRが主役になろうと、経済原理の成り行きでそうなると私は思います。

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