マンション管理のノウハウ

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【マンションの排水管路のリスク評価ー確率論的評価へのアプローチ】

  当家の始まるトイレ不具合から、3月8日の事前調査に来てくれた施工業者の責任者の年配の方と協議。そのときマンションの宗構図から排水系の図面をいっよに照合。
  私は大きなプラントの系統は読めるが、独特な表現の建築設備図はよくわからないのでいろいろ教えて頂いた。責任者の方もえらく見にくい図面といいながら丹念に2にリで管理室にこもって1時間う暑さ5センチの図面をめくりました。

 図面はしろうとでもにらんでいくとわかるものでなければならない。我がマンションの図面は、建築会社が作成したものだが凝縮して書いており、似たような部屋は1つだけ書き、他は鏡対象で見なけらばならない等、効率化している。記号の説明も書いていない。専門家ならわかるというがそれは大きなまちがいだ。

  私の頭にはいったのは、排水母管は2系統で、それぞれが北と南(専用庭)に分かれていること。1つの部屋にはトイレ用1本、キッチン・洗面・洗濯・風呂は共通管で1本の計2本がある。それらは配管ボックスの立管で下階の床下を通って屋外のマンホールにいく。建物は、北館と南館の2つに分かれている。排水枝管の数を計算。教えもらった排水管と枝管を手書きでA4で図面化しました。

  南館は戸数が多く80%が南館専用庭の排水母配に流れ、20%が北側(玄関側)の排水母管に流れる。北館と南館を合わせて全体を100%とすると60%が南館専用庭の排水母管、北館には40%が流れていることになった。南館専用庭の排水母管を1・2月で更新したのでリスクを大きく減じたことがわかる。
 
  北館全部の排水と南館の1部の排水は40%だが、その系統の終端部でほぼ閉塞し排水を使用する時間帯で終端部と手前のマンホールから汚水があふれた痕跡が毎日あり、中サイクルでは2時間おき、大きなサイクルでは6時間おきの洗濯とお風呂の時間帯になる。危険頻度確率を求める基本データがあつまりつあります。
【耐震のテクノロジー】

 耐震補強はたいへん高額な工事になりますが、この動画は非常に簡単な方法で、M9.1{日本の東北大震災級}に耐えることの実証試験。カナダのブリティシュ・コロンビア大学が開発した「環境にやさしい遠征セメントコンポジット(EDCC)工法」:有機ポリマーファイバー(炭素繊維をいれたプラスチック)を壁に1センチの厚みに吹き付けれておおえば鋼鉄の壁のように「剛性」があがります。土壌に吹き付ければ土壌の強度があがる。きわめて画期的なテクノロジーなうえに安価な工法の発明。あまり安すぎて商売になりません。しかし、これからの老朽マンションの耐震性確保、地面の地耐圧向上など、産業革命的です。


 
◎大阪リノテック
 給水・排水管の更新及びコーテイングを行う。
 コーティングは塩ビ管は基本的にダメ。埋設管も同じ。ひび割れや漏れがある配管は適用できない。鋼管やトイレの鋳鉄管が対象。内面コーティングは更新の7掛けになる。

◎的場商事のP・C・Gライニング工法(FRP工法)のロボット工法

 ・立管などに管に穴が開いていてもFRPで塞ぐ。40年の耐久
 ・専用部横引管排水管はパラシュート工法。30年の耐久
 ・給水管はバックル工法と称する。30年の耐久
 ・コスト比較(50住居)
  普通の配管更新:25年毎に4000万円、80万円/1戸
  普通のライニング工法:1000万円、20万円/1戸
  P・C・Gライニング工法(耐震ラオにングともいう):1500万円、30万円/1戸
営業マンとの面談は以下のとおり:
 ・一般雑排水の白ガス管、衛生汚水の鋳鉄管はFRPを60℃の温風で押し込んでいく。塩ビ管
  でも可能。元の配管が型枠となってERPのチューブで一帯モノとなるイメージ。
  フランジ部もそのまま内部はチューブになる。フランジの取り外しが必要な場合や菅曲げ部
  が多いと、手前でFRPチューブをとめるが、管の内面に付着している。管に相当な亀裂や
  孔があいていても十分の強度で止水できる。
 ・埋設塩ビ管は、FRP工法では、FRPチューブ(片端がふさがれた円筒形の風船状)なので、
  枝管を塞ぐことになり、そこを貫通させる工法がとれないので適用できない。この場合は、
  パラ シュート工法で樹脂を内面の1〜2ミリと薄いが、ヘヤ―クラック程度ならこれでコーテ
  イングできる。

(参考)株式会社P・C・Gテクニカ:P?C・G工法の開発者で名古屋が拠点(資本金9800万)





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