読んだ本、読んでる本

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でんでら国・・・

 これ、おもしろい。・・・・おすすめ。
って、ことで、
2018.11.10 加筆します。
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 これを入手するに至った経緯をまず、
どこかで「デンデラ」という映画を目にしましてね。数年前かな?
いつも行く「書店」で、見かけたのがこの本。
で、読もうか?と思ったのだが、

どうも、映画とずいぶん違う。・・・
同じなのは、「棄老」、姥棄て山。。。。の話が、導入になっていることだけ。

これは、「棄老」を本当にしているのか?
実は、棄老をしているということで、他の地域との隔絶を計って、実は何かを企んでおるのか?
それを「サムライ」の方は、「隠田」とにらむ。
で、探索に入るのだが。。。。

あの手この手で、ああ言えばこう言う。のらりくらりと逃げる、農民たち。
隠田は、御法度。と、主張し、あくまで探索をする気の侍たち。
米を作っている者が、米を食えない矛盾を、年貢米を巻き上げるだけの侍の論理の矛盾を語る農民たち。
さむらいと、農民と、どっちが正しいのか?

棄老 している?実は、老人の天国?
棄老していなくとも、もてあまし気味の、「耄碌した親を座敷牢に入れる」
どちらが、罪深いのだろう。

なんて、言ってる内に、
とんとんと、話は進み、あれ?・・・・・・と、いう展開を見るンです。

読んで損は無いか?とおもう。お薦めの本でございました。

大変 遅ればせながら・・・・
 ご訪問いただいている皆様、本年もよろしくおつきあいをお願いします。・・・伏して。

で、年始の買い物で見つけ、年始休みの中で読んだ、この本を、皆様にご紹介、& 感想のご披露を。
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 すでに読んだ、とか、知っているよ。。。。おまえ今更・・・・という方は、いらっしゃるでしょうが、ここは、押さえて!!
 まず、これは、「ハリエット・アン・ジェイコブズ」という女性の 『 実話 』 なんです。
 たかだか?奴隷の女の子に・・・・こんな知的な文章が書けるはずがない。という、思い込み、結局は差別という考えのなされるがゆえに、21世紀になるまで、「白人の作家による創作」と考えられていた作品なのです。
 内容も、白人の主人による「暴行」「強姦」の横行、それが、当たり前に正当化される「制度」の話。
黒人の方々の「人権」を無視する事から始まり、約束の反故の罪悪感の欠如。等々・・・・
 自由を約束しながら、経済的な事があれば、財産として売買される、奴隷達。
 母親の身分が、その子どもたちの身分として、同等に扱われる。一緒に売られるならともかくも、ばらばらに売り払われてしまい、行方さえも知られない。・・・・

 あなたは、これを「創作」と考えなければ、心が落ち着かない・・・?
実話として読むには、心への攻めが重すぎる。そんなことは有りませんか?
 「私は、奴隷ではない。当たり前でしょう。普通は。
奴隷なんていない。日本では一応はいません。
私は、人種差別、見た目で差別なんかしていません。」・・・・と、言い切れますか?

 彼女は、良いところのお嬢様で、何不自由無く育った白人女性が、南部の奴隷所有者の夫に嫁ぎ、
その純な心が、ずたずたに切り裂かれ、どろどろに汚される・・・そんな様をまた、ずばりと描ききっているのです。もちろん、差別される方の目で。

 これは、「実話」です。
事実は小説よりも奇なり・・・・・奇をてらっているわけではなく、彼女の日常をただ、書いているだけで、
これは、にわかに信じられない「奇」ではあります。それが、真実であるという 「重さ」 それは、読み進めるための「足かせ」にはなりません。次の回転のための「はずみ車」として、次々に読み進めてしまいました。
皆様も、同じと思うのです。

 絶賛・・・と言うことで、おすすめをいたします。

赤ヘル 1975

 本を読むようになると、今まで漫画しか読まなかったのに、加速がついてしまい、
無いと寂しくなってきた。

 で、久しぶりの「 本 」の話題を。

重松清 著の 「赤ヘル 1975」を、紹介してみよう。
 広島には、「カープ」があり、東京のジャイアンツ、関西のタイガース・・・それらと変わらないくらい、いやそれ以上に熱狂的な事は聞いていた。その「初優勝」に絡む話なのだ。
 が、それに絡めてこの本は、広島の「原爆」だけではない戦災の記憶、その苦しみ。
さらには、友情の機微まで巻き込んでの、600ページ以上の長丁場だった。

 「戦争を知らない子どもたち」が、高齢化し、もはや、「戦争を知らない子どもたち を 知らない子どもたち」をも凌駕し、それらすら知らない子どもたちが大半を占めている。
 そんな中、「原爆」は、風化してきているし、「都市爆撃」「大空襲」などは、その存在すらが風化の一途をたどっているのではないか?
 この本の中では、それらが重要な意味を持って、響いている。

 いま、これを読んだから、反戦だとか、そんな内容でも無いのであろうが、
赤ヘルの活躍に絡ませての「戦争体験」は、重みを持っていると思う。

 結構なボリュームが有る本だが、作者は、ぐいぐいと引っ張っていく。
がんばらなくとも、普通に読み進めて、いつの間にか半分、そして読了、と言う本である。
読んでくださる事を、大きな声でおすすめする本である。
 
映画を見る前に、「映画化作品」という棚で興味を持ち、購入。
この中には五つの話を、一つにしております。
まず、映画化された話

「サンタさんの来ない家」
 新米教師。。。彼は、5時まで家に帰ってくるな!と言われている児童。給食は必ずおかわりする児童。
そんな一人の子に、心を惹かれる。
「・・・・虐待されている。」・・・しかし、弱腰、及び腰の「学校」、実は自分も。
映画でも小説でも、「彼」は、この子の家の呼び鈴を鳴らす。ドアを叩く・・・・のです。
彼を救い出すため?・・・・この後は実は無い?
  いや、この作者の次の作品「私をみつけて」の中で、虐待されている子、DVにあっている女性。
そのことが触れられている、その二人が、実は・・・・・と言う気がします。いや、きっとそうです。

「べっぴんさん」
 映画では、我が子に対する虐待、他のおかあさんだって・・・・私は耳を澄ませて聞いているのよ!?
と言うところが、描かれているのだけれども、
原作では、もうちょっとこの「母親」の心の中、実際に彼女が経てきた虐待されてきた事実の歴史が語られる。
彼女の葛藤、・・・・・・・が、重く心を覆うんです。
 でも、いちばん野暮ったい、いちばんやさしそうなあの奥さんだって、「きっと、人のいないところでは、子どもを叩いているのよ!?」と、思っていた、あの人、
 実は彼女は、自分の葛藤を、自分の気持ちを、一番理解してくれていた。
彼女は、きつく抱きしめてくれた。
 あなたは、悪い子じゃない。自分を嫌いになんかなったら、だめ!
あなたは、あなたの子どもも、みんな「べっぴんさん」なのよ。・・・・・・・
 
 私の脳内スクリーンに映る映画と、現実の映画の違いを一番感じたのが、この作品でした。

おかあさんの木

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 2015年5月5日発行。。。でも、購入は昨日、4日・・・

是非とも、お読みになることをおすすめします。
子どもでなくとも、いや、子どもを生んだ子どもの方々も。
  何より、大人だと思い込んでいる、「悪ガキ」だったあなたも、
特に、戦力、武器という名の「おもちゃ」が大好きな、「某政治屋」 そう、あのお坊ちゃまには。

 映画になり、それが来月には封切りされるということです。
私は、、、、楽しみです。

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