虹色の落穂〜讃美歌集〜

旧約聖書のルツ記が大好きで、このタイトルにしました。

言の葉綴り

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感謝リスト

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(感謝リスト)

先週から、一週間ほど鬱に悩まされていました。理由は4年前に亡くなった従兄弟が
なぜ自殺という選択をしたのか、なぜ、救命室に居ながら彼を助けられなかったのか、
自分を責め、彼の死を悼む心が鬱を引き起こしました。


昨日、ちょうど4年前から使っていた手帳が壊れてしまいました。そこには、私の人生設計図や、
思いついた詩、今までにお世話になった方の名前が記されていました。私はその手帳を『感謝リスト』
と名付けて、ちょっとした待ち合わせの合間や、病院での待ち時間などに開いて、そこにある名前の方の
お一人お一人の健康と幸せを願って、お祈りを捧げていました。その手帳の綴り紐が外れてしまい、新しく作り直すことにしました。


今日、さっそく感謝リストを開いて、家族や親族、友人、知人、職場の方々、信徒の兄弟姉妹の名前を
パソコンで打ち込み始めました。そうしていくうちに、だんだんと感謝の気持ちが溢れてきました。
お一人お一人のお名前を打つたびに、その人との思い出が蘇り、心が温かく穏やかになるのです。


そして、ようやく気付いたことは、そのお一人お一人は、この64億人の住む地球上にたった一人しか
いない、すばらしい存在だということでした。その64億分の一人の方が、この日本という国で、この
場所で、このときに私と出会って下さったこの幸いは、偶然ではなく、神様が与えたもうた必然だった
のだ,と気づくことが出来ました。

そこまで気づいたとき、ふと、従兄弟のことが思い出されました。
彼が、私の従兄弟として生まれて、18年間の短い生涯ではありますが、その貴重な時間を、
彼の精一杯の時間を共に過ごせたことに、心から感謝することができました。

神様は、私にそのことを教えてくださるために、私の手帳を壊して下さったのかもしれません。
私には、まだまだ感謝が足りませんでした。神様どうぞ、お許しください。
従兄弟と過ごした日々は、永遠に私の心の中で、輝き続ける星です。この希望と感謝に満ちた星を
与えてくださったことを、心から感謝します。


皆さんも、『感謝リスト』をつくってみませんか?
日ごろ、忘れてしまっている妻や夫、子供たち、親戚、友人、知人、職場の方々、地域の皆さんに、
ほんの小さな恩返しをしてみませんか?やり方は簡単。『感謝リスト』の名前を読み上げて、
『これらのお一人お一人の苦しみや悲しみを取り除き、あなたにある恵みと祝福と平安とを彼らに
賜りますように。アーメン』と祈るだけです。

神様は、あなたの祈りを必ずお聞きになり、『感謝リスト』の皆さんを幸せに導いて下さいますよ。

H21.11.27(金)PM6:50

感謝の達人

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(感謝の達人)
 
私の母方の祖母は、平成18年5月1日に90歳で亡くなりました。祖母は家族だけでなく、
親戚、友人、知人、すべての人から慕われる、感謝の達人でした。どんな些細なことに対しても
必ず『ありがとうね』と心からの感謝の言葉をかけてくれました。

老人ホームに入所している時も、入院した時も、医師や看護師、介護士のみならず、調理担当者や、清掃の方たちにも、いつも笑顔で『ありがとうございます』と感謝の心を伝えていました。


若い頃から働き者で、一人で15名の家族の家事、農作業、馬の蹄鉄業をする夫の手伝うばかりでなく、寝たきりの舅の介護を6年間も続け、7人の子供たちを立派に育て上げました。小さな体で、朝の3時から起きて、働き続け就寝は夜中の12時だったと聞いています。無理を重ねた結果、更年期障害がひどく、自分は60歳までは生きられないのではと思っていたそうです。


80代の頃、心臓の血管が破裂して大きな手術をしました。生死をさまよい、無事、生還した祖母は、
介護する子供たちに何度も何度も『ありがとう』と言っていました。

亡くなる数年前からは、寝たきりになった祖母ですが、身動きの取れない状況にありながら、
『神様に子や孫の健康と幸せを祈れる時間がたくさんある。ありがたいねえ』と言って、毎日、
私たちの平安を祈ってくれました。そんな祖母を持った幸せに心から神様に感謝しました。


そんな祖母の血を受け継いだ母も、やはり感謝の達人です。母も小さな喜びを感謝するだけでなく、
不幸でさえも感謝する『感謝の鉄人』かもしれません。

母は、去年の7月に『後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)』という、国の指定する
難病であることが分かりました。進行性の病で、背骨を走っている靭帯が徐々に骨に変化して、
最後には体が動かせなくなり、寝たきりになります。母の症状はあと少し発見が遅れたら、首から下が
動かせなくなるというところまで来ていました。去年の9月に急遽、手術をし、無事に手術が成功しました。本当に感謝の出来事でした。


母は、自分の病を知った直後は動揺したと言います。けれど、病を告知されてから数日後、
『この病になったのが私で良かった。神様、感謝します。』と祈ったそうです。

父と妹は重度のうつ病を患い、私は躁鬱病を患っています。心の病で苦しむ私たちの姿を見て、母は
とても辛かったと言います。心が辛い人が、体までしんどい思いをするなんてかわいそうで耐えられない。だから、神様が私を選んで下さって良かったと言うのです。


私はその言葉を聞いたとき、涙が溢れました。自分が一番つらい時に、母は、自分のことではなく、
私たちの病のことを思っていたのです。そんな愛情あふれる優しい母の子供としてこの世に生を受けたことを神様に感謝しました。


祖母も母も、どんな苦境にあってもユーモアを忘れず、いつも私たちを楽しませてくれる素敵な
存在です。母は言います。『自分の残された時間をすべて自分のために楽しんで生きていきたい』と。
そんな母の後ろ姿を見ながら育ってきた私たちはなんて幸せ者なのだろうと、改めて、神様に感謝しました。アーメン

H21.11.10(火)PM7:25 

仕事と報酬

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(仕事と報酬)

私たちは、『仕事』と聞くと、何となく嫌な気分になることが多いのではないだろうか。
ある人は『生活のため仕方なく働いている』と言うだろうし、またあるひとは、『仕事がないとみっともないから』と世間体を気にして、仕事に向き合ってはいないだろうか?
『仕事をするのは義務だから』という人もいる。確かに、仕事をすることは、人として生きるための義務という一面は否めない。だが、私は『仕事をする』ということは、神様から祝福され与えられた『権利』ではないかと思うのだ。

『仕事をする』ためには、『仕事ができる環境』と『能力』が伴わなければならない。
たとえば、病気で仕事ができなくて、休職せざるを得なくなったとき、果たして人は、自分を幸福な人だと思えるだろうか?

少なくとも、私は病気で半年間、休職したとき、自分を幸福だとは思えなかった。しかし、発想の転換をし、今までやりたくても出来なかったことを、半年の休みの間にすべて行おうと思い、実際に実行に移した。母と二人で2回も旅行に行き、絵手紙を日記にし、フラワーアレンジメントを自己流で毎週行い、その花のスケッチを描き、教会へ今年の1月の第一日曜日から通い始め、その中で、6月には洗礼を受け、主にある祝福と平安を得た。

発想を転換するまでは、『自分だけがこんな病に冒されて、職場の人にも迷惑をかけて、なんて役立たずな人間なんだろう』と自己嫌悪に陥っていた。私のように、仕事を休職せざるを得ない人達の心情は、得てして私と同じ気持ちであろう。
私は、発想の転換ができたから、半年間を有意義に過ごせたが、果たして他の休職者達が自分の自信を取り戻すためにどれだけ苦しむかを考えると、胸が痛くなる。

私たちは、あたり前のように仕事をして、あたり前のように報酬を受け取る。しかし、本当は、『仕事ができる』ということが、あたり前ではなく、感謝して受け取るべき、神様からの祝福であるということが、もうお分かりだろう。

『仕事』という言葉は『物事に仕える』と書く。私たちは、本当の意味で『物事に仕えて』いるだろうか?現状に対して、人間関係において、私たちは、真摯に自分自身の心で向き合えているだろうか?

イエス様の御言葉(ヨハネによる福音書13章20節)
『主であり、師であるこの私が、あなたがたの足を洗ったのですから、あなた方もまた、互いに足を洗いあうべきです。』 

イエス様が世に仕えたように、私たちも仕えていこうではありませんか。  

平成21年10月21日(水)PM5:10

祖父の遺言

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(祖父の遺言)

私の父方の祖父は長命で、98歳で亡くなりました。平成9年9月23日でした。秋分の日に亡くなった祖父は誕生日の2日前に亡くなりました。
その祖父が口癖のように言っていた言葉があります。それは『亡くなった人はこの世の悪いものをすべて天国へもっていき、良いものだけを遺された者たちに残していく』という言葉でした。小さい頃は意味が分かりませんでした。人が死んだら悲しみが残るではないか、悲しみは悪いことではないのか、私はそう思っていました。しかし、祖父が亡くなって時間が過ぎるにつれて、この言葉の意味が分かるようになりました。愛する人を亡くした悲しみは時が経つにつれ、優しい思い出とその人に対する愛しさだけを残してくれるのです。亡くなった人たちは、自分の死を遺された人たちに悲しんで欲しくないのです。
この世の痛み、悲しみ、苦しみから解放されて、天国へと旅立って行くのですから。祝福を持って見送って欲しいのです。だから、『この世の悪いもの=残された者の悲しみ』さえも持って天国へと旅立つのだから、悲しまないでほしいという、祖父からのメッセージだったのだと思います。祖父の思い出は、笑い話でいっぱいです。いまでも鮮やかにその笑顔が蘇ります。祖父との思い出は、私たち家族全員の大切な宝物です。



私の母方の祖父は真面目で頑固一徹で、曲がったことの大嫌いな人でしたが、どこか間が抜けていて、ユーモラスでとても楽しい人でした。
その祖父の口癖が、『自由と責任、権利と義務。この二つはワンセットだ。どんなことを行おうとそれは君の自由だ。だが、それにはその行動の責任が伴う。権利を主張するのは自由だ。しかしそれには義務を果たさなければならない』
会うたびに口を酸っぱくして言われ続けてきた言葉であったが、その時は「また始まった」と耳にタコだったので、話半分に聞いていました。ですが、祖父が亡くなった今になって
振り返ると、なんと大切な教えだっただろうかと感謝の気持ちで一杯です。
祖父は私が社会人になる1年前に亡くなりました。私は社会人になってから、祖父の教えがいかに大切な教えだったのかを思い知ることになりました。
祖父の思い出を振り返り、思うことは、祖父が『名もない、地位も名誉もない、僕が子や孫達に遺していけるのは、この教えだけだよ』と言っていたことでした。
私は折に触れて、己を振り返ります。祖父の教えを本当に守っているだろうかと。
この世には自由と権利だけを主張して、責任と義務を放棄している人たちがいます。
時には国家単位でそのようなことが起こり、戦争につながることが多々あります。
互いが互いの自由と責任、権利と義務を尊重し、果たすことができれば、個人の争いだけでなく、国家間の争いさえも収まるのではないかと私は思うのです。

二人の祖父が遺してくれた大切な教えを、しっかりと胸に刻んでこれからも主と共に生きる喜びに感謝しつつ歩んでいきたいと思います。


平成21年10月17日(土)PM3:00  

最期の言葉

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(最期の言葉)

私達は自分の命が有限であることを自覚しているだろうか。
毎朝、目が覚めて生きていることを、あたり前のことだと思っていないだろうか?
本当は、奇跡の連続が、私達を生かしてくれていることを知っているだろうか?
大自然の摂理が、命の連鎖が、そして何よりも世界を、私達の魂を作り給いし御神の愛が
私達を生かして下さっていることに、心からの感謝を捧げようではないか。

今日、母と妹が喧嘩をした。妹の暴言で母は傷ついたが、妹が自分の誤解に気づき、その場で和解することができた。感謝である。

今日の妹のように、怒りにまかせて相手に暴言を吐いたことがないという人はいないだろう。だが、もし、暴言を吐いた相手の命が明日天に召され、永遠に和解することがかなわなくなってしまったら、一生後悔することになるだろう。

そうならないためにも、怒りを覚えた時は、深呼吸して10秒数えて、己の心を冷静に保とう。そうして、相手に冷静に対処しよう。二度と取り返しのつかない過ちを犯さないために。そうすれば、無駄な争いをせずに済むし、誤解もすぐに解けるからだ。
自分の心に、相手を受け入れる心の器を持とう。相手の言いなりになるのではなく、共感する心を持とう。同じ気持ちになれなくても、価値観が違っていても、それはあたり前のことなのだから。

私の家族の約束事に『喧嘩をしたら、一秒後に仲直りをする』という項目がある。
それは、今日ある命が、明日も続くという保証が無いからだ。

もうひとつの約束事『どんな出来事にも感謝する』これは、家族全員が病を抱えている今だからこそ気づけたことだと思う。病気の辛さが分かるから、思いやりが生まれる。相手の辛さが分かるから、慰め、励まし、勇気づけることができる。同じ病にある人の希望になれるように、明るく生きていこうという目標もできた。本当に感謝である。

主なるイエス様は、我々の罪も重荷をも、すべて十字架の上であがなって下さった。
苦しい時にこそ、主は私達の傍らにいらして、私達を慰めてくださる。
今日という命、この一瞬一瞬の輝かしい命を与え給いし天の御神に感謝を日々、祈り続ける日々である。

この私の命が尽きるときは、最期の言葉を決めてある。それは『ありがとう』
愛する家族に、友人に、今まで出会ってきたすべての人々に、そして何よりも私を生まれる前から守ってくださった造り主なる主イエスに感謝の言葉を祈りとして捧げたい。



平成21年9月3日(土)PM3:40

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