虹色の落穂〜讃美歌集〜

旧約聖書のルツ記が大好きで、このタイトルにしました。

童話集・森の小道

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愛の天使

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(愛の天使)〜愛するいつみへ〜

いつみ君は、神様の居らっしゃる天国に住んでいます。

いつみ君の仕事は、天使として神様のお手伝いをすることです。

愛の種を育て、愛の花を咲かせ、人間たちに配るのがお仕事です。
天国の光と水と土と神様の愛情を、たっぷりと注いだ愛の花を、世界中の人達に届けるのです。

悲しんでいる人に、苦しんでいる人に、病の床にある人の元に、争いのあるところに、いつみ君は一生懸命、神様の愛のお花を届けてあげるのです。

愛の花をもらった人間たちは、神様の愛を知り、心安らぎ、癒され、慰められます。
そして、いつみ君の愛の言葉で励まされ、心の元気を取り戻します。

いつみ君は、自分の人間界の家族や友人たちにも、毎日、愛の花を届けています。
『ぼくは元気だよ。神様のお手伝いをしているから心配しないで、元気を出してね』

いつみ君は家族にいつも語りかけています。
『悲しまないで、ぼくはいつもみんなと一緒にいるんだよ。愛の花を毎日、届けているんだよ。
神様に特別に用意していただいた、光の花をみんなの心に灯しているんだよ。だから、
いつも明るく元気でいてね。それがぼくの一番のしあわせなんだもの。』


いつみ君からの愛と光のメッセージは、毎日、家族の心に届き、家族は悲しみから解き放たれて、
いつみ君と過ごした幸せな時間を思いだし、神様に感謝の祈りを捧げるのでした。

いつみ君は神様に感謝して言いました。『神様、ぼくを愛の天使にして下さったことを感謝します。
これからも、世界中の人のために愛を届けていけることを、ぼくは誇りに思っています。』

いつみ君は人間だったころの夢を、天国で神様に叶えてもらうことができて、本当に幸せだと心から、
神様に感謝したのでした。


H21.11.24(火)PM5:20

祈りの羽根

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(祈りの羽根)

昔むかしあるところに、ジャックという少年がいました。

お父さんを小さい頃に亡くし、お母さんと二人で暮らしていました。

お母さんは病気で、働くことができず、ジャックが一生懸命、お母さんの分まで、
朝から晩まで働いていました。でも、ジャックは優しいお母さんと二人で暮らせることに
大きな喜びを感じていました。

ある年の冬のことでした。2日前から風邪をこじらせていたお母さんが、ジャックが仕事から帰ってくると、体が冷たくなって、動かなくなっていました。
ジャックはあわててお医者さんを呼びましたが、お医者さんは言いました。
『風邪をこじらせて肺炎になってしまっていたんだね。お母さんはお亡くなりだよ。』

ジャックは自分を責めました。朝までは生きていたお母さん。
『風邪なんてすぐ治るわ。心配しないで行ってらっしゃい』と笑顔で送り出してくれた
お母さん。もう、二度と声を聞けないなんて。あのあたたかい微笑み。
細い腕で抱きしめてくれた時の優しい香り。
ジャックが寒くないようにとベッドの上には編みかけのセーターが
完成されるのを待ち望んでいるばかり・・・。

ジャックはお母さんの葬儀が終わっても、まだ信じられませんでした。
だって、家のそこかしこにお母さんの匂いが、面影が漂っているのです。
ジャックはお母さんのベットの片隅にうずくまり3日3晩、泣き続けました。
そろそろ涙も枯れる頃、真夜中なのに、部屋中にまばゆい光が差し込みました。

ジャックが、まぶしさのあまり顔を上げると、そこには一人の天使が立っていました。
ジャックをいたわるように手を差し伸べて言いました。

『さあ、君の悲しみの闇を光へと変えてくださるお方の元に行こう』

そう言って、ジャックの腕をつかみ、天高く舞いあがりました。

ジャックは星空を突き抜け、青い青い晴れ渡る空へと昇って行きました。
天の国では夜がありません。希望に満ちた青い青い空が広がっているのです。







天使に案内されて着いたのは、イエス様のおられる天国でした。

イエス様はジャックに向かって仰いました。

『よく来てくれたね、ジャック。歓迎するよ。』

ジャックはイエス様に言いました。

『イエス様、どうか一目お母さんに会わせてください。僕は悲しみで死にそうです。』

イエス様はお答えになりました。

『ジャックよ、時を待ちなさい。私が復活するとき、そなたの母も復活するであろう。
 それに、そなたの体には母の血が半分入っている。今まで母と過ごした時間も思い出も 
そなたを慰めてくれるだろう。』

『イエス様、それでも悲しいのです。一人ぼっちでさみしいのです。』

『ジャックよ、そなたは一人ではない。目に見えぬだけで、私はそなたが母の胎内にいるときから、
そなたと共にいたのだ。そなたのことは何でも知っている』

『イエス様、どうすればイエス様とお会いできますか?』

『そなたに祈ることを教えよう。私に祈れば、私は必ずそなたに応える。最善の時に
最良のものをそなたに与えることを約束しよう。そのしるしに祈りの翼をそなたにあたえよう。
この翼はそなたの心を自由にはばたかせてくれる翼だ。現世では目には見えぬが、私がそなたに
与えたしるしを残しておこう。』

ジャックはイエス様の膝枕で、ようやく安らかに眠ることができました。
その背中には、イエス様のお約束通り、祈りの翼が生えていました。

眠りから覚めたジャックは、自分の家にいることを知り、夢だったのだとがっかりしました。
ですが、よく見ると部屋の床じゅうが天使の羽根で真っ白に染まっていることを知り、
イエス様の言葉を思い出しました。



『そなたに祈りの翼をあたえよう。』



ジャックは、さっそくイエス様にお祈りしました。

『愛するイエス様。ぼくに祈りの翼を与えてくださったことを感謝いたします。
 僕がお母さんのおなかの中にいるときから、今までずっと見守って下さっていたことを
 心から感謝します。イエス様が復活なさるとき、ぼくはお母さんと再会できることを信じて、
これからは光の子として、希望に満ちて生きていきたいと思います。
 どうか、イエス様これからも、どんな悲しみ、苦しみに出会っても、あなたの子供として
愛と真実を持って生きていくことができますよう、ぼくを守り導いてください。

 このお祈りを主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン』




平成21年8月4日(月)AM10:30 

カメ吉の家族

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(カメ吉の家族)


僕の名前は『カメ吉』
今日は、僕の家族を紹介するね。


まずは、妹の『カメ子』
兼雪家で再会するまで、生き別れだった
僕の大事な妹なんだ。
だから、僕は兼雪家の家族にほんとうに
感謝しているんだ。


兼雪家のおとうさんの名前は『隆』
牧師の先生をしていて、とっても忙しい。
でも、恵くんの虫取りにも、萌ちゃんの
おままごとにも、ちゃんと一緒に遊んでくれる
とっても素敵なおとうさんなんだ。


おかあさんの名前は『美乃里』
子供たちが悪いことをするとちゃんと
しかってくれて、よいことをすると
たくさんたくさん褒めてくれる
とっても素敵なおかあさんなんだ。


おばあちゃんの名前は『幸子』
とってもお歌が上手で、特に讃美歌は
ぴかいちに素晴らしいんだ。
自分で讃美歌を作れるんだよ。
とっても素敵なおばあちゃんなんだ。


お兄ちゃんの名前は『恵』
神さまの恵みが備わっているという
とっても素敵な名前なんだよ。
昼間はとっても元気だけど、時々、
夜にお膝が痛くなるんだって。
おかあさんが祈りを込めて、夜中じゅう
さすってくれると痛みがやわらぐみたい。


お姉ちゃんの名前は『萌』
萌える若葉のように神さまの恵みが注がれるという
とっても素敵な名前なんだよ。
お兄ちゃんのお膝が痛くなるときには
お母さんと一緒にお兄ちゃんのために
おいのりして、お膝をさすってあげる
とってもやさしいお姉ちゃんなんだよ。


僕らはこの家族がとっても大好き。
いつもいつも、かわるがわる交代で
僕らのことをかわいがってくれる
みんなが大好きだよ。

僕らが彼らを大好きなように
彼らにとって、僕らが大好きな存在で
いられますように。

神さま 心をこめて祈ります。
兼雪家のみなさんが、いつまでも
健康で幸せでありますように。アーメン



平成21年8月2日(日)PM2:30 

カブトムシの復活

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(カブトムシの復活)

ある朝のことでした。
 
恵くんが大事に大事にしている
カブトムシくんが、動かなくなりました。

お父さんに買ってもらって、
とっても嬉しくて、毎日かかさず
エサをやり、大事に育てていたあの
大事な大事なカブトムシ君が。

お父さんに『どうして動かないの?』
と聞くと、『寿命で死んでしまったみたいだ』
と聞かされました。

あんなにあんなに、大事にしてたのに!

恵くんはとつぜんのお別れに悲しくて
わんわん泣いてしまいました。

隣にいた萌ちゃんも、おにいちゃんが
かわいそうで、わんわん泣いてしまい
二人で泣き声の大合唱してしまいました。

お父さんは、そんな二人を見て、
かわいそうに思い、こう言いました。

『お庭の畑に三人でお墓を作ろう』

お父さんと恵くんと萌ちゃんは、
スコップで土を掘り、カブトムシくんの
なきがらをティッシュにくるんで入れました。

お父さんがカブトムシ君のためにお祈りを
しました。恵くんと萌ちゃんも一緒に
お祈りしました。

カブトムシ君のいなくなった虫かごも
相棒がいなくなって悲しそうです。

恵くんは、聖書のイエスさまの
ことを思い出しました。
そして希望を持って3日間が過ぎる
のを待ちました。

三日後、お父さんに言いました。

『お父さん、イエスさまはお墓から
3日後に生き返ったんだよね。
ぼくのカブトムシ君もお墓から
生き返ってるかもしれないから
一緒に見に行こう!』

お父さんは備恵くんと一緒に
カブトムシ君のお墓を見に行きました。

でも、生き返った様子がありません。

『お父さん、どうしてカブトムシ君は
生き返らないの?穴を掘ってみようよ!
地面の中で息ができないのかも』

お父さんは言いました。

『恵くん、カブトムシ君の魂はもう
天国に昇って、イエスさまの手の中で
安らいでいるんだよ。そして、なきがらは
土に還って来年生まれてくるカブトムシの
幼虫の栄養になるんだ。新しい命になって
よみがえるんだよ。』

恵くんは、泣きながら言いました。

『カブトムシ君は天国でしあわせなの?』

『そうだよ。だって、恵くんも歌っている
でしょ?”イエスさまがいるから大丈夫さ♪”
ってね。備恵くんのカブトムシ君もだから
きっと大丈夫さ。』

備恵くんとお父さんは二人で一緒に
カブトムシ君のためにイエスさまの歌を
歌いました。


『僕のイエス様がついているから
大丈夫さ 大丈夫さ
あなたの隣にいるのさ 心の中にいるのさ♪』

『あなたの隣人、イエス様と一緒に
いたらいいのさ
イエス様が何でも 助けてくれるのさ♪』

『あなたのたからものは、
イエス様さ イエス様さ
だってイエス様は 強いのさ
悪い心も優しい心に変えてくれる♪』

平成21年8月1日(土)PM6:30

おとうさんの人参

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(おとうさんの人参)

萌ちゃんはお父さんにだっこしてもらうのが大好き。
毎日、保育園に行くときも、お迎えに来てもらうときも、
お父さんにだっこされて、とっても嬉しいのです。


でも、最近、あることに気づきました。
萌ちゃんをだっこしたあとのお父さんの腕に
人参さんのような跡がのこっているのです。

『もし、お父さんの腕が人参さんになったら
どうしよう。人参さんになったら、萌をだっこ
できないし、お母さんがお料理の材料にしちゃうかも』

萌ちゃんは心配で心配で、お父さんに聞きました。

『お父さん、どうしてお父さんの腕は人参さんみたいなの?』

お父さんは答えました。

『これはね、萌ちゃんのお洋服の跡だよ。でもね、お父さんに
とっては、幸せの印なんだよ。』

『幸せの印?』

『萌ちゃんが毎日、毎日少しずつ大きくなっていることを
実感できる大切な印なんだよ。この印を見て、お父さんは
いつも感謝しているんだよ。神様、萌ちゃんの成長を守って
下さってありがとうございますって。』

まえちゃんは言いました。

『お父さんの腕が、人参さんにならなくてよかった。
萌、本当に心配したんだよ。これは幸せの印なんだね。
萌、お父さんがもっと幸せになるように、頑張って
人参さんもピーマンさんも食べて大きくなるね。』

二人はにっこり笑ってお家に帰りました。

平成21年7月12日(日)PM7:40

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