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もしカナで いただいた ご質問なんですが
質問文を掲載するには ちょっと個人的内容が
目立つので 省きます。
ご質問内容は 要約します。ごめんなさい。
「ウガンをして7年目です。7年たてば道あけるからといわれて
毎月2回ウガンしています。
生活は苦しく、親も亡くなりましたが 道あけするのでしょうか?
年寄りのユタの話は あまり分からず、言われたとおりに 付いていっています。
道あけすれば よくなるのですか?」
文面が不自然になってしまった・・
すみません。
えーとですね。
道明けとは 何か
まず お世話になっている ユタさんに 聞いたらいいと思いますよ。
そのときに
「道あけしたら いいようになるさー
道明けしないと 子や孫にかかるよー」といわれたら
即 やめたらいいです。
間違いではないですよ。
でも 脅しをかけるようなことだけで
何のために ウガンをするのか、道明けとは なんなのか
その理解を させずに ウガンしたって
本人のための ウガンには なっていないです。
道明けとは
日本的にいうと 「悟り」です。
何を悟るのか というと 人それぞれ違います。
グスーバン(後生判)の人は
口寄せできるようになったり 死者の霊に近寄るようなことです。
カミバン(神判)の人は
チジサトイや ウフオヤファーウジのサトイをしたりします。
よくウガンで ナカガユー(中世)やウサチユー(御先世)のシジダダシを
する場合がありますが
シジタダシ(血縁系統がずれているのを直していく)したからといって
道あけにはなりません。
おおまかに
自分のチジガミを 知ることが 道あけにつながると されていて
その ご先祖や 教えをくださる神を よりよく知る作業のウガンを
道明けの ウガンといいます。
(もちろん 論外もあります)
ウガンは ウガンサーやナカモチのものではなく
ウガンする本人のものです。
その人に 誠意や 信心の気持ちが なければ
ただの 棒読みのグイス(祈祷)にしかならず
本当のサトイにはなりません。
私は ウガンのとき
(内地で 拝みをする場合は 神社やお墓にお参りの場合)
サポートは 精一杯しますが
極力 自分自身の言葉で ウガンをする本人が念願をたてるように しています。
正直いうと
私が ウガンして
神さんと交渉してしまうほうが 楽だし、早いのです。
でも
それでは いつまでも ウガンサーのウガン頼りになってしまい
自分で 拝みする 畏れや喜びを獲ることが できません。
道明けは 年数でわかるものではなく
マニュアルがあるわけでもありません。
30年も50年も 道明けの修行をされている方もいます。
ウガンの世界は 終着点がありません。
一生終わらないのです。
神社で お払いするのとは 違います。
身も心も 天や土にゆだねて
自然の一部分になってこそ 本当のウガンの始まりです。
欲や 楽を 追い求めると
目先の 都合よさにばかり とらわれてしまい
真実の何かを
見失います。
ウガンは 作法でするものではなく
気持ちでするものです。
私は ウガンのとき 「女の意地」で ウガンしろとよく言います。
家族を守ろうとする女のウガンは
岩にしがみついても なんとか頼みたい。その意地が伝わります。
まずは
毎回のウガンの意味を よく理解して
本当に 必要なのか どうか
自分自身で みきわめる覚悟をもつべきです。
ウガンは ありがたく
とても 気持ちのいいものです。
心の底から 拝所に甘えてきてください。
怒られたり、褒められたり、泣かされたりしながら
道は明けていくものです。
神さんに 育てられてください。
画像は まりんちゃんが ウガン中に 食べたらしい そば。ちょっとうらやましい。
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