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知り合いの教授から
著書をもらった。 うっかり、あら面白そうな題名ですね などとくちがすべったのだ。 このようにして 我が家には、不本意に本がたまっていく。 もらった図書の殆どを読んでいない。 失礼のように思えるだろうが 読んでいられないというのが本音である。 社会性のある作家は もらって下さい。とか こういう本を書いています。とか言って 挨拶や生存確認のように渡してくるのだが 時折、本をあげるよ。などと ほら、お礼をいいたまえ。のように渡してくる方もいる。 いりません。とお断りする場合もある。 読みたいと所望して いただく場合もある。 ねー売ってないんだけどさー もう廃盤なのー? と聞くような書物は 大抵良い本だが、一般受けしないため 市場から淘汰されている。 著者が自腹で買った数冊の 一冊をわけてもらうのだ。 無論、ただで。 お金ないからちょうだいねー と先に言うのだ。 まったく酷い話だが これまで、これで嫌がられたことはない。 いい本をいいと理解して活用する。 それがお礼である。 昨夜頂いた本は、短編エッセイで ペラペラめくったら 友人の名前がのってたり 事情の裏まで知ってることが書かれてたりで、それなりに楽しめた。 もう2度と読まないだろうから 何処かに寄贈する。 売れてる作家だから、大抵喜ばれる。 欲しい本は手に入らない。 書きたい本は出版できない。 まったく不条理である。 2週間後に原稿の締め切りがある。 大量に溜め込んでしまった。 書かなければいけなかったけれど どうも、心の余裕がなくて 6月のイベント用の工作を考えたりしてしまった。 明日こそは。。と思うけれど 明日は里に出掛けるし 筆は進まない。 こんな調子で書いたものは 人にあげないようにしようと思う。 |
絵読文観
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