|
題名は 釜〆ですが
これは沖縄でいう フドウチにあたります。
明日は旧暦の10月15日ですので
ウチナンチュもしくは ウチナーヒヌカンをお持ちの方は
通常の ジュウグンニチの ウガンをされてください。
12月にはいりますと、
年末の神行事が 各地で行われます。
1年の締めくくりのなかで
もっとも ご質問の多いのが 「いつお札を返すのか」です。
そもそも 釜〆(ホントはもっと難しい漢字)というのは
火の神を納めるもので
今でも 酒蔵や味噌蔵などでは 行事が行われています。
現在は 古くなったお札を納めて 新しいお札を受ける事をさします。
星念願や 星祈願などを行う神社さんですと
12月初旬から 新しいお札の配布をしています。
またオトシトリなどの 年末行事を行う東北地方などは
お札をおろしたり 飾る日も決まっています。
そのように
釜〆は 適当な日にするのではなく
1年の締めくくりとして 大切な日であることが わかります。
私は 初詣よりも 1年の締めが 重要だと考えています。
1年間のお礼と 無事に過ごせたご報告を なさり
新たな1年を お迎えできるように 歳神様をお迎えする。
ということにくわえ
1年の厄や難を 繰り越さないように 落とすというのも 意味に含みます。
さて
日にちですが
12月の中旬から 29日の間というのが 一般的のようです。
その前に 大掃除(大禊)をすませ
新しい歳神様を迎えるご用意をしてから
年内に
古いお札をさげて 神社さんに 納めてきます。
ただし
地域によっては
火事や管理の問題から
年をあけないと 受付ないという神社さんもありますので
そういうときは
お下げしておいて
御炊き上げの日(1月9日〜11日ごろ)までに
お納めするのがよいでしょう。
お守りや お札は 必ずお納めして お礼報告(グンアゲ)にいかれてください。
沖縄では
グンアゲは 12月の屋敷念願のあとから フドゥチの前までに行います。
特に
お子さんのウガンをしたご家庭は
育ちグンアゲは 必須です。お忘れないように。
|