日々是好日

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一、酒

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「 一 酒のむは 罪にて候か。

  答 まことには のむへもくも なけれども この世の習い 」

             法然の言葉


カナー訳: 不飲酒戒について
      飲酒は罪ですか?

      飲まないほうが いいですが
      社会的な風習だから しかたないですねえ

法然までが そういうのだから
酒はやめなさいとも いいきれません。

私も 修行期間だった数年は 一滴も飲みませんでしたが
飲んでますよ。

お客さんには 酒も肉もありですか?と驚かれることもありますが
そもそも
琉球には 戒律がない。

さきほど 夕飯どき
産みの父の 奥さんから 電話がきました。

産みの父も 奥さんも
ほとんど 付き合いがないので
父は 血のつながった親ではあるけれど
親として 付き合っていないので

いい人ですよ。とても。

どうやら 肝臓がんらしい。
親子そろって 肝臓がんかよ。と笑ったけれど

私のほうが 早く死ぬかとおもっていたのに
父のほうが 早いようだ。

何年かぶりに 話をしたが
「心配かけて ごめんね」という。
あいにく 心配なんか していないよ。
気の毒だなあ とおもっているだけだ。と伝えた。

そんな 毒舌はく位しか 親孝行も差し出がましい。

癌の宣告を受けた今日も 酒を飲んでいる様子。

酒で気を紛らわすしか ないのだろうと察す。

「美味しくない酒は 飲まないで 美味しい酒を飲みなさいね」と伝えた。
やけになって 飲む酒は 毒。
楽しい酒は 良薬である。
楽しい酒は どんなに安くても 美味しいもの。

早く よくなってほしいとは 言わないが
皆に 感謝されるような 残りの日々を 送ってほしい。

私もしかり。
この世に生まれでた 役割を 全うして
残りの日々を 送りたい。

春の山辺

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いざけふは 春の山辺に まじりなん

暮れなばなげの 花の影かは

       古今和歌集より 素性法師

カナー訳: さあ・・今日は
      春の山辺に いって・・
      交じりましょう・・
      花の影に暮れてしまったら
      仮初の 宿と 申しちゃいましょうか・・

これは
素性法師が 常康親王のもとに お過ごししたときに
花のみごとさを ほめまくった歌です。

まだ日が落ちぬ夕方の 公園を通ったら
桜の花びらが 舞い落ちてきました。

この桜を見上げたときに
「ああ・・桜がきれいだね」と思う その 一瞬を
共感したいと
思いました。

独りで見上げる 桜の枝先に
ヒヨドリがやってきて
「ぎゃーっ」と鳴きました。

私と桜を共感してくれるのは
ぼさぼさ 頭のヒヨドリだけですよ。と
ヒヨドリになげいてきました。

みがく

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 毎日 みがくのは 歯だけか?
          
            御前加那子

みがけることは なんでもみがけ。
みがけることを
みつける

眼をみがけ。

愛語

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 愛語と いふは 衆生を見るに 先づ

 慈愛の心を 発し 顧愛の 言語を 施すなり。

           修証義 より


カナー訳: 愛語というのは
      相手に対して

      相手の周囲もふくめて すべてを思い測ったうえで 
      先先のことも 見据えて
  
      慈しみのこころで 言葉を 投げかけることである。


優しい言葉というのは
時に 的を外すことがある。

それは 言葉を放つ本人の中での 優しさにすぎないからで
親切な言葉・思いやりのある言葉
であっても

それが 相手の立場になって 放つ言葉であるかどうか
で 的をえるか否かに なる。

優しさとは よそよそしい 上っ面な美意識に
終わることも あるのだ。

愛語というのは
相手を 良く知り 相手の今置かれている現状を察知し
救いの手をさしのべる言葉である。

通り一遍の 優しい言語ではなく

時に 冷たく
時に きびしく
時に なげやりで
時に 重々しく あることもある。

相手を 救うためには 自らが 嫌われ者になっても
放つべき言葉を使う。

それが 愛語である。

なだめすかし
おだてほめて
それだけが 優しさではない。

ちなみに 韓国語で「アイゴー」という単語がある。
嬉しい時・悲しい時に使う 音である。
また 
泣く時の声としても 使う。
お葬式では「アイゴー」の係りがいて
それは 沖縄の「泣き女」と同じ役割である。

このアイゴーについては 別に詳しく説明するが

「愛語」が 人をおもう言葉であることは
日本だけでは ないことが わかる。

さて
愛語を

自分が かけているかと 自問したら
まったく
人に 愛語を接していないと反省する。

そのくせ 人に求めてばかりである。

「優しい人」になれるよう 強さと寛大さを維持せねばならない。
などと鼻息を荒くすることが
精一杯な 小者である。

冬到来

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尺取虫が 身を縮めるのは 前に進むためであり

竜や蛇が 冬篭りするのは 身を守るためである

                  易経より


カナー訳:耐えるときは 余計なことを考えず 寝るべし。


のびない時も
どうしたらいいか分からない時も
悩んだって仕方ない時も
苦しい時は

だれだって あるさ。

人は苦しくなると 他人と比べたがる。
比べれば なお惨めになる。

身を縮めることを 負けと思うなかれ。
底面下にいる自分を 見下すなかれ。

冬眠の時期を こわがらず
眠ることも 次への近道。


もし 今 のりに乗って走り中なら
あえて
足を止めて 頭を低くせよ。
謙虚であること
1歩引くことは 

次への 近道。


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