|
逆境の中に居れば 周身 皆 鍼砭薬石 節を砥ぎ 行いをみがいて 而も覚えず 順境の内に処れば 満前尽く 兵刃戈矛 膏を鎖し 骨をほろぼして 而も知らず BY:菜根譚 カナー訳:なにもかも うまくいかない時は 身体も 身の回りのすべても 最先端医療機器になる。 節度をしり 常日頃の行いを振り返り 研ぎ澄ますことができる それを 人は知らない。 調子にのって うまく進んでいるような時は 兵器や刃物の中に この身を 裸でさらしてるようなものだ。 身体の油はとけ 骨の髄まで ほろぼしてしまう それも 人は知らない。 鍼砭薬石とは 中国4000年の歴史が 物語る 漢方医療にもちいる単語です。 鍼=金で作られた 針 砭=石で作られた 針 薬=薬 石=腹を温めるもの いずれも 医薬にかかわる道具です。 逆境が 心も身体も直す 医薬品のごとく 自分自身を 強く 正しく みがいてくれるということです。 しかし、辛いことが多いと それに気がつかず 運や天を 無意味に呪い嘆くことが 多いようです。 失敗して 転んだ時こそ 自分を生まれ変わらせる 大チャンスなのですね。 難関を突破し 難儀するからこそ 成長する力が生まれます。 今 苦難の時にあるなら これから ステップアップするチャンスを 与えられてることに 胸を張ってください。 そのためには 努力も 工夫も 知恵も フルに活躍させるのです。 ただ 指をくわえて いいことが降ってくるのを待っていては ますます 転ぶばかりです。 今 順風満帆の 風にのってる人は 風が 止んだときのことを 恐れてください。 いつ 自力でオールを漕ぐことのできるよう 自分の力も 養うべきです。 浮かれて いては 沈没します。
|
日々是好日
[ リスト | 詳細 ]
|
功名富貴の心を放ちて下せば すなわち凡を脱すべし 道徳仁義の心を放ちて下せば わずかに聖に入るべし BY:菜根譚 カナー訳:有名になりた〜い、お金もちになりた〜い、人より贅沢がした〜い そんな気持ちを 捨てれば 凡俗から 抜けることができる。 こうするべきであ〜る、あれはいけないこれもいけない、かくあるべきだ そんな形式も 忘れてしまえば 少しは ちゃーんとした人間になれるもんだ。 皆さん きれいに正しく生きてるです。 えらいなぁ。 切磋琢磨して 自分の我を押し殺して 社会で生きてる。 頑張ってるんだね。 よりよく 生きようと 正しく 生きようと 我慢して 無理もするんだなぁ。 少しさ、 ダメでも いいんじゃない? ちょっと グータラしても いいとおもうけど。 だら〜として ダメダメになったら 「うひひひ」笑えば 楽しいよ。 少し 頑張らないのも 可愛いよ。
|
|
之を知る者は 之を好む者に如かず 之を好む者は 之を楽しむ者に如かず BY:論語 カナー訳:ただ知ってるひとより 好んで行う人のほうが 優れている。 ただ好きなだけより 楽しんで行う人のほうが もっと 優れている。 大学で勉強したことを 職業にしたり 知識を活かしたことで 仕事や社会に貢献できる人は 素晴らしいですね。 長く知識を 持ち続けるためにも より深く 興味をもつためにも やはり 「すき」でなくっちゃ 続けられません。 しかし 自分が何が「すき」なのか わからない人も 沢山いるのです。 「すき」なことを しなさい といわれても さて、何が本当にしたいのか 何に興味があるのやら わからずにいる人も 沢山います。 「すき」なことを やりつづける暇もなく 一生懸命生きて、働いて、勉強して いらしたんだと思います。 働け働けの美学の社会は 「すき」=道楽=堕落 のイメージが残されていて 「すき」なことを やり続けてると もっと 全うに働け!なーんて言われちゃうのであります。 「すき」なことをするって 本当は すごく素晴らしいことだと思います。 好きだからこそ よさを伝えることもでき 好きだからこそ 持続に繋がるわけで。 そして 人を揺り動かす 最大の力は 「楽しむ」です。 心底楽しんでる姿は 目先の営利に変えられない 人の心に直接語りかけます。 「楽しい」からこそ 好きなんでしょうけど 職業に好きなものを選んだ時 いつまでも「楽しい」ばかりでも ないことに気がつきます。 それでも やっぱり 「楽しい」と 思っちゃう本音。 楽しいことを 知ってるならば それを 相棒に生きていかなきゃ 嘘になってしまう。 楽しいことを 貫いてください。 それが あなたの 魅力であり 志であります。 志が あれば どんな苦労も 困窮も 糧になります。 どんどん 楽しく 過ごしましょう!
|
|
天地は 寂然として 動かず |
|
利を以って 合する者は 窮禍患害に 迫られて あい棄つるなり |





