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貧しきは 羞ずるに 足らず
羞ずべきは これ貧しくて 志なきなり
賤しきは 悪むに 足らず
悪むべきは これ賤しくして 能なきなり
老ゆるは 嘆くに 足らず
嘆くべきは これ老いて 虚しく生きるなり
カナー訳:貧しくても 恥かしいことはない
恥かしいのは 貧しさにまけ 志のないことである
地位が低くても ひけ目を感じることはない
ひけ目を感じるのは 地位も低いが 能力もないことである
齢をとっても 嘆くことはない
嘆くことは 年老いて 何もすることがないことである
志
というと 敷居が高い気もしますが
好きなこと・やりたいこと・自分の意見・ポリシー
もっと簡単にいえば
自分らしさ ということでしょう。
自分らしく あるのなら 貧乏も楽しめるし 逆境も乗り越えられるでしょう。
貧しいことを 他人や仕事や社会のせいにして
恨みつらみしながら お金の為に働いてると
この世は すべて 敵だらけ に思えてきます。
本当の敵は 自分の心の中にいるのに。
自分はこんなに一生懸命やってるのに。
私はこんなに愛しているのに。
いつまでも 認められない。評価されない。
そう 卑下しても それは相手には 伝わりません。
もし 伝わっても 重く煙たがれるだけです。
恨むなら
自分の実力を忘れて 不満をいう自分を恨むべきです。
できることなら
地位が低かろうが 認められまいが 自分自身で 認めてほめて あげてください。
だれもが 今日も頑張って 積極的に
死に向かって 生きています。
生まれたばかりの 赤ちゃんも
寒空にミニスカートの 高校生も
サプリメントを買いあさる 中年も
みんな 毎日 年をとる 老いるために 進んでいます。
なのに
じいさんばあさんに なることが 何故嫌なんでしょう?
齢をとったら
余生だの のんびりだの ほのぼのだの
それも いいんですが
人より いっぱい経験してるんです。生き抜いてきたんです。
知恵を 経験値を 技をもってるんですから
生かしていく任務があるんですよ。
年老いたからこそ やれることが あるんです。
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