クロサイワイタケ目

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マメザヤタケ

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マメザヤタケ(豆莢茸) Xylaria polymorpha

子嚢菌門チャワンタケ亜門フンタマカビ綱ボタンタケ亜綱クロサイワイタケ目クロサイワイタケ科マメザヤタケ属
xylaria クシラリア(ギリシャ語の「木」から)
polymorpha ポリモルパ(色々な形をする)

広葉樹の枯木やその地際に発生する小型きのこ。
子座はすりこぎ型〜倒れたとっくりのような形、何本か根本でつながったものは野球のミット型にもなる。
全体が黒く、高さ3〜7cm程度。外皮層は炭質でかたく、その表面に子嚢胞子を形成する子嚢殻が埋没する。内部の髄層は白っぽい。
欧米では「死者の指」とも呼ばれるという。
2012年7月、東京都水元公園で撮影。

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クヌギ?の切り株に発生。同じ切り株を背着生の白いきのこと、コフキサルノコシカケといろんなきのこが分解している。

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ハマキタケ

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ハマキタケ(葉巻茸) Xylaria tabacina

子嚢菌門チャワンタケ亜門フンタマカビ綱クロサイワイタケ亜綱クロサイワイタケ目クロサイワイタケ科マメザヤタケ属
xylaria クシラリア(ギリシャ語の「木」から)
tabacina タバキナ(たばこ色の)

春〜秋に枯木から発生する。小型きのこ。
子実体は円筒状から棍棒状で、表面は淡褐色、全体に散らばる黒い粒点は子嚢殻の孔口。
内部は白色で繊維質、中実だが成熟すると内部が中空になり、乾燥すると縦溝が生じる。
長さは3〜10cm程度。子実体は固い。
2011年10月、きのこ展会場で撮影。

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ホソツクシタケ

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ホソツクシタケ(細土筆茸) Xylaria magnolia

子嚢菌門チャワンタケ亜門フンタマカビ綱ボタンタケ亜綱クロサイワイタケ目クロサイワイタケ科マメザヤタケ属
xylaria クシラリア(ギリシャ語の「木」+ria)
magnolia マグノリア(モクレン属)

夏〜秋にホオノキの落果上に発生する。超小型〜小型きのこ。
形状は針状で波打ち、幼時は無性世代を形成して白い粉状の分生子をつける。
成熟すると黒色となり、表面には子嚢殻によりイボ状となる。
他にも同属でブナの殻斗に発生するブナノホソツクシタケや、フウの実に発生するものなどがある。
2011年7月、山口県で採取。

上の写真は歩いていて、実際にこのように落ちていたので目に入った。

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クロコブタケ

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クロコブタケ(黒瘤茸) Hypoxylon truncatum

子嚢菌門チャワンタケ亜門フンタマカビ綱クロサイワイタケ目クロサイワイタケ科ヒポキシロン属
hypoxylon ヒポキシロン(森の注射器)
truncatum トルンカトゥム(切形の、截形の)

広葉樹、特にナラ類の枯れ木に群生。
ときにシイタケ栽培のほだ木に発生するため、害菌扱いされる。
大きくて直径1cm程度の不規則なイボ状でそれが集合した半球体。
色は黒く、堅くもろく木炭のような質感。
表面がぶつぶつとしてブラックベリーのようだが、そのひとつひとつが子嚢胞子を納める子嚢が埋まった「子嚢殻」。
断面は根元中心部から放射状になっている構造が見える。

これがほだ木に出てくると、やっかいものあつかいされる。
シイタケ栽培している人からすれば憎々しい存在かもしれない。

またひとつ新しい目を追加してしまった。

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