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< 2015年 5本目 > ( 劇場1本、その他4本 )
『ザ・レイド』で全世界のド肝を抜いたギャレス・エヴァンス監督が監督を務めていると
うっかり勘違いして(笑)、借りてしまった本作。
正確には「製作総指揮」を務めただけでした…(苦笑)
日本の個性派俳優、北村一輝がシリアル・キラー役を熱演しています。
<あらすじ>
生活感をまったく感じさせない部屋に女を連れ込んでは殺害し、その様子を余すところなく撮影する野村(北村一輝)。一方、ジャカルタで政治の腐敗や不正を人々に知らしめようと奮闘するフリージャーリストのバユ(オカ・アンタラ)は、動画サイトにアップされていた殺人映像を目にする。目を覆いたくなるほどむごいものだが、目を向けずにはいられない美しさを誇る、その映像に魅了され、彼は殺人に手を染めるように。東京とジャカルタ、遠く離れた場所に暮らす彼らだったが、次第にその距離を近づけていく…。
北村一輝の演技はもう、さすがの一言。
シリアル・キラーを演じさせたら、おそらく日本でも一、二を争う役者でしょうな…。
ただねぇ、脚本が破綻しているかな。
姉のくだりは全く不要。
あそこを突かれる急に弱気になる設定は、全くの興醒め…。
もっと冷酷に冷徹な殺人者に徹して欲しかったな。
北村演じる野村に接近する高梨臨演じるヒロイン(?)の久の設定も???
野村が「これ以上オレに関わるな」と言ってるのに、わざわざ押し掛けて来て、最後は
「わたしにかまわないでッ!」って、そんなアホな!!(笑)
シンガポールと日本の話が交わってくる終盤の展開も、あまりに唐突過ぎて…。
IPアドレスだけで、海を越えた実社会の住居まで判るほどの情報収集 & 分析力なら、
もうちよっと巧妙に犯罪を重ねろって…。
ラストも想定の範囲内だったしねぇ。
ネット上では評判も割と良いようですが、北村一輝の演技以外に、さしたる見所は
ありません。
スルーでよろしいかと。
【 観賞日 】 2015.1.11
【 観賞方法 】 DVD
【 原題 】 「KILLERS」
【製作総指揮】 ギャレス・エヴァンス
【 監督 】 ティモ・ジャイアント、キモ・スタンボエル ( 代表作「V/H/S ネクストレベル」 )
【 脚本 】 ティモ・ジャイアント、牛山拓二
【 製作年 】 2013年
【 収録時間 】 138分 【 製作国 】 インドネシア、日本
【 出演 】 北村一輝、オカ・アンタラ、高梨臨 、ルナ・マヤ、黒川芽以、でんでん、
レイ・サヘタピー 他
【 星 】 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |

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