徒然なるままに…。

今年の中日は東京から応援します、たぶん…(苦笑)

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「二重生活」

<2016年 119本目 >      ( 劇場19本、その他100本 )                                

 若手実力派女優の門脇麦を主演に迎え、小池真理子の同名小説を映像化した作品。
予告編では面白そうに見えたのだが…。

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 <あらすじ>

 大学院に通う25歳の珠(門脇麦)は、19歳のときに遭遇したある出来事をきっかけに長い間絶望のふちをさまよっていたが、最近ようやくその苦悩から解放された。彼女は一緒に住んでいる恋人卓也(菅田将暉)と、なるべくもめ事にならないよう、気を使いながら生活していた。あるとき、珠は恩師の篠原(リリー・フランキー)から修士論文の題材を提示され、大手
出版社の営業部長を務める石坂史郎 (長谷川博己) の尾行を始めるが…。




原作は、なんと小池真理子か。
わたしとは合うはずもないなぁ…。


門脇麦という女優の不思議な個性が、全面に渡って活かされている。
長谷川博己、菅田将暉、西田尚美、リリー・フランキーなど、実力派が脇をしっかりと
固めており、演技という面では申し分ない。

しかし、である。

全てのキャラクターに、全く共感できないのだ。


ヒロイン珠は、「論文を書かせてください」と言っておきながら、いきなり石坂に
自らキスを始めたのには唖然…。
尾行しながら、石坂に性的な欲情をしていたってこと…? (さすが、女性の小説だワ…。)


大学教授ともあろうものが、幾ら「修士論文」とはいえ尾行なんかを勧めるか!?
一つ間違えば犯罪だぞ。
しかも、幾ら母親が亡くなったからって、後追い自殺って…。


なんで卓也は、珠に対して (浮気を疑っておきながら) なにも言わないの…?
なにも言わずに、ただ出ていくだけってのは、卑怯過ぎるでしょ…。


大学の哲学科・修士課程の論文って、確かにどんなことを書いているのか興味があるが
さすがに、たった一人を尾行して、それで論文が書けるなどとは、到底思えない。
これは映画が悪いのではなく、小池真理子の原作小説に非があるのだろうけれど、
少なくともあまり映画向きな題材ではないような気がするなぁ…。

タイトルも、「二重生活」なんかの話ではなくて、ただの不倫の話だし…。


まぁ、門脇麦と菅田将暉のファン以外は、観ないほうがいいという感じの映画です。



【   観賞日   】 2016.12.30
【  観賞方法 】 DVD
【   原題    】 ―
【     製作    】 フジテレビ、バンダイビジュアル、AOI Pro.、ギャガ
【   監督    】 岸善幸  ( 初監督作品  )
【   脚本  】 岸善幸    
【    製作年  】 2015年
【  収録時間 】 126分
【    製作国  】 日本
【     出演    】 門脇麦、長谷川博己、菅田将暉、河井青葉、篠原ゆき子、宇野祥平、
                      岸井ゆきの、西田尚美、烏丸せつこ、リリー・フランキー 他
【    星    】 ☆☆

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