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<2017年 100本目 > ( 劇場21本、その他79本 )
「公私」に渡り、いろいろとあったこの2017年。
例年よりも映画鑑賞が20本以上も少なかったですが、ようやく滑り込みで3桁の大台に
達することができました…。
2009年に34歳の若さで急逝したSF作家・伊藤 計劃(けいかく)が2007年に発表した
デビュー作となる同名小説を、アニメ映像化したのが本作。
原作小説は、2006年第7回小松左京賞最終候補となり、また「ベストSF2007」国内篇第1位、「ゼロ年代SFベスト」国内篇第1位に輝いた。
なお、2016年には米ハリウッドで実写映画化されることが報じられている。
原作小説は読もうかと何度か手に取ったものの、あまりにも難解で見送っていた。
アニメ版ならなんとか観られるのではないかと思い、思い切って借りてみたのだが…。 <あらすじ>
開発途上にある国々で頻発する紛争や虐殺の背後に存在する、ジョン・ポールという謎に包まれた男。アメリカ軍の特殊部隊大尉クラヴィス・シェパードは特殊暗殺部隊を率いて、彼の行方を追跡していく…。
「虐殺器官」
人間には虐殺を司る器官が存在し、この器官を活性化させる“虐殺文法”が存在する。
アメリカは自国を守るために後進国でこの“虐殺文法”を活用して内戦を引き起こし、
アメリカに憎悪が向かないようにしていた。
う〜ん。
活字でなく、アニメの映像と音声で見せられても、さっぱり理解できません…。
そもそも、ちっとも面白くないし。
主人公が〝問わず語り〟で自分の心情を語り続けるのですが、わたしの頭が悪いのか、
どうにもピンと来ないんだよなあ…。
そしてラスト。
原作では公聴会の場で、クラヴィスはジョン・ポールから遺された「虐殺文法」を使用し、
アメリカ人の「虐殺器官」を活性化させ、アメリカ全土で内戦を引き起こす!
という衝撃的な終わり方だったらしいのですが、なんでこれをバッサリと削ってしまう
かなぁ…?
ここを取ったら、なんにも残らん…というくらい、本質的なエピソードでしょうが…
という訳で、わたし的には、ちっとも面白くありませんでした。
スルーでよろしいかと。
【 観賞日 】 2017.12.30
【 観賞方法 】 DVD 【 原題 】 ― 【 製作 】 Project Itoh
【 監督 】 村瀬修功 ( 代表作 「GUNDAM EVOLVE7」 )
【 脚本 】 村瀬修功
【 製作年 】 2017年
【 収録時間 】 115分 【 製作国 】 日本 【 出演 】 中村悠一、三上哲、梶裕貴、石川界人、大塚明夫、小林沙苗、櫻井孝宏 他 【 評価 】 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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伊藤計劃は気になってるのですが、どうも取っつきにくそうで・・・。
アニメはまったく彼の持ち味が活かされていなかったようすね。
2017/12/31(日) 午後 2:11 [ あきりん ]
あきりんさん
>どうも取っつきにくそうで・・・。
そうなんですよね。
字ずらを読んでいても、とにかく頭に入ってこない (-_-;)
かなりのハードSFでも得意な方なんですがねぇ…。
2017/12/31(日) 午後 6:12 [ ukehen ]
はじめまして。
ラストは真逆でしたね。
私も小説のラストが好きです。
2018/1/1(月) 午後 8:10
3桁鑑賞おめでとうございます
最後に飛ばしましたな(笑)
本年もよろしくお願いいたします
2018/1/4(木) 午後 6:36 [ 三冠落合 ]
> ぱいさんさん
どうしてこんなラストに変えてしまったんですかねぇ…。
意味不明な改変でした(-_-;)
2018/1/4(木) 午後 9:35 [ ukehen ]
> 三冠落合さん
なんとかギリギリ間に合いました(笑)
大晦日から元旦に掛けて風邪が悪化して咳が止まらなくなり、元旦の映画鑑賞は断念しました(-_-;)
今年も宜しくお願いします。
2018/1/4(木) 午後 9:37 [ ukehen ]